東京都民が選ぶ、東京のNo.1商店街は?東京代表は「上野アメ横」に決定!近くに住みたいのは「吉祥寺サンロード」!
[16/02/26]
提供元:PRTIMES
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商店街ランキング2016
大型ショッピングセンターや複合施設などが続々と誕生し、シャッター街化する商店街のニュースを目にすることは多い。一方で、商店街や地域が一丸となり、盛り上がりを見せる商店街も増えている。特に東京では、数多くの商店街が存在し、異なる特徴を見せている。そんな東京の「No.1商店街」はどこなのだろうか。
今回、オウチーノ総研(株式会社オウチーノ/本社:東京都港区/代表:井端純一)は、東京都在住で 20 歳〜69 歳の男女1,157名を対象に、「『商店街』に関するアンケート調査」を行った。まず、「東京を代表する商店街と言えば、どこですか?」と質問した。結果、第1位は上野駅〜御徒町駅間の「アメヤ横丁」、通称「アメ横」。次いで第2位は「築地場外市場商店街」、第3位は「戸越銀座商店街」、第4位は「渋谷センター街」、第5位は「浅草仲見世商店街」だった。次に、「近くに住んでみたい商店街はどこですか?」と聞いたところ、「住みたい街」でも頻繁に名が挙がる、吉祥寺駅北口の「吉祥寺サンロード」が第1位に輝いた。第2位は「麻布十番商店街」、第3位は「戸越銀座商店街」、第4位は「中野ブロードウェイ」、第5位は「神楽坂通り商店街」だった。
「東京を代表する商店街」は、「アメヤ横丁」に決定!築地、戸越銀座が続く。
[画像1: http://prtimes.jp/i/14097/112/resize/d14097-112-898264-1.jpg ]
まず、「東京を代表する商店街と言えば、どこですか?」と質問した。結果、上野〜御徒町間の線路沿いに広がる「アメヤ横丁」、通称「アメ横」が第1位に輝いた。400を超える店が食品を中心とした商品を格安で扱っており、特に年末年始はお正月用品を買い求める客で賑わう。また観光地としても有名で、国内外問わず沢山の人が訪れる。
第2位は「築地場外市場商店街」。水産物を中心とした「中央卸売市場」、通称「場内市場」に隣接しており、一般客や観光客向けに様々な店舗が並ぶ。2016年11月には豊洲への場内市場移転が控えているが、場外市場商店街は新施設「築地魚河岸」とともに築地に残る。築地周辺は東京オリンピックに向け再開発も進み、ますます観光客が増えそうだ。
第3位は東京一の長さを誇る「戸越銀座商店街」。観光地として有名な上位2つの商店街に比べ、より生活に密接した商店街だ。バラエティ番組やドラマなどで使用されることも多く、知名度が高い。またマスコットキャラクターの「戸越銀次郎」や、21店舗で食べられる「戸越銀座コロッケ」なども有名。商店街内に温泉があるのも特徴だ。
他には、第4位「渋谷センター街」、第5位「浅草仲見世商店街」などの有名商店街や、第8位「中野ブロードウェイ」、第10位「秋葉原電気街」などサブカルの聖地がランクインした。
それぞれの商店街を選んだ理由を聞いたところ、「アメヤ横丁」は「有名だから」が最も多く挙がった。具体的には「老若男女に知られていそうだから」(42歳/女性)や「まさに商店がずらりと並んでいる場所だし、知名度も1番あると思うから」(33歳/男性)などが挙がった。次いで、「メディアに多く取り上げられているから」という理由が多く、例えば「年末になると決まって中継されるから」(44歳/男性)や「ニュースによく出ているし、地方から来る人が行ってみたいと言うのをよく聞くから」(52歳/女性)などの声が聞かれた。他には「歴史があるから」も多く、具体的には「戦後の闇市から今まで繁 栄しているから」(53歳/女性)や「昔から日本を代表する商店街だと思うから」(27歳/女性)などの理由が挙がった。
「築地場外市場商店街」は、「世界的に有名だから」という理由が最も多く挙がった。具体的には「東京の観光地として非常に有名で、海外から訪れる人も多いから」(39歳/男性)や「世代や国を超えて知名度が高いから」(45歳/男性)などの声が聞かれた。他には「日本の『食』の代表的な場所だから」という声が多く、例えば「東京の台所だから」(67歳/女性)、「日本中から魚が集まる市場の商店街だから」(51歳/女性)などが挙がった。
「戸越銀座商店街」については「頻繁にテレビで取り上げられているから」が最も多く、例えば「テレビやドラマなどの舞台にもなっている有名な商店街だから」(43歳/女性)や「よくテレビで紹介されていて、“THE商店街”のイメージがあるから」(43歳/女性)などの理由が挙がった。他には「店舗が多く、それぞれに歴史がありそうだから」(55歳/女性)や「庶民的で、特に惣菜屋が充実しているから」(32歳/女性)などの声が聞かれた。
