アスコット丸の内東京、芸術の秋を享受する期間限定のアートイベント「アートのある暮らし、未来につなげる日本のアート」を9月20日(金)より開催
[24/09/19]
提供元:PRTIMES
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都会のオアシスでアートに触れる特別なひととき
シンガポールに拠点を置き、世界40ヵ国220都市以上で展開する世界をリードするホスピタリティオペレーターであるThe Ascott Limited(以下「アスコット」)(日本での運営会社:株式会社アスコットジャパン/東京都港区、社長:クリスチャン・ボーダー)が運営するアスコット丸の内東京(総支配人:吉田 拓人)では、「The Art of Living - the Beauty of Japanese Art、アスコット‐アートのある暮らし - 未来につなげる日本のアート」イベントを2024年9月20日(金)から11月24日(日)まで開催いたします。2回目の開催となる今年はより多くの方々に多様なアートに触れていただくために開催期間を延長いたしました。さまざまな伝統芸術が勢ぞろいする日本のアート展をフェーズ1とフェーズ2に分けてお届けいたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/50125/110/resize/d50125-110-c0da84e10e3998f07a90-0.jpg ]
アスコットのブランドシグネチャーの1つである、地元とのコラボレーションを組み合わせた「パフォーミングアート」、「ビジュアルアート」、「オートクチュール」、「料理で表現するアート」の4つのテーマで構成されているレジデンスプログラム、「Ascott Soiree(アスコットソワレ)」の一環として実施いたします。日本をテーマとした絵画やボタニーペインティング、陶芸、墨絵、書画、華道、そして伝統工芸(伊万里・有田焼、博多織、信州紬、東京友禅、美濃焼)など、昨年も展示していたアーティストに加え、初めて参加するアーティストも加わり、総勢11名のアーティストによるまさに「芸術の秋」を感じられるひとときをお届けいたします。
イベント詳細
日程:フェーズ1: 2024年9月20日(金)〜2024年10月17日(木)
フェーズ2: 2024年11月15日(金)〜2024年11月24日(日)
時間:11:00 - 18:00 (最終日は16:00まで)
会場:アスコット丸の内東京(東京都千代田区大手町1丁目1-1 大手町パークビルディング22F)
※入場無料、ご宿泊以外のお客様もどなたでもお越しいただけます。
【フェーズ1】
木村 祐子 抽象画
神戸を拠点に活動。独自のスタイルと感性を活かし、個展をはじめ数々の展示会に参加。さらに、現在は国内だけでなく、ロンドンやパリなど海外でも活動中。キャンバスにアクリル絵の具とメディウムを何層も重ねた凹凸のある表面が特徴。
展示期間:9月20日(金)〜9月25日(水)
展示内容:作品に出会ってくださった方に、湧き上がるエネルギー、癒しや美などを感じてもらいたいという想いで制作している、コンセプトの異なる4つのシリーズを展示
涌井 陽一 墨絵
東京生まれ、セツ・モードセミナー卒 人物デッサンから始めた筆絵からイラスト制作に移行し人物、動物を中心に筆の勢いを活かした墨絵を制作。書籍表紙や小説挿絵、広告、海外イベント出演など様々な分野で活躍。将棋竜王戦ポスターや名古屋まつりポスターなどを手掛ける。
展示期間:9月26日(木)〜10月10日(木)開場時間12:00〜18:00※9月29日(日)休展
展示内容:古武道、侍、甲冑などの墨絵のほか縞模様だけで描いた虎、日本酒ラベル原画や書籍表紙の複製画など。
船戸 あやこ スペイン陶芸
18歳のとき独学で陶芸を始め、22歳でスペインの色彩に憧れ渡西。スペイン国立マニセス陶芸専門学校を首席で卒業し、卒業後は20年間スペイン・バレンシアで活動する。2013年に活動拠点を東京に移し、現在は全国の百貨店画廊を中心に活動している。
展示期間:10月11日(金)〜10月17日(木)
展示内容:日本人特有の繊細さとスペインの鮮やかな色彩による独自の作風で生み出される、可愛らしい動物たちの陶芸作品やタイル作品に加え、人気の水彩画作品も展示
