米国でインフレが深刻化する中、2022年第2四半期のAirbnbの新規ホスト数とホスト収入額の増加が顕著に
[22/08/24]
提供元:PRTIMES
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世界最大級の旅行コミュニティプラットフォームのAirbnb(本社:米国カリフォルニア州サンフランシスコ、以下:Airbnb、日本語名:エアビーアンドビー)は、高インフレ状況下での世界各国の新規ホスト数および収入額の増加を中心とした、ホストにまつわる動向を発表いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/16248/110/resize/d16248-110-70578579875a84c5e169-0.png ]
このプレスリリースは8月10日(米国時間)に発表された内容(https://news.airbnb.com/while-inflation-in-the-us-rises-new-hosts-grow-in-q2-2022/)の日本語版です。
主なトピックス
世界的にインフレが進行する中で今年第2四半期、特にインフレ率の高い国において新規ホストが拡大。
ホスト数だけでなくホストの収入額も増加。米国の新規ホストだけでも、2021年には合計で18億ドル(約2,412億円)以上の収入を獲得(2019年対比で30%以上増加)。一人当たり平均的に見ると米国のホストは13,800ドル(約184万円、中所得者層の2ヶ月分以上の給与相当額)を獲得。
Airbnbの創業は、2008年の世界金融危機状況下で世界中の人々が副収入を得るための手段を模索している時代でしたが、今日のインフレが加速する状況下でも改めて、Airbnbのホスティング(ホストを通して収入を得ること)は再び重要な稼ぎの手段であることが明らかになっています。
Airbnbが今年5月に発表した調査(https://news.airbnb.com/new-survey-hosts-use-income-to-cover-rising-costs-guests-find-new-travel-spots/)によると、米国のホストの 41% が、ホストをする理由として「インフレが加速し物価が上昇する中で収入を得るため」と主に回答しています(1)。ホスティングを継続している既存のホストに加えて、新たにホスティングを始める新規のホストも増えています。
2022年第2四半期における、高インフレ状況下での世界各国の新規ホスト数の増加、およびホストの物件貸し出し形態を中心としたAirbnbによる新たな調査結果は、以下の通りです。
インフレが進むにつれて、ホスティングを始める人が増加
世界的にインフレが進行する中、特にインフレ率の高い観光立国において、新たにホスティングを始める新規ホストが増加しています。
Airbnbの分析によると、今年6月にインフレ率が9.1%上昇した米国では、今年第2四半期に新規ホスト数が昨年同時期比で50%以上増加する(2)など、インフレ率の上昇と新規ホスト数の増加における相関性が確認できました。中には、インフレ率1ポイント上昇に伴い、新規ホスト数4ポイント増加といった増加率が顕著な国もありました(3)。
[画像2: https://prtimes.jp/i/16248/110/resize/d16248-110-ebc6d20ca8a0d974837f-1.png ]
● ブラジル
2022年6月インフレ率:11.89%増加
2022年第2四半期の新規ホスト数:50%以上増加
● スペイン
2022年6月インフレ率:10.2%増加
2022年第2四半期の新規ホスト数:70%近く増加
● アイルランド
2022年6月インフレ率:9.1%増加
2022年第2四半期の新規ホスト数:50%以上増加
● イギリス
2022年6月インフレ率:9.4%増加
2022年第2四半期の新規ホスト数:40%以上増加
● カナダ
2022年6月インフレ率:8.1%増加
2022年第2四半期の新規ホスト数:約100%増加
● イタリア
2022年6月インフレ率:8%増増加
2022年第2四半期の新規ホスト数:60%以上増加
● メキシコ
2022年6月インフレ率:7.99%増加
2022年第2四半期の新規ホスト数:40%以上増加
● ドイツ
2022年6月インフレ率:7.6%増加
2022年第2四半期の新規ホスト数:70%以上増加
● ニュージーランド
2022年6月インフレ率:7.3%増加
2022年第2四半期の新規ホスト数:30%以上増加
● オーストラリア
2022年6月インフレ率:6.1%増加
2022年第2四半期の新規ホスト数:30%以上増加
● 韓国
2022年6月インフレ率:6%増加
