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ファーウェイ（中国語表記：華為技術、英語表記：HUAWEI）は、5Gに向けたイノベーションを牽引する1社として世界的な協業を加速しています。世界のICT産業で5G時代に向けた取り組みが高まるなか、5Gの成功にはモバイル業界のエコシステムの確立と拡大が不可欠となっており、ファーウェイはチャイナ・モバイル（中国移動）、ドイツ・テレコム、ボーダフォン、NTTドコモ、テレフォニカ、テリアソネラ、エティサラートなどの世界各国の通信事業者20社以上に加え、アジア、欧州、北米を拠点とする10の業界団体とのオープンな協業関係を構築し、お客様志向のイノベーションを基礎とした次世代無線技術の研究開発を進めています。2月22日からスペイン・バルセロナで開催中のMobile World Congress （MWC） 2016では、ファーウェイが過去数年にわたり世界の主要通信事業者と取り組んできたオープン・イノベーションから、5Gを支える多様な要素技術に関する屋内・屋外実験の成果をご紹介しています。


NTTドコモ： 5G無線インターフェース技術に関する大規模フィールド・トライアル
チャイナ・モバイル：5G全二重無線技術
ボーダフォン：　5G　 URLLC （Ultra-Reliable Low Latency Communication ）に向けたネットワーク・アーキテクチャ
ドイツ・テレコム：　70ギガビット／秒の通信速度を達成した5Gミリ波技術とエンド・ツー・エンドのネットワーク・スライシング

また、ファーウェイは5G技術の検証のため機器ベンダーとも協力を進めており、たとえば、独ローデ・シュワルツとは5G向けの新しい信号波形を、米エアロフレックスとは5G 向けのgrant free access技術のデモをMWC 2016で実施しています。加えて、他産業とも数多くのイノベーション・プログラムを実施し、大量のセンサー接続などのMTC（Machine Type Communication）や自動運転車に利用されるURLLC、クラウドでコントロールするロボットなど、5Gの活用シナリオを示しています。


ファーウェイ　ワイヤレス・ネットワーク部門最高技術責任者兼5Gチーフ・サイエンティストである童文（トン・ウェン）は次のように述べています。「価値ある次世代無線技術を開発するうえで、業界をまたぐ協力とパートナーシップは不可欠です。ファーウェイは、ICT産業を牽引する1社として、5G技術を成熟させ、お客様とその最終顧客に価値を創出するため、5G技術の開発において最も困難と言われる下記技術の研究に取り組んでいます」



5Gで想定されるあらゆる活用シナリオに対応する新しい無線インターフェース技術
クラウドを前提としたプラットフォーム上に構築されたプログラマブルなアプリケーション駆動型ネットワーク・アーキテクチャ
5G時代の新たなサービスや活用シナリオをさまざまな産業で実現する総合的なネットワーク性能



【ファーウェイについて】

ファーウェイ（中国語表記：華為技術、英語表記：HUAWEI）は、世界有数のICTソリューション・プロバイダーであり、1987年に中国・深圳（シンセン）に設立された従業員持株制による民間企業です。「通信技術を通じて人々の生活を豊かにする」というビジョンのもと、お客様志向のイノベーションとパートナーシップにより、通信・企業ネットワーク、端末、クラウド分野にわたり、お客様の競争優位性を高めるエンド・ツー・エンドのICTソリューション・ポートフォリオを確立しています。ファーウェイの17万6,000人におよぶ従業員は通信事業者、企業、消費者の皆様へ最大の価値を提供すべく尽力しており、競争力の高いソリューションとサービスを170か国以上で提供し、世界人口の3分の1にもおよぶ人々のICTソリューション・ニーズに応えています。


日本法人（ファーウェイ・ジャパン）は2005年に設立され、日本市場のニーズに応えるべく幅広い製品ならびにサービスを提供しています。詳しくは、当社ウェブサイト：www.huawei.com/jp/、フェイスブック：（会社情報、B2B事業）www.facebook.com/huaweijapanpr、（B2C事業）www.facebook.com/HUAWEI.JAPAN、ツイッター：twitter.com/HUAWEI_Japan_PR、LINE：‘ファーウェイ’で検索、YouTube：http://www.youtube.com/user/HuaweiDeviceJPをご覧ください。