【新型コロナ】アルバイト就業者の7割超が収入減、約3割は月5万円以上の減収(マッハバイト調べ)
[20/04/23]
提供元:PRTIMES
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マッハバイトがサイト利用者を対象とした新型コロナウイルスの影響に関するアンケート調査の結果を公開
株式会社リブセンス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:村上太一、東証一部:6054)が運営する成功報酬型アルバイト求人サイト「マッハバイト」(https://j-sen.jp/)は、新型コロナウイルスの感染拡大とそれに伴う外出自粛要請等がアルバイト・パート就業者に与える影響を測るため、サイト利用者(有効回答数:2,275件)を対象にアンケート調査を実施しましたので、その結果を報告いたします。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/15443/table/111_1.jpg ]
トピックス
アルバイト就業者の7割超が収入減、約3割は月5万円以上の減収
収入補填手段の第一の選択肢は「アルバイト・パートの仕事の数を増やす」
「働きたくても働けない」非正規雇用労働者の収入を得る機会が減少
回答者のおよそ6割が行政による現金給付・収入補償の早期実施を希望
休業時の賃金補填と、勤務時の充分な感染対策・安全確保が急務
◆アルバイト就業者の7割超が収入減、約3割は月5万円以上の減収
「新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、あなたの月収はどれくらい減りましたか?」という質問に対し、現在アルバイト・パートの仕事をしている人の74.1%が月収が減少したと回答。さらに33.7%は5万円以上の減収という結果になりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/15443/111/resize/d15443-111-185896-1.png ]
◆収入補填手段の第一の選択肢は「アルバイト・パートの仕事の数を増やす」
現在のアルバイトやパートの仕事以外で、減少した収入をどのように補おうと考えているか(またはすでにしているか)という質問への回答は、「アルバイトやパートの数を増やす」が最も多い61.5%、次いで「支出を減らす」が16.7%でした。「国や自治体の給付金や貸付金を受け取る」という回答は9.6%に留まり、行政による金銭的支援への認知度や期待度の低さがうかがえます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/15443/111/resize/d15443-111-429499-3.png ]
◆「働きたくても働けない」非正規雇用労働者の収入を得る機会が減少
「新型コロナウイルス感染症拡大により、仕事や生活にどのような影響が出ていますか?」という質問に対して、現在アルバイト・パートの仕事をしている人の24.5%が「仕事が減った/収入が減った」と回答しました。また、現在アルバイト・パートの仕事をしていない人の回答では、「働くところがない/雇ってもらえない」が18.1%と最も多い結果になりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/15443/111/resize/d15443-111-569770-2.png ]
◆回答者のおよそ6割が行政による現金給付・収入補償の早期実施を希望
新型コロナウイルス感染症にかかわる国や自治体の対応についての要望を質問したところ、「給付金や補償の早期実施・対象拡大」を訴える回答が最も多い59.2%となりました。前述の質問項目の結果からも分かるように、仕事・収入はすでに減っているため、可及的速やかに支援が行き渡る仕組みが必要な状況だといえます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/15443/111/resize/d15443-111-741316-5.png ]
[回答抜粋]
休業補償を早くして欲しい。取り敢えず現金がいります。(50代以上/主婦)
なかなか必要書類とか揃えるのも大変だと思うし、給付金の対象をもっと広げて手続きを簡素化して欲しい。必要なのは今なのだから。(40代/フリーター)
国民が外出しなくていいようにしっかり対策してほしい。(20代/派遣社員)
医療機関関係などの出勤せざるを得ない状況の方々はリスクを背負って働いて下さっているのだから、しっかりと補償をしてあげて欲しい。(20代/大学生・大学院生)
◆休業時の賃金補填と、勤務時の充分な感染対策・安全確保が急務
最後に、新型コロナウイルス感染症にかかわる会社・勤務先の対応についての要望を質問したところ、休業等によって当初の予定より減少した賃金分の補填を訴える回答が最も多い22.7%となりました。また、職場での感染防止・安全確保の強化を求める回答が16.2%、休業や休暇を求める回答が6.1%と続き、ウイルス感染のリスクに晒されながら働くことへの不安が見て取れます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/15443/111/resize/d15443-111-174178-4.png ]
