【2019年 子育て層におけるハロウィン調査】ハロウィンはパレードよりも家で楽しむのが主流に
[19/09/25]
提供元:PRTIMES
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アクトインディ株式会社(本社:東京都品川区 代表:下元敬道)が企画運営する、国内最大級の子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」( https://iko-yo.net )は、12歳以下の子どもを持つ全国の保護者924名を対象に「ハロウィンに関するアンケート」を実施しました。(調査期間:2019年8月5日〜2019年9月2日)
[画像1: https://prtimes.jp/i/26954/108/resize/d26954-108-749709-pixta_34885431-5.jpg ]
【総括】
家でハロウィンの飾り付けをする、ハロウィンにちなんだ料理やお菓子を買ったり作ったりするなど、ハロウィンは家で楽しむという家族が増加している。反対に、仮装して出かける、ハロウィンパレードに参加するなど、外のイベントに出かける人は減少傾向にある。ハロウィンで心配、不満なことは何かを聞いた質問の回答で、イベント参加者が騒いだり、集団で歩いたりすることによる地域への迷惑などを不安視する声が少なくないことにも表れているように、今後、「ハロウィンは家族や友人たちと家でアットホームに楽しむ」というスタイルが主流になっていく可能性がありそうだ。
家でアットホームに楽しみたいという流れを反映してか、ハロウィンをやった(やりたい)場所としては、「自宅やママ友、親戚などの家」という人が非常に多い一方で、昨年と比べて「やりたい」と回答した人が増えている場所として、「遊園地やテーマパーク」がある。ハロウィンに出かけるのなら、ハロウィンのイベントだけではなく、行った先に他にも楽しめるものがある場所に行きたいという意向の表れなのかもかもしれない。
【本リリースのポイント】
家での飾り付け、ハロウィン料理やお菓子作りなど、ハロウィンは家でするという人が増加
ハロウィンをやる場所も、圧倒的に家が多い
ハロウィンで心配、不満なことは「不要なものが増えること」と「治安の悪さ」
1 家での飾り付け、ハロウィン料理やお菓子作りなど、ハロウィンは家でするという人が増加
昨年ハロウィンで何をしたか、今年は何をしたいかを聞いた質問が以下のグラフ(参考として、一昨年に「その年のハロウィンにやりたいこと」を聞いた結果もグラフに併記)。「家にハロウィンの飾り付けをする」や「ハロウィンの料理やお菓子を買う/作る」など、家でハロウィン関連のアクティビティを実施する人が多く、かつ、増えている。
一方、「仮装して出かける」、「ハロウィンパレードに参加」したという人は、時系列で見るとほぼ横ばい状況。ハロウィンというと仮装パレードに参加するなど比較的大きなイベントに参加するイメージがあるが、子育て層では、仮装パレードなどへの参加意向はすでにピークを超え、外ではなく家でハロウィンを楽しむという傾向になってきているのではないかと思われる。
(※ 一昨年のデータで記載がない項目は、アンケートで非計測の項目)
[画像2: https://prtimes.jp/i/26954/108/resize/d26954-108-368162-0.png ]
2 ハロウィンをやる場所も、圧倒的に家が多い
ハロウィンを昨年どこでやったか、今年どこでやりたいかを聞いた質問でも、「自宅やママ友、親戚などの家」が圧倒的に多く、この質問でもハロウィンは家でやるという人が多いことがわかる。
一方、順位としては高くはないが、「遊園地やテーマパーク」は、昨年に実際行ったという割合よりも今年の意向の割合の方が多い。ハロウィンを外でするなら、ハロウィンの雰囲気も楽しめ、かつ遊園地自体でも遊べるというような、ハロウィンのイベントだけを楽しむところではない場所に行きたいという意向の表れかもしれない。
[画像3: https://prtimes.jp/i/26954/108/resize/d26954-108-514855-1.png ]
3 ハロウィンで心配、不満なことは「不要なものが増えること」と「治安の悪さ」
ハロウィンで心配なこと・不満なことを聞いたところ、最も多かったのは「仮装グッズや飾りなど、不要なモノが増えること」だった。グッズは、色やデザインがハロウィンの時しか使えず、また流行などもあるため、使い捨てのケースも多い。終わってしまったら不要なグッズが増える、もしくは一度程度しか使っていないものを毎年捨てる、ということの繰り返しをストレスに感じる人が結構いるということだろう。
また、ハロウィン時の繁華街での騒ぎや暴動などが昨今ニュースでよく話題になるが、子育て世帯でも3割以上が治安に対する不安をあげている。同時に、自分たちがハロウィンに参加する際に、集団で歩いたり騒いだりすることが迷惑になっていないかという心配もしている。このような、騒ぎに対しての不安や心配が、外ではなく自宅や友人宅でハロウィンを楽しむという人が多い、もしくは増えていることの背景となっているのではないだろうか。
[画像4: https://prtimes.jp/i/26954/108/resize/d26954-108-986323-2.png ]
4 プロファイル(回答者全体の647サンプルの内訳)
性年齢比率
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/26954/table/108_1.jpg ]
職業