2022年第2四半期の新規ホスト数:40%以上増加
● フランス
2022年6月インフレ率:5.8%増加
2022年第2四半期の新規ホスト数:30%以上増加
(上記の2022年第2四半期の新規ホスト数は、前年同期比における数です)
新規ホスティングの目的は「住宅ローン返済」「家賃支払い」のため
世界のホストの多くは、ホスティング業を始めた理由として「住宅ローン返済」「家賃支払い」を挙げています。
Airbnbが2021年に実施した米国における調査によると、ホストの約40%が、「ホスティングで得た収入があったことで、自宅に住み続けることができた」と回答するなど(4)、ホスティングが経済的な足しになっていることは明らかです。直近では生活費の上昇による家計圧迫がより深刻化する中で新規ホスト数が増加したほか、「貸し出す頻度」を増やすホストが増加していることもわかってきました。
現在、住宅所有のコストが上昇しているため、米国の新規ホストはホスティングに目を向けるだけでなく、収益の可能性を高め、より高額な住宅ローンをカバーするためにホスティングを開始したり、貸し出しの頻度を増やしていることが見受けられます。住宅ローンの支払いが大幅に増加した地域では、今年第2四半期において、平均的な新規ホストの収益が増加しています(5)。これは、ホスティング活動が活発であることを示唆しています。また、直近の米国における大幅な利上げの一環で住宅ローン金利も今年第2四半期で3%から6%まで引き上げられたことにより、平均的な米国人の住宅ローン月額支払額が1ドル上昇したことと、その四半期の新規ホストの収入額が26セント増加したことの相関がAirbnbの分析によってわかっています(6)。
収入獲得の機会を見出す新規ホスト
インフレが引き続き続く一方で、ホストの収入も上昇しています。2021 年の米国の平均的なホスト収入は、13,800ドル(約184万円)を超え、2019年と比較して85%増加したことが分かりました。この米国ホストの平均収入は、米国中所得者層の2ヶ月分以上の給与額に相当します。
生活費の変化により最近ホスティングを始めた人にとって、収入源は依然として魅力のひとつです。新規ホストは、2021 年に全世界で合計 18 億ドル(約2,412億円)以上を稼ぎ(https://news.airbnb.com/omgfund/)、2019 年から 30% 以上増加しました。
この傾向は2022年も続いています。若年層のホストを含め、ホストの多くは、夢を実現する方法としてホスティングを活用しています。米国の30歳未満のホスト(https://news.airbnb.com/the-30-hosts-under-30-class-of-2022/)は2021年全体で合計約7億7,500万ドル(約1,038億円)を、2022年の最初の3ヶ月間だけで合計で約2億ドル(約268億円)の収入を得ました。
ホストは空きスペースを共有、例年に比べて短期間で新規リスティング予約を獲得
インフレ率上昇という経済的に厳しい状況下で、多くの方がご自身の空いている所有物件やスペースを活用しながら柔軟にホスティングを開始しようとしています。今年第1四半期において、新規リスティングの大半で最初の予約が入るまでの平均時間は約1週間で、1年前と比較してホストは短期間での予約(https://news.airbnb.com/airbnb-first-quarter-2022-financial-results/)を獲得しています。
米国では「個室」貸出しが人気に
また、空いているスペースが限られている場合は、物件全体を貸し出さず、ホストの自宅の一部(一部屋)を提供する個室リスティングもその簡易性から人気となっています。米国では、2021年第2四半期と比較して、今年第2四半期に新規個室リスティングが最も増加したのは以下の州です(7)。
● サウスダコタ州
● インディアナ州
● コネティカット州
● アリゾナ州
● アラスカ州
● ネブラスカ州
● オレゴン州
● モンタナ州
イギリス在住 ルーシー・パターソンさん|ザ・カウシェッド ー ホットタブ付き豪華納屋(https://www.airbnb.jp/rooms/50432584?_set_bev_on_new_domain=1660525953_YTRlNTYwZWZlYjkz&source_impression_id=p3_1661215266_eX%2BaYSl6jG85nkwp)
[画像3: https://prtimes.jp/i/16248/110/resize/d16248-110-751dce9ae9a9dcd468c2-2.png ]
インフレや物価上昇により家計状況が変化する中で、ホスティングは世界中の人々の収入源として長い間役に立ってきました。