「近くに住んでみたい商店街」は、「吉祥寺サンロード」がトップに!「吉祥寺」人気衰えず。
[画像2: http://prtimes.jp/i/14097/112/resize/d14097-112-458295-2.jpg ]
次に、「近くに住んでみたい商店街はどこですか?」と聞いたところ、「住みたい街」でも頻繁に名が挙がる吉祥寺駅北口の「吉祥寺サンロード」が第1位に輝いた。また、サンロードから立川駅方面に伸びる「吉祥寺ダイヤ街」も第6位にランクインしており、吉祥寺の人気が見てとれる。「吉祥寺サンロード」は、五日市街道まで伸びる吉祥寺のメインストリート。映像機能付きのアーケードがあり、雨の日も思う存分楽しめる商店街だ。音楽フェスティバルや門前市、祭りやイルミネーションなど、1年中様々なイベントが開催され、賑わいを見せている。
第2位は「麻布十番商店街」。毎年開催される8月の納涼まつりが有名だ。商店街の周りには下町風情が残る住宅地が広がる一方、ひとつ道を出れば高層ビルが立ち並び、さらには外国人が多く国際色豊かな街。老舗が多いのも特徴だ。「夜の街」にならないよう、「小売店は午後8時、飲食店は午後11時で終了する」などのルールが定められており、商店街をあげて“ほほえみの街・麻布十番”、“住みつづけたい街・麻布十番”を守っている。
第3位は、「東京を代表する商店街」ランキングと同じく「戸越銀座商店街」。知名度と機能性を兼ね揃えた商店街と言える。
第4位にはサブカルチャーの聖地「中野ブロードウェイ」がランクイン。「まんだらけ」をはじめとするカルチャーショップ以外にも様々なジャンルの店舗が出店しており、衣食住のどれもがリーズナブルに揃う。新宿からJR中央・総武線で5分という好立地にも関わらず家賃相場が比較的安く、単身世帯に人気の街だ。今回の調査でも20代では第3位、30代では第2位にランクインするなど、特に若年層の支持を集めた。
「近くに住んでみたい商店街」ランキングでは、周辺に住宅街が広がる地域密着型商店街が多く選ばれた。
それぞれ理由を聞いたところ、「吉祥寺サンロード」は「住みやすそうだから」という声が最も多く挙がった。具体的には「都心すぎず、何でも揃っており便利だから」(39歳/男性)や「落ち着いた街並みで、色々なショップがあり便利だから」(51歳/男性)などが挙がった。次いで「馴染み深いから」という声が多く、例えば「学生時代からよく知っている街だから」(60歳/女性)や「以前近所に住んでおり、現在もよく出かけるから」(49歳/男性)などが聞かれた。他には「価格を比較検討できるくらいたくさん店舗があるから」(58歳/女性)や「毎日行っても飽きなさそうだから」(46歳/女性)などの理由が挙がった。
「麻布十番商店街」については、「おしゃれだから」という理由が最も多く挙がった。具体的には「新旧様々な洗練されたお店があるから」(32歳/女性)や「こだわりを持ったお洒落な店が多く、住民も洗練されている」(61歳/男性)などの声が挙がった。次に多かったのは「セレブ感があるから」で、例えば「高級な商店街という雰囲気があるのは珍しいから」(64歳/女性)や「閑静な高級住宅街に隣接しているから」(67歳/男性)などの理由が挙がった。他には「高級住宅街の割には庶民的で素敵な飲食店も多いから」(58歳/男性)や「閑静な住宅街でありながら立地的に便利なエリアだから」(38歳/女性)などの声が聞かれた。
「戸越銀座商店街」は「店が多いから」という理由が最も多く、例えば「色々な店があり、スーパーいらず」(32歳/女性)や「肉屋、八百屋、などそれぞれが独立している印象があるから」(24歳/女性)、「商店街として充実しているイメージが強いから」(53歳/男性)などが挙がった。他には「昔から繁盛している戸越銀座の庶民的な雰囲気が好きだから」(61歳/女性)、「安い惣菜などが豊富そう」(59歳/女性)などの声が聞かれた。
「中野ブロードウェイ」は「以前近くに住んでいてとても便利で楽しかったから」(35歳/男性)や「激安食料品店から『まんだらけ』のような趣味の店まで多種多様な店がひしめき、おもしろいから」(52歳/女性)、「都心に近いうえ、多くの需要に答えてくれるから」(68歳/男性)などの声が聞かれた。
調査概要
有効回答 東京都在住で20歳〜69歳の男女1,157名(学生は除く)
調査方法 インターネットによるアンケート調査
調査期間 2016年2月16日(火)〜2月21日(日)