【フェーズ2】
加藤 音 美濃焼
東京生まれ、2009年 伝統工芸士 美濃焼 認定。1992年に移り住んだ土岐市で音彩工房(ねいろこうぼう)を設立。豊かな自然に囲まれた工房で、自身の作る器が、好きな音楽のように使う人に寄り添い、暮らしを彩ったり、美味しくしたり、楽しくしたり、応援したりすることを思いながら、日々製作に励む。
展示期間:11月15日(金)〜11月21日(木)
展示内容:植物や自然から感じる光や風、香りなど形のないものを器に乗せて届けたいと、身近な草木を埋め込んで模様にした素朴であたたかな陶芸作品を展示
相澤 久美子 博多織
NHK福岡発地域ドラマ「博多はたおと」を観て博多織を学びたいと決意し、2010年 博多織デベロップメントカレッジに入学。卒業後は佐賀県武雄市に工房を構え、機織りの糸と糸が重なるように出会いを大切に、手織りで伝統柄「献上柄」の帯を制作する。
2023年 博多織製織部門伝統工芸士認定
展示期間:11月22日(金)〜11月24日(日)
展示内容:博多織でよく知られている伝統の「献上柄」の帯に加え、博多織の柔軟性に可能性を見いだし制作しているという小物類を展示
梶原 真理江 伊万里・有田焼
1955年 佐賀県伊万里市生まれ。1981年から源右衛門窯で絵付けの仕事を始める。2000年に 1 級技能士(陶磁器)を取得。2012年には「アトリエまりゑ」を開窯し、より深く制作に励む。心を込めた絵は必ず作品に表れると、一筆一筆を大切に描いている。
展示期間:11月22日(金)〜11月24日(日)
展示内容:ライフワークとしている四季折々の可憐な野の花を描いた「シリーズ野の花」、祝い事に華を添える色鮮やかな縁起物など、“アートのある暮らし”を体現できる器の数々を展示
希美 書画
接客業に長く携わり、人とのご縁の大切さを実感するが、その感謝の気持ちを伝える手紙には横書きの便箋が多く、日本特有の叙情的で美しい縦書きの表現が消えかかっているのではと感じる。2015年 書くことで癒され人とのご縁が広がってゆくことを願い、書道サロン『書美茶房』を開く。
展示期間:11月22日(金)〜11月24日(日)
展示内容:“書”は技術を学ぶだけでなく“心を伝えるもの”としてとらえ、流麗に書した縦書きの文字の余白に挿絵を添えた作品や、紙漉からこだわり日本の美しい四季を表現した書画作品を展示
小岩井 カリナ 信州紬
染め・整経・機織りの全工程を行う上田紬の織元に生まれる。大学卒業後、劇団前進座へ入座、全国巡演等の活動を経て、退座後にアイルランドへ短期留学。留学中ヨーロッパを旅する中、日本の伝統文化の素晴らしさを感じ、実家の上田紬の道に入る。
展示期間:11月22日(金)〜11月24日(日)
展示内容:「見て楽しく、纏って楽しい上田紬」をコンセプトに製作した、色鮮やかな紬の着物や反物に加え、普段使いに取り入れやすい小物類も幅広く展示
Chihiro Itagaki botanypainting
横浜で生まれ、片瀬江ノ島で育つ。現在は東京を拠点に活動をしている。ボタニーペインティングとは天然の蓮の葉や菩提樹の葉を着彩したアート作品。制作には260年続く京都の工房で作られた日本画用の絵具を使用しており、作品に美しい日本の自然と四季折々の色や、言葉から感じたものを投影している。
展示期間:11月22日(金)〜11月24日(日)
展示内容:幾重にも重なる美しい蓮の葉を通して、古くから伝わる美しい日本の色と移り変わる季節の情景、柔らかな温度を感じる、ボタニーペインティングアートの作品を展示
町田 久美子 東京友禅
東京都生まれ。東京染色美術専門学校卒、長澤龍二氏に10年師事。着物を「着る」ことを重視した作品作りを心がけ、日本三大友禅の一つ・東京友禅の技術で、カワイイものからカッコイイものまで幅広く手がける。伝統を受け継ぐだけでなく新しいものづくりにもチャレンジし、さまざまに提案し続けている。
展示期間:11月22日(金)〜11月24日(日)
展示内容:手描きで精密に描かれた1点物の手描き友禅の着物や帯に加え、気軽に手仕事を楽しめるようにと独自の技術で創り出した、デジタル友禅(R)の作品を展示
【ワークショップ詳細】
アートイベント開催期間中、各芸術に触れていただくワークショップや制作実演、また多彩なアート作品の中で箏の演奏を楽しむことができる限定イベントの実施を予定しています。
