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ＪＡＦ和歌山支部がシニア向けの運転実技講習会を開催しました。




一般社団法人日本自動車連盟（ＪＡＦ）和歌山支部（支部長　 横山善行）は、平成２６年１０月１８日（土）に和歌山県運転免許試験場で、５０歳以上のドライバーを対象とした安全運転実技講習会、「スーパーシニアドライバーズスクール」を開催しました。

この講習会は、シニアドライバーに自分の運転能力を再確認いただき、長年の運転で癖付いた自己流運転を見直して、安全運転に活用いただくことを目的に開催しました。

当日は５６歳から８０歳までの参加者６名が、「正しい運転姿勢」や「車の死角確認」、「ドライバーズドックによる視機能診断」、「信号システムを使った反応ブレーキ」等のカリキュラムを受講し、真剣な表情でインストラクターの説明に耳を傾けていました。

参加者からは「身をもってブレーキやハンドル操作の大切さが分かりました。」、「免許取得後初めて受講し、自分の運転技術が再確認出来ました」等の感想をいただきました。


ＪＡＦ和歌山支部では今後も安全運転実技講習会や交通安全講習会等の積極的な開催を通して、交通安全の啓発に努めていきたいと考えています。


【当日のカリキュラム内容】
　・正しい運転姿勢と車の死角　　　　　 　　
　・スムーズなハンドル操作　　　　　　　　　
　・信号システムを使った反応ブレーキ　　　　
　・いきいき運転講座（座学講習）
　・ドライバーズドックによる視機能診断
　・ＡＳＶ(先進安全自動車)体験