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水道スマートメーターでもっと便利に!横浜市全戸導入に向けて取組を加速します!

新たな技術検証を保土ケ谷区、西区、中区で実施します




横浜市水道局と東京電力パワーグリッド株式会社が連携し、令和7年10月から、政令市の共同検針の取組としては最大規模となる水道スマートメーターの導入に向けた新たな技術検証(共同検針)を横浜市内で実施します。
今回の共同検針の取組を通じて、水道スマートメーターの市内全域導入や全国への普及に向けて、他都市とも連携して推進します。
1 取組の概要
(1) 共同検針の技術・運用検証
既にスマートメーター化している電力通信ネットワークを活用して、『通信コストの低減』、『様々な環境下における通信の安定性』について検証します。

【共同検針のイメージ】
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99300/110/99300-110-0ffa58245bd609ccc756049a2a6cde59-1110x290.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


※IoTルートとは:水道・ガスメーター等から電力スマートメーターへのアクセスルートのこと

(2) 実施場所・戸数
設置戸数約1,000戸
ア 保土ケ谷区 1.市営住宅の一部(約90戸)、2.戸建て、店舗、共同住宅(約110戸)
イ 西区、中区 調整中(合計で約800戸)   
(3) 実施内容
通常の水道メーターが設置されている住居等について、水道スマートメーターへの取替えを行い、自動検針を開始します。
なお、一定期間、現行の人による指針値の確認を併用します。
(4) 実施時期
令和7年10月から
2 今後の展開
スマートメーターの導入には、コストが最大の課題となっています。一方で、コスト低減のためには、全国的な普及が必要となります。そのため、導入に向け連携している、横浜市、東京都、大阪市の3都市で、仕様の共通化等を推進してまいります。
3 参考
〇 水道スマートメーターとは
現在は、現地に検針員が赴き目視で使用量を確認していますが、使用水量の指針値を電波に乗せることで、現地に赴かずに遠隔で自動的に水道使用量の取得が可能となります。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99300/110/99300-110-e22f4ba8764a76aba99238aa9b01348f-1323x368.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


〇 水道スマートメーター導入のメリット
水道スマートメーターの特徴から、下図のようなメリットがあります。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99300/110/99300-110-d517523b52442f4e15dbec31a168c643-1342x660.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


〇 これまでの横浜市の水道スマートメーターの取組
緑区十日市場町の一部地域で、携帯キャリアを使用した水道スマートメーターの技術的な検証を実施しています。当該検証により、携帯キャリアによる自動検針の安定性は確認出来ています。
4 お問合せ先
横浜市水道局経営企画課担当課長(イノベーション推進担当) 大塚 将文 
Tel 045-671-4886
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