ニュージーランド航空、新作機内安全ビデオの舞台は南極
[18/01/29]
提供元:PRTIMES
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ニュージーランド航空は、3月に発表予定の機内安全ビデオ最新作にて、地球規模の気候変動を考える上で非常に重要な地である南極を取り上げます。
ニュージーランド航空は、2012年からニュージーランド南極局および同局によるロス海地域の気候・環境調査を支援しており、今回の新作ビデオ、そしてそれに関連する研究者たちの南極での活動についてのコンテンツは、このパートナーシップに基づいて制作されました。
ニュージーランド航空グローバル・ブランド&コンテンツ・マーケティング担当ジェネラル・マネージャーのジョディ・ウィリアムスは、南極は世界のほとんどの人にとって未踏の地でありながら、地球の未来に多大な影響を与えうる場所であり、今回のビデオによって南極に新たなスポットライトを当てたいとして、次のように述べています。
「ニュージーランド航空の機内安全ビデオは世界中で大変好評を博しており、累計1.1億回以上のオンライン視聴数を記録し、世界トップクラスのメディアでも紹介されています」
「この新作ビデオ、そして、私たちが撮影したコンテンツを通じて、地球温暖化への理解や備えのために、現在進行中の研究への関心が高まることを期待します」
ニュージーランド南極局CEOのピーター・ベッグス氏は、ニュージーランド航空は最適のパートナーであり、同社が持続可能性の課題に真っ向から取り組む姿勢に感銘を受けたとして、次のように述べています。
「ニュージーランド航空は、課題から目を背けず、フライト運航の影響を最小限に抑えるための取り組みを続けています。長期にわたるニュージーランド南極局への支援や、機内安全ビデオを通じて、私たちの研究成果を新しい視聴者に広めてくださるのも、取り組みの一部なのです」
ケヴィン・デンホルム監督は、2009年に発表したニュージーランド航空機内安全ビデオシリーズの第1作「ボディ・ペインティング」編、2013年に英国冒険家のベア・グリルスが主演した「アウトドア」編に続いて本作品を監督し、氷の上での撮影は大変だったと語っています。
「私たちは、この驚くべきロケ地での撮影にあたり、環境への影響を最小限に抑えるよう、あらゆる手段を尽くそうと努め、最低限の機材のみで撮影をおこないました」
「通常の撮影では、40名ほどが参加しますが、今回は出演する俳優を含め6名に絞りました。スコット基地のスタッフは、運営にあたって必要なサポートをご提供くださっただけでなく、多くの人々が出演者として慣れない演技にも加わってくださいました」
南極をテーマにした機内安全ビデオは、今年3月よりニュージーランド航空の機内にて上映の予定です。
※本件は、2018年 1月28日にニュージーランドで発表されている内容です。
[画像: https://prtimes.jp/i/4270/109/resize/d4270-109-329447-0.jpg ]
【ニュージーランド航空について】
ニュージーランド航空は、1940年に設立された国際航空会社です。ニュージーランド国内をはじめ、アジア太平洋を含む18ヶ国50都市以上への直行便を運航し、スターアライアンスに加盟しています。日本からニュージーランドへ直行便を運航する唯一の航空会社でもあります。ニュージーランド国内は玄関口のオークランドを中心に約20都市を結び、また、全日空とのコードシェア便により、日本各地からの乗り継ぎも便利です。同社は、AirlineRatings.comの「エアライン・オブ・ザ・イヤー」(2014年から5年連続)や、2017年に新設されたトリップアドバイザー「トラベラーズチョイス™ 世界の人気エアライン2017」をはじめ、毎年数々の賞を受賞しており、安全性、定時性、サービスのクオリティ、環境への配慮など様々な面で高い評価を受けています。
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