世界基準に則る国内版セールステックカオスマップ「Japan SalesTech Landscape」の 2023年版を公開
[23/08/22]
提供元:PRTIMES
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株式会社マツリカ(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:黒佐英司)は、セールステック領域のカオスマップにおいて世界で最も支持を得ているとされる「2022 Enterprise SalesTech Landscape」をベースとした国産ツールのカオスマップ「Japan SalesTech Landscape」の2023年版を公開しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/15189/106/resize/d15189-106-192b129f8275f8215d4d-1.png ]
■考察
昨年公開した「2022 Japan SalesTech Landscape」に引き続き、世界基準に照らし合わせた国産セールステックツールのカオスマップである「Japan SalesTech Landscape」の2023年版を制作しました。
「2022 Japan SalesTech Landscape」と比較すると、掲載ツール数の増加や、新たに日本企業が進出したカテゴリの存在が確認でき、国内のセールステック業界は発展の様相を呈しています。
一方、本Landscapeの参照元であるNancy Nardin氏(NancyNardin.com)制作の「2022 Enterprise SalesTech Landscape」と比較すると、ツールの数のみならず、カテゴリ充足率においてもまだ世界基準からは遅れをとっています。
そのようななか、日本でもようやくCRM(SFA)と呼ばれる顧客・営業データの基盤となる領域が台頭しつつあり、今後において、顧客・営業データ基盤へのインプット/アウトプット、蓄積したデータの活用といった領域のさらなる市場活性化が期待されます。
テクノロジーが進歩し、「セールステック」という言葉にも代表されるように営業サイドは進化を続けてきました。今後は、セールステックツールを導入・活用する、バイヤー・ユーザー側を支援する必要性がますます大きくなると考えられます。
バイヤー・ユーザー側の支援に寄与する可能性が高いものとして、バイヤーイネーブルメントの実践及び「Digital Adoption Platform」領域におけるプレイヤー(ベンダー)の増加や発展が挙げられます。
また、従来は海外で発展しているセールステックが数年遅れて日本国内でも開発されるケースが一般的でしたが、今後は海外ベンダーの追随だけでなく「日本発」として海外進出していくようなベンダーの台頭が期待されます。
近年発展の兆しを見せている国内のセールステックでは、日本企業が進出できていない領域も多く、今後さらなる発展の余地があるといえます。営業のデジタル化が進化を遂げるか否かについては、テクノロジー活用者はもちろん、テクノロジー提供者の動きにも引き続き注目されます。
2023 Japan SalesTech Landscapeのダウンロードはこちら
https://product-senses.mazrica.com/dldocument/japan-sales-report-2023-landscape
なお、本カオスマップの制作について「2022 Enterprise SalesTech Landscape」制作者であるNardin氏に許諾を得ています。
参考
Enterprise SalesTech Landscape(SBI Growth Advisory)
https://sbigrowth.com/tools-and-solutions/enterprise-salestech-landscape
※本カオスマップは株式会社マツリカ独自の調査により作成したものであり、必ずしも網羅性や正確性を完全に担保するものではありません。カオスマップへの掲載/削除依頼につきましては「japan-sales-report@mazrica.com」までご連絡ください。
株式会社マツリカが刊行する、日本の営業組織に関する実態調査レポート「Japan Sales Report」バックナンバーがダウンロード不要で閲覧いただけます。
・Japan Sales Report 2023 営業パーソンの実態調査
https://product-senses.mazrica.com/dldocument/japan-sales-report-2023-summer
・Japan Sales Report 2022 〜法人営業のデジタル活用実態調査〜
https://product-senses.mazrica.com/dldocument/japan-sales-report-2022-winter
・Japan Sales Report 2022 〜Buying Study追加分析:なぜその購買は実行されなかったのか〜
https://product-senses.mazrica.com/dldocument/japan-sales-report-2022-summer-additional-analysis
・Japan Sales Report 2022 〜Buying Study:購買活動の実態調査〜
https://product-senses.mazrica.com/dldocument/japan-sales-report-2022-summer
・Japan Sales Report 2021 〜コロナ禍における国内営業組織の動向調査〜
https://product-senses.mazrica.com/dldocument/japan-sales-report-2021
■ 会社概要
「創造性高く遊ぶように働ける環境を創る」をビジョンに掲げるマツリカは、人とテクノロジーの力を掛け合わせることで、もっと自由で、もっと創造的で、充実したワークライフをこの世の中に生み出していきます。現在は、属人化の解消が急務である営業現場のユーザーに向き合い、「Mazrica」および「DealPods」を開発・提供しています。