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/26954/table/108_2.jpg ]
「いこーよ」概要
[画像5: https://prtimes.jp/i/26954/108/resize/d26954-108-364324-3.jpg ]
子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」(https://iko-yo.net)は、2008年12月にサービスを開始した、家族でお出かけする場所が見つかる情報サイト。「いこーよ」は、お出かけを通じて家族のコミュニケーションや子ども達の笑顔が増えることを願っており、また子どもたちの健やかな成長が明るい未来を創ってくれると信じています。お出かけ情報の他にも、子育て情報、家庭生活に役立つトピックス等随時発信!子育て層に不可欠なサービスとしてご利用いただいています。
年間PV数:5.7億 (2019年9月現在)
年間利用者数(UB):約6,600万人 (2019年9月現在)
掲載スポット数:約76,000件 (2019年9月現在)
ゼロ歳から9歳の子どものいる「子育て世代」の利用率:約8割
「いこーよ」の運営会社について
[画像6: https://prtimes.jp/i/26954/108/resize/d26954-108-830526-4.png ]
社名:アクトインディ株式会社
所在地:東京都品川区西五反田1-27-2 ヒューリック五反田ビル8階
代表取締役:下元敬道 (しももと たかみち)
設立:2003年6月
従業員数:102名(時短社員等を含む。2019年7月17日現在)
主な事業:子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」(https://iko-yo.net)の企画運営
URL:https://actindi.net
子会社・関連法人:せいざん株式会社(シニア向け事業)、一般社団法人次世代価値コンソーシアム(社会貢献活動)
受賞歴等:
「共働き子育てしやすい企業グランプリ2019」第24位(主催:日経DUAL)2019年
「VLED勝手表彰」優秀賞、ASPIC・ますます発展していこーよ賞、日本マイクロソフト賞(主催:一般社団法人オープン&ビッグデータ活用・地方創生推進機構)2018年度
平成30年度東京ライフ・ワーク・バランス認定企業 (主催:東京都)2018年
「東京都オープンデータアプリコンテスト」東京都知事賞(主催:東京都)2018年
「Alexaスキルアワード2018」子育て支援部門賞、世の中あかるくしてくれ賞(主催:アマゾンジャパン株式会社)2018年
「第11回 キッズデザイン賞」キッズデザイン協議会会長賞(主催:キッズデザイン協議会、後援:経済産業省、消費者庁、内閣府)2017年
「Ruby bizグランプリ2017」(主催:Ruby biz グランプリ実行委員会/島根県)2017年
「ウッドデザイン賞2017」(主催:ウッドデザイン賞 運営事務局、林野庁補助事業)2017年
「第4回グッドライフアワード」実行委員会特別賞(主催:環境省)2016年
[画像1: https://prtimes.jp/i/26954/108/resize/d26954-108-749709-pixta_34885431-5.jpg ]
【総括】
家でハロウィンの飾り付けをする、ハロウィンにちなんだ料理やお菓子を買ったり作ったりするなど、ハロウィンは家で楽しむという家族が増加している。反対に、仮装して出かける、ハロウィンパレードに参加するなど、外のイベントに出かける人は減少傾向にある。ハロウィンで心配、不満なことは何かを聞いた質問の回答で、イベント参加者が騒いだり、集団で歩いたりすることによる地域への迷惑などを不安視する声が少なくないことにも表れているように、今後、「ハロウィンは家族や友人たちと家でアットホームに楽しむ」というスタイルが主流になっていく可能性がありそうだ。
家でアットホームに楽しみたいという流れを反映してか、ハロウィンをやった(やりたい)場所としては、「自宅やママ友、親戚などの家」という人が非常に多い一方で、昨年と比べて「やりたい」と回答した人が増えている場所として、「遊園地やテーマパーク」がある。ハロウィンに出かけるのなら、ハロウィンのイベントだけではなく、行った先に他にも楽しめるものがある場所に行きたいという意向の表れなのかもかもしれない。
【本リリースのポイント】
家での飾り付け、ハロウィン料理やお菓子作りなど、ハロウィンは家でするという人が増加
ハロウィンをやる場所も、圧倒的に家が多い
ハロウィンで心配、不満なことは「不要なものが増えること」と「治安の悪さ」
1 家での飾り付け、ハロウィン料理やお菓子作りなど、ハロウィンは家でするという人が増加
昨年ハロウィンで何をしたか、今年は何をしたいかを聞いた質問が以下のグラフ(参考として、一昨年に「その年のハロウィンにやりたいこと」を聞いた結果もグラフに併記)。「家にハロウィンの飾り付けをする」や「ハロウィンの料理やお菓子を買う/作る」など、家でハロウィン関連のアクティビティを実施する人が多く、かつ、増えている。
一方、「仮装して出かける」、「ハロウィンパレードに参加」したという人は、時系列で見るとほぼ横ばい状況。ハロウィンというと仮装パレードに参加するなど比較的大きなイベントに参加するイメージがあるが、子育て層では、仮装パレードなどへの参加意向はすでにピークを超え、外ではなく家でハロウィンを楽しむという傾向になってきているのではないかと思われる。