各イベントの詳細は、下記の公式ウェブサイトをご確認ください。
URL: https://www.discoverasr.com/ja/ascott-the-residence/japan/ascott-marunouchi-tokyo/the-art-of-living
[表: https://prtimes.jp/data/corp/50125/table/110_1_5d7985e77f31c8d4346fd0c60d1d9022.jpg ]
【制作実演】
■ 東京友禅 制作実演
東京友禅 職人 町田 久美子
【限定イベント】
■ 箏演奏 箏曲家 宇山 葵
神奈川県横浜市出身。箏・三絃を春日夏実、深海さとみの各氏に師事。演奏家としての活動と共にモデルや舞台企画、作曲を行う。NHK番組「日本の芸能」「らららクラシック」出演。
■ 演奏MC 一般社団法人「Wabunka Project」代表理事 中橋 治美
自身の経験から、「日本人としての心のあり方」や「日本文化の美」、「日本の武道精神の美しさ」を広く世界へ伝える活動に取り組む。
【フロント装花】
2024年よりアスコット丸の内東京にて、お客様をお迎えするフロント装花の制作を草月流華道家の石塚 洸枝氏が担当しています。当イベント開催中は、芸術の秋らしいいけばなで会場を華やかに演出します。
草月流華道家 石塚 洸枝
草月会師範(入門1991年) 、草月流いけばなstudio fworks 主宰。
Cno Office(シーノ・オフィス)について
2007年に創業し、ダイレクトマーケティングのクリエイティブを専門分野とし、企画・デザインで「ものを売ること」、「紙面上でのコミュニケーション」等に力を注ぐことで他社との差別化を図ってきました。それらに加えて2015年以降では、行政からの仕事も増え、「地域おこし」や「特産品のブランディング」また「女性農業者推進支援」等、これまでの実績や経験からも数々の評価を頂いております。文化・芸術分野では、2014年より女性作家の応援活動を開始し、自社が得意とする企画・デザイン力を活かした2020年版の「キャリア編集部の女性手帳」の出版により、ビジネス界で活躍する女性たちの他、表紙や中面ページで女性作家作品、女性伝統工芸士の方々を紙面上でご紹介することがスタートしました。現在の2024年版手帳へと続き多くの手帳ファンも獲得しています。2020年にオンライン美術館の「てのひら美術館」をWEB上に創り、コロナウイルス環境を経て、現在のアート展示会活動を2022年より本格的に開始し、地域自治体との取組との連携の他、観光事業の底上げを「アート」で行うことをテーマとした取組として、ホテルでの展示会活動を2022年よりlyf天神福岡からスタートしました。
その後、2023年4月よりアスコット丸の内東京にて毎月国内の女性作家作品を中心に展開し、毎月「優れた女性作家たちの創出」にも注力しています。
弊社のデザイン、企画、ブランディング力などの経験や実績全てをアートと言うジャンルに注ぎ、作家と来場者との「コミュニケーション」要素も重要とした、インタラクティブなクリエーションアートイベントとしてこれからも考えて参ります。
https://www.career-2020.com/cnooffice
The Ascott Limited(アスコット)について
アスコットは、アジアパシフィック地域初のインターナショナルクラスのサービスレジデンスとして、1984年にアスコットシンガポールをオープンして以来、世界各地に950以上のプロパティを展開するホスピタリティグループへと成長しました。シンガポールに拠点を置くアスコットは、アジアパシフィック、中央アジア、ヨーロッパ、中東、アフリカ、アメリカの40カ国、220以上の都市に展開しています。
