ラピュタロボティクス、ロジスティード東日本 柏の葉営業所にて最大75リットルのコンテナに対応可能「ラピュタPA-AMR XL」が稼働開始
[24/02/27]
提供元:PRTIMES
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〜物流現場のDXを促進し、物流の事業領域を拡大〜
クラウドロボティクスプラットフォームを提供するラピュタロボティクス株式会社(東京都江東区、代表取締役 CEO:モーハナラージャー・ガジャン、以下ラピュタロボティクス)は、ロジスティード東日本株式会社(東京都台東区、西川和宏代表取締役社長、以下ロジスティード東日本) 柏の葉営業所に、協働型ピッキングアシストロボット「ラピュタPA-AMR(Autonomous Mobile Robot)XL」を納入いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/21229/105/resize/d21229-105-9c14c94616b75fc4c0fd-0.jpg ]
●背景と目的
ロジスティードグループは、これまでアーム型ロボット、AGV、ロータリラック、自動倉庫など、さまざまな設備を導入してきました。自動化・省人化設備を積極的に導入することで、生産性向上および安定したサービス品質の提供を実現し、顧客ニーズに積極的に応えてきました。そのような中、同柏の葉営業所において、さらなる省人化を考える上で、既存のオペレーションおよびレイアウトを大幅に変更する必要のないAMRの導入を検討されていました。さまざまな検討の結果、ラピュタPA-AMR XLモデルは75Lオリコンを2つ搭載できるなど、ピッキング工数をはじめとした生産性向上が見込めると判断され、この度、導入して頂きました。
ラピュタPA-AMR XLはピッキングの最短ルートをAIが提案し、ロボットが荷物の搬送を代行しながら作業スタッフと協働でピッキングを行うことが可能です。AIがピッキングルートの最適化を図ることで、生産性向上とピッキングスタッフの歩行時間を削減する最新のロボティクスソリューションです。導入においては、物流現場スタッフの負担軽減、労働環境改善に寄与できる点を評価いただきました。
●導入においてのポイント、新規取り組み
1. ロジスティードグループでAMR初導入
AMRの初導入事例として本現場にて蓄積したノウハウを、他の拠点でもAMR導入時に活用が期待できます。
2. 将来的な人材不足への対応
ロボットを活用することで、人のみに頼らない安定した労働力確保、作業品質に寄与します。
3. 大容量75リットルのコンテナ対応ラピュタPA-AMR XLの活用
今回の導入現場では、取り扱う製品が大きいため、コンテナの開口部が正面に向いているラピュタPA-AMR XLモデルはピッキングした製品を投入しやすく、ピッキング作業の効率向上に寄与します。
●ロジスティード東日本株式会社
柏の葉営業所 所長 安田孝行様
複数顧客の案件を取り扱う当営業所は、お客様の製品に合わせた方法で保管や庫内作業を行っているため、大型設備を導入することが難しく、人手に頼った倉庫運営をこれまで行ってきました。
しかし、近年の人手不足ならびに人件費高騰などの影響もあり、省人化設備の導入が課題となっていた中、ロジスティード東日本 営業統括本部 営業企画部からラピュタロボティクスをご紹介していただきました。ピッキングガイド機能やハンズフリーによる作業員の負担軽減や、群制御AI技術による生産性向上が図れ、既存のオペレーションのままで大幅なレイアウト変更がなかった点も大きなメリットと思っています。
稼働して間もないですが、ラピュタロボティクスを含めた関係各所と連携し、更なる改善を図りたいと考えています。
●ロジスティード株式会社
ロジスティクステクノロジー部 主任技師 房小琳様
当部は自動化・省人化ソリューションを推進する部署で,各省人化設備や技術の比較検証を行い、ロジスティードグループ各社への現場導入を支援しています。
導入後、私たちは、AMRの習熟度が重要と考え、作業者に対して、使用方法について再教育を実施しました。また、ラピュタロボティクス様の改善チームには、定期的に作業ボトルネックの分析をしていただき、課題に対する対策立案・実施など改善活動を一緒に行っていただいております。両社の改善活動を実施することで、ピッキング作業の生産性改善につなげています。
今後はピッキング機能だけではなく、入庫格納等の付帯機能を追加し、AMRの価値を高めることによって、現場はより導入しやすくなると思います。
[画像2: https://prtimes.jp/i/21229/105/resize/d21229-105-8b47ec345de84b099361-1.jpg ]
今後もラピュタロボティクスは、ラピュタPA-AMR XLモデルを活用し、物流におけるさまざまな課題解決に向けて取り組みを進めてまいります。
●ロジスティードグループについて
ロジスティードグループは、3PL、重量機工、フォワーディングをコアに、グローバルに展開する総合物流企業です。中期経営計画「LOGISTEED2024」において、「スマートロジスティクスの進化」を重点施策のひとつとして掲げています。システムと機械が連動した自動化・省力化、DXによる労働環境の向上を進め、より倉庫事業を強靭化し、お客様に価値を提供していきます。
●ラピュタロボティクスについて
ラピュタロボティクスは、アインシュタインをはじめ、数々の著名研究者を輩出しているチューリッヒ工科大学(ETH Zürich)発のベンチャー企業です。「ロボットを便利で身近に」(Making robotics attainable and useful for anyone)をビジョンに掲げ、世界でも最先端の制御技術および人工知能技術を活用した次世代クラウドロボティクスプラットフォームの開発と、ロボットソリューションの開発・導入・運用支援を行っています。世界30ヵ国以上から結集した、高い開発技術力を誇る優秀なエンジニアとバイリンガルでロボティクスに精通した営業チーム、カスタマーサクセスチームのタッグにより、お客様に最適なソリューションをご提案します。
