「xID」と連携したスマート窓口システムが徳島県に初導入
[23/11/29]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
住民の利便性向上、自治体職員の業務効率化のため、マイナンバーカードを活用し自治体窓口DXを推進
マイナンバーカードに特化したデジタルIDソリューション「xID(クロスアイディ)」を提供するGovtech企業、xID株式会社(本社:東京都千代田区、CEO 日下 光、以下xID)は、株式会社ウェブチップス(本社:徳島県徳島市、CEO 野原 直一、以下ウェブチップス)が提供するスマート窓口システムに、マイナンバーカードを活用した「xID」による本人確認機能を連携することをお知らせいたします。
本連携により、自治体窓口で申請、もしくはオンライン申請する際の本人確認や申請自体がオンライン化し、住民の利便性向上と自治体職員の窓口業務の効率化を実現します。
本サービスは、マイナンバーカードの活用事例として国の「デジタル田園都市国家構想交付金」の採択をうけており、2023年12月より徳島県美馬市で導入予定です。なおマイナンバーカードと連携したスマート窓口システムの導入は、徳島県の自治体では初の事例となります。
[画像: https://prtimes.jp/i/37505/109/resize/d37505-109-c7420085cf160cf0e484-1.png ]
背景
全国の自治体では、窓口業務効率化のため、窓口での手続きの一部を事前にオンラインで済ませるスマート窓口システムの導入が進んでいますが、完全オンライン化する上で課題となっているのがオンライン上での本人確認でした。これまで美馬市では、オンライン上で本人確認をする際は、住民に免許証やマイナンバーカードをスマホで撮影してもらい、スマート窓口システムへアップロードした後、自治体職員が確認し承認を行っていました。
しかし、自治体職員による本人確認が完了しないと、住民は申請手続きに進めず、即日の手続きができないことが課題になっていました。また利用者数が増えるにつれて、自治体職員の本人確認作業に関する業務量も増加していました。
実現すること
「xID」とスマート窓口システムが連携することで、マイナンバーカードの公的個人認証を活用した本人確認が利用できるようになります。オンライン上で即座に本人確認が完了するため、住民は役所に訪問する手間がなくなり、すぐに申請手続きに進むことができます。
また「xID」を使って生体認証(指紋・顔など)を含む多要素認証(※)によるログイン(政府ガイドラインの保証レベル2以上)をすることで、厳格な本人確認が実施できます。同時に生体認証を活用すればパスワード忘れの心配もなくなるため、利便性を同時に実現します。
さらに本人確認がオンライン化されているため、自治体職員の目視による確認作業が不要になり、本人確認業務の効率化にもつながります。
※複数の要素(記憶情報、所持情報、生体情報)の組み合わせで本人認証を行うこと 参考:総務省「認証の3要素+行動認証」
今後の展望
ウェブチップスが公開しているOSS(オープンソースソフトウェア)「シラサギ」をご利用の自治体であれば、バージョンアップによりスマート窓口システムの利用と「xID」との連携が可能です。さらに別のプラットフォームを利用している自治体HPでもサービス提供という形で同機能の利用ができます。
xIDは今後、マイナンバーカードと連携したスマート窓口システムを、住民申請のオンライン化や業務の効率化に取り組む自治体へ提案し、自治体の窓口DXを推進していきます。
この取り組みに興味をお持ちの自治体や事業者の皆様は、ぜひ以下の連絡先までお問い合わせください。
https://xid.inc/contact-us
「xIDアプリ」について
「xIDアプリ」は、マイナンバーカードと連携することで、より手軽に本人確認、本人認証、電子署名ができるデジタルIDアプリです。初回登録時にマイナンバーカードの署名用電子証明書をスマートフォンのNFCで読み取り、本人確認を実施することでIDを生成。以降、「xIDアプリ」を使って電子認証・電子署名を行うことで、金融サービス利用開始時の本人確認や行政手続きをオンラインで完結させることができます。
サービスサイト:https://xid.inc/application/
「xID」の作成手順紹介動画:https://youtu.be/mYx8FQ6WLgY
xID株式会社について
xID(クロスアイディ)は「信用コストの低いデジタル社会を実現する」をミッションとして掲げ、マイナンバーカードに特化したデジタルIDソリューション「xID」を中心に、次世代のビジネスモデルをパートナーと共に創出するGovtech(ガブテック)企業です。 官民双方で信頼される中立的なデジタルIDソリューションとして、これまで不可能だった企業間や官民の壁を超えた、“信頼あるデータの利活用“をスムーズにし、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会、Society5.0を実現していきます。
xID社コーポレートサイト:https://xid.inc/
xID採用ページ:https://recruit.xid.inc/
xIDメディア「みんなのデジタル社会」:https://media.xid.inc/
xID blog:https://blog.xid.inc/
株式会社ウェブチップスについて
ウェブチップスは「自社開発のOSS(オープンソースソフトウェア)を無償で公開することで、地方の中小ベンダーの商材として役立ててもらいたい」といった理念のもと、地域活性化ビジネスを推進している企業です。2014年5月に公開したOSS「シラサギ」は、バージョンアップを繰り返しながら、全国の協業ベンダーと共にビジネスを広げています。
ウェブチップス公式ウェブサイト https://www.web-tips.co.jp/
シラサギ公式サイト https://www.ss-proj.org/
