楽天トラベル、2014年 スキー&スノボ旅行ランキング発表
[14/12/02]
提供元:PRTIMES
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今年は長野県が人気!スキーだけじゃない【+α】が充実
今年のスキー・スノボ旅行動向(※1)では、長野県の北信濃エリアが人気急上昇中です。家族向けサービスが充実しているスキー場や、温泉・パワースポットなど周辺観光地も一緒に楽しめるエリアが伸長しています。また、首都圏からアクセスの良い群馬県みなかみエリアや、こだわり派に人気の北海道ルスツ・ニセコエリアも今年ならではのサービスで人気を集めています。
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今年は長野県が人気!スキーだけじゃない【+α】が充実!
【2014年 スキー&スノボ旅行ランキング発表】
http://travel.rakuten.co.jp/ranking/special/ski/
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■■■ 2014年スキー・スノボ旅行 宿泊先伸び率ランキング TOP5 ■■■
順位 エリア名 (昨年対比)
第1位 【長野県】 志賀高原・湯田中・渋 (+67.6%)
第2位 【長野県】 斑尾・黒姫・飯綱・戸隠 (+58.4%)
第3位 【群馬県】 水上・猿ヶ京・沼田 (+41.7%)
第4位 【北海道】 ルスツ・ニセコ・倶知安(+13.5%)
第5位 【長野県】 野沢温泉・木島平・戸狩 (+5.4%)
- 【第1位】志賀高原・湯田中・渋(長野県) -
<志賀高原にファミリー殺到!「今だけ体験」も人気のヒミツ!>
ランキング上位を占めた長野県・北信濃エリアでは、天然雪やパウダースノーが満喫でき、さらにファミリー向けの施設・サービスと温泉・観光地が充実していることが人気の要因となりました。中でも1位の志賀高原・湯田中・渋エリアは、全19か所のスキー場で上質なパウダースノーが体感できると人気を集めています。さらに今年は、家族連れの予約が前年同期比+109.2%と好調に推移しており、ファミリーに向けた「スキー子供の日」(※2)の設定や、志賀高原3エリアキッズパーク(※3)などの子供向け設備を充実させた
ことなどがファミリー層の獲得に繋がっているようです。また周辺の湯田中や渋といった温泉エリアも人気で、期間限定で鑑賞可能な地獄谷野猿公苑の「スノーモンキー」は、冬ならではの魅力観光スポットとなっています。
- 【第2位】斑尾・黒姫・飯綱・戸隠&【第4位】野沢温泉・木島平・戸狩(長野県) -
<【+α】の魅力は歴史あるパワースポットや天然温泉>
2位の斑尾・戸隠エリア(※4)は、2015年4月に御開帳となる善光寺、信仰と修験のメッカとして栄えた名残りが見られる戸隠神社といったパワースポットへのアクセスが良く、アフタースキー&スノボの観光地として注目を集めています。5位の野沢温泉(※5)の温泉街には江戸時代から村民の共有財産として守られてきた13ヵ所の「外湯」が点在し、天然温泉100%かけ流しの湯を楽しむ「外湯めぐり」では、地元住民と観光客との交流の場ともなっています。また木島平には雪景色の美しい立ち寄り湯スポット・馬曲温泉「望郷の湯」もあります。
- 【第3位】水上・猿ヶ京・沼田(群馬県) -
<近場派&ファミリー予約が好調>
首都圏から2時間とアクセスの良い群馬県みなかみエリア(※6)は、約8割が家族連れとファミリーの圧倒的な人気を集めています。特にファミリー向けサービスが充実している水上温泉周辺のスキー場では、キッズ向けの雪遊び広場や親子で楽しめるウィンターアクティビティが充実しています。さらに、付近のスキー場では「ゲレコン」 (※7)や「ゲレ食」(※8)といったゲレンデで楽しめる新たな取り組みが活発に行われています。同エリア内の宝川温泉「汪泉閣」は、この時期雪見露天風呂が楽しめることから、国内外問わず立ち寄り湯として人気を集めており、また、猿ヶ京温泉は、新潟県の苗場スキー場が車で30分とアクセスが良く、人気の穴場宿泊スポットとなっています。
- 【第4位】ルスツ・ニセコ・倶知安(北海道) -
<スキー業界のオスカー賞総なめ!世界が注目するニセコ>
スキー業界のオスカーと称される「ワールド・スキー・アワード」(※9)2014にて国内4部門で最優秀賞を総なめという快挙を達成したニセコエリアは、ここでしか体験できない抜群のパウダースノーが世界の注目を集めています。ベストスキーリゾート部門で受賞した「ニセコユナイテッド」(※10)は共通パスやシャトルバス運行のサービスもあり、広大なスキーエリアで本格的にスキー・スノボを楽しむことができます。また、同エリアはカップル比率が3割以上と全国の傾向に比べて約3倍高い傾向にあります。カップルに人気の理由としては周辺の15の温泉地「ニセコ温泉郷」や混浴露天風呂が充実し湯めぐりにも最適なことが挙げられます。
