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サンドラッグが、Shopify Plusを導入し、 オンラインストアをリニューアル

リアルとネットをつなげる新たなサービスを追加することで、より便利で楽しい買い物体験を実現




[画像: https://prtimes.jp/i/34630/108/resize/d34630-108-4573adad247c14cd5e0d-0.jpg ]

世界最大級のコマースプラットフォーム、Shopify(ショッピファイ)の日本法人Shopify Japan 株式会社(本社:東京都渋谷区、カントリーマネージャー:太原 真、以下:Shopify Japan)は本日、株式会社サンドラッグ(本社:東京都府中市、代表取締役社長 CEO:貞方 宏司、以下:サンドラッグ)がShopifyのコマースプラットフォームの最上位プランShopify Plusを採用し、サンドラッグが運営する通販サイトと会員登録した顧客向けのマイページを統合した「サンドラッグ Online Store」(https://sundrug-online.com/)を2023年2月28日にリニューアルオープンしたことを発表します。
これにより、サンドラッグが顧客向けに提供していたアプリや、PC版、スマートフォン版の各種オンラインサイトの機能強化に加え、店舗とオンラインをシームレスに連携するコンテンツが充実しました。

サンドラッグでは、コロナ禍の影響などを受け、顧客の購買行動の多様化が加速し、同社が提供する店舗、アプリ、オンラインサイトなど複数のチャネルを横断して購買する顧客が増えてきていることに着目し、店舗やオンラインでの接客レベルをチャネルごとに分け隔てることなく、一人ひとりの顧客に寄り添ったエンゲージメントを図る取り組みを進めています。その取り組みの一環として、より質の高い買い物体験を顧客に提供していくため、店舗やオンラインがもつそれぞれの付加価値と利便性を融合し、顧客がいつでも、どこでも、快適に買い物できる環境を整備することが課題となっていました。

そこでサンドラッグは、Shopify Plusが、将来に向け顧客トレンドに合わせて機能拡張しやすいこと、日本にいる外国人顧客の利用を見据えて世界標準のコマースプラットフォームであること、SNS連携や顧客体験の向上に向けた機能アップデートが定期的に行われることなどを評価し、Shopify Plusの採用を決定しました。そしてこの度、サンドラッグが運営する通販サイトであるe-shop本店と会員登録した顧客向けのマイページを統合した「サンドラッグ Online Store」としてリニューアルオープンしました。

これにより、顧客は店舗とオンラインの購入履歴(*1)をマイページでまとめて確認することができるようになった他、指定の配達場所への配達や店舗受け取りとともに、店舗在庫(*2)の確認もできるようになり、顧客がサンドラッグで買い物する上での利便性を向上しました。また、より優れた買い物体験を実現することとして、従来はクレジット決済のみの提供でしたが、d払いや、楽天ペイ、PayPayやコンビニ払いなど、クレジットカード情報を入力せずとも注文ができる決済方法の選択肢を増やしました。
その他にも、顧客が必要とする情報あるいはお得な情報の見やすさの改善に加え、薬を購入する際の顧客と薬剤師のコミュニケーションの進化やオンラインストアの多言語化も実現しました。詳細は以下のとおりです。

顧客がサンドラッグで買い物する上で利便性を向上するために追加された主な新機能
● 顧客の現在位置から店舗までの経路を表示する「店舗検索機能」
● 「お気に入り店舗」を登録しておくと、「店舗受取」や「店舗在庫」をすぐ確認できる機能
● ブランドや価格だけではなく、薬の錠形までフィルターがかけられる便利な検索機能
● 「お気に入り商品」を追加しておくと、入荷お知らせメールが届く機能
● 画像やビデオを投稿できるカスタマーレビュー機能
● 商品などをSNSへ投稿ができる機能 など

コンテンツの充実
従来の買い物でのお役立ち情報の配信に加えて、健康情報や美容情報など、専門知識を要したサンドラッグのスタッフがブログ上などでお客様のお買い物や健康や美に関する専門知識など生活に役立つ最新情報を提供します

顧客と薬剤師のコミュニケーションを進化
薬剤師は、第1類医薬品の販売を行う際、医薬品を使用する人の状態などを確認することが義務づけられています。これまでは「サンドラッグ Online Store」で薬を購入する場合、使用者の体調などに応じた顧客からの情報提供やそれをもとに薬剤師が販売を判断する薬情報のやり取りをメールでのみ行っていましたが、新たに登録したマイページ上でも行うことができるようになりました。また薬剤師とのやり取りの過去履歴も一つのサイト上で確認することが可能になりました

オンラインサイトを多言語で提供
日本国内に在住のすべての顧客や、日本を訪れるすべての顧客が馴染みのある言語でストレスなく買い物ができるよう、英語と中国語(簡体字)による多言語化サイトを実現したことで多様な顧客の買い物体験を向上しました

Shopify Japanでは、サンドラッグがアプリ・オンラインストアの開発を継続的に推進し、店舗との連動性をさらに高めるサービスの追加などを行うことで、顧客の買い物傾向に対応しながらスムーズに、買い物を楽しんでもらえる体験を実現できるよう支援強化していきます。

(*1)店舗購入履歴は、2023年2月1日以降分から表示され、過去3か月分を順次更新して表示します
(*2)リアルタイム表示ではないため、実際の在庫とは異なる場合があります


■Shopifyについて
カナダのオタワで創業したShopify(ショッピファイ)は、コマースに不可欠なサービス提供する世界トップクラスのコマースプラットフォームです。個人事業主から中小企業、大手企業まで、あらゆる規模の小売業のコマースの立ち上げから成長、市場投入、運営までを一括して管理するためのソリューションを提供します。
世界175 カ国以上で展開され、「すべての人に、より良いコマース体験を」のミッションのもと、スピード、信頼性、セキュリティを重視した設計のプラットフォームとサービスにより、オンラインや店舗、あるいはその融合された場所でも、世界中の顧客に寄り添った、満足度の高いお買い物体験を実現します。

国内では、味の素社、WEGO (ウィゴー)、オリオンビール、亀田製菓、KINTO(キントー)、コンバースジャパン、JUN(ジュン)、Soup Stock Tokyo(スープストックトーキョー)、タンスのゲン、NEW ERA(ニューエラ)、Francfranc(フランフラン)、Blue Bottle Coffee Japan(ブルーボトルコーヒージャパン)、横浜FC、海外では、Allbirds(オールバーズ)、Heinz(ハインツ)、Netflix(ネットフリックス)、Mattel(マテル)など、多くのブランドに利用されています。
詳細はこちらをご覧ください:https://www.shopify.com/jp
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