デジタルハーツホールディングス、完全自動運転車両を開発するチューリング社に資本参加
[24/04/23]
提供元:PRTIMES
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〜様々なジャンルのAI開発におけるアノテーション事業拡大を目指す〜
株式会社デジタルハーツホールディングス(本社所在地:東京都新宿区、代表取締役社長 CEO:筑紫 敏矢、東証プライム:証券コード3676)は、この度、様々なジャンルのAI開発におけるアノテーション事業拡大を見据え、生成AIを活用した完全自動運転車両の開発に取り組むTuring株式会社(本社所在地:東京都品川区、代表取締役:山本 一成、以下、「チューリング」)へ資本参加することといたしましたので、お知らせいたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/76535/112/resize/d76535-112-3765ff6b74372f3d4b73-0.png ]
昨今、ChatGPTをはじめとするAI技術の急速な進化を背景に、様々な業種・分野におけるAI活用が活発化しており、その国内市場規模は、2030年には2023年の約15倍となる1兆7千億円にまで急成長することが見込まれています(*1)。これらのAIの精度を向上させるためには、情報の内容が正確にタグ付けされた大量の学習用データが必要であり、テキストや画像、音声等あらゆる形態のデータ1つ1つに情報タグをつけていく“アノテーション”に対するニーズも増加しております。
当社グループではこれまで、ゲームデバッグで培った高い集中力を有するメンバーを含む約8,000名の豊富な人材を強みに、自動運転技術開発におけるデータ収集やアノテーション業務に携わってまいりました。近年、これらの需要が急増していることから、当社グループでは本事業の拡大を企図し、この度チューリングへ資本参加をすることといたしました。
チューリングは、生成AIを活用した完全自動運転車両の開発に取り組む日本のベンチャー企業です。チューリングには、将棋名人に勝利した将棋AI”Ponanza”を開発した山本氏や、米カーネギーメロン大学で自動運転の開発に従事し博士号を取得している青木氏をはじめとするAI技術に長けた優秀なエンジニアが多数在籍しており、日本の生成AI開発力向上を目指して経済産業省が立ち上げたGENIAC(Generative AI Accelerator Challenge)において、競争力のある生成AI基盤モデル開発事業者に選定されるなど、完全自動運転の開発業者として国内で注目されている企業です。
当社グループとチューリングは、単なる資本関係にとどまらず、アノテーションや今後開発が進むことが想定される車内エンターテインメントコンテンツのデバッグ等における業務提携も視野に入れた強固なパートナーシップを構築することで、両社のさらなる成長を目指してまいります。
以上
*1 出典:一般社団法人電子情報技術産業協会「注目分野に関する動向調査 2023」
※ すべてのブランド、製品名、会社名、商標、サービスマークは各社に権利が帰属します。
【デジタルハーツグループについて】
デジタルハーツグループは、「SAVE the DIGITAL WORLD」という企業ミッションのもと、「確かな品質」を提供するグローバル・クオリティ・パートナーとして、ゲームの不具合を検出するデバッグからローカライゼーション、マーケティング支援等の幅広いサービスを提供し、ゲーム・エンターテインメント業界の発展を支えています。
https://www.digitalhearts-hd.com/
【チューリングについて】
チューリングは、「We Overtake Tesla」をミッションにかかげ、生成AIを活用したE2E(End-to-End)な完全自動運転車両の開発に取り組むスタートアップです。独自開発の世界を理解するマルチモーダル生成AI「Heron」を活用することで、走行データに存在しない状況でも倫理的に対応可能なシステムを構築し、ルールベースでは到達困難なレベル5の完全自動運転実現を目指しています。
https://www.turing-motors.com/
株式会社デジタルハーツホールディングス(本社所在地:東京都新宿区、代表取締役社長 CEO:筑紫 敏矢、東証プライム:証券コード3676)は、この度、様々なジャンルのAI開発におけるアノテーション事業拡大を見据え、生成AIを活用した完全自動運転車両の開発に取り組むTuring株式会社(本社所在地:東京都品川区、代表取締役:山本 一成、以下、「チューリング」)へ資本参加することといたしましたので、お知らせいたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/76535/112/resize/d76535-112-3765ff6b74372f3d4b73-0.png ]
昨今、ChatGPTをはじめとするAI技術の急速な進化を背景に、様々な業種・分野におけるAI活用が活発化しており、その国内市場規模は、2030年には2023年の約15倍となる1兆7千億円にまで急成長することが見込まれています(*1)。これらのAIの精度を向上させるためには、情報の内容が正確にタグ付けされた大量の学習用データが必要であり、テキストや画像、音声等あらゆる形態のデータ1つ1つに情報タグをつけていく“アノテーション”に対するニーズも増加しております。
当社グループではこれまで、ゲームデバッグで培った高い集中力を有するメンバーを含む約8,000名の豊富な人材を強みに、自動運転技術開発におけるデータ収集やアノテーション業務に携わってまいりました。近年、これらの需要が急増していることから、当社グループでは本事業の拡大を企図し、この度チューリングへ資本参加をすることといたしました。
チューリングは、生成AIを活用した完全自動運転車両の開発に取り組む日本のベンチャー企業です。チューリングには、将棋名人に勝利した将棋AI”Ponanza”を開発した山本氏や、米カーネギーメロン大学で自動運転の開発に従事し博士号を取得している青木氏をはじめとするAI技術に長けた優秀なエンジニアが多数在籍しており、日本の生成AI開発力向上を目指して経済産業省が立ち上げたGENIAC(Generative AI Accelerator Challenge)において、競争力のある生成AI基盤モデル開発事業者に選定されるなど、完全自動運転の開発業者として国内で注目されている企業です。
当社グループとチューリングは、単なる資本関係にとどまらず、アノテーションや今後開発が進むことが想定される車内エンターテインメントコンテンツのデバッグ等における業務提携も視野に入れた強固なパートナーシップを構築することで、両社のさらなる成長を目指してまいります。
以上
*1 出典:一般社団法人電子情報技術産業協会「注目分野に関する動向調査 2023」
※ すべてのブランド、製品名、会社名、商標、サービスマークは各社に権利が帰属します。
【デジタルハーツグループについて】
デジタルハーツグループは、「SAVE the DIGITAL WORLD」という企業ミッションのもと、「確かな品質」を提供するグローバル・クオリティ・パートナーとして、ゲームの不具合を検出するデバッグからローカライゼーション、マーケティング支援等の幅広いサービスを提供し、ゲーム・エンターテインメント業界の発展を支えています。
https://www.digitalhearts-hd.com/
【チューリングについて】
チューリングは、「We Overtake Tesla」をミッションにかかげ、生成AIを活用したE2E(End-to-End)な完全自動運転車両の開発に取り組むスタートアップです。独自開発の世界を理解するマルチモーダル生成AI「Heron」を活用することで、走行データに存在しない状況でも倫理的に対応可能なシステムを構築し、ルールベースでは到達困難なレベル5の完全自動運転実現を目指しています。
https://www.turing-motors.com/