アスコットでは、サービスアパートメントやホテル、コリビングホテルをメインに、その他シニア向けレジデンス、学生向け宿泊施設、賃貸住宅などの幅広い宿泊施設を展開しています。受賞歴のあるホスピタリティブランドとして、アスコット、オークウッド、シタディーン、lyf、サマセット、The Crest Collection(クレストコレクション)、The Unlimited Collection(アンリミテッドコレクション)、プレファレンス、QUEST(クエスト)、FOX(フォックス)、HARRIS(ハリス)、POP!(ポップ)、Vertu(ヴァーチュ)、YELLO(イエロー)を展開し、Domitys(ドミティ)とはブランド提携パートナーシップを結び、様々なニーズにお応えするブランドをご用意しています。アスコットのロイヤリティプログラムであるAscott Star Rewards(ASR)通じ、メンバー限定特典やお得なオファーなどをお楽しみいただくことができます。
現在日本国内では、アスコット、オークウッド、シタディーン、lyf、サマセットの5ブランドにて22プロパティを運営しています。
キャピタランド・インベストメント・リミテッドの完全所有事業部門であるアスコットは、垂直統合型のホスピタリティオペレーター会社です。 アスコットは、他オーナー企業との広範なネットワークとマーケットに関する専門知識を活用し、ホスピタリティマネジメントとインベストメントマネジメントの能力を通じて手数料関連収益を拡大しています。 アスコットはまた、スポンサーのキャピタランド・アスコット・トラストとプライベートファンドを成長させることで、運用するファンドを拡大しています。
アスコットは今年、40 周年を記念し、「Unlimited Opportunities(無限の機会)」、「Unlimited Choices(無限の選択肢)」、「Unlimited Freedom(無限の自由)」、 そして「Unlimited Good(無限の価値)」をテーマとしたキャンペーン、Ascott Unlimited(アスコットアンリミテッド)を実施しています。 世界的な変化と旅行の視点の進化を背景に、無限の可能性を持つ未来をナビゲートするアスコットアンリミテッドでは、さらなる可能性を開拓し、グローバルホスピタリティ企業として、次の成長のステージへ。アスコットアンリミテッドの詳細については、www.discoverasr.com/ascottunlimitedをご覧ください。
アスコット公式サイト:https://www.discoverasr.com/ja
アスコット公式インスタグラム:@DiscoverASRJapan https://www.instagram.com/discoverasrjapan/
シンガポールに拠点を置き、世界40ヵ国220都市以上で展開する世界をリードするホスピタリティオペレーターであるThe Ascott Limited(以下「アスコット」)(日本での運営会社:株式会社アスコットジャパン/東京都港区、社長:クリスチャン・ボーダー)が運営するアスコット丸の内東京(総支配人:吉田 拓人)では、「The Art of Living - the Beauty of Japanese Art、アスコット‐アートのある暮らし - 未来につなげる日本のアート」イベントを2024年9月20日(金)から11月24日(日)まで開催いたします。2回目の開催となる今年はより多くの方々に多様なアートに触れていただくために開催期間を延長いたしました。さまざまな伝統芸術が勢ぞろいする日本のアート展をフェーズ1とフェーズ2に分けてお届けいたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/50125/110/resize/d50125-110-c0da84e10e3998f07a90-0.jpg ]
アスコットのブランドシグネチャーの1つである、地元とのコラボレーションを組み合わせた「パフォーミングアート」、「ビジュアルアート」、「オートクチュール」、「料理で表現するアート」の4つのテーマで構成されているレジデンスプログラム、「Ascott Soiree(アスコットソワレ)」の一環として実施いたします。日本をテーマとした絵画やボタニーペインティング、陶芸、墨絵、書画、華道、そして伝統工芸(伊万里・有田焼、博多織、信州紬、東京友禅、美濃焼)など、昨年も展示していたアーティストに加え、初めて参加するアーティストも加わり、総勢11名のアーティストによるまさに「芸術の秋」を感じられるひとときをお届けいたします。
イベント詳細
日程:フェーズ1: 2024年9月20日(金)〜2024年10月17日(木)