イギリスのバーミンガムに住むホストのルーシー・パターソンさんは、新型コロナウィルス感染拡大時に接客業の仕事を一時的に解雇され給料がなくなってしまったことを受け、一念発起で自宅の裏庭にある納屋を小さな家に改築することを決意。ホストを始めてから1年間で、ルーシーはこれまでに43,205ポンド(約700万円)の収入を得ました(8)。最近では、イギリス連邦に属する国や地域が参加して4年ごとに開催される「コモンウェルスゲーム」の期間中ニュージーランドの選手一家を受け入れるなど、ホストとしてめざましく活躍されています。
ホスティングを始める方法は、https://www.airbnb.jp/host/homes にアクセスしてご覧ください。
1: 2021 年 6 月 1 日から 2021 年 12 月 31 日までの間に予約された 87,070 件の Airbnb リスティングの調査に基づいています。本レポートの調査データは、すべて本調査に由来しています。
2:インフレデータは、TradingEconomics.comが提供する各国の公開データに基づくものです。Airbnb Hostデータは、2022年第2四半期と2021年第2四半期を比較したAirbnbアクティブコアホストの成長率に基づくものです。
3:同上
4:米国人の平均的な住宅ローン支払額の増加は、2017年の住宅ローン開示(HMDA)データおよび2022年のZHVIデータに基づいています。
5:Airbnbの収益データについては、2022年第2四半期の新規ホストの収益中央値に基づいています。
6:同上
7:2022年第2四半期と2021年第2四半期の比較で、個室ホストの新規稼働数が多い順に米国の州を並べたものとなります。
8:ルーシーさんの収入は、2021年6月〜2022年7月の間の一棟貸しにおけるAirbnbの収入額です。ホストの収益は、空室状況、価格、リスティングタイプ、立地など多くの要因によって大きく変化します。
*ドル円換算は1ドル134円で換算。円換算は参考表記。
*ポンド円換算は1ポンド162円で換算。円換算は参考表記。
<Airbnb (エアビーアンドビー)について>
Airbnbのコミュニティは、2人のホストがサンフランシスコの自宅に3人のゲストを迎えた2007年に生まれ、以来、ホスト数は400万人に増え、世界中のほぼすべての国と地域にわたる都市で、10億人を超えるゲストをお迎えしてきました。Airbnbのホストは、今日もまたオリジナリティあふれる滞在とユニークな体験を提供しており、ゲストが心のつながりと居心地の良さとともに世界を体験することを可能にしています。
※「Airbnb」「エアビーアンドビー」「エアビー」の各名称およびロゴはAirbnb Inc.の登録商標です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/16248/110/resize/d16248-110-70578579875a84c5e169-0.png ]
このプレスリリースは8月10日(米国時間)に発表された内容(https://news.airbnb.com/while-inflation-in-the-us-rises-new-hosts-grow-in-q2-2022/)の日本語版です。
主なトピックス
世界的にインフレが進行する中で今年第2四半期、特にインフレ率の高い国において新規ホストが拡大。
ホスト数だけでなくホストの収入額も増加。米国の新規ホストだけでも、2021年には合計で18億ドル(約2,412億円)以上の収入を獲得(2019年対比で30%以上増加)。一人当たり平均的に見ると米国のホストは13,800ドル(約184万円、中所得者層の2ヶ月分以上の給与相当額)を獲得。
Airbnbの創業は、2008年の世界金融危機状況下で世界中の人々が副収入を得るための手段を模索している時代でしたが、今日のインフレが加速する状況下でも改めて、Airbnbのホスティング(ホストを通して収入を得ること)は再び重要な稼ぎの手段であることが明らかになっています。
Airbnbが今年5月に発表した調査(https://news.airbnb.com/new-survey-hosts-use-income-to-cover-rising-costs-guests-find-new-travel-spots/)によると、米国のホストの 41% が、ホストをする理由として「インフレが加速し物価が上昇する中で収入を得るため」と主に回答しています(1)。ホスティングを継続している既存のホストに加えて、新たにホスティングを始める新規のホストも増えています。
2022年第2四半期における、高インフレ状況下での世界各国の新規ホスト数の増加、およびホストの物件貸し出し形態を中心としたAirbnbによる新たな調査結果は、以下の通りです。
