現代に生きる私たちが求める新しい美のかたち、“用”の機能とは?「新・用の美展―用をあらため、美にかえる」2021年11月10日(水)より、ワコールスタディホール京都にて開催!
[21/10/26]
提供元:PRTIMES
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学校法人瓜生山学園 京都芸術大学(京都市左京区/学長 吉川左紀子)は、2021年11月10日(水)より、これからのわたしたちの暮らしが求める新しい美のかたち、“用”の機能の可能性を探る「新・用の美展 ―用をあらため、美にかえる(New) NOMAL ART」をワコールスタディホール京都にて開催します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/26069/112/resize/d26069-112-72ebffa63b13c4affcb4-3.jpg ]
■本件のポイント
・京都芸術大学で、現代の「美」を探るプラットフォームとして、学生とクリエイターチームとともに「新・用の美プロジェクト」を立ち上げ。
・株式会社資生堂と共同研究を行い、ワコールスタディホール京都にて「新・用の美展 ―用をあらため、美にかえる(New) NOMAL ART」を開催。
・「空間」「時間」「機能」「見方」の4つの指向性を用いて、これからのわたしたちの暮らしが求める新たな用の美、あるいは様式を生み出すことを試みる。
新・用の美展 ―用をあらため、美にかえる
会期:2021年11月10日(水)-12月17日(金) 10:00-20:00
会場:ワコールスタディホール京都 (京都市南区西九条北ノ内町6 ワコール新京都ビル1F)
休館:土曜・日曜・祝日
入場料:無料
公式HP:https://www.wacoal.jp/studyhall/gallery/event/article153922
「新・用の美プロジェクト」とは
[画像2: https://prtimes.jp/i/26069/112/resize/d26069-112-5d25ccda9f283bf65dc4-0.jpg ]
京都芸術大学では、現代の「美」を探るプラットフォームとして、学生とクリエイターチームとともに「新・用の美プロジェクト」を立ち上げました。産業革命という社会的パラダイムシフトを受けて、西洋で起きたウイリアム・モリスの「アーツ・アンド・クラフツ運動」、それを受けた柳宗悦による「民藝運動」が日本で起こり、「美」における新しい発見がなされたように、コロナ禍で変化し困窮する今だからこそ、これからのわたしたちの暮らしが求める新しい美のかたち、用の機能の可能性を探ることが重要であると考えます。
新・用の美展 ―用をあらため、美にかえる
[画像3: https://prtimes.jp/i/26069/112/resize/d26069-112-4dac8d86157561d6efe5-1.jpg ]
2021年5月にスタートを切った「新・用の美プロジェクト」は、「民藝」のリサーチ、生活の中で「美」を感じる心理的な要件や文化性など考察から、京都の伝統工芸の工房、デジタルファブリケーションなど現代のテクノロジーを利用したものづくり、その融合の実践を行う場でのフィールドワークを行ってきました。
そのなかで得た、これまでの工芸における「用」をあらため、新たな「用」や「美」を生み出しながら、使い手のなかで成長するようなものもありうるのではないかという批判的視点から、本展では「空間」「時間」「機能」「見方」の4つの指向性を用いて新たな用の美、あるいは様式を生み出すことを試みました。
本展が「美」や「用」をめぐる新しいプラットフォームとなり、そこから未来シナリオを描くような提案となれば幸いです。
ディレクション:服部滋樹(クリエイティブユニットgraf代表/クリエイティブディレクター/デザイナー)、ミヤケマイ(美術家)、白石晃一(美術家/ヒューマンコンピュータインタラクション研究者)、中家寿之(グラフィックデザイナー)
メンバー: 石川蒼、伊藤瑞、大塚崚太郎、北山菜水、小橋美花、佐藤星那、城井知世、武内小春、谷口雄基、永倉瞭、中森美咲、西川りさ、橋佐古和香、服部亜美、山下龍二(以上、京都芸術大学)
共同研究:株式会社資生堂
■ワコールスタディホール京都 https://www.wacoal.jp/studyhall/
ワコールが京都駅八条口近くに2016年に開設した「美」を学ぶスペース。ギャラリーの他、スクール、ライブラリー・コワーキングスペースを併設しています。学びを通じ美しいかたち・生き方・関係を未来に向けて紡いでいく場所として、ワコールが培ってきたノウハウやネットワークを元にした企画を行っています。
京都市南区西九条北ノ内町6 ワコール新京都ビル1F
アクセス:京都駅八条口より徒歩7分 ※駐車場・駐輪場のご用意はございませんので、公共交通機関をご利用ください。
お問い合わせ:075-556-0236
月–金 9:30–17:00(土・日・祝日のぞく)
■京都芸術大学 https://www.kyoto-art.ac.jp/
13学科23コースからなる国内最大規模の総合芸術大学です。芸術を通して社会で必要な力を育成しています。
芸術を学んだ学生が社会を変える「藝術立国」を教育目標に掲げ、通学課程では特に “社会と芸術”の関わりを重視した芸術教育を推進。企業や自治体などが抱える課題を、学生たちがアート・デザインの力で解決する「社会実装プロジェクト」が年間100件以上あります。学科を超えたグループワークや実際の仕事を通して、社会性を備えた表現者を育成しています。
