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【11/22 いい夫婦の日】ベビーカレンダーがいま、伝えたい「新しい家族のカタチ」。一組の同性カップルが夢を叶えた、妊娠・出産ドキュメンタリーを公開

ひとり親、ステップファミリー、LGBTQ+カップル、障害児家族…さまざまな家族のカタチ、多様な幸せを実現できる社会へ

 妊娠・出産・子育ての毎日を笑顔にする、ママと専門家をつなげるプラットフォーム企業、株式会社ベビーカレンダー(旧社名:株式会社クックパッドベビー、本社:東京都渋谷区、代表取締役:安田啓司、以下「ベビーカレンダー」)は、多様化している家族のあり方=“新しい家族のカタチ”について発信する取り組みを開始しました。その第一弾として11月22日(月)、一組の同性カップルの妊娠・出産に密着したドキュメンタリー動画を公開しました(動画URL:https://youtu.be/c58aIqe6QAA)。動画の公開日である11月22日は、「いい夫婦の日」であり、子どもを家族が育み、家族を地域社会が支えることの大切さについて理解を深めてもらうための「家族の週間(※)」にも該当します。
(※)内閣府により2007年に制定され、毎年11月の第3日曜日は「家族の日」、その前後1週間は「家族の週間」と定められています。




多様化する家族のあり方=“新しい家族のカタチ”を発信
もっと、「家族を持ちたい」「赤ちゃんを産みたい」と思える世の中に!

[画像1: https://prtimes.jp/i/29931/111/resize/d29931-111-7d56aa76a482a3bb8267-0.png ]

昨今、ますます多様化している家族のカタチ。夫婦や家族のあり方は実にさまざまで、大変なことや幸せに感じることも人それぞれ、家族ごとに物語があります。ひとり親、ステップファミリー、LGBTQ+カップル、事実婚・別居婚を選ぶ夫婦、特別養子縁組で子どもを迎えた夫婦、障害児を持つ親、子育てシェアハウスで助け合う人々……。ベビーカレンダーでは、さまざまな家族のカタチについて情報を発信し、マイノリティゆえの苦悩や、マイノリティだからこそ感じられる幸せなど、当事者のリアルな声をご紹介していきます。多様な幸せを実現できる社会、そして、もっと「家族を持ちたい」「赤ちゃんを産みたい」と思う人が増える世の中づくりの一助となりますように。


「――家族をつくることへの憧れがあった」
同性カップルが授かった2人目の赤ちゃん。ドナー(精子提供者)は同じ人に

[画像2: https://prtimes.jp/i/29931/111/resize/d29931-111-c565673871b9a6262022-1.jpg ]

 ベビーカレンダーは11月22日(月)、公式YouTubeチャンネルにて、一組の同性カップルの妊娠・出産に密着したドキュメンタリー動画を公開しました。
現在の日本では、同性婚は法律上認められていません。そして、特別養子縁組は婚姻関係の夫婦のみに認められており、同性カップルには認められていません。
そのような背景があるなか、今回取材した女性同士カップルのおふたりは、それぞれが1人ずつ赤ちゃんを産むという選択をしました。第1子、第2子の妊娠に至るまでの経緯や、第2子となる赤ちゃんの誕生に家族で立ち会う姿などを密着取材しました。
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▼出産ドキュメンタリー「私が出産を決意した真実(ほんとう)の理由」
https://youtu.be/c58aIqe6QAA
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今回、おふたりが第2子となる赤ちゃんを望むにあたり、第1子と同じ方をドナー(精子提供者)に選んだそうです。ドナーが同じであれば、子どもたちはきょうだいになる、それによってカップルのおふたりにも家族のつながりができると考え決断したと言います。なお、同性カップルの場合、基本的には出産した人しか子どもの親権者になることができません。加えてドナー側からの親権主張など、さまざまな問題が起きる可能性も。

[画像3: https://prtimes.jp/i/29931/111/resize/d29931-111-dae05e725721abdac855-2.png ]

▲妊娠・出産を互いに経験した同性カップル

[画像4: https://prtimes.jp/i/29931/111/resize/d29931-111-84dba41e901b18ca1262-3.png ]

