世界初(*1)、『リモート・ダイレクト・カッティング』による公開収録を実施
[23/08/31]
提供元:PRTIMES
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〜収録したレコードを限定販売の予定(*2)〜
[画像1: https://prtimes.jp/i/7847/111/resize/d7847-111-2dfdfc786d3d9e76c291-2.jpg ]
株式会社フェイス(代表取締役社長 平澤創、本社:京都市中京区、証券コード:4295東証プライム、以下:フェイス)は、2023年8月21日(月)に行われた世界的キーボーディストBIGYUKI氏のライブで、世界初(*1)のリモート・ダイレクト・カッティングによる公開収録を実施しました。当日公開収録されたライブ音源は数量限定で販売を予定しています。(*2)
ダイレクト・カッティングとは、レコードの制作方法の1つであり、レコード制作にて通常行われる、録音や編集、カッティング用マスターの作成等のプロセスは介さずに、演奏と同時にそのまま原盤となるレコードをカッティングマシンでカットする制作方式で、1969年に日本コロムビア株式会社(フェイス・グループ傘下)が、世界で初めて(*3)高音質な45回転盤(*4)を制作しています。ダイレクト・カッティングを遠隔地から行う今回の取組みもまた、世界初(*1)の試みであり、ライブ会場と南麻布にある日本コロムビア株式会社の「COLUMBIA Studio&Archive」にあるアナログカッティングスタジオを高速インターネット回線でつなぎ、BIGYUKI氏のライブをリアルタイムでダイレクト・カッティングしました。最新技術によるデジタルストリームで伝送しながら、ダイレクト・カッティングという手法を用いてデジタルとアナログを融合し、パフォーマンスが生まれた『その瞬間』の臨場感と共に収録いたしました。
今回の取り組みを第一弾とし、今後は国内に限らず、世界中からリモート・ダイレクト・カッティングを受付けるサービスを事業化する予定です。引き続き、音質・芸術・演奏等のシーンにおいて、お客様に上質な音楽体験をお届けできるよう、世界初・日本初の取り組みを積極的に行ってまいります。
(*1) 100名規模の会場で観客を入れた生演奏において、ネット環境を使った遠隔地からのダイレクト・カッティングは世界初。(当社調べ)
(*2) レコード作品の販売は現時点での予定であり、中止になる場合がございます。
(*3) 国立科学博物館技術の系統化調査報告『アナログディスクレコード技術の系統化報告と現存資料の状況』29ページ記載。
(*4) レコードの回転数には、33回転と45回転があり、より早く回転する45回転で刻まれた溝の方が長くなることで、高音質なレコード制作が可能となります。
【リモート・ダイレクト・カッティング セット図】
[画像2: https://prtimes.jp/i/7847/111/resize/d7847-111-6590ecca97eb73c94da4-1.jpg ]
今回の「リモート・ダイレクト・カッティング」は、高速インターネット回線を用いて遠隔地と繋ぎ、会場での演奏をそのままカッティングいたしました。
■BIGYUKI氏 プロフィール
6歳からピアノをはじめ、バークリー音大在学中からセッション・プレイヤーとして活躍。ア・トライブ・コールド・クエストと J・コールの全米チャート1位獲得アルバムにそれぞれ参加し、JAZZシーンの最重要人物であるロバート・グラスパーやカマシ・ワシントンらと共演し賞賛を受ける。サイドマンとして数多くの成功を収めつつも、ソロ・アーティストとして自身の拠点となるNYで結成したバンドで日本や海外で多くのフェスに参加し、2019年はフジロックのレッドマーキーに出演。2021年ユニバーサルからアルバム「Neon Chapter」をリリース。2023年は日本全国ツアーを敢行し、5拠点で8公演を大成功に収めた。
■フェイス(東証プライム :証券コード 4295) https://www.faith.co.jp/
フェイスは、世界で初めて携帯電話の「着信メロディ」を考案・実用化し*、日本発の新しい文化として世界約100ヵ国で定着させるなど、創業期よりコンテンツ流通のしくみ創りに取り組んでいます。
「あるものを追うな。ないものを創れ。」の企業理念の下、日本コロムビアをはじめ流通プラットフォームに必要な機能を有するグループ各社を傘下とし、コア・コンピタンスである「音」を柱に、エンタテインメント、教育、ライフなどの分野でグローバルに事業を展開しています。
今後もフェイス・グループは、音楽をはじめとしたコンテンツの流通システムの構築、配信・販売にわたるソリューションを提供し、社会にとって価値ある市場・文化を創造してまいります。(* 当社調べ)