クラウドロボティクスプラットフォームを提供するラピュタロボティクス株式会社(東京都江東区、代表取締役 CEO:モーハナラージャー・ガジャン、以下ラピュタロボティクス)は、ロジスティード東日本株式会社(東京都台東区、西川和宏代表取締役社長、以下ロジスティード東日本) 柏の葉営業所に、協働型ピッキングアシストロボット「ラピュタPA-AMR(Autonomous Mobile Robot)XL」を納入いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/21229/105/resize/d21229-105-9c14c94616b75fc4c0fd-0.jpg ]
●背景と目的
ロジスティードグループは、これまでアーム型ロボット、AGV、ロータリラック、自動倉庫など、さまざまな設備を導入してきました。自動化・省人化設備を積極的に導入することで、生産性向上および安定したサービス品質の提供を実現し、顧客ニーズに積極的に応えてきました。そのような中、同柏の葉営業所において、さらなる省人化を考える上で、既存のオペレーションおよびレイアウトを大幅に変更する必要のないAMRの導入を検討されていました。さまざまな検討の結果、ラピュタPA-AMR XLモデルは75Lオリコンを2つ搭載できるなど、ピッキング工数をはじめとした生産性向上が見込めると判断され、この度、導入して頂きました。
ラピュタPA-AMR XLはピッキングの最短ルートをAIが提案し、ロボットが荷物の搬送を代行しながら作業スタッフと協働でピッキングを行うことが可能です。AIがピッキングルートの最適化を図ることで、生産性向上とピッキングスタッフの歩行時間を削減する最新のロボティクスソリューションです。導入においては、物流現場スタッフの負担軽減、労働環境改善に寄与できる点を評価いただきました。
●導入においてのポイント、新規取り組み
1. ロジスティードグループでAMR初導入
AMRの初導入事例として本現場にて蓄積したノウハウを、他の拠点でもAMR導入時に活用が期待できます。
2. 将来的な人材不足への対応
ロボットを活用することで、人のみに頼らない安定した労働力確保、作業品質に寄与します。
3. 大容量75リットルのコンテナ対応ラピュタPA-AMR XLの活用
今回の導入現場では、取り扱う製品が大きいため、コンテナの開口部が正面に向いているラピュタPA-AMR XLモデルはピッキングした製品を投入しやすく、ピッキング作業の効率向上に寄与します。
●ロジスティード東日本株式会社
柏の葉営業所 所長 安田孝行様
複数顧客の案件を取り扱う当営業所は、お客様の製品に合わせた方法で保管や庫内作業を行っているため、大型設備を導入することが難しく、人手に頼った倉庫運営をこれまで行ってきました。
しかし、近年の人手不足ならびに人件費高騰などの影響もあり、省人化設備の導入が課題となっていた中、ロジスティード東日本 営業統括本部 営業企画部からラピュタロボティクスをご紹介していただきました。ピッキングガイド機能やハンズフリーによる作業員の負担軽減や、群制御AI技術による生産性向上が図れ、既存のオペレーションのままで大幅なレイアウト変更がなかった点も大きなメリットと思っています。
稼働して間もないですが、ラピュタロボティクスを含めた関係各所と連携し、更なる改善を図りたいと考えています。
●ロジスティード株式会社
ロジスティクステクノロジー部 主任技師 房小琳様
当部は自動化・省人化ソリューションを推進する部署で,各省人化設備や技術の比較検証を行い、ロジスティードグループ各社への現場導入を支援しています。
導入後、私たちは、AMRの習熟度が重要と考え、作業者に対して、使用方法について再教育を実施しました。また、ラピュタロボティクス様の改善チームには、定期的に作業ボトルネックの分析をしていただき、課題に対する対策立案・実施など改善活動を一緒に行っていただいております。両社の改善活動を実施することで、ピッキング作業の生産性改善につなげています。
今後はピッキング機能だけではなく、入庫格納等の付帯機能を追加し、AMRの価値を高めることによって、現場はより導入しやすくなると思います。
[画像2: https://prtimes.jp/i/21229/105/resize/d21229-105-8b47ec345de84b099361-1.jpg ]
今後もラピュタロボティクスは、ラピュタPA-AMR XLモデルを活用し、物流におけるさまざまな課題解決に向けて取り組みを進めてまいります。
●ロジスティードグループについて
ロジスティードグループは、3PL、重量機工、フォワーディングをコアに、グローバルに展開する総合物流企業です。中期経営計画「LOGISTEED2024」において、「スマートロジスティクスの進化」を重点施策のひとつとして掲げています。システムと機械が連動した自動化・省力化、DXによる労働環境の向上を進め、より倉庫事業を強靭化し、お客様に価値を提供していきます。
●ラピュタロボティクスについて
ラピュタロボティクスは、アインシュタインをはじめ、数々の著名研究者を輩出しているチューリッヒ工科大学(ETH Zürich)発のベンチャー企業です。「ロボットを便利で身近に」(Making robotics attainable and useful for anyone)をビジョンに掲げ、世界でも最先端の制御技術および人工知能技術を活用した次世代クラウドロボティクスプラットフォームの開発と、ロボットソリューションの開発・導入・運用支援を行っています。世界30ヵ国以上から結集した、高い開発技術力を誇る優秀なエンジニアとバイリンガルでロボティクスに精通した営業チーム、カスタマーサクセスチームのタッグにより、お客様に最適なソリューションをご提案します。