学科編成:13学科23コース(美術工芸学科、マンガ学科、キャラクターデザイン学科、情報デザイン学科、プロダクトデザイン学科、空間演出デザイン学科、環境デザイン学科、映画学科、舞台芸術学科、文芸表現学科、アートプロデュース学科、こども芸術学科、歴史遺産学科)
在籍者数:3,859名
※芸術学部 正科生、2021年5月現在
[画像1: https://prtimes.jp/i/26069/112/resize/d26069-112-72ebffa63b13c4affcb4-3.jpg ]
■本件のポイント
・京都芸術大学で、現代の「美」を探るプラットフォームとして、学生とクリエイターチームとともに「新・用の美プロジェクト」を立ち上げ。
・株式会社資生堂と共同研究を行い、ワコールスタディホール京都にて「新・用の美展 ―用をあらため、美にかえる(New) NOMAL ART」を開催。
・「空間」「時間」「機能」「見方」の4つの指向性を用いて、これからのわたしたちの暮らしが求める新たな用の美、あるいは様式を生み出すことを試みる。
新・用の美展 ―用をあらため、美にかえる
会期:2021年11月10日(水)-12月17日(金) 10:00-20:00
会場:ワコールスタディホール京都 (京都市南区西九条北ノ内町6 ワコール新京都ビル1F)
休館:土曜・日曜・祝日
入場料:無料
公式HP:https://www.wacoal.jp/studyhall/gallery/event/article153922
「新・用の美プロジェクト」とは
[画像2: https://prtimes.jp/i/26069/112/resize/d26069-112-5d25ccda9f283bf65dc4-0.jpg ]
京都芸術大学では、現代の「美」を探るプラットフォームとして、学生とクリエイターチームとともに「新・用の美プロジェクト」を立ち上げました。産業革命という社会的パラダイムシフトを受けて、西洋で起きたウイリアム・モリスの「アーツ・アンド・クラフツ運動」、それを受けた柳宗悦による「民藝運動」が日本で起こり、「美」における新しい発見がなされたように、コロナ禍で変化し困窮する今だからこそ、これからのわたしたちの暮らしが求める新しい美のかたち、用の機能の可能性を探ることが重要であると考えます。
新・用の美展 ―用をあらため、美にかえる
[画像3: https://prtimes.jp/i/26069/112/resize/d26069-112-4dac8d86157561d6efe5-1.jpg ]
2021年5月にスタートを切った「新・用の美プロジェクト」は、「民藝」のリサーチ、生活の中で「美」を感じる心理的な要件や文化性など考察から、京都の伝統工芸の工房、デジタルファブリケーションなど現代のテクノロジーを利用したものづくり、その融合の実践を行う場でのフィールドワークを行ってきました。
そのなかで得た、これまでの工芸における「用」をあらため、新たな「用」や「美」を生み出しながら、使い手のなかで成長するようなものもありうるのではないかという批判的視点から、本展では「空間」「時間」「機能」「見方」の4つの指向性を用いて新たな用の美、あるいは様式を生み出すことを試みました。
本展が「美」や「用」をめぐる新しいプラットフォームとなり、そこから未来シナリオを描くような提案となれば幸いです。
ディレクション:服部滋樹(クリエイティブユニットgraf代表/クリエイティブディレクター/デザイナー)、ミヤケマイ(美術家)、白石晃一(美術家/ヒューマンコンピュータインタラクション研究者)、中家寿之(グラフィックデザイナー)
メンバー: 石川蒼、伊藤瑞、大塚崚太郎、北山菜水、小橋美花、佐藤星那、城井知世、武内小春、谷口雄基、永倉瞭、中森美咲、西川りさ、橋佐古和香、服部亜美、山下龍二(以上、京都芸術大学)
共同研究:株式会社資生堂
■ワコールスタディホール京都 https://www.wacoal.jp/studyhall/
ワコールが京都駅八条口近くに2016年に開設した「美」を学ぶスペース。ギャラリーの他、スクール、ライブラリー・コワーキングスペースを併設しています。学びを通じ美しいかたち・生き方・関係を未来に向けて紡いでいく場所として、ワコールが培ってきたノウハウやネットワークを元にした企画を行っています。
京都市南区西九条北ノ内町6 ワコール新京都ビル1F
アクセス:京都駅八条口より徒歩7分 ※駐車場・駐輪場のご用意はございませんので、公共交通機関をご利用ください。
お問い合わせ:075-556-0236
月–金 9:30–17:00(土・日・祝日のぞく)
■京都芸術大学 https://www.kyoto-art.ac.jp/
13学科23コースからなる国内最大規模の総合芸術大学です。芸術を通して社会で必要な力を育成しています。
芸術を学んだ学生が社会を変える「藝術立国」を教育目標に掲げ、通学課程では特に “社会と芸術”の関わりを重視した芸術教育を推進。企業や自治体などが抱える課題を、学生たちがアート・デザインの力で解決する「社会実装プロジェクト」が年間100件以上あります。学科を超えたグループワークや実際の仕事を通して、社会性を備えた表現者を育成しています。
学科編成:13学科23コース(美術工芸学科、マンガ学科、キャラクターデザイン学科、情報デザイン学科、プロダクトデザイン学科、空間演出デザイン学科、環境デザイン学科、映画学科、舞台芸術学科、文芸表現学科、アートプロデュース学科、こども芸術学科、歴史遺産学科)
在籍者数:3,859名
※芸術学部 正科生、2021年5月現在