「DX銘柄2024」に選定
[24/05/28]
提供元:PRTIMES
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デジタル技術でビジネスモデルを抜本変革
当社は5月27日、経済産業省、東京証券取引所、独立行政法人情報処理推進機構が主催する「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)2024」において「DX銘柄」に選ばれました。当社が選定されるのは「攻めのIT経営銘柄2016」、「攻めのIT経営銘柄2017」、「DX銘柄2021」、「DX注目企業2022」、「DXグランプリ2023」に続いて6度目です。
「DX銘柄」は、デジタル技術を用いてビジネスモデル等を抜本的に変革し、新たな成長・競争力強化につなげる企業を選定するもので、計25社が選ばれました。当社は船の建造に3Dモデルや立体図面を活用し、船舶設計・承認プロセスの短縮化・簡素化を進める取り組みや、運航IoTデータを船から陸上へ毎分送信するSIMS3(Ships Information Management System)や衛星通信サービスStarlink(スターリンク)の導入を通して、船と陸上の高頻度かつ詳細なデータ交換・データ活用を行う取り組みなどが評価され、選定されました。
当社は2023年3月に中期経営計画 “Sail Green, Drive Transformations 2026 - A Passion for Planetary Wellbeing -”を発表しました。その実現のための戦略として「ABCDE-X」を策定しています。AX・BX(中核事業の深化と新規事業の開拓を両輪とする基軸戦略)をCX(人材育成・組織変革・グループ経営変革)、DX(デジタルトランスフォーメーション)、EX(エネルギートランスフォーメーション)によって支える戦略です。この中でDXは他の4つのトランスフォーメーションを実現するEnabler (イネーブラー、何かを遂行するための手段)として重要な役割を担っています。今後もデジタルの力を活用して当社グループの中期経営計画を推進し、グループミッション“Bringing value to life.”を追求していきます。
[画像: https://prtimes.jp/i/120868/108/resize/d120868-108-44bbd4b546b867d0908b-0.png ]
後列右から6人目:鹿島伸浩専務執行役員
DX銘柄審査で評価された当社グループのDX取り組み例
・フロントローディング(注1)なデジタル船舶設計思想の導入
・サイバーフィジカルシステム(注2)実現のための、運航船舶の高度デジタル化
・IBIS(Innovative Bunker & Idle-time Saving)プロジェクトによる燃費効率の一層の向上
・海運事業データレイクの高度化
・船舶デザイン・運航・管理の事業化の推進
・生成AIの活用
・DXを実現するための組織、人材、企業文化づくり
DX銘柄審査での当社の評価ポイント一例
[表: https://prtimes.jp/data/corp/120868/table/108_1_1255fe9c2b9cb8671e5454af51c61195.jpg ]
(注1)フロントローディング
初期段階で緻密なシミュレーションや後工程を想定した企画を行うこと
(注2) サイバーフィジカルシステム
物理世界とサイバー世界(コンピュータ上の世界)を連携し、物理世界では時間やコストの制約を受ける事象の検討や設計をサイバー世界で実行し、それを物理世界にフィードバックするシステムのこと
当社の中期経営計画“Sail Green, Drive Transformations 2026 - A Passion for Planetary Wellbeing -”
中期経営計画 https://www.nyk.com/profile/plan/
経産省プレスリリース
「DX銘柄2024」「DX注目企業2024」「DXプラチナ企業2024-2026」を選定しました!
https://www.meti.go.jp/press/2024/05/20240527001/20240527001.html
東京証券取引所プレスリリース
「デジタルトランスフォーメーション銘柄2024」の公表について
https://www.jpx.co.jp/corporate/news/news-releases/1120/20240527-01.html
当社は5月27日、経済産業省、東京証券取引所、独立行政法人情報処理推進機構が主催する「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)2024」において「DX銘柄」に選ばれました。当社が選定されるのは「攻めのIT経営銘柄2016」、「攻めのIT経営銘柄2017」、「DX銘柄2021」、「DX注目企業2022」、「DXグランプリ2023」に続いて6度目です。
「DX銘柄」は、デジタル技術を用いてビジネスモデル等を抜本的に変革し、新たな成長・競争力強化につなげる企業を選定するもので、計25社が選ばれました。当社は船の建造に3Dモデルや立体図面を活用し、船舶設計・承認プロセスの短縮化・簡素化を進める取り組みや、運航IoTデータを船から陸上へ毎分送信するSIMS3(Ships Information Management System)や衛星通信サービスStarlink(スターリンク)の導入を通して、船と陸上の高頻度かつ詳細なデータ交換・データ活用を行う取り組みなどが評価され、選定されました。
当社は2023年3月に中期経営計画 “Sail Green, Drive Transformations 2026 - A Passion for Planetary Wellbeing -”を発表しました。その実現のための戦略として「ABCDE-X」を策定しています。AX・BX(中核事業の深化と新規事業の開拓を両輪とする基軸戦略)をCX(人材育成・組織変革・グループ経営変革)、DX(デジタルトランスフォーメーション)、EX(エネルギートランスフォーメーション)によって支える戦略です。この中でDXは他の4つのトランスフォーメーションを実現するEnabler (イネーブラー、何かを遂行するための手段)として重要な役割を担っています。今後もデジタルの力を活用して当社グループの中期経営計画を推進し、グループミッション“Bringing value to life.”を追求していきます。
[画像: https://prtimes.jp/i/120868/108/resize/d120868-108-44bbd4b546b867d0908b-0.png ]
後列右から6人目:鹿島伸浩専務執行役員
DX銘柄審査で評価された当社グループのDX取り組み例
・フロントローディング(注1)なデジタル船舶設計思想の導入
・サイバーフィジカルシステム(注2)実現のための、運航船舶の高度デジタル化
・IBIS(Innovative Bunker & Idle-time Saving)プロジェクトによる燃費効率の一層の向上
・海運事業データレイクの高度化
・船舶デザイン・運航・管理の事業化の推進
・生成AIの活用
・DXを実現するための組織、人材、企業文化づくり
DX銘柄審査での当社の評価ポイント一例
[表: https://prtimes.jp/data/corp/120868/table/108_1_1255fe9c2b9cb8671e5454af51c61195.jpg ]
(注1)フロントローディング
初期段階で緻密なシミュレーションや後工程を想定した企画を行うこと
(注2) サイバーフィジカルシステム
物理世界とサイバー世界(コンピュータ上の世界)を連携し、物理世界では時間やコストの制約を受ける事象の検討や設計をサイバー世界で実行し、それを物理世界にフィードバックするシステムのこと
当社の中期経営計画“Sail Green, Drive Transformations 2026 - A Passion for Planetary Wellbeing -”
中期経営計画 https://www.nyk.com/profile/plan/
経産省プレスリリース
「DX銘柄2024」「DX注目企業2024」「DXプラチナ企業2024-2026」を選定しました!
https://www.meti.go.jp/press/2024/05/20240527001/20240527001.html
東京証券取引所プレスリリース
「デジタルトランスフォーメーション銘柄2024」の公表について
https://www.jpx.co.jp/corporate/news/news-releases/1120/20240527-01.html