オウチーノdeヨムーノ:http://www.o-uccino.jp/article/archive/machi/20160226-souken/
大型ショッピングセンターや複合施設などが続々と誕生し、シャッター街化する商店街のニュースを目にすることは多い。一方で、商店街や地域が一丸となり、盛り上がりを見せる商店街も増えている。特に東京では、数多くの商店街が存在し、異なる特徴を見せている。そんな東京の「No.1商店街」はどこなのだろうか。
今回、オウチーノ総研(株式会社オウチーノ/本社:東京都港区/代表:井端純一)は、東京都在住で 20 歳〜69 歳の男女1,157名を対象に、「『商店街』に関するアンケート調査」を行った。まず、「東京を代表する商店街と言えば、どこですか?」と質問した。結果、第1位は上野駅〜御徒町駅間の「アメヤ横丁」、通称「アメ横」。次いで第2位は「築地場外市場商店街」、第3位は「戸越銀座商店街」、第4位は「渋谷センター街」、第5位は「浅草仲見世商店街」だった。次に、「近くに住んでみたい商店街はどこですか?」と聞いたところ、「住みたい街」でも頻繁に名が挙がる、吉祥寺駅北口の「吉祥寺サンロード」が第1位に輝いた。第2位は「麻布十番商店街」、第3位は「戸越銀座商店街」、第4位は「中野ブロードウェイ」、第5位は「神楽坂通り商店街」だった。
「東京を代表する商店街」は、「アメヤ横丁」に決定!築地、戸越銀座が続く。
[画像1: http://prtimes.jp/i/14097/112/resize/d14097-112-898264-1.jpg ]
まず、「東京を代表する商店街と言えば、どこですか?」と質問した。結果、上野〜御徒町間の線路沿いに広がる「アメヤ横丁」、通称「アメ横」が第1位に輝いた。400を超える店が食品を中心とした商品を格安で扱っており、特に年末年始はお正月用品を買い求める客で賑わう。また観光地としても有名で、国内外問わず沢山の人が訪れる。
第2位は「築地場外市場商店街」。水産物を中心とした「中央卸売市場」、通称「場内市場」に隣接しており、一般客や観光客向けに様々な店舗が並ぶ。2016年11月には豊洲への場内市場移転が控えているが、場外市場商店街は新施設「築地魚河岸」とともに築地に残る。築地周辺は東京オリンピックに向け再開発も進み、ますます観光客が増えそうだ。
第3位は東京一の長さを誇る「戸越銀座商店街」。観光地として有名な上位2つの商店街に比べ、より生活に密接した商店街だ。バラエティ番組やドラマなどで使用されることも多く、知名度が高い。またマスコットキャラクターの「戸越銀次郎」や、21店舗で食べられる「戸越銀座コロッケ」なども有名。商店街内に温泉があるのも特徴だ。
他には、第4位「渋谷センター街」、第5位「浅草仲見世商店街」などの有名商店街や、第8位「中野ブロードウェイ」、第10位「秋葉原電気街」などサブカルの聖地がランクインした。
それぞれの商店街を選んだ理由を聞いたところ、「アメヤ横丁」は「有名だから」が最も多く挙がった。具体的には「老若男女に知られていそうだから」(42歳/女性)や「まさに商店がずらりと並んでいる場所だし、知名度も1番あると思うから」(33歳/男性)などが挙がった。次いで、「メディアに多く取り上げられているから」という理由が多く、例えば「年末になると決まって中継されるから」(44歳/男性)や「ニュースによく出ているし、地方から来る人が行ってみたいと言うのをよく聞くから」(52歳/女性)などの声が聞かれた。他には「歴史があるから」も多く、具体的には「戦後の闇市から今まで繁 栄しているから」(53歳/女性)や「昔から日本を代表する商店街だと思うから」(27歳/女性)などの理由が挙がった。
「築地場外市場商店街」は、「世界的に有名だから」という理由が最も多く挙がった。具体的には「東京の観光地として非常に有名で、海外から訪れる人も多いから」(39歳/男性)や「世代や国を超えて知名度が高いから」(45歳/男性)などの声が聞かれた。他には「日本の『食』の代表的な場所だから」という声が多く、例えば「東京の台所だから」(67歳/女性)、「日本中から魚が集まる市場の商店街だから」(51歳/女性)などが挙がった。
「戸越銀座商店街」については「頻繁にテレビで取り上げられているから」が最も多く、例えば「テレビやドラマなどの舞台にもなっている有名な商店街だから」(43歳/女性)や「よくテレビで紹介されていて、“THE商店街”のイメージがあるから」(43歳/女性)などの理由が挙がった。他には「店舗が多く、それぞれに歴史がありそうだから」(55歳/女性)や「庶民的で、特に惣菜屋が充実しているから」(32歳/女性)などの声が聞かれた。