インフレが進むにつれて、ホスティングを始める人が増加
世界的にインフレが進行する中、特にインフレ率の高い観光立国において、新たにホスティングを始める新規ホストが増加しています。
Airbnbの分析によると、今年6月にインフレ率が9.1%上昇した米国では、今年第2四半期に新規ホスト数が昨年同時期比で50%以上増加する(2)など、インフレ率の上昇と新規ホスト数の増加における相関性が確認できました。中には、インフレ率1ポイント上昇に伴い、新規ホスト数4ポイント増加といった増加率が顕著な国もありました(3)。
[画像2: https://prtimes.jp/i/16248/110/resize/d16248-110-ebc6d20ca8a0d974837f-1.png ]
● ブラジル
2022年6月インフレ率:11.89%増加
2022年第2四半期の新規ホスト数:50%以上増加
● スペイン
2022年6月インフレ率:10.2%増加
2022年第2四半期の新規ホスト数:70%近く増加
● アイルランド
2022年6月インフレ率:9.1%増加
2022年第2四半期の新規ホスト数:50%以上増加
● イギリス
2022年6月インフレ率:9.4%増加
2022年第2四半期の新規ホスト数:40%以上増加
● カナダ
2022年6月インフレ率:8.1%増加
2022年第2四半期の新規ホスト数:約100%増加
● イタリア
2022年6月インフレ率:8%増増加
2022年第2四半期の新規ホスト数:60%以上増加
● メキシコ
2022年6月インフレ率:7.99%増加
2022年第2四半期の新規ホスト数:40%以上増加
● ドイツ
2022年6月インフレ率:7.6%増加
2022年第2四半期の新規ホスト数:70%以上増加
● ニュージーランド
2022年6月インフレ率:7.3%増加
2022年第2四半期の新規ホスト数:30%以上増加
● オーストラリア
2022年6月インフレ率:6.1%増加
2022年第2四半期の新規ホスト数:30%以上増加
● 韓国
2022年6月インフレ率:6%増加
2022年第2四半期の新規ホスト数:40%以上増加
● フランス
2022年6月インフレ率:5.8%増加
2022年第2四半期の新規ホスト数:30%以上増加
(上記の2022年第2四半期の新規ホスト数は、前年同期比における数です)
新規ホスティングの目的は「住宅ローン返済」「家賃支払い」のため
世界のホストの多くは、ホスティング業を始めた理由として「住宅ローン返済」「家賃支払い」を挙げています。
Airbnbが2021年に実施した米国における調査によると、ホストの約40%が、「ホスティングで得た収入があったことで、自宅に住み続けることができた」と回答するなど(4)、ホスティングが経済的な足しになっていることは明らかです。直近では生活費の上昇による家計圧迫がより深刻化する中で新規ホスト数が増加したほか、「貸し出す頻度」を増やすホストが増加していることもわかってきました。
現在、住宅所有のコストが上昇しているため、米国の新規ホストはホスティングに目を向けるだけでなく、収益の可能性を高め、より高額な住宅ローンをカバーするためにホスティングを開始したり、貸し出しの頻度を増やしていることが見受けられます。住宅ローンの支払いが大幅に増加した地域では、今年第2四半期において、平均的な新規ホストの収益が増加しています(5)。これは、ホスティング活動が活発であることを示唆しています。また、直近の米国における大幅な利上げの一環で住宅ローン金利も今年第2四半期で3%から6%まで引き上げられたことにより、平均的な米国人の住宅ローン月額支払額が1ドル上昇したことと、その四半期の新規ホストの収入額が26セント増加したことの相関がAirbnbの分析によってわかっています(6)。
収入獲得の機会を見出す新規ホスト
インフレが引き続き続く一方で、ホストの収入も上昇しています。2021 年の米国の平均的なホスト収入は、13,800ドル(約184万円)を超え、2019年と比較して85%増加したことが分かりました。この米国ホストの平均収入は、米国中所得者層の2ヶ月分以上の給与額に相当します。
生活費の変化により最近ホスティングを始めた人にとって、収入源は依然として魅力のひとつです。新規ホストは、2021 年に全世界で合計 18 億ドル(約2,412億円)以上を稼ぎ(https://news.airbnb.com/omgfund/)、2019 年から 30% 以上増加しました。
この傾向は2022年も続いています。若年層のホストを含め、ホストの多くは、夢を実現する方法としてホスティングを活用しています。米国の30歳未満のホスト(https://news.airbnb.com/the-30-hosts-under-30-class-of-2022/)は2021年全体で合計約7億7,500万ドル(約1,038億円)を、2022年の最初の3ヶ月間だけで合計で約2億ドル(約268億円)の収入を得ました。