フェーズ2: 2024年11月15日(金)〜2024年11月24日(日)
時間:11:00 - 18:00 (最終日は16:00まで)
会場:アスコット丸の内東京(東京都千代田区大手町1丁目1-1 大手町パークビルディング22F)
※入場無料、ご宿泊以外のお客様もどなたでもお越しいただけます。
【フェーズ1】
木村 祐子 抽象画
神戸を拠点に活動。独自のスタイルと感性を活かし、個展をはじめ数々の展示会に参加。さらに、現在は国内だけでなく、ロンドンやパリなど海外でも活動中。キャンバスにアクリル絵の具とメディウムを何層も重ねた凹凸のある表面が特徴。
展示期間:9月20日(金)〜9月25日(水)
展示内容:作品に出会ってくださった方に、湧き上がるエネルギー、癒しや美などを感じてもらいたいという想いで制作している、コンセプトの異なる4つのシリーズを展示
涌井 陽一 墨絵
東京生まれ、セツ・モードセミナー卒 人物デッサンから始めた筆絵からイラスト制作に移行し人物、動物を中心に筆の勢いを活かした墨絵を制作。書籍表紙や小説挿絵、広告、海外イベント出演など様々な分野で活躍。将棋竜王戦ポスターや名古屋まつりポスターなどを手掛ける。
展示期間:9月26日(木)〜10月10日(木)開場時間12:00〜18:00※9月29日(日)休展
展示内容:古武道、侍、甲冑などの墨絵のほか縞模様だけで描いた虎、日本酒ラベル原画や書籍表紙の複製画など。
船戸 あやこ スペイン陶芸
18歳のとき独学で陶芸を始め、22歳でスペインの色彩に憧れ渡西。スペイン国立マニセス陶芸専門学校を首席で卒業し、卒業後は20年間スペイン・バレンシアで活動する。2013年に活動拠点を東京に移し、現在は全国の百貨店画廊を中心に活動している。
展示期間:10月11日(金)〜10月17日(木)
展示内容:日本人特有の繊細さとスペインの鮮やかな色彩による独自の作風で生み出される、可愛らしい動物たちの陶芸作品やタイル作品に加え、人気の水彩画作品も展示
【フェーズ2】
加藤 音 美濃焼
東京生まれ、2009年 伝統工芸士 美濃焼 認定。1992年に移り住んだ土岐市で音彩工房(ねいろこうぼう)を設立。豊かな自然に囲まれた工房で、自身の作る器が、好きな音楽のように使う人に寄り添い、暮らしを彩ったり、美味しくしたり、楽しくしたり、応援したりすることを思いながら、日々製作に励む。
展示期間:11月15日(金)〜11月21日(木)
展示内容:植物や自然から感じる光や風、香りなど形のないものを器に乗せて届けたいと、身近な草木を埋め込んで模様にした素朴であたたかな陶芸作品を展示
相澤 久美子 博多織
NHK福岡発地域ドラマ「博多はたおと」を観て博多織を学びたいと決意し、2010年 博多織デベロップメントカレッジに入学。卒業後は佐賀県武雄市に工房を構え、機織りの糸と糸が重なるように出会いを大切に、手織りで伝統柄「献上柄」の帯を制作する。
2023年 博多織製織部門伝統工芸士認定
展示期間:11月22日(金)〜11月24日(日)
展示内容:博多織でよく知られている伝統の「献上柄」の帯に加え、博多織の柔軟性に可能性を見いだし制作しているという小物類を展示
梶原 真理江 伊万里・有田焼
1955年 佐賀県伊万里市生まれ。1981年から源右衛門窯で絵付けの仕事を始める。2000年に 1 級技能士(陶磁器)を取得。2012年には「アトリエまりゑ」を開窯し、より深く制作に励む。心を込めた絵は必ず作品に表れると、一筆一筆を大切に描いている。
展示期間:11月22日(金)〜11月24日(日)
展示内容:ライフワークとしている四季折々の可憐な野の花を描いた「シリーズ野の花」、祝い事に華を添える色鮮やかな縁起物など、“アートのある暮らし”を体現できる器の数々を展示
希美 書画
接客業に長く携わり、人とのご縁の大切さを実感するが、その感謝の気持ちを伝える手紙には横書きの便箋が多く、日本特有の叙情的で美しい縦書きの表現が消えかかっているのではと感じる。2015年 書くことで癒され人とのご縁が広がってゆくことを願い、書道サロン『書美茶房』を開く。
展示期間:11月22日(金)〜11月24日(日)
展示内容:“書”は技術を学ぶだけでなく“心を伝えるもの”としてとらえ、流麗に書した縦書きの文字の余白に挿絵を添えた作品や、紙漉からこだわり日本の美しい四季を表現した書画作品を展示