▲同じドナーから精子提供を受け、それぞれ出産

さまざまな制約があるなかでもおふたりは、「私たちの赤ちゃんが欲しい!」という強い思いから、人工授精に踏み切ったそうです。6年前に第1子を授かり出産したのは、パートナーさん。今回第2子を妊娠・出産したさちこさんよりも8歳年上であったことから、先に産むことに。そして待望の2人目の赤ちゃんをさちこさんが妊娠。さちこさんはご自身のお母さんとの関係をうまく築くことができなかったことや、10代でお父さんを亡くした過去があり、家族というものに強い憧れを抱いていたと言います。


[画像5: https://prtimes.jp/i/29931/111/resize/d29931-111-886a466052a9d2b73816-4.png ]

▲パートナーさんと長男くんが出産に立ち会い

[画像6: https://prtimes.jp/i/29931/111/resize/d29931-111-d8a79c498b218eb79d9b-5.png ]

▲2人のお母さんと、2人の子どもたち

さちこさんの出産には、パートナーさんと第1子であるお子さんも立ち会いました。赤ちゃん誕生の瞬間を共有することで、家族としての絆を深めたいと考えそうです。無事に出産を終えたさちこさんは、自身で出産を経験したことで、第1子に対する気持ちとは異なる想定外の感情が湧き上がり戸惑いもあった様子。
出産後のさちこさんへ送られたパートナーさんからの手紙には「6年前に私が感じた、出産という不思議な体験の数々、ようやく共有できたね。他の人からは、いびつな家族に見えるかもしれないけど、第1子も5年間でこんなにいい子に育ったよ。2人の息子たちは、今以上のたくさんの愛で育てていこうね」と家族への想いが綴られていました。

こうして誕生した新しい家族。未来については、「どうなるかわからない、前人未到だね」と語るおふたり。“お母さん”と“マミー”。2人のお母さんとお兄ちゃんと弟。4人の家族としての歩みは、まだ始まったばかりです。
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 今後もベビーカレンダーでは、さまざまな家族のカタチをご紹介していきます。幸せの定義や、困難の乗り越え方は家族によって多種多様です。それぞれの家族のあり方を受け入れ、認め合い、より多くの方が家族を持つ幸せを感じ、赤ちゃんを産みたいと思える世の中になることを願っています。


ベビーカレンダーでは、さまざまな出産にフォーカスを当て、
一部始終を収めた動画「出産ドキュメンタリーシリーズ」も公開中!
▼「出産ドキュメンタリーシリーズ」はこちら
https://youtube.com/playlist?list=PL5X6kc70Rx7CJ2EI_PAZjRTvJo-3DqI4h

<ベビーカレンダーとは>
『ベビーカレンダー』は、月間1,000万人以上が利用している、医師・専門家監修の妊娠・出産・育児の情報サイトです。妊娠してから赤ちゃんが1歳になるまでの間、赤ちゃんの成長に合わせて、毎日必要な情報をお届けします。また、2018年に『ベビーカレンダーアプリ』は、第12回キッズデザイン賞の「子どもたちを産み育てやすいデザイン 個人・家庭部門」において、「少子化対策担当大臣賞」を受賞しました。

表彰式の様子はこちら?https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000029931.html
そのほかのニュースリリースはこちら?https://baby-calendar.jp/smilenews/release

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<会社概要>
■社名:株式会社ベビーカレンダー(https://corp.baby-calendar.jp)※2021年3月25日 東証マザーズ上場
■本社所在地:〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-38-2 ミヤタビルディング10F
■代表者:代表取締役 安田啓司 ■設立年月日:1991年4月 
■主要事業:産婦人科向け事業、メディア事業

<運営メディア一覧>
■ベビーカレンダー:医師・専門家監修の妊娠・出産・育児の情報サイト
URL:https://baby-calendar.jp/
■ウーマンカレンダー:オトナ女子によるオトナ女子のためのアンチエイジングサイト
URL:https://woman-calendar.jp/
■介護カレンダー:高齢者向け介護施設検索サイト
URL:https://kaigo-calendar.jp/
■赤ちゃんの名づけ・名前ランキング:赤ちゃんの名前、よみのランキング検索サイト
URL:https://nazuke-nameranking.jp/
■ムーンカレンダー:女性の毎月をもっとラクにする生理サイト
URL:https://moon-calendar.jp/

<本件に関するお問い合わせ先> 
株式会社ベビーカレンダー 担当:二階堂 美和、大久 渚月
TEL:03-6631-3600 FAX:03-6631-3601 
MAIL:info@baby-calendar.jp
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