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ヴイエムウェアとマイクロソフト、クライアントからクラウド、データに広がる顧客の取り組みを支援

VMware Workspace ONE(R) for Microsoft Endpoint Managerによる最新のWindows 10管理の実現

新しい産業や地域へと提供が広がるAzure VMware SolutionsVMware HCXを利用した新しいクラウド移行機能の追加

VMware vSphere on SQL Server 2019、ヴイエムウェア クラウド インフラ上でのAzure Data Services、VMware SD-WAN by VeloCloud(R)を利用したAzureのブランチ/エッジ環境への拡張などの新しい協業


【2019年11月13日(日本時間)東京発】
ヴイエムウェア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:ジョン ロバートソン)は、顧客のデジタル トランスフォーメーションの早期実現に向け、マイクロソフトとのパートナーシップの継続を発表しました。今年初めに開催されたDell Technologies Worldで行われた発表に基づき、両社は新たに次の取り組みを発表しました。

- Workspace ONEとMicrosoft Endpoint Managerを統合したソリューションによる最新のWindows 10管理の導入を促進
- VMware HCXによる新しい先進のクラウド移行機能を備えたAzure VMware ソリューションの世界市場での提供拡大
- 顧客のデータセンタで実行されているVMware vSphere(R)上でのMicrosoft SQL Server 2019の認証とサポート
- ヴイエムウェア クラウド インフラでAzure Data Servicesを利用する顧客の体験を向上させる協業の意向
- VMware SD-WAN by VeloCloudを利用したAzureのブランチ/エッジ環境への拡張

■Workspace ONE for Microsoft Endpoint Managerの発表

ヴイエムウェアとマイクロソフトは、クラウド インテリジェンス上に構築されるとともに、Windows 10の管理タスクを自動化することで、IT部門が時間を有効に活用できる最新の管理ソリューションへ、顧客が迅速に移行できるよう協力しています。Microsoft Ignite 2019でのMicrosoft Endpoint Managerの発表を受け、ヴイエムウェアは、マイクロソフトとのパートナーシップのもと、最新のWindows 10 デバイス管理を可能にする新しいソリューションとなるVMware Workspace ONE for Microsoft Endpoint Managerの開発を発表しました。

Workspace ONE for Microsoft Endpoint Managerにより、顧客はWindowsデスクトップの最新の管理機能を備えたWorkspace ONEのデジタルワークスペース プラットフォームとMicrosoft Endpoint Manager上のデータとクラウドのインサイトを活用することができます。Workspace ONEは、優れたマルチプラットフォーム管理、統合アプリカタログ体験、Workspace ONE Intelligenceによる分析と自動化の機能、マルチテナント、業界をリードする仮想デスクトップとアプリ、ゼロトラスト セキュリティ フレームワークなど、エンタープライズに対応したサービスを引き続き顧客へ提供していきます。

この統合の第一弾は、Workspace ONE for Microsoft Endpoint Managerの顧客に対して、従業員のデジタル体験を最大化する取り組みに焦点があてられ、2020年半ばの提供を予定しています。これには、他に類を見ない新入社員向けの研修ワークフロー、プロアクティブな従業員のデジタル体験の管理、エンタープライズ サービス/アプリへのセルフサービス アクセスなどが含まれます。Workspace ONE for Microsoft Endpoint Manager は、Workspace ONEとMicrosoft Endpoint Managerの共通の顧客にとって、Windows 10デバイス管理でのヴイエムウェアの推奨ソリューションになるべく計画されています。ヴイエムウェアはサービスの提供開始時、これらの顧客に新しい統合ソリューション導入への移行サポートも提供する予定です。

ヴイエムウェアは、Workspace ONEおよびMicrosoft Endpoint ManagerとAzure Active Directory Premiumとの統を通して、さまざまなBYOのユースケースにわたり、条件付きアクセスをMicrosoft 365アプリとサービスへ拡張します。このテクノロジ プレビューは2020年度第4四半期を予定しています。

さらに、ヴイエムウェアは、Windows Virtual Desktopが提供する機能をHorizon Cloud on Microsoft Azureへ拡張します。2020年度第4四半期にテクノロジ プレビューとして提供が予定されている、Horizon Cloud on Microsoft Azureへのこの業界トップの機能の追加により、顧客はWindow 10 Enterprise マルチセッションやWindows 7に対する無償での最長3年の拡張セキュリティの更新プログラムの提供など、Azure上のWindows Virtual Desktopが提供する特典も享受できます。

■Azure VMware Solutionsへの機運の高まり

Azure VMware Solutionsは、顧客がAzureでヴイエムウェアのワークロードをネイティブに実行できるマイクロソフトのサービスで、顧客のハイブリッドクラウド戦略を支援します。このサービスは、VMware Cloud Provider Program(VCPP)パートナーの関連技術を用いながら、VMware Cloud Foundation™による一貫性のあるインフラで構築されるため、顧客はアプリケーションの再アーキテクトやオペレーションの一新させるコストや労力、リスクを負うことなく、オンプレミスとAzureに跨る環境全体でヴイエムウェアのワークロードをシームレスに移行/拡張できます。

Azure VMware Solutionsは、2019年6月の提供開始以来、小売、ヘルスケア、公共分野を中心に顧客から高い評価を獲得しています。このような評価を基に、Azure VMware Solutionsの提供地域は世界で広がっています。現在、北米と欧州でサービスが提供されていますが、2020年上半期には北米と欧州での提供地域の拡大に加え、日本、東南アジア、オーストラリアの主要Azure データセンタでサービスが提供を開始する予定です。