※本プレスリリースに記載している会社名、製品名は、各社および各団体の商標または登録商標です。
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株式会社フェイス(代表取締役社長 平澤創、本社:京都市中京区、証券コード:4295東証プライム、以下:フェイス)は、2023年8月21日(月)に行われた世界的キーボーディストBIGYUKI氏のライブで、世界初(*1)のリモート・ダイレクト・カッティングによる公開収録を実施しました。当日公開収録されたライブ音源は数量限定で販売を予定しています。(*2)
ダイレクト・カッティングとは、レコードの制作方法の1つであり、レコード制作にて通常行われる、録音や編集、カッティング用マスターの作成等のプロセスは介さずに、演奏と同時にそのまま原盤となるレコードをカッティングマシンでカットする制作方式で、1969年に日本コロムビア株式会社(フェイス・グループ傘下)が、世界で初めて(*3)高音質な45回転盤(*4)を制作しています。ダイレクト・カッティングを遠隔地から行う今回の取組みもまた、世界初(*1)の試みであり、ライブ会場と南麻布にある日本コロムビア株式会社の「COLUMBIA Studio&Archive」にあるアナログカッティングスタジオを高速インターネット回線でつなぎ、BIGYUKI氏のライブをリアルタイムでダイレクト・カッティングしました。最新技術によるデジタルストリームで伝送しながら、ダイレクト・カッティングという手法を用いてデジタルとアナログを融合し、パフォーマンスが生まれた『その瞬間』の臨場感と共に収録いたしました。
今回の取り組みを第一弾とし、今後は国内に限らず、世界中からリモート・ダイレクト・カッティングを受付けるサービスを事業化する予定です。引き続き、音質・芸術・演奏等のシーンにおいて、お客様に上質な音楽体験をお届けできるよう、世界初・日本初の取り組みを積極的に行ってまいります。
(*1) 100名規模の会場で観客を入れた生演奏において、ネット環境を使った遠隔地からのダイレクト・カッティングは世界初。(当社調べ)
(*2) レコード作品の販売は現時点での予定であり、中止になる場合がございます。
(*3) 国立科学博物館技術の系統化調査報告『アナログディスクレコード技術の系統化報告と現存資料の状況』29ページ記載。
(*4) レコードの回転数には、33回転と45回転があり、より早く回転する45回転で刻まれた溝の方が長くなることで、高音質なレコード制作が可能となります。
【リモート・ダイレクト・カッティング セット図】
[画像2: https://prtimes.jp/i/7847/111/resize/d7847-111-6590ecca97eb73c94da4-1.jpg ]
今回の「リモート・ダイレクト・カッティング」は、高速インターネット回線を用いて遠隔地と繋ぎ、会場での演奏をそのままカッティングいたしました。
■BIGYUKI氏 プロフィール
6歳からピアノをはじめ、バークリー音大在学中からセッション・プレイヤーとして活躍。ア・トライブ・コールド・クエストと J・コールの全米チャート1位獲得アルバムにそれぞれ参加し、JAZZシーンの最重要人物であるロバート・グラスパーやカマシ・ワシントンらと共演し賞賛を受ける。サイドマンとして数多くの成功を収めつつも、ソロ・アーティストとして自身の拠点となるNYで結成したバンドで日本や海外で多くのフェスに参加し、2019年はフジロックのレッドマーキーに出演。2021年ユニバーサルからアルバム「Neon Chapter」をリリース。2023年は日本全国ツアーを敢行し、5拠点で8公演を大成功に収めた。
■フェイス(東証プライム :証券コード 4295) https://www.faith.co.jp/
フェイスは、世界で初めて携帯電話の「着信メロディ」を考案・実用化し*、日本発の新しい文化として世界約100ヵ国で定着させるなど、創業期よりコンテンツ流通のしくみ創りに取り組んでいます。
「あるものを追うな。ないものを創れ。」の企業理念の下、日本コロムビアをはじめ流通プラットフォームに必要な機能を有するグループ各社を傘下とし、コア・コンピタンスである「音」を柱に、エンタテインメント、教育、ライフなどの分野でグローバルに事業を展開しています。
今後もフェイス・グループは、音楽をはじめとしたコンテンツの流通システムの構築、配信・販売にわたるソリューションを提供し、社会にとって価値ある市場・文化を創造してまいります。(* 当社調べ)
※本プレスリリースに記載している会社名、製品名は、各社および各団体の商標または登録商標です。