(※ 一昨年のデータで記載がない項目は、アンケートで非計測の項目)
[画像2: https://prtimes.jp/i/26954/108/resize/d26954-108-368162-0.png ]
2 ハロウィンをやる場所も、圧倒的に家が多い
ハロウィンを昨年どこでやったか、今年どこでやりたいかを聞いた質問でも、「自宅やママ友、親戚などの家」が圧倒的に多く、この質問でもハロウィンは家でやるという人が多いことがわかる。
一方、順位としては高くはないが、「遊園地やテーマパーク」は、昨年に実際行ったという割合よりも今年の意向の割合の方が多い。ハロウィンを外でするなら、ハロウィンの雰囲気も楽しめ、かつ遊園地自体でも遊べるというような、ハロウィンのイベントだけを楽しむところではない場所に行きたいという意向の表れかもしれない。
[画像3: https://prtimes.jp/i/26954/108/resize/d26954-108-514855-1.png ]
3 ハロウィンで心配、不満なことは「不要なものが増えること」と「治安の悪さ」
ハロウィンで心配なこと・不満なことを聞いたところ、最も多かったのは「仮装グッズや飾りなど、不要なモノが増えること」だった。グッズは、色やデザインがハロウィンの時しか使えず、また流行などもあるため、使い捨てのケースも多い。終わってしまったら不要なグッズが増える、もしくは一度程度しか使っていないものを毎年捨てる、ということの繰り返しをストレスに感じる人が結構いるということだろう。
また、ハロウィン時の繁華街での騒ぎや暴動などが昨今ニュースでよく話題になるが、子育て世帯でも3割以上が治安に対する不安をあげている。同時に、自分たちがハロウィンに参加する際に、集団で歩いたり騒いだりすることが迷惑になっていないかという心配もしている。このような、騒ぎに対しての不安や心配が、外ではなく自宅や友人宅でハロウィンを楽しむという人が多い、もしくは増えていることの背景となっているのではないだろうか。
[画像4: https://prtimes.jp/i/26954/108/resize/d26954-108-986323-2.png ]
4 プロファイル(回答者全体の647サンプルの内訳)
性年齢比率
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/26954/table/108_1.jpg ]
職業
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/26954/table/108_2.jpg ]
「いこーよ」概要
[画像5: https://prtimes.jp/i/26954/108/resize/d26954-108-364324-3.jpg ]
子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」(https://iko-yo.net)は、2008年12月にサービスを開始した、家族でお出かけする場所が見つかる情報サイト。「いこーよ」は、お出かけを通じて家族のコミュニケーションや子ども達の笑顔が増えることを願っており、また子どもたちの健やかな成長が明るい未来を創ってくれると信じています。お出かけ情報の他にも、子育て情報、家庭生活に役立つトピックス等随時発信!子育て層に不可欠なサービスとしてご利用いただいています。
年間PV数:5.7億 (2019年9月現在)
年間利用者数(UB):約6,600万人 (2019年9月現在)
掲載スポット数:約76,000件 (2019年9月現在)
ゼロ歳から9歳の子どものいる「子育て世代」の利用率:約8割
「いこーよ」の運営会社について
[画像6: https://prtimes.jp/i/26954/108/resize/d26954-108-830526-4.png ]
社名:アクトインディ株式会社
所在地:東京都品川区西五反田1-27-2 ヒューリック五反田ビル8階
代表取締役:下元敬道 (しももと たかみち)
設立:2003年6月
従業員数:102名(時短社員等を含む。2019年7月17日現在)
主な事業:子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」(https://iko-yo.net)の企画運営
URL:https://actindi.net
子会社・関連法人:せいざん株式会社(シニア向け事業)、一般社団法人次世代価値コンソーシアム(社会貢献活動)
受賞歴等:
「共働き子育てしやすい企業グランプリ2019」第24位(主催:日経DUAL)2019年
「VLED勝手表彰」優秀賞、ASPIC・ますます発展していこーよ賞、日本マイクロソフト賞(主催:一般社団法人オープン&ビッグデータ活用・地方創生推進機構)2018年度
平成30年度東京ライフ・ワーク・バランス認定企業 (主催:東京都)2018年
「東京都オープンデータアプリコンテスト」東京都知事賞(主催:東京都)2018年
「Alexaスキルアワード2018」子育て支援部門賞、世の中あかるくしてくれ賞(主催:アマゾンジャパン株式会社)2018年
「第11回 キッズデザイン賞」キッズデザイン協議会会長賞(主催:キッズデザイン協議会、後援:経済産業省、消費者庁、内閣府)2017年
「Ruby bizグランプリ2017」(主催:Ruby biz グランプリ実行委員会/島根県)2017年
「ウッドデザイン賞2017」(主催:ウッドデザイン賞 運営事務局、林野庁補助事業)2017年
「第4回グッドライフアワード」実行委員会特別賞(主催:環境省)2016年