↓ランキング結果はこちらからもご確認いただけます。
「2014年スキー&スノボ旅行注目エリアランキング」
http://travel.rakuten.co.jp/ranking/special/ski/
■■■ 今年のトレンドを読み解く!スキー・スノボのここがPOINT! ■■■
<スキー場にあったら嬉しいサービスTOP5>
順位 サービス内容
第1位 温泉・スパ施設
第2位 ウエア・板などのレンタルサービス
第3位 ご当地料理が食べられるレストラン
第4位 ナイター設備
第5位 駅までの無料送迎バス
楽天リサーチの調査(※11)によると、スキー場にあったら嬉しいサービスは「温泉・スパ施設」という結果となり、3位の「ご当地料理が食べられるレストラン」と並んでスキー以外の楽しみ方への期待が高まっています。さらに、「スキーやスノーボードに行った際に、スキーやスノーボード以外で最も重要なこと」を聞いたところ「温泉」と回答した人が全体の40.7%と最も多く、続いて「宿泊」が28.7%・「グルメ」が21.8%という結果が出ました。今回の宿泊先伸び率エリアランキングの結果も、スキー場としての魅力もさることながら、さらに周辺観光やサービスの充実度がスキー・スノボ旅行先の決め手となっているようです。
<スキー業界のプロに聞く!最近のスキー場事情>
- 全日本スキー旅行業協会(※12) 事務局長 岩井 裕士氏 インタビュー -
「ゲレ食」のイメージUPなどリピーター定着の施策が鍵に スキー場は「リピーター」に目を向けて、何度も訪れたいと思うファンを育てることが急務です。 例えば、「スキー場の食事は美味しくない」 と言われてきた『ゲレ食』のイメージ脱却は最優先 課題です。スキー・スノボ客と地域住民との触れ合いやコミュニケーションを通して、地産地消な ど『食べることのこだわり』をアピールする取り組みが近年活発になってきています。スキーだけ ではない、スキー場のサービス・魅力アップが求められています。
↓ランキング結果はこちらからもご確認いただけます。
「2014年スキー&スノボ旅行注目エリアランキング」
http://travel.rakuten.co.jp/ranking/special/ski/
※1【旅行動向抽出条件】2014年11月22日時点での「スキー」「スノボ(スノーボード)」専用宿泊プラン経由での予約人泊数実績をもとに前年同期比で算出
-対象期間:2014年12月1日(月)から2015年2月28日(木) -国内旅行:国内宿泊、ANA楽パック、JAL楽パック
-ランキング対象エリア:1エリアあたり1,000人泊以上の実績のあるエリアからランキング抽出
※2 12月〜4月までの第3日曜日は「スキー子供の日」に設定し、小学生以下のお子様はリフト代(1日券)が無料になる。対象日:12/21(日)、1/18(日)、2/15(日)、3/15(日)、4/19(日)
※3 一の瀬ラビットキッズパーク、丸池キッズパーク&キッズスクール、奥志賀キッズパーク&キッズスクール
※4 エリアの正式名称は斑尾・黒姫・飯綱・戸隠エリア
※5 エリアの正式名称は野沢温泉・木島平・戸狩エリア
※6 エリアの正式名称は水上・猿ヶ京・沼田エリア
※7ゲレンデと合コン・婚活を融合したイベント
※8 スキー場のレストランで食べられる食事(主にご当地料理)。
※9 スキー業界のオスカーと称され、スキー業界に大きく貢献した企業に贈られる賞
※10 ニセコアンヌプリ山の裾野に広がる4つのスキー場(ニセコHANAZONOスキー場、ニセコグラン・ヒラフスキー場、ニセコビレッジスキー場、ニセコアンヌプリ国際スキー場)を指す。
※11【アンケート調査概要】
調査エリア :全国
調査対象者 :楽天リサーチ会員 20歳〜69歳 男女
回収サンプル数:1,000サンプル
調査期間 :2014年11月15日から11月17日
調査実施機関: 楽天リサ-チ株式会社
リサーチ結果の詳細はこちらをご確認ください→ http://research.rakuten.co.jp/report/20141202/
※12 STA(全日本スキー旅行業協会)とは、スキー旅行を企画・実施している旅行会社の団体。
岩井氏は、日本全国のスキー場 やホテル・旅館に対して様々な提案を行い、スキー業界を盛り上げている
第一人者です。 http://www.skista.co.jp/
今年のスキー・スノボ旅行動向(※1)では、長野県の北信濃エリアが人気急上昇中です。家族向けサービスが充実しているスキー場や、温泉・パワースポットなど周辺観光地も一緒に楽しめるエリアが伸長しています。また、首都圏からアクセスの良い群馬県みなかみエリアや、こだわり派に人気の北海道ルスツ・ニセコエリアも今年ならではのサービスで人気を集めています。
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今年は長野県が人気!スキーだけじゃない【+α】が充実!