ホストは空きスペースを共有、例年に比べて短期間で新規リスティング予約を獲得
インフレ率上昇という経済的に厳しい状況下で、多くの方がご自身の空いている所有物件やスペースを活用しながら柔軟にホスティングを開始しようとしています。今年第1四半期において、新規リスティングの大半で最初の予約が入るまでの平均時間は約1週間で、1年前と比較してホストは短期間での予約(https://news.airbnb.com/airbnb-first-quarter-2022-financial-results/)を獲得しています。
米国では「個室」貸出しが人気に
また、空いているスペースが限られている場合は、物件全体を貸し出さず、ホストの自宅の一部(一部屋)を提供する個室リスティングもその簡易性から人気となっています。米国では、2021年第2四半期と比較して、今年第2四半期に新規個室リスティングが最も増加したのは以下の州です(7)。
● サウスダコタ州
● インディアナ州
● コネティカット州
● アリゾナ州
● アラスカ州
● ネブラスカ州
● オレゴン州
● モンタナ州
イギリス在住 ルーシー・パターソンさん|ザ・カウシェッド ー ホットタブ付き豪華納屋(https://www.airbnb.jp/rooms/50432584?_set_bev_on_new_domain=1660525953_YTRlNTYwZWZlYjkz&source_impression_id=p3_1661215266_eX%2BaYSl6jG85nkwp)
[画像3: https://prtimes.jp/i/16248/110/resize/d16248-110-751dce9ae9a9dcd468c2-2.png ]
インフレや物価上昇により家計状況が変化する中で、ホスティングは世界中の人々の収入源として長い間役に立ってきました。
イギリスのバーミンガムに住むホストのルーシー・パターソンさんは、新型コロナウィルス感染拡大時に接客業の仕事を一時的に解雇され給料がなくなってしまったことを受け、一念発起で自宅の裏庭にある納屋を小さな家に改築することを決意。ホストを始めてから1年間で、ルーシーはこれまでに43,205ポンド(約700万円)の収入を得ました(8)。最近では、イギリス連邦に属する国や地域が参加して4年ごとに開催される「コモンウェルスゲーム」の期間中ニュージーランドの選手一家を受け入れるなど、ホストとしてめざましく活躍されています。
ホスティングを始める方法は、https://www.airbnb.jp/host/homes にアクセスしてご覧ください。
1: 2021 年 6 月 1 日から 2021 年 12 月 31 日までの間に予約された 87,070 件の Airbnb リスティングの調査に基づいています。本レポートの調査データは、すべて本調査に由来しています。
2:インフレデータは、TradingEconomics.comが提供する各国の公開データに基づくものです。Airbnb Hostデータは、2022年第2四半期と2021年第2四半期を比較したAirbnbアクティブコアホストの成長率に基づくものです。
3:同上
4:米国人の平均的な住宅ローン支払額の増加は、2017年の住宅ローン開示(HMDA)データおよび2022年のZHVIデータに基づいています。
5:Airbnbの収益データについては、2022年第2四半期の新規ホストの収益中央値に基づいています。
6:同上
7:2022年第2四半期と2021年第2四半期の比較で、個室ホストの新規稼働数が多い順に米国の州を並べたものとなります。
8:ルーシーさんの収入は、2021年6月〜2022年7月の間の一棟貸しにおけるAirbnbの収入額です。ホストの収益は、空室状況、価格、リスティングタイプ、立地など多くの要因によって大きく変化します。
*ドル円換算は1ドル134円で換算。円換算は参考表記。
*ポンド円換算は1ポンド162円で換算。円換算は参考表記。
<Airbnb (エアビーアンドビー)について>
Airbnbのコミュニティは、2人のホストがサンフランシスコの自宅に3人のゲストを迎えた2007年に生まれ、以来、ホスト数は400万人に増え、世界中のほぼすべての国と地域にわたる都市で、10億人を超えるゲストをお迎えしてきました。Airbnbのホストは、今日もまたオリジナリティあふれる滞在とユニークな体験を提供しており、ゲストが心のつながりと居心地の良さとともに世界を体験することを可能にしています。
※「Airbnb」「エアビーアンドビー」「エアビー」の各名称およびロゴはAirbnb Inc.の登録商標です。