[回答抜粋]
正社員さんだけが収入の補償をしてもらえるのですか?アルバイトだと補償はないのでしょうか?(40代/主婦)
元々入ってたシフトぐらいはお金ください。(10代/その他)
熱があってもくる人や、マスクしないで仕事をしている人がいる。出勤前に全員体温計測してほしい。(30代/会社員)
サービス業や飲食業の会社の求人で、お客が減ったから採用を取り止めた企業は、早急に求人を取り下げてほしい。(40代/無職)
コロナに負けず頑張ってほしい。(10代/大学生・大学院生)
総括と提言
今回の調査により、パートタイム・有期雇用の労働者の多くが収入を得る機会を失っていることが分かりました。行政による給付金や助成金等の要件緩和も進んではいるものの、その整備や周知は決して充分とはいえないようです。
固定収入を持たないパートタイム・有期雇用の労働者は、感染拡大のリスクを抱えつつも、生活のために仕事を見つけなくてはならないという状況に置かれています。
非正規雇用労働者は、近年の労働の平準化により「雇用の調整弁」として扱われている側面がありますが、現在のような有事の際、その影響を直ちに受けてしまうため、行政や企業からの経済的な支援策を早急に実施することが求められています。
同時に、社会インフラや医療の維持のために働く人たちやその家族の感染防止・安全の確保も急務となっています。
マッハバイトについて(URL:https://j-sen.jp/)
マッハバイトは、株式会社リブセンスが運営する成功報酬型アルバイト求人サイトです。2017年9月にサービス名称を「ジョブセンス」から「マッハバイト」に変更。ロゴデザインおよびサイトデザインも大幅にリニューアルしました。
マッハバイトでは、アルバイトでの採用が決まったユーザー全員に、最大1万円のお祝い金「マッハボーナス」を進呈しています。サービス名称変更後から現在までの約2年半で実際にお支払いしたお祝い金は、累計6億円を突破しました。
▼「マッハバイト」iOS版アプリ
https://apple.co/2T6RyDE
▼「マッハバイト」Android版アプリ
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.livesense.mb
株式会社リブセンスについて(URL:https://www.livesense.co.jp/)
・所在地 東京都品川区上大崎 2 丁目 25 番 2 号 新目黒東急ビル
・設立 2006 年 2 月 8 日
・資本金 235 百万円
・代表者 代表取締役社長 村上 太一
・事業内容 インターネットメディア運営事業
株式会社リブセンスは、「あたりまえを、発明しよう。」をコーポレートビジョンに掲げ、求人領域、不動産領域など多様なサービスを展開。新しい“あたりまえ”の発明を通じて、より多くのお客様に、そして広く社会に必要とされる企業を目指しています。
株式会社リブセンス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:村上太一、東証一部:6054)が運営する成功報酬型アルバイト求人サイト「マッハバイト」(https://j-sen.jp/)は、新型コロナウイルスの感染拡大とそれに伴う外出自粛要請等がアルバイト・パート就業者に与える影響を測るため、サイト利用者(有効回答数:2,275件)を対象にアンケート調査を実施しましたので、その結果を報告いたします。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/15443/table/111_1.jpg ]
トピックス
アルバイト就業者の7割超が収入減、約3割は月5万円以上の減収
収入補填手段の第一の選択肢は「アルバイト・パートの仕事の数を増やす」
「働きたくても働けない」非正規雇用労働者の収入を得る機会が減少
回答者のおよそ6割が行政による現金給付・収入補償の早期実施を希望
休業時の賃金補填と、勤務時の充分な感染対策・安全確保が急務
◆アルバイト就業者の7割超が収入減、約3割は月5万円以上の減収
「新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、あなたの月収はどれくらい減りましたか?」という質問に対し、現在アルバイト・パートの仕事をしている人の74.1%が月収が減少したと回答。さらに33.7%は5万円以上の減収という結果になりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/15443/111/resize/d15443-111-185896-1.png ]
◆収入補填手段の第一の選択肢は「アルバイト・パートの仕事の数を増やす」
現在のアルバイトやパートの仕事以外で、減少した収入をどのように補おうと考えているか(またはすでにしているか)という質問への回答は、「アルバイトやパートの数を増やす」が最も多い61.5%、次いで「支出を減らす」が16.7%でした。「国や自治体の給付金や貸付金を受け取る」という回答は9.6%に留まり、行政による金銭的支援への認知度や期待度の低さがうかがえます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/15443/111/resize/d15443-111-429499-3.png ]
◆「働きたくても働けない」非正規雇用労働者の収入を得る機会が減少