小岩井 カリナ 信州紬
染め・整経・機織りの全工程を行う上田紬の織元に生まれる。大学卒業後、劇団前進座へ入座、全国巡演等の活動を経て、退座後にアイルランドへ短期留学。留学中ヨーロッパを旅する中、日本の伝統文化の素晴らしさを感じ、実家の上田紬の道に入る。
展示期間:11月22日(金)〜11月24日(日)
展示内容:「見て楽しく、纏って楽しい上田紬」をコンセプトに製作した、色鮮やかな紬の着物や反物に加え、普段使いに取り入れやすい小物類も幅広く展示
Chihiro Itagaki botanypainting
横浜で生まれ、片瀬江ノ島で育つ。現在は東京を拠点に活動をしている。ボタニーペインティングとは天然の蓮の葉や菩提樹の葉を着彩したアート作品。制作には260年続く京都の工房で作られた日本画用の絵具を使用しており、作品に美しい日本の自然と四季折々の色や、言葉から感じたものを投影している。
展示期間:11月22日(金)〜11月24日(日)
展示内容:幾重にも重なる美しい蓮の葉を通して、古くから伝わる美しい日本の色と移り変わる季節の情景、柔らかな温度を感じる、ボタニーペインティングアートの作品を展示
町田 久美子 東京友禅
東京都生まれ。東京染色美術専門学校卒、長澤龍二氏に10年師事。着物を「着る」ことを重視した作品作りを心がけ、日本三大友禅の一つ・東京友禅の技術で、カワイイものからカッコイイものまで幅広く手がける。伝統を受け継ぐだけでなく新しいものづくりにもチャレンジし、さまざまに提案し続けている。
展示期間:11月22日(金)〜11月24日(日)
展示内容:手描きで精密に描かれた1点物の手描き友禅の着物や帯に加え、気軽に手仕事を楽しめるようにと独自の技術で創り出した、デジタル友禅(R)の作品を展示
【ワークショップ詳細】
アートイベント開催期間中、各芸術に触れていただくワークショップや制作実演、また多彩なアート作品の中で箏の演奏を楽しむことができる限定イベントの実施を予定しています。
各イベントの詳細は、下記の公式ウェブサイトをご確認ください。
URL: https://www.discoverasr.com/ja/ascott-the-residence/japan/ascott-marunouchi-tokyo/the-art-of-living
[表: https://prtimes.jp/data/corp/50125/table/110_1_5d7985e77f31c8d4346fd0c60d1d9022.jpg ]
【制作実演】
■ 東京友禅 制作実演
東京友禅 職人 町田 久美子
【限定イベント】
■ 箏演奏 箏曲家 宇山 葵
神奈川県横浜市出身。箏・三絃を春日夏実、深海さとみの各氏に師事。演奏家としての活動と共にモデルや舞台企画、作曲を行う。NHK番組「日本の芸能」「らららクラシック」出演。
■ 演奏MC 一般社団法人「Wabunka Project」代表理事 中橋 治美
自身の経験から、「日本人としての心のあり方」や「日本文化の美」、「日本の武道精神の美しさ」を広く世界へ伝える活動に取り組む。
【フロント装花】
2024年よりアスコット丸の内東京にて、お客様をお迎えするフロント装花の制作を草月流華道家の石塚 洸枝氏が担当しています。当イベント開催中は、芸術の秋らしいいけばなで会場を華やかに演出します。
草月流華道家 石塚 洸枝
草月会師範(入門1991年) 、草月流いけばなstudio fworks 主宰。
Cno Office(シーノ・オフィス)について
2007年に創業し、ダイレクトマーケティングのクリエイティブを専門分野とし、企画・デザインで「ものを売ること」、「紙面上でのコミュニケーション」等に力を注ぐことで他社との差別化を図ってきました。それらに加えて2015年以降では、行政からの仕事も増え、「地域おこし」や「特産品のブランディング」また「女性農業者推進支援」等、これまでの実績や経験からも数々の評価を頂いております。文化・芸術分野では、2014年より女性作家の応援活動を開始し、自社が得意とする企画・デザイン力を活かした2020年版の「キャリア編集部の女性手帳」の出版により、ビジネス界で活躍する女性たちの他、表紙や中面ページで女性作家作品、女性伝統工芸士の方々を紙面上でご紹介することがスタートしました。現在の2024年版手帳へと続き多くの手帳ファンも獲得しています。2020年にオンライン美術館の「てのひら美術館」をWEB上に創り、コロナウイルス環境を経て、現在のアート展示会活動を2022年より本格的に開始し、地域自治体との取組との連携の他、観光事業の底上げを「アート」で行うことをテーマとした取組として、ホテルでの展示会活動を2022年よりlyf天神福岡からスタートしました。
