アルテラとCavium社、ネットワーク機器用検証済みパケット分類ソリューションを提供
[14/06/24]
提供元:PRTIMES
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・アルテラのInterlaken Look-Aside IPとCavium社のNEURON Search Processorを使って開発された、直ちに導入可能なソリューション
プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーであるアルテラ・コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、社長、CEO兼会長:ジョン・デイナ、日本法人:東京都新宿区、代表取締役社長:ハンス・チュアン、NASDAQ:ALTR 以下、アルテラ)は、米国時間6月23日 (日本時間:6月24日)、同社のInterlaken Look-Aside IPコアがテストされ、Cavium社のNEURON Search(TM) Processorとの互換性が認定されたことを発表しました。
この直ちに導入可能な検証済みソリューションは、ルータ、スイッチ、ファイアウォール、およびセキュリティ・ストレージなどのネットワーク機器で使用するための低レイテンシで高性能なパケット・インタフェースをネックワーク機器メーカーに提供します。Interlaken Look-Aside IPコアは、Arria(R)10およびStratix(R)V FPGAに統合された際に優れた性能、レイテンシ、およびスペース利用を提供できるよう最適化されたアルテラのクラス最高のIPコア・ポートフォリオの一部として、すでに提供が開始されています。
アルテラのFPGAベースのInterlaken Look-Aside IPソリューションは、データパス・デバイスと300Gbpsの転送速度を持つLook-Asideコプロセッサ間の相互接続を可能にし、5億パケット/秒以上の性能を提供します。Interlaken Look-Aside IPは、優れた性能に加えて、顧客が最適な統合を図れるよう高度なユーザ・インタフェース、レーン、および柔軟なデータレート・コンフィギュレーションを提供するソフトおよびハード・ロジック・ブロックで構成されています。
アルテラとCavium社は、Stratix V FPGAとNEURON Search Processorを使って、Interlaken Look-Aside IPソリューションをテストならびに検証をしました。低レイテンシ・パケット・インタフェースと拡張性に優れたストレージ・スペースは、アクセス制御リスト(ACL)とパケット分類アプリケーションのための高性能および高容量を提供します。アルテラは相互接続性に関するレポートを提供しており、その中でCavium社のNEURON Search Processorと接続されたアルテラのInterlaken Look-Aside IPコアを使って達成されたテスト方法と測定された性能について記載しています。
アルテラ ソフトウェアおよびIPマーケティング・ディレクターのアレックス・ガービック(Alex Grbic)は、「アルテラのクラス最高のIPコアは、業界最高の性能、最小のレイテンシ、および最小のリソース使用率を提供するよう設計されています。Cavium社と協力して、両社製品間の相互接続性を実証したことで、両社のお客様はさらに自信を持って業界先進ソリューションを使用することができます」と述べています。
現在量産出荷されているCavium社のNEURON Search Processorファミリは、広範な高性能L2-L4ネットワーク検索アプリケーションをターゲットにしています。この検索プロセッサ・ファミリは、最大100万個のIPv4およびIPv6ルールをサポートし、1秒あたり数億件もの検索を20ワット未満の最大消費電力で実行できます。NEURON Search Processorファミリは、ルールの保存およびルール・テーブル・フォーマットの特定において、卓越した柔軟性を提供します。
Cavium NEURON Search Processor製品担当プロダクト・マーケティング・ディレクターのウェイシャン・スン(Weishan Sun)氏は、「アルテラとCaviumのパケット分類ソリューションは、両社の顧客が必要とし、評価していただける低リスク・高性能コプロセシング・ソリューションです。当社のNEURON Search Processorと統合されたアルテラのInterlaken Look-Aside IPは、両社のお客様が迅速に自社のボードを開発し、事前検証されていないハードウェア・ソリューションと比べて、コストのかかる製造時間および素材を節減する、統合の容易なソリューションです」と述べています。
提供開始時期
アルテラのInterlaken Look Aside IPコアおよび相互接続性レポートは、すでにアルテラから提供されています。相互接続性レポートの入手、あるいはIPのライセンスに関するお問い合わせは、アルテラの販売代理店あるいは英文電子メール(interlaken@altera.com)でご連絡ください。
アルテラ・コーポレーションについて
アルテラ・コーポレーションは、プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーです。1983 年にシリコンバレーで創業した世界で最初のファブレス企業であり、1988 年に NASDAQ に上場しました。FPGA、SoC、CPLD、ASIC および電源をはじめとする関連技術を提供し、カスタム・ロジックの分野におけるテクノロジ・リーダーとして高成長を続け、顧客企業のイノベーションに貢献しています。世界各国に拠点を持ち、日本法人である日本アルテラ株式会社は 1990 年に設立されました。顧客志向のソリューションが高く評価され、日本における PLD 市場でトップシェアを維持しています。ALTERA, ARRIA, CYCLONE, HARDCOPY, MAX, MEGACORE、NIOS, QUARTUS, STRATIX の製品名ならびにロゴは、アルテラ・コーポレーションの米国およびその他の国における登録商標です。商標またはサービス・マークとして記載されている製品名ならびにロゴはすべて、http://www.altera.com/legal に記載されているとおり、各所有企業に帰属します。
プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーであるアルテラ・コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、社長、CEO兼会長:ジョン・デイナ、日本法人:東京都新宿区、代表取締役社長:ハンス・チュアン、NASDAQ:ALTR 以下、アルテラ)は、米国時間6月23日 (日本時間:6月24日)、同社のInterlaken Look-Aside IPコアがテストされ、Cavium社のNEURON Search(TM) Processorとの互換性が認定されたことを発表しました。
この直ちに導入可能な検証済みソリューションは、ルータ、スイッチ、ファイアウォール、およびセキュリティ・ストレージなどのネットワーク機器で使用するための低レイテンシで高性能なパケット・インタフェースをネックワーク機器メーカーに提供します。Interlaken Look-Aside IPコアは、Arria(R)10およびStratix(R)V FPGAに統合された際に優れた性能、レイテンシ、およびスペース利用を提供できるよう最適化されたアルテラのクラス最高のIPコア・ポートフォリオの一部として、すでに提供が開始されています。
アルテラのFPGAベースのInterlaken Look-Aside IPソリューションは、データパス・デバイスと300Gbpsの転送速度を持つLook-Asideコプロセッサ間の相互接続を可能にし、5億パケット/秒以上の性能を提供します。Interlaken Look-Aside IPは、優れた性能に加えて、顧客が最適な統合を図れるよう高度なユーザ・インタフェース、レーン、および柔軟なデータレート・コンフィギュレーションを提供するソフトおよびハード・ロジック・ブロックで構成されています。
アルテラとCavium社は、Stratix V FPGAとNEURON Search Processorを使って、Interlaken Look-Aside IPソリューションをテストならびに検証をしました。低レイテンシ・パケット・インタフェースと拡張性に優れたストレージ・スペースは、アクセス制御リスト(ACL)とパケット分類アプリケーションのための高性能および高容量を提供します。アルテラは相互接続性に関するレポートを提供しており、その中でCavium社のNEURON Search Processorと接続されたアルテラのInterlaken Look-Aside IPコアを使って達成されたテスト方法と測定された性能について記載しています。
アルテラ ソフトウェアおよびIPマーケティング・ディレクターのアレックス・ガービック(Alex Grbic)は、「アルテラのクラス最高のIPコアは、業界最高の性能、最小のレイテンシ、および最小のリソース使用率を提供するよう設計されています。Cavium社と協力して、両社製品間の相互接続性を実証したことで、両社のお客様はさらに自信を持って業界先進ソリューションを使用することができます」と述べています。
現在量産出荷されているCavium社のNEURON Search Processorファミリは、広範な高性能L2-L4ネットワーク検索アプリケーションをターゲットにしています。この検索プロセッサ・ファミリは、最大100万個のIPv4およびIPv6ルールをサポートし、1秒あたり数億件もの検索を20ワット未満の最大消費電力で実行できます。NEURON Search Processorファミリは、ルールの保存およびルール・テーブル・フォーマットの特定において、卓越した柔軟性を提供します。
Cavium NEURON Search Processor製品担当プロダクト・マーケティング・ディレクターのウェイシャン・スン(Weishan Sun)氏は、「アルテラとCaviumのパケット分類ソリューションは、両社の顧客が必要とし、評価していただける低リスク・高性能コプロセシング・ソリューションです。当社のNEURON Search Processorと統合されたアルテラのInterlaken Look-Aside IPは、両社のお客様が迅速に自社のボードを開発し、事前検証されていないハードウェア・ソリューションと比べて、コストのかかる製造時間および素材を節減する、統合の容易なソリューションです」と述べています。
提供開始時期
アルテラのInterlaken Look Aside IPコアおよび相互接続性レポートは、すでにアルテラから提供されています。相互接続性レポートの入手、あるいはIPのライセンスに関するお問い合わせは、アルテラの販売代理店あるいは英文電子メール(interlaken@altera.com)でご連絡ください。
アルテラ・コーポレーションについて
アルテラ・コーポレーションは、プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーです。1983 年にシリコンバレーで創業した世界で最初のファブレス企業であり、1988 年に NASDAQ に上場しました。FPGA、SoC、CPLD、ASIC および電源をはじめとする関連技術を提供し、カスタム・ロジックの分野におけるテクノロジ・リーダーとして高成長を続け、顧客企業のイノベーションに貢献しています。世界各国に拠点を持ち、日本法人である日本アルテラ株式会社は 1990 年に設立されました。顧客志向のソリューションが高く評価され、日本における PLD 市場でトップシェアを維持しています。ALTERA, ARRIA, CYCLONE, HARDCOPY, MAX, MEGACORE、NIOS, QUARTUS, STRATIX の製品名ならびにロゴは、アルテラ・コーポレーションの米国およびその他の国における登録商標です。商標またはサービス・マークとして記載されている製品名ならびにロゴはすべて、http://www.altera.com/legal に記載されているとおり、各所有企業に帰属します。