トリナ・ソーラー 500W以上の高出力モジュール採用スマートPVソリューション「TrinaPro Mega(トリナプロ・メガ)」を発表
[20/06/18]
提供元:PRTIMES
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【中国・常州、2020年6月17日】太陽電池モジュールとスマートエネルギーのトータルソリューションを提供する世界有数の企業Trina Solar(以下「トリナ・ソーラー」または「同社」)は、出力が500Wを超えるモジュールを特徴とする超高出力スマートPVソリューション「TrinaPro Mega(トリナプロ・メガ)」の世界展開を発表しました。製品選定と統合設計のさらなる改善により、このソリューションはシステム全体のパフォーマンスを向上させ、均等化発電原価(LCOE)を削減します。500Wを超える高出力の新シリーズVertex(“バーテックス”)モジュールの2月のデビューに続き、下流システムへのVertexモジュール導入の最適なソリューション提供という意味において、「TrinaPro Mega」もまた、出力500W時代のもう一つのベンチマークとなります。
トリナ・ソーラーは2018年に、大規模発電所向けのスマートPVソリューション「TrinaPro」を発表しました。このソリューションには、システム設計とソフトウェアのアルゴリズムに基づいて、両面受光かつ高効率のPVモジュール、スマートトラッキング(太陽光追尾)システム、および信頼性の高いパワーコンディショナが統合されています。「TrinaPro」は、統合サービスとスマートO&M管理プラットフォームを備え、周辺機器(BOS)コストを最大15%低減し、発電量を最大8%増加させます。
太陽光発電が急速にグリッドパリティに近づくと共に、「TrinaPro Mega」は、改良型の高出力スマートソリューションとしての役割において、既存のシステムが直面するいくつかの利用課題を解決します。「TrinaPro Mega」は、「TrinaPro」ソリューションをベースに、500W以上の高出力モジュール向けの長いストリング構成のトラッカー(太陽光追尾式システム)をバージョンアップしたものです。さらに、「TrinaPro Mega」にはVertexモジュール、トリナ・ソーラーが独自に開発したTCU(トラッキングコントロールユニット)、スマートトラッキングアルゴリズム、およびSCADA(コンピュータによるシステム監視とプロセス制御を行う)モニタリングシステムが統合されています。「TrinaPro Mega」は、複雑な地理、不均一な地形や風速によって定義される多様なアプリケーションシナリオに対して、システムの信頼性と効率を確保するためのカスタマイズされたソリューションをお客様に提供します。世界的な品質認証・リスク管理企業であるDNV GLは、今日までに「TrinaPro Mega」スマートソリューションのバンカビリティの認証を終えています。
トリナ・ソーラーの副総経理兼副社長執行役員Yin Rongfang(イン・ロンファン)は、次のように述べています。「PV業界では、今年に入ってから、出力500W以上のモジュールが登場しています。その中で、Vertexモジュールは、業界のパイオニアとしてトリナ・ソーラーの高い革新力を立証し、業界に全く新しい技術プラットフォームを提供します。さらに、新しい技術の実用化を促進し、出力600Wモジュールへの道を切り開きます。」また、「より高度なシステムソリューションへのスマートなアップグレードを通じてお客様にとっての価値を高めるため、Vertexモジュールに基づいて『TrinaPro Mega』を発表しました。『TrinaPro Mega』は、高出力モジュールのパフォーマンスを高め、LCOEを下げることにより、安定した投資収益をもたらします」と語りました。
[画像: https://prtimes.jp/i/8483/109/resize/d8483-109-809115-0.jpg ]
30 MW のTrina Proスマートソリューションを利用した陝西省銅川市における
中国の「トップランナー」太陽光発電プロジェクト
▽ トリナ・ソーラー(SH証券コード:688599)について
トリナ・ソーラーは、1997年に創立された太陽光発電およびスマートエネルギーのトータルソリューションの世界有数のプロバイダーです。同社は、太陽光発電関連製品の研究開発、製造および販売、太陽光発電所の開発、EPC、O&M、スマートマイクログリッド、マルチエネルギーシステムの開発および販売、ならびにエネルギークラウドプラットフォームの運営管理をおこなっています。2018年にトリナ・ソーラーはエネルギーのIoTブランドを立ち上げ、中国国内外のトップ企業や研究機関と協力して、New Energy IoT Industry Innovation Centerを設立しました。トリナ・ソーラーは知的エネルギーの分野のグローバルリーダーになるべく努力を続けながら、パートナーのみなさまと共にエネルギーIoTのエコシステムを構築し新エネルギーのIoTの革新的な基盤作りをするために全力で取り組んでいます。2020年6月10日、トリナ・ソーラーは上海証券取引所科創板(Sci-Tech innovation board)でA株を新規発行し、「スター・マーケット」という名称でも知られる上海証券取引所科創板に上場した最初の太陽光発電関連製品・システム、および、スマートエネルギーの企業となりました。詳細については、http://www.trinasolar.com/jpをご覧ください。