【2014年 スキー&スノボ旅行ランキング発表】
http://travel.rakuten.co.jp/ranking/special/ski/
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■■■ 2014年スキー・スノボ旅行 宿泊先伸び率ランキング TOP5 ■■■
順位 エリア名 (昨年対比)
第1位 【長野県】 志賀高原・湯田中・渋 (+67.6%)
第2位 【長野県】 斑尾・黒姫・飯綱・戸隠 (+58.4%)
第3位 【群馬県】 水上・猿ヶ京・沼田 (+41.7%)
第4位 【北海道】 ルスツ・ニセコ・倶知安(+13.5%)
第5位 【長野県】 野沢温泉・木島平・戸狩 (+5.4%)
- 【第1位】志賀高原・湯田中・渋(長野県) -
<志賀高原にファミリー殺到!「今だけ体験」も人気のヒミツ!>
ランキング上位を占めた長野県・北信濃エリアでは、天然雪やパウダースノーが満喫でき、さらにファミリー向けの施設・サービスと温泉・観光地が充実していることが人気の要因となりました。中でも1位の志賀高原・湯田中・渋エリアは、全19か所のスキー場で上質なパウダースノーが体感できると人気を集めています。さらに今年は、家族連れの予約が前年同期比+109.2%と好調に推移しており、ファミリーに向けた「スキー子供の日」(※2)の設定や、志賀高原3エリアキッズパーク(※3)などの子供向け設備を充実させた
ことなどがファミリー層の獲得に繋がっているようです。また周辺の湯田中や渋といった温泉エリアも人気で、期間限定で鑑賞可能な地獄谷野猿公苑の「スノーモンキー」は、冬ならではの魅力観光スポットとなっています。
- 【第2位】斑尾・黒姫・飯綱・戸隠&【第4位】野沢温泉・木島平・戸狩(長野県) -
<【+α】の魅力は歴史あるパワースポットや天然温泉>
2位の斑尾・戸隠エリア(※4)は、2015年4月に御開帳となる善光寺、信仰と修験のメッカとして栄えた名残りが見られる戸隠神社といったパワースポットへのアクセスが良く、アフタースキー&スノボの観光地として注目を集めています。5位の野沢温泉(※5)の温泉街には江戸時代から村民の共有財産として守られてきた13ヵ所の「外湯」が点在し、天然温泉100%かけ流しの湯を楽しむ「外湯めぐり」では、地元住民と観光客との交流の場ともなっています。また木島平には雪景色の美しい立ち寄り湯スポット・馬曲温泉「望郷の湯」もあります。
- 【第3位】水上・猿ヶ京・沼田(群馬県) -
<近場派&ファミリー予約が好調>
首都圏から2時間とアクセスの良い群馬県みなかみエリア(※6)は、約8割が家族連れとファミリーの圧倒的な人気を集めています。特にファミリー向けサービスが充実している水上温泉周辺のスキー場では、キッズ向けの雪遊び広場や親子で楽しめるウィンターアクティビティが充実しています。さらに、付近のスキー場では「ゲレコン」 (※7)や「ゲレ食」(※8)といったゲレンデで楽しめる新たな取り組みが活発に行われています。同エリア内の宝川温泉「汪泉閣」は、この時期雪見露天風呂が楽しめることから、国内外問わず立ち寄り湯として人気を集めており、また、猿ヶ京温泉は、新潟県の苗場スキー場が車で30分とアクセスが良く、人気の穴場宿泊スポットとなっています。
- 【第4位】ルスツ・ニセコ・倶知安(北海道) -
<スキー業界のオスカー賞総なめ!世界が注目するニセコ>
スキー業界のオスカーと称される「ワールド・スキー・アワード」(※9)2014にて国内4部門で最優秀賞を総なめという快挙を達成したニセコエリアは、ここでしか体験できない抜群のパウダースノーが世界の注目を集めています。ベストスキーリゾート部門で受賞した「ニセコユナイテッド」(※10)は共通パスやシャトルバス運行のサービスもあり、広大なスキーエリアで本格的にスキー・スノボを楽しむことができます。また、同エリアはカップル比率が3割以上と全国の傾向に比べて約3倍高い傾向にあります。カップルに人気の理由としては周辺の15の温泉地「ニセコ温泉郷」や混浴露天風呂が充実し湯めぐりにも最適なことが挙げられます。
↓ランキング結果はこちらからもご確認いただけます。
「2014年スキー&スノボ旅行注目エリアランキング」
