鴻池運輸、multibook導入でリース資産連結決算業務を年間40時間以上短縮。
[23/10/29]
提供元:PRTIMES
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IFRS16号対応クラウドERPで経理部の海外5拠点での連結修正仕訳を自動化
〜会計ERPとしての導入も選択肢に〜
マルチブック(東京都品川区、代表取締役CEO:渡部 学、以下「当社」)は、鴻池運輸株式会社(大阪府大阪市、代表取締役会長兼社長執行役員 鴻池 忠彦、以下「鴻池運輸」)のタイ、ベトナム、フィリピンの海外5拠点において、リース資産の国際会計基準であるIFRS16号に対応したmultibook IFRS 16号 リース資産管理モジュールが導入され、1年当たり40時間以上の業務時間短縮と連結修正仕訳の自動化、データの精度向上を実現されたことをお知らせします。
[画像: https://prtimes.jp/i/15843/109/resize/d15843-109-9a11ebd39715f4abeb57-0.png ]
??背景:
鴻池運輸は世界に拠点を展開し、フォワーディングとローカルロジスティクスを軸に顧客の需要に対応した安全・安心のサービスを提供する総合物流サービス企業です。鴻池運輸では海外現地法人5拠点に関して、日本本社側でExcelを使ってIFRS 16号 リースの連結修正仕訳の作成を行っていました。連結修正仕訳の作成に精神的、業務的負荷がかかること、複数の拠点で異なる管理レベルのためコミュニケーションにばらつきがあること、それぞれのリース資産の契約書が現地の言語で作成されており、内容確認に時間がかかることが課題でした。これらの課題を解決するため、multibook IFRS 16号 リース資産管理モジュールを導入しました。
??導入を決定したポイント:
IFRS16号リース資産管理モジュールに特化して導入できた点。
海外現地法人へのトレーニングで、現地言語での手厚いサポートが期待できた点。
シンプルなUIと、多言語対応でコストパフォーマンスが高く、海外現地法人へのコスト負担も可能だった点。
??成果:
この導入により、各国にあるリース資産のIFRS16号連結修正仕訳の自動計算が実現されました。四半期ごとに発生していた連結修正仕訳作成の10時間以上の業務が不要になり、年間で40時間以上業務を短縮することが可能となりました。また、各拠点のプロセスが標準化され、データの精度向上も実現しました。さらに、これまで現地法人が作成する必要があったリース資産の一覧作成が不要になり、海外現地法人の作業負担も軽減しました。
??今後の展望:
鴻池運輸では今後、リース資産管理における当社の新たな開発機能やサポートの強化を期待しており、2026年に迫る改正リース基準への対応を早急に行い、新基準へのスムーズな対応を行っていくことを考えています。さらに、現地法人のERPをmultibookのERPに統一し、会計モジュールの展開を推進することも選択肢に入れています。
??鴻池運輸株式会社 経理部 部長 頼 壮一郎様コメント
鴻池運輸は、社名に運輸とついていますが、運輸だけが仕事ではなく、メーカーの生産工程やサービス工程の支援にも強みを持つ会社です。世界に拠点を展開し、フォワーディングとローカルロジスティクスを軸にお客さまの需要に対応した安全・安心のサービスを提供しています。KONOIKE 2030 VISIONでは「技術で、人が、高みを目指す」を掲げており、いわゆる理科系の技術のみならず、私たちのようなコーポレート部門でも、IT活用などでより楽に速く正確に業務に取り組むことも技術の高みに含まれています。multibookはシンプルな作りのSaaSでUIもよく、クラウド利活用を進めている当社にとっても、海外現地法人にとっても適したシステムではないかと思えました。価格に関しても海外現地法人にコスト負担をしてもらう前提だったため、納得を得られる価格である必要があり、コストパフォーマンスは非常に重要でした。こういうシステム導入は、たいてい想定していなかったエラーが起こって導入が遅れる、導入メンバーの追加投入が必要、あるいはユーザー部門からの猛反発が来る、などいろいろ起こりがちなのですが、multibookに関しては、予期せぬエラーがなく、当初に期待していたことが全部実現できています。今後に関しては、現在海外子会社のERPがバラバラになっているため、会計モジュールを始めとして同一のERP体系に統一できれば、海外現地法人の活動把握が容易になると期待を寄せています。