「近くに住んでみたい商店街」は、「吉祥寺サンロード」がトップに!「吉祥寺」人気衰えず。
[画像2: http://prtimes.jp/i/14097/112/resize/d14097-112-458295-2.jpg ]
次に、「近くに住んでみたい商店街はどこですか?」と聞いたところ、「住みたい街」でも頻繁に名が挙がる吉祥寺駅北口の「吉祥寺サンロード」が第1位に輝いた。また、サンロードから立川駅方面に伸びる「吉祥寺ダイヤ街」も第6位にランクインしており、吉祥寺の人気が見てとれる。「吉祥寺サンロード」は、五日市街道まで伸びる吉祥寺のメインストリート。映像機能付きのアーケードがあり、雨の日も思う存分楽しめる商店街だ。音楽フェスティバルや門前市、祭りやイルミネーションなど、1年中様々なイベントが開催され、賑わいを見せている。
第2位は「麻布十番商店街」。毎年開催される8月の納涼まつりが有名だ。商店街の周りには下町風情が残る住宅地が広がる一方、ひとつ道を出れば高層ビルが立ち並び、さらには外国人が多く国際色豊かな街。老舗が多いのも特徴だ。「夜の街」にならないよう、「小売店は午後8時、飲食店は午後11時で終了する」などのルールが定められており、商店街をあげて“ほほえみの街・麻布十番”、“住みつづけたい街・麻布十番”を守っている。
第3位は、「東京を代表する商店街」ランキングと同じく「戸越銀座商店街」。知名度と機能性を兼ね揃えた商店街と言える。
第4位にはサブカルチャーの聖地「中野ブロードウェイ」がランクイン。「まんだらけ」をはじめとするカルチャーショップ以外にも様々なジャンルの店舗が出店しており、衣食住のどれもがリーズナブルに揃う。新宿からJR中央・総武線で5分という好立地にも関わらず家賃相場が比較的安く、単身世帯に人気の街だ。今回の調査でも20代では第3位、30代では第2位にランクインするなど、特に若年層の支持を集めた。
「近くに住んでみたい商店街」ランキングでは、周辺に住宅街が広がる地域密着型商店街が多く選ばれた。
それぞれ理由を聞いたところ、「吉祥寺サンロード」は「住みやすそうだから」という声が最も多く挙がった。具体的には「都心すぎず、何でも揃っており便利だから」(39歳/男性)や「落ち着いた街並みで、色々なショップがあり便利だから」(51歳/男性)などが挙がった。次いで「馴染み深いから」という声が多く、例えば「学生時代からよく知っている街だから」(60歳/女性)や「以前近所に住んでおり、現在もよく出かけるから」(49歳/男性)などが聞かれた。他には「価格を比較検討できるくらいたくさん店舗があるから」(58歳/女性)や「毎日行っても飽きなさそうだから」(46歳/女性)などの理由が挙がった。
「麻布十番商店街」については、「おしゃれだから」という理由が最も多く挙がった。具体的には「新旧様々な洗練されたお店があるから」(32歳/女性)や「こだわりを持ったお洒落な店が多く、住民も洗練されている」(61歳/男性)などの声が挙がった。次に多かったのは「セレブ感があるから」で、例えば「高級な商店街という雰囲気があるのは珍しいから」(64歳/女性)や「閑静な高級住宅街に隣接しているから」(67歳/男性)などの理由が挙がった。他には「高級住宅街の割には庶民的で素敵な飲食店も多いから」(58歳/男性)や「閑静な住宅街でありながら立地的に便利なエリアだから」(38歳/女性)などの声が聞かれた。
「戸越銀座商店街」は「店が多いから」という理由が最も多く、例えば「色々な店があり、スーパーいらず」(32歳/女性)や「肉屋、八百屋、などそれぞれが独立している印象があるから」(24歳/女性)、「商店街として充実しているイメージが強いから」(53歳/男性)などが挙がった。他には「昔から繁盛している戸越銀座の庶民的な雰囲気が好きだから」(61歳/女性)、「安い惣菜などが豊富そう」(59歳/女性)などの声が聞かれた。
「中野ブロードウェイ」は「以前近くに住んでいてとても便利で楽しかったから」(35歳/男性)や「激安食料品店から『まんだらけ』のような趣味の店まで多種多様な店がひしめき、おもしろいから」(52歳/女性)、「都心に近いうえ、多くの需要に答えてくれるから」(68歳/男性)などの声が聞かれた。
調査概要
有効回答 東京都在住で20歳〜69歳の男女1,157名(学生は除く)
調査方法 インターネットによるアンケート調査
調査期間 2016年2月16日(火)〜2月21日(日)
オウチーノdeヨムーノ:http://www.o-uccino.jp/article/archive/machi/20160226-souken/