・社 名:株式会社マツリカ(https://mazrica.com)
・本 社:東京都千代田区神田錦町2−2−1 KANDA SQUARE 11F WeWork内
・代表者:代表取締役CEO 黒佐英司
・設 立:2015年4月30日
・事業内容:クラウドアプリケーションの開発・提供
営業活動におけるコンサルティング業務
その他インターネットインフラ事業の開発・運営
[画像: https://prtimes.jp/i/15189/106/resize/d15189-106-192b129f8275f8215d4d-1.png ]
■考察
昨年公開した「2022 Japan SalesTech Landscape」に引き続き、世界基準に照らし合わせた国産セールステックツールのカオスマップである「Japan SalesTech Landscape」の2023年版を制作しました。
「2022 Japan SalesTech Landscape」と比較すると、掲載ツール数の増加や、新たに日本企業が進出したカテゴリの存在が確認でき、国内のセールステック業界は発展の様相を呈しています。
一方、本Landscapeの参照元であるNancy Nardin氏(NancyNardin.com)制作の「2022 Enterprise SalesTech Landscape」と比較すると、ツールの数のみならず、カテゴリ充足率においてもまだ世界基準からは遅れをとっています。
そのようななか、日本でもようやくCRM(SFA)と呼ばれる顧客・営業データの基盤となる領域が台頭しつつあり、今後において、顧客・営業データ基盤へのインプット/アウトプット、蓄積したデータの活用といった領域のさらなる市場活性化が期待されます。
テクノロジーが進歩し、「セールステック」という言葉にも代表されるように営業サイドは進化を続けてきました。今後は、セールステックツールを導入・活用する、バイヤー・ユーザー側を支援する必要性がますます大きくなると考えられます。
バイヤー・ユーザー側の支援に寄与する可能性が高いものとして、バイヤーイネーブルメントの実践及び「Digital Adoption Platform」領域におけるプレイヤー(ベンダー)の増加や発展が挙げられます。
また、従来は海外で発展しているセールステックが数年遅れて日本国内でも開発されるケースが一般的でしたが、今後は海外ベンダーの追随だけでなく「日本発」として海外進出していくようなベンダーの台頭が期待されます。
近年発展の兆しを見せている国内のセールステックでは、日本企業が進出できていない領域も多く、今後さらなる発展の余地があるといえます。営業のデジタル化が進化を遂げるか否かについては、テクノロジー活用者はもちろん、テクノロジー提供者の動きにも引き続き注目されます。
2023 Japan SalesTech Landscapeのダウンロードはこちら
https://product-senses.mazrica.com/dldocument/japan-sales-report-2023-landscape
なお、本カオスマップの制作について「2022 Enterprise SalesTech Landscape」制作者であるNardin氏に許諾を得ています。
参考
Enterprise SalesTech Landscape(SBI Growth Advisory)
https://sbigrowth.com/tools-and-solutions/enterprise-salestech-landscape
※本カオスマップは株式会社マツリカ独自の調査により作成したものであり、必ずしも網羅性や正確性を完全に担保するものではありません。カオスマップへの掲載/削除依頼につきましては「japan-sales-report@mazrica.com」までご連絡ください。
株式会社マツリカが刊行する、日本の営業組織に関する実態調査レポート「Japan Sales Report」バックナンバーがダウンロード不要で閲覧いただけます。
・Japan Sales Report 2023 営業パーソンの実態調査
https://product-senses.mazrica.com/dldocument/japan-sales-report-2023-summer
・Japan Sales Report 2022 〜法人営業のデジタル活用実態調査〜
https://product-senses.mazrica.com/dldocument/japan-sales-report-2022-winter
・Japan Sales Report 2022 〜Buying Study追加分析:なぜその購買は実行されなかったのか〜
https://product-senses.mazrica.com/dldocument/japan-sales-report-2022-summer-additional-analysis
・Japan Sales Report 2022 〜Buying Study:購買活動の実態調査〜
https://product-senses.mazrica.com/dldocument/japan-sales-report-2022-summer
・Japan Sales Report 2021 〜コロナ禍における国内営業組織の動向調査〜
https://product-senses.mazrica.com/dldocument/japan-sales-report-2021
■ 会社概要
「創造性高く遊ぶように働ける環境を創る」をビジョンに掲げるマツリカは、人とテクノロジーの力を掛け合わせることで、もっと自由で、もっと創造的で、充実したワークライフをこの世の中に生み出していきます。現在は、属人化の解消が急務である営業現場のユーザーに向き合い、「Mazrica」および「DealPods」を開発・提供しています。
・社 名:株式会社マツリカ(https://mazrica.com)
・本 社:東京都千代田区神田錦町2−2−1 KANDA SQUARE 11F WeWork内
・代表者:代表取締役CEO 黒佐英司
・設 立:2015年4月30日
・事業内容:クラウドアプリケーションの開発・提供
営業活動におけるコンサルティング業務
その他インターネットインフラ事業の開発・運営