【本件に関するお問合せ】
トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社 プレス担当:春日(マーケティング)
TEL.03-3437-7000(受付時間:月〜金 ※祝日を除く 9:00〜18:00)
トリナ・ソーラーは2018年に、大規模発電所向けのスマートPVソリューション「TrinaPro」を発表しました。このソリューションには、システム設計とソフトウェアのアルゴリズムに基づいて、両面受光かつ高効率のPVモジュール、スマートトラッキング(太陽光追尾)システム、および信頼性の高いパワーコンディショナが統合されています。「TrinaPro」は、統合サービスとスマートO&M管理プラットフォームを備え、周辺機器(BOS)コストを最大15%低減し、発電量を最大8%増加させます。
太陽光発電が急速にグリッドパリティに近づくと共に、「TrinaPro Mega」は、改良型の高出力スマートソリューションとしての役割において、既存のシステムが直面するいくつかの利用課題を解決します。「TrinaPro Mega」は、「TrinaPro」ソリューションをベースに、500W以上の高出力モジュール向けの長いストリング構成のトラッカー(太陽光追尾式システム)をバージョンアップしたものです。さらに、「TrinaPro Mega」にはVertexモジュール、トリナ・ソーラーが独自に開発したTCU(トラッキングコントロールユニット)、スマートトラッキングアルゴリズム、およびSCADA(コンピュータによるシステム監視とプロセス制御を行う)モニタリングシステムが統合されています。「TrinaPro Mega」は、複雑な地理、不均一な地形や風速によって定義される多様なアプリケーションシナリオに対して、システムの信頼性と効率を確保するためのカスタマイズされたソリューションをお客様に提供します。世界的な品質認証・リスク管理企業であるDNV GLは、今日までに「TrinaPro Mega」スマートソリューションのバンカビリティの認証を終えています。
トリナ・ソーラーの副総経理兼副社長執行役員Yin Rongfang(イン・ロンファン)は、次のように述べています。「PV業界では、今年に入ってから、出力500W以上のモジュールが登場しています。その中で、Vertexモジュールは、業界のパイオニアとしてトリナ・ソーラーの高い革新力を立証し、業界に全く新しい技術プラットフォームを提供します。さらに、新しい技術の実用化を促進し、出力600Wモジュールへの道を切り開きます。」また、「より高度なシステムソリューションへのスマートなアップグレードを通じてお客様にとっての価値を高めるため、Vertexモジュールに基づいて『TrinaPro Mega』を発表しました。『TrinaPro Mega』は、高出力モジュールのパフォーマンスを高め、LCOEを下げることにより、安定した投資収益をもたらします」と語りました。
[画像: https://prtimes.jp/i/8483/109/resize/d8483-109-809115-0.jpg ]
30 MW のTrina Proスマートソリューションを利用した陝西省銅川市における
中国の「トップランナー」太陽光発電プロジェクト
▽ トリナ・ソーラー(SH証券コード:688599)について
トリナ・ソーラーは、1997年に創立された太陽光発電およびスマートエネルギーのトータルソリューションの世界有数のプロバイダーです。同社は、太陽光発電関連製品の研究開発、製造および販売、太陽光発電所の開発、EPC、O&M、スマートマイクログリッド、マルチエネルギーシステムの開発および販売、ならびにエネルギークラウドプラットフォームの運営管理をおこなっています。2018年にトリナ・ソーラーはエネルギーのIoTブランドを立ち上げ、中国国内外のトップ企業や研究機関と協力して、New Energy IoT Industry Innovation Centerを設立しました。トリナ・ソーラーは知的エネルギーの分野のグローバルリーダーになるべく努力を続けながら、パートナーのみなさまと共にエネルギーIoTのエコシステムを構築し新エネルギーのIoTの革新的な基盤作りをするために全力で取り組んでいます。2020年6月10日、トリナ・ソーラーは上海証券取引所科創板(Sci-Tech innovation board)でA株を新規発行し、「スター・マーケット」という名称でも知られる上海証券取引所科創板に上場した最初の太陽光発電関連製品・システム、および、スマートエネルギーの企業となりました。詳細については、http://www.trinasolar.com/jpをご覧ください。
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