両社は、クラウド移行戦略の早期実現を目指し、VMware HCXによるAzure VMware Solutionsのサポートを発表しました。これにより顧客は、ダウンタイムを最小化しつつ、多数のアプリケーションをシームレスにAzureに移行させることができます。VMware HCXによるAzure VMware Solutionsのサポートの追加により、クラウド向けにアプリケーションのリファクタリングする際に通常発生するコストや複雑化、リスクを負うことなく、大規模なライブ移行を実行できる安全で簡素なソリューションが実現します。顧客はHCXにより、VMware vSphere(R) vMotion(R)を利用してVMware vSphere環境に無いVM(仮想マシン)を含め、数千規模のVMをクラウドへ、またはクラウド間でオンライン移行できます。この統合ソリューションにより、多様なインフラに跨るインフラで各アプリのワークロードを最適な環境に合わせることができます。

■VMware vSphere on SQL Server 2019とヴイエムウェア クラウド インフラ上でのAzure Data Services

両社は、VMware vSphere on SQL Server 2019についても協業します。顧客はこの取り組みにより、ヴイエムウェアのインフラをベースにしたハイブリッドクラウド環境で一貫性をもってデプロイされているすべてのアプリケーションに対してSQL Server 2019を利用できます。さらに、VMware vSphere vMotionやVMware vSphere(R) Storage vMotion(R)などのVMware vSphere機能との統合により、高可用性と災害復旧の機能を最大活用できます。

現在、ベータ版で提供されているProject Pacificは、KubernetesコンテナとVMを統合し、開発者サービスへの容易なセルフサーブ アクセスとリソースの一元コントロールを両立させます。マイクロソフトはMicrosoft igniteで、Azure Data Servicesを顧客のあらゆる環境で実行できるようにするAzure Arcを発表しました。ヴイエムウェアとマイクロソフトは進行中の協業の一環として、ヴイエムウェア クラウド インフラでAzure Data Servicesを利用する顧客の体験を向上させるために協力しています。

■Azureのブランチ接続を可能にするVMware SD-WAN by VeloCloud

アプリケーションワークロードをAzureに移行させるには、Azureとブランチ間の接続を自動化された高速、安全な方法で可能にするWAN ソリューションが必要です。VMware SD-WAN by VeloCloudは、クラウド ゲートウェイのネットワークを介してAzureへのブランチ接続を簡素化し、Azureサービスをクラウドからエッジまであらゆる方法で提供できるようにします。

ヴイエムウェアは、AzureとAzure内にデプロイされているVMware ゲートウェイ間での緊密な統合を図り、企業のブランチ環境からAzure上のワークロードへのアクセスに対してエンド ツー エンドで優れた最適化されたアクセスを提供します。これにより、ブランチ ユーザはエンド ツー エンド接続のもと、Azureで実行されるアプリケーションを確実に利用できます。

VMwareゲートウェイは、トラフィックやワークロードを問わず、ブランチとクラウド間のアクセスを実現させるファーストホップとなります。ヴイエムウェアは、一連の戦略的なパートナーシップを締結し、ビジネスポリシーに基づいて、このゲートウェイを経由するすべてのトラフィックに適用できる統合型サービスを提供しています。これらのサービスには、ウェブセキュリティ、ファイアウォールIDS/IPS、分析、ミッドマイル接続などソリューションが含まれます。これらのソリューションのデプロイは自動化され、ヴイエムウェアにより一元管理されています。

VMware Inc. 最高執行責任者(COO)およびカスタマー オペレーション責任者
サンジェイ・プーネン(Sanjay Poonen)コメント:
「顧客はクラウド運用を簡素化し、より柔軟な環境のもと、さまざまな選択肢でアプリケーションの開発、実行、配信を行えるようにするソリューションを求めています。ヴイエムウェアは、増加傾向にあるこのような顧客のニーズに応え、顧客がマルチクラウドであらゆるアプリケーションを実行し、あらゆるデバイスで利用できるようにするソリューションの提供に努めていきます」

*US参考資料原文、および参考資料内コメントは下記URLよりご覧ください。(英語サイト)
https://ir.vmware.com/overview/press-releases/press-release-details/2019/VMware-and-Microsoft-Continue-to-Partner-to-Deliver-Greater-Impact-to-Customers-Across-Client-Cloud-and-Data-Initiatives/default.aspx

ヴイエムウェア社について
ヴイエムウェアのソフトウェアは、複雑化する世界中のデジタル インフラを支えています。ヴイエムウェアのクラウド、ネットワーキング、セキュリティ、デジタルワークスペースを、世界中のパートナー エコシステムを通じて顧客にダイナミックかつ効率性に優れたデジタル基盤として提供しています。カリフォルニア州パロアルトに本社を置き、ビジネスと社会に貢献するヴイエムウェアの革新的なイノベーションの提供からグローバル インパクトまで世界への貢献に努めています。ヴイエムウェアの詳細は www.vmware.com/jp をご覧ください。

VMware、Workspace One、HCX、vSphere、VeloCloud、VMware Cloud Foundation、vMotion、Project Pacificは、VMware, Inc.の米国および各国での商標または登録商標です。
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