http://travel.rakuten.co.jp/ranking/special/ski/
■■■ 今年のトレンドを読み解く!スキー・スノボのここがPOINT! ■■■
<スキー場にあったら嬉しいサービスTOP5>
順位 サービス内容
第1位 温泉・スパ施設
第2位 ウエア・板などのレンタルサービス
第3位 ご当地料理が食べられるレストラン
第4位 ナイター設備
第5位 駅までの無料送迎バス
楽天リサーチの調査(※11)によると、スキー場にあったら嬉しいサービスは「温泉・スパ施設」という結果となり、3位の「ご当地料理が食べられるレストラン」と並んでスキー以外の楽しみ方への期待が高まっています。さらに、「スキーやスノーボードに行った際に、スキーやスノーボード以外で最も重要なこと」を聞いたところ「温泉」と回答した人が全体の40.7%と最も多く、続いて「宿泊」が28.7%・「グルメ」が21.8%という結果が出ました。今回の宿泊先伸び率エリアランキングの結果も、スキー場としての魅力もさることながら、さらに周辺観光やサービスの充実度がスキー・スノボ旅行先の決め手となっているようです。
<スキー業界のプロに聞く!最近のスキー場事情>
- 全日本スキー旅行業協会(※12) 事務局長 岩井 裕士氏 インタビュー -
「ゲレ食」のイメージUPなどリピーター定着の施策が鍵に スキー場は「リピーター」に目を向けて、何度も訪れたいと思うファンを育てることが急務です。 例えば、「スキー場の食事は美味しくない」 と言われてきた『ゲレ食』のイメージ脱却は最優先 課題です。スキー・スノボ客と地域住民との触れ合いやコミュニケーションを通して、地産地消な ど『食べることのこだわり』をアピールする取り組みが近年活発になってきています。スキーだけ ではない、スキー場のサービス・魅力アップが求められています。
↓ランキング結果はこちらからもご確認いただけます。
「2014年スキー&スノボ旅行注目エリアランキング」
http://travel.rakuten.co.jp/ranking/special/ski/
※1【旅行動向抽出条件】2014年11月22日時点での「スキー」「スノボ(スノーボード)」専用宿泊プラン経由での予約人泊数実績をもとに前年同期比で算出
-対象期間:2014年12月1日(月)から2015年2月28日(木) -国内旅行:国内宿泊、ANA楽パック、JAL楽パック
-ランキング対象エリア:1エリアあたり1,000人泊以上の実績のあるエリアからランキング抽出
※2 12月〜4月までの第3日曜日は「スキー子供の日」に設定し、小学生以下のお子様はリフト代(1日券)が無料になる。対象日:12/21(日)、1/18(日)、2/15(日)、3/15(日)、4/19(日)
※3 一の瀬ラビットキッズパーク、丸池キッズパーク&キッズスクール、奥志賀キッズパーク&キッズスクール
※4 エリアの正式名称は斑尾・黒姫・飯綱・戸隠エリア
※5 エリアの正式名称は野沢温泉・木島平・戸狩エリア
※6 エリアの正式名称は水上・猿ヶ京・沼田エリア
※7ゲレンデと合コン・婚活を融合したイベント
※8 スキー場のレストランで食べられる食事(主にご当地料理)。
※9 スキー業界のオスカーと称され、スキー業界に大きく貢献した企業に贈られる賞
※10 ニセコアンヌプリ山の裾野に広がる4つのスキー場(ニセコHANAZONOスキー場、ニセコグラン・ヒラフスキー場、ニセコビレッジスキー場、ニセコアンヌプリ国際スキー場)を指す。
※11【アンケート調査概要】
調査エリア :全国
調査対象者 :楽天リサーチ会員 20歳〜69歳 男女
回収サンプル数:1,000サンプル
調査期間 :2014年11月15日から11月17日
調査実施機関: 楽天リサ-チ株式会社
リサーチ結果の詳細はこちらをご確認ください→ http://research.rakuten.co.jp/report/20141202/
※12 STA(全日本スキー旅行業協会)とは、スキー旅行を企画・実施している旅行会社の団体。
岩井氏は、日本全国のスキー場 やホテル・旅館に対して様々な提案を行い、スキー業界を盛り上げている
第一人者です。 http://www.skista.co.jp/