「新型コロナウイルス感染症拡大により、仕事や生活にどのような影響が出ていますか?」という質問に対して、現在アルバイト・パートの仕事をしている人の24.5%が「仕事が減った/収入が減った」と回答しました。また、現在アルバイト・パートの仕事をしていない人の回答では、「働くところがない/雇ってもらえない」が18.1%と最も多い結果になりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/15443/111/resize/d15443-111-569770-2.png ]
◆回答者のおよそ6割が行政による現金給付・収入補償の早期実施を希望
新型コロナウイルス感染症にかかわる国や自治体の対応についての要望を質問したところ、「給付金や補償の早期実施・対象拡大」を訴える回答が最も多い59.2%となりました。前述の質問項目の結果からも分かるように、仕事・収入はすでに減っているため、可及的速やかに支援が行き渡る仕組みが必要な状況だといえます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/15443/111/resize/d15443-111-741316-5.png ]
[回答抜粋]
休業補償を早くして欲しい。取り敢えず現金がいります。(50代以上/主婦)
なかなか必要書類とか揃えるのも大変だと思うし、給付金の対象をもっと広げて手続きを簡素化して欲しい。必要なのは今なのだから。(40代/フリーター)
国民が外出しなくていいようにしっかり対策してほしい。(20代/派遣社員)
医療機関関係などの出勤せざるを得ない状況の方々はリスクを背負って働いて下さっているのだから、しっかりと補償をしてあげて欲しい。(20代/大学生・大学院生)
◆休業時の賃金補填と、勤務時の充分な感染対策・安全確保が急務
最後に、新型コロナウイルス感染症にかかわる会社・勤務先の対応についての要望を質問したところ、休業等によって当初の予定より減少した賃金分の補填を訴える回答が最も多い22.7%となりました。また、職場での感染防止・安全確保の強化を求める回答が16.2%、休業や休暇を求める回答が6.1%と続き、ウイルス感染のリスクに晒されながら働くことへの不安が見て取れます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/15443/111/resize/d15443-111-174178-4.png ]
[回答抜粋]
正社員さんだけが収入の補償をしてもらえるのですか?アルバイトだと補償はないのでしょうか?(40代/主婦)
元々入ってたシフトぐらいはお金ください。(10代/その他)
熱があってもくる人や、マスクしないで仕事をしている人がいる。出勤前に全員体温計測してほしい。(30代/会社員)
サービス業や飲食業の会社の求人で、お客が減ったから採用を取り止めた企業は、早急に求人を取り下げてほしい。(40代/無職)
コロナに負けず頑張ってほしい。(10代/大学生・大学院生)
総括と提言
今回の調査により、パートタイム・有期雇用の労働者の多くが収入を得る機会を失っていることが分かりました。行政による給付金や助成金等の要件緩和も進んではいるものの、その整備や周知は決して充分とはいえないようです。
固定収入を持たないパートタイム・有期雇用の労働者は、感染拡大のリスクを抱えつつも、生活のために仕事を見つけなくてはならないという状況に置かれています。
非正規雇用労働者は、近年の労働の平準化により「雇用の調整弁」として扱われている側面がありますが、現在のような有事の際、その影響を直ちに受けてしまうため、行政や企業からの経済的な支援策を早急に実施することが求められています。
同時に、社会インフラや医療の維持のために働く人たちやその家族の感染防止・安全の確保も急務となっています。
マッハバイトについて(URL:https://j-sen.jp/)
マッハバイトは、株式会社リブセンスが運営する成功報酬型アルバイト求人サイトです。2017年9月にサービス名称を「ジョブセンス」から「マッハバイト」に変更。ロゴデザインおよびサイトデザインも大幅にリニューアルしました。
マッハバイトでは、アルバイトでの採用が決まったユーザー全員に、最大1万円のお祝い金「マッハボーナス」を進呈しています。サービス名称変更後から現在までの約2年半で実際にお支払いしたお祝い金は、累計6億円を突破しました。
▼「マッハバイト」iOS版アプリ
https://apple.co/2T6RyDE
▼「マッハバイト」Android版アプリ
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.livesense.mb
株式会社リブセンスについて(URL:https://www.livesense.co.jp/)
・所在地 東京都品川区上大崎 2 丁目 25 番 2 号 新目黒東急ビル
・設立 2006 年 2 月 8 日
・資本金 235 百万円
・代表者 代表取締役社長 村上 太一
・事業内容 インターネットメディア運営事業
株式会社リブセンスは、「あたりまえを、発明しよう。」をコーポレートビジョンに掲げ、求人領域、不動産領域など多様なサービスを展開。新しい“あたりまえ”の発明を通じて、より多くのお客様に、そして広く社会に必要とされる企業を目指しています。