シラサギGitHubリポジトリ https://github.com/shirasagi/shirasagi
マイナンバーカードに特化したデジタルIDソリューション「xID(クロスアイディ)」を提供するGovtech企業、xID株式会社(本社:東京都千代田区、CEO 日下 光、以下xID)は、株式会社ウェブチップス(本社:徳島県徳島市、CEO 野原 直一、以下ウェブチップス)が提供するスマート窓口システムに、マイナンバーカードを活用した「xID」による本人確認機能を連携することをお知らせいたします。
本連携により、自治体窓口で申請、もしくはオンライン申請する際の本人確認や申請自体がオンライン化し、住民の利便性向上と自治体職員の窓口業務の効率化を実現します。
本サービスは、マイナンバーカードの活用事例として国の「デジタル田園都市国家構想交付金」の採択をうけており、2023年12月より徳島県美馬市で導入予定です。なおマイナンバーカードと連携したスマート窓口システムの導入は、徳島県の自治体では初の事例となります。
[画像: https://prtimes.jp/i/37505/109/resize/d37505-109-c7420085cf160cf0e484-1.png ]
背景
全国の自治体では、窓口業務効率化のため、窓口での手続きの一部を事前にオンラインで済ませるスマート窓口システムの導入が進んでいますが、完全オンライン化する上で課題となっているのがオンライン上での本人確認でした。これまで美馬市では、オンライン上で本人確認をする際は、住民に免許証やマイナンバーカードをスマホで撮影してもらい、スマート窓口システムへアップロードした後、自治体職員が確認し承認を行っていました。
しかし、自治体職員による本人確認が完了しないと、住民は申請手続きに進めず、即日の手続きができないことが課題になっていました。また利用者数が増えるにつれて、自治体職員の本人確認作業に関する業務量も増加していました。
実現すること
「xID」とスマート窓口システムが連携することで、マイナンバーカードの公的個人認証を活用した本人確認が利用できるようになります。オンライン上で即座に本人確認が完了するため、住民は役所に訪問する手間がなくなり、すぐに申請手続きに進むことができます。
また「xID」を使って生体認証(指紋・顔など)を含む多要素認証(※)によるログイン(政府ガイドラインの保証レベル2以上)をすることで、厳格な本人確認が実施できます。同時に生体認証を活用すればパスワード忘れの心配もなくなるため、利便性を同時に実現します。
さらに本人確認がオンライン化されているため、自治体職員の目視による確認作業が不要になり、本人確認業務の効率化にもつながります。
※複数の要素(記憶情報、所持情報、生体情報)の組み合わせで本人認証を行うこと 参考:総務省「認証の3要素+行動認証」
今後の展望
ウェブチップスが公開しているOSS(オープンソースソフトウェア)「シラサギ」をご利用の自治体であれば、バージョンアップによりスマート窓口システムの利用と「xID」との連携が可能です。さらに別のプラットフォームを利用している自治体HPでもサービス提供という形で同機能の利用ができます。
xIDは今後、マイナンバーカードと連携したスマート窓口システムを、住民申請のオンライン化や業務の効率化に取り組む自治体へ提案し、自治体の窓口DXを推進していきます。
この取り組みに興味をお持ちの自治体や事業者の皆様は、ぜひ以下の連絡先までお問い合わせください。
https://xid.inc/contact-us
「xIDアプリ」について
「xIDアプリ」は、マイナンバーカードと連携することで、より手軽に本人確認、本人認証、電子署名ができるデジタルIDアプリです。初回登録時にマイナンバーカードの署名用電子証明書をスマートフォンのNFCで読み取り、本人確認を実施することでIDを生成。以降、「xIDアプリ」を使って電子認証・電子署名を行うことで、金融サービス利用開始時の本人確認や行政手続きをオンラインで完結させることができます。
サービスサイト:https://xid.inc/application/
「xID」の作成手順紹介動画:https://youtu.be/mYx8FQ6WLgY
xID株式会社について
xID(クロスアイディ)は「信用コストの低いデジタル社会を実現する」をミッションとして掲げ、マイナンバーカードに特化したデジタルIDソリューション「xID」を中心に、次世代のビジネスモデルをパートナーと共に創出するGovtech(ガブテック)企業です。 官民双方で信頼される中立的なデジタルIDソリューションとして、これまで不可能だった企業間や官民の壁を超えた、“信頼あるデータの利活用“をスムーズにし、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会、Society5.0を実現していきます。
xID社コーポレートサイト:https://xid.inc/
xID採用ページ:https://recruit.xid.inc/
xIDメディア「みんなのデジタル社会」:https://media.xid.inc/
xID blog:https://blog.xid.inc/
株式会社ウェブチップスについて
ウェブチップスは「自社開発のOSS(オープンソースソフトウェア)を無償で公開することで、地方の中小ベンダーの商材として役立ててもらいたい」といった理念のもと、地域活性化ビジネスを推進している企業です。2014年5月に公開したOSS「シラサギ」は、バージョンアップを繰り返しながら、全国の協業ベンダーと共にビジネスを広げています。
ウェブチップス公式ウェブサイト https://www.web-tips.co.jp/
シラサギ公式サイト https://www.ss-proj.org/
シラサギGitHubリポジトリ https://github.com/shirasagi/shirasagi