■クラウド型会計・ERP「multibook」概要
海外拠点管理に最適なクラウド型会計・ERPサービスです。12言語※・複数帳簿に対応し、各言語・通貨での会計業務や為替の換算が可能で、複数拠点を本社で一元管理できます。
製造・商社・飲食・建設など多業種にわたり、上場企業から非上場企業まで、33ヵ国・450社以上での導入実績があります。
サービス名:multibook(マルチブック)
URL:https://www.multibook.jp/
主な機能:12言語対応※、各言語・通貨による会計、固定資産管理、在庫管理、経費精算、連結会計連携、リース資産管理等
※12の対応言語:
日本語、英語、タイ語、ベトナム語、韓国語、ミャンマー語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、中国語(繁体字・簡体字)、インドネシア語
■鴻池運輸 会社概要
会社名:鴻池運輸株式会社
代表取締役会長兼社長執行役員:鴻池 忠彦
本社:大阪府大阪市中央区伏見町4-3-9
事業内容:鉄鋼事業、エンジニアリング事業、食品関連/定温物流事業、食品プロダクツ関連事業、生活関連事業、メディカル事業、空港事業、国際物流事業、インド事業
URL:https://www.konoike.net/
■株式会社マルチブック 会社概要
会社名:株式会社マルチブック
代表者:代表取締役CEO渡部学
設立:2000年9月
本社:東京都品川区西五反田1-1-8 NMF五反田駅前ビル5階
海外拠点:シンガポール ・タイ ・香港 ・ オランダ
事業内容:クラウド型会計・ERPサービス「multibook」等の企画・開発・提供
URL:https://www.multibook.jp/
〜会計ERPとしての導入も選択肢に〜
マルチブック(東京都品川区、代表取締役CEO:渡部 学、以下「当社」)は、鴻池運輸株式会社(大阪府大阪市、代表取締役会長兼社長執行役員 鴻池 忠彦、以下「鴻池運輸」)のタイ、ベトナム、フィリピンの海外5拠点において、リース資産の国際会計基準であるIFRS16号に対応したmultibook IFRS 16号 リース資産管理モジュールが導入され、1年当たり40時間以上の業務時間短縮と連結修正仕訳の自動化、データの精度向上を実現されたことをお知らせします。
[画像: https://prtimes.jp/i/15843/109/resize/d15843-109-9a11ebd39715f4abeb57-0.png ]
??背景:
鴻池運輸は世界に拠点を展開し、フォワーディングとローカルロジスティクスを軸に顧客の需要に対応した安全・安心のサービスを提供する総合物流サービス企業です。鴻池運輸では海外現地法人5拠点に関して、日本本社側でExcelを使ってIFRS 16号 リースの連結修正仕訳の作成を行っていました。連結修正仕訳の作成に精神的、業務的負荷がかかること、複数の拠点で異なる管理レベルのためコミュニケーションにばらつきがあること、それぞれのリース資産の契約書が現地の言語で作成されており、内容確認に時間がかかることが課題でした。これらの課題を解決するため、multibook IFRS 16号 リース資産管理モジュールを導入しました。
??導入を決定したポイント:
IFRS16号リース資産管理モジュールに特化して導入できた点。
海外現地法人へのトレーニングで、現地言語での手厚いサポートが期待できた点。
シンプルなUIと、多言語対応でコストパフォーマンスが高く、海外現地法人へのコスト負担も可能だった点。
??成果:
この導入により、各国にあるリース資産のIFRS16号連結修正仕訳の自動計算が実現されました。四半期ごとに発生していた連結修正仕訳作成の10時間以上の業務が不要になり、年間で40時間以上業務を短縮することが可能となりました。また、各拠点のプロセスが標準化され、データの精度向上も実現しました。さらに、これまで現地法人が作成する必要があったリース資産の一覧作成が不要になり、海外現地法人の作業負担も軽減しました。
??今後の展望:
鴻池運輸では今後、リース資産管理における当社の新たな開発機能やサポートの強化を期待しており、2026年に迫る改正リース基準への対応を早急に行い、新基準へのスムーズな対応を行っていくことを考えています。さらに、現地法人のERPをmultibookのERPに統一し、会計モジュールの展開を推進することも選択肢に入れています。
??鴻池運輸株式会社 経理部 部長 頼 壮一郎様コメント
鴻池運輸は、社名に運輸とついていますが、運輸だけが仕事ではなく、メーカーの生産工程やサービス工程の支援にも強みを持つ会社です。世界に拠点を展開し、フォワーディングとローカルロジスティクスを軸にお客さまの需要に対応した安全・安心のサービスを提供しています。KONOIKE 2030 VISIONでは「技術で、人が、高みを目指す」を掲げており、いわゆる理科系の技術のみならず、私たちのようなコーポレート部門でも、IT活用などでより楽に速く正確に業務に取り組むことも技術の高みに含まれています。multibookはシンプルな作りのSaaSでUIもよく、クラウド利活用を進めている当社にとっても、海外現地法人にとっても適したシステムではないかと思えました。価格に関しても海外現地法人にコスト負担をしてもらう前提だったため、納得を得られる価格である必要があり、コストパフォーマンスは非常に重要でした。こういうシステム導入は、たいてい想定していなかったエラーが起こって導入が遅れる、導入メンバーの追加投入が必要、あるいはユーザー部門からの猛反発が来る、などいろいろ起こりがちなのですが、multibookに関しては、予期せぬエラーがなく、当初に期待していたことが全部実現できています。今後に関しては、現在海外子会社のERPがバラバラになっているため、会計モジュールを始めとして同一のERP体系に統一できれば、海外現地法人の活動把握が容易になると期待を寄せています。
■クラウド型会計・ERP「multibook」概要
海外拠点管理に最適なクラウド型会計・ERPサービスです。12言語※・複数帳簿に対応し、各言語・通貨での会計業務や為替の換算が可能で、複数拠点を本社で一元管理できます。
製造・商社・飲食・建設など多業種にわたり、上場企業から非上場企業まで、33ヵ国・450社以上での導入実績があります。
サービス名:multibook(マルチブック)
URL:https://www.multibook.jp/
主な機能:12言語対応※、各言語・通貨による会計、固定資産管理、在庫管理、経費精算、連結会計連携、リース資産管理等
※12の対応言語:
日本語、英語、タイ語、ベトナム語、韓国語、ミャンマー語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、中国語(繁体字・簡体字)、インドネシア語
■鴻池運輸 会社概要
会社名:鴻池運輸株式会社
代表取締役会長兼社長執行役員:鴻池 忠彦
本社:大阪府大阪市中央区伏見町4-3-9
事業内容:鉄鋼事業、エンジニアリング事業、食品関連/定温物流事業、食品プロダクツ関連事業、生活関連事業、メディカル事業、空港事業、国際物流事業、インド事業
URL:https://www.konoike.net/
■株式会社マルチブック 会社概要
会社名:株式会社マルチブック
代表者:代表取締役CEO渡部学
設立:2000年9月
本社:東京都品川区西五反田1-1-8 NMF五反田駅前ビル5階
海外拠点:シンガポール ・タイ ・香港 ・ オランダ
事業内容:クラウド型会計・ERPサービス「multibook」等の企画・開発・提供
URL:https://www.multibook.jp/