その後、2023年4月よりアスコット丸の内東京にて毎月国内の女性作家作品を中心に展開し、毎月「優れた女性作家たちの創出」にも注力しています。
弊社のデザイン、企画、ブランディング力などの経験や実績全てをアートと言うジャンルに注ぎ、作家と来場者との「コミュニケーション」要素も重要とした、インタラクティブなクリエーションアートイベントとしてこれからも考えて参ります。
https://www.career-2020.com/cnooffice
The Ascott Limited(アスコット)について
アスコットは、アジアパシフィック地域初のインターナショナルクラスのサービスレジデンスとして、1984年にアスコットシンガポールをオープンして以来、世界各地に950以上のプロパティを展開するホスピタリティグループへと成長しました。シンガポールに拠点を置くアスコットは、アジアパシフィック、中央アジア、ヨーロッパ、中東、アフリカ、アメリカの40カ国、220以上の都市に展開しています。
アスコットでは、サービスアパートメントやホテル、コリビングホテルをメインに、その他シニア向けレジデンス、学生向け宿泊施設、賃貸住宅などの幅広い宿泊施設を展開しています。受賞歴のあるホスピタリティブランドとして、アスコット、オークウッド、シタディーン、lyf、サマセット、The Crest Collection(クレストコレクション)、The Unlimited Collection(アンリミテッドコレクション)、プレファレンス、QUEST(クエスト)、FOX(フォックス)、HARRIS(ハリス)、POP!(ポップ)、Vertu(ヴァーチュ)、YELLO(イエロー)を展開し、Domitys(ドミティ)とはブランド提携パートナーシップを結び、様々なニーズにお応えするブランドをご用意しています。アスコットのロイヤリティプログラムであるAscott Star Rewards(ASR)通じ、メンバー限定特典やお得なオファーなどをお楽しみいただくことができます。
現在日本国内では、アスコット、オークウッド、シタディーン、lyf、サマセットの5ブランドにて22プロパティを運営しています。
キャピタランド・インベストメント・リミテッドの完全所有事業部門であるアスコットは、垂直統合型のホスピタリティオペレーター会社です。 アスコットは、他オーナー企業との広範なネットワークとマーケットに関する専門知識を活用し、ホスピタリティマネジメントとインベストメントマネジメントの能力を通じて手数料関連収益を拡大しています。 アスコットはまた、スポンサーのキャピタランド・アスコット・トラストとプライベートファンドを成長させることで、運用するファンドを拡大しています。
アスコットは今年、40 周年を記念し、「Unlimited Opportunities(無限の機会)」、「Unlimited Choices(無限の選択肢)」、「Unlimited Freedom(無限の自由)」、 そして「Unlimited Good(無限の価値)」をテーマとしたキャンペーン、Ascott Unlimited(アスコットアンリミテッド)を実施しています。 世界的な変化と旅行の視点の進化を背景に、無限の可能性を持つ未来をナビゲートするアスコットアンリミテッドでは、さらなる可能性を開拓し、グローバルホスピタリティ企業として、次の成長のステージへ。アスコットアンリミテッドの詳細については、www.discoverasr.com/ascottunlimitedをご覧ください。
アスコット公式サイト:https://www.discoverasr.com/ja
アスコット公式インスタグラム:@DiscoverASRJapan https://www.instagram.com/discoverasrjapan/