大阪観光局とAirbnb Japan、「ホームシェアリングを活用した観光促進と経済発展」に関する包括連携協定を締結
[22/09/30]
提供元:PRTIMES
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公益財団法人大阪観光局(所在地:大阪市中央区、理事長:溝畑宏、以下「大阪観光局」)と世界最大級の旅行コミュニティプラットフォームのAirbnbの日本法人(所在地:東京都新宿区、代表取締役:田邉泰之、以下「Airbnb」)は9月29日(木)、「ホームシェアリングを活用した観光促進と経済発展に関する包括連携協定」を締結いたしました。
[画像: https://prtimes.jp/i/16248/113/resize/d16248-113-4f800e1c8fab9f83728b-0.png ]
<連携協定の背景・趣旨>
大阪は、世界最高水準・アジア No.1の国際観光文化都市を目指しており、大阪観光局の調査では、2019年には約1,230万人の訪日外国人が大阪を訪れました。現在は新型コロナウイルス感染症の影響により大幅に減少しているものの、6月には外国人観光客の受け入れも再開され、今後段階的に外国人観光客数が増加することへの期待が高まっています。さらに2025 年の大阪・関西万博など、世界中から大阪に注目が集まるイベントが控えており、世界に向けて大阪をアピールする大きなチャンスが訪れます。
このような状況を受け、ポストコロナ時代の新たな観光ニーズにいち早く対応するべく、大阪観光局と世界最大級の旅行プラットフォームのAirbnbが連携し、更なる観光促進と経済発展を目指します。インバウンド需要の増加や、ワーケーション、長期滞在、ペット・ツーリズム等の新しい旅の需要増加を見据え、観光都市・大阪でのホスティング業務を推進し、2025年大阪・関西万博を見据えて、国際観光文化都市・大阪の魅力を世界に発信いたします。さらに、Airbnbのグローバルプラットフォームを活用し、新しい旅のニーズを捉えることで地域プロデュース力を強化し、ホームシェアリングを活用した地域経済に貢献できるまちづくりを目指します。
<連携事項>
1.グローバルに向けて大阪の魅力を発信、ホームシェアリングの認知度向上と地域の観光促進と経済発展で共に協力
Airbnbの宿泊施設(ホスト)と連携した観光コンテンツの活用を促進し、魅力的な国際観光文化都市として世界に対する大阪の情報発信を相互に協力して強化します。また安心安全なホームシェアリングの認知向上を推進し、今後の観光プロモーションへの活用を目的にAirbnbの宿泊データの共有を行います。
2.新しい旅のニーズの創出、地域社会・経済の活性化
ワーケーション、長期滞在、ペット・ツーリズム等の新しい旅のニーズに対応すべく、多様性のある受入体制の構築を強化します。また、地域の観光コンテンツ・体験メニューの拡充を図り、コロナ収束後のホームシェアリングを通じた地域社会・経済の活性化を推進します。
<今後の主な活動予定>
10月
・Airbnb 観光データの提供開始・今後の観光プロモーションへの活用
・テーマ別自治体向け勉強会
11月
・大阪観光局の観光コンテンツをAirbnbホストからの活用促進
<Airbnbにおける継続的な安心・安全の取り組み>
Airbnbではホームシェアリング事業を健全に展開し、遵法促進に注力すると同時に、近隣コミュニティやAirbnbのプラットフォームを活用するホストやゲストの安心・安全への取り組みが、極めて重要と考えています。Airbnbではこれまで、日本を含め世界的に周囲に迷惑をかけるようなパーティー利用の禁止を成文化したほか(今年7月)、Airbnbで予約中のホストやゲストが、危機的状況や緊急事態に陥った時のためのAirbnb緊急サポート窓口の開設(2021年11月)、Airbnbのリスティングの近隣からの苦情等に迅速・的確に対応するための近隣コミュニティサポート窓口の開設(2021年4月)、などに加えて、来日する海外ゲストに向けた日本の習慣やマナーを知ってもらう啓発ビデオ「Good Guest Guide to Japan」を4言語で制作するなど、万一のトラブルに対応するさまざまなアクションを実施しています。
<公益財団法人大阪観光局 理事長 溝畑宏 コメント>
大阪観光局は、「アジアNo.1の国際観光文化都市」を目標に、2030年に2,000万人の訪日外国人受け入れを目指しています。世界最大級の旅行プラットフォームであるAirbnbとの連携は、この目標を達成するために重要なマイルストーンであると考えています。新しい旅のスタイルを生み出すAirbnbコミュニティとの連携によって、新たな大阪の魅力を世界に発信し、経済発展に寄与することを期待しています。
<Airbnb Japan 代表取締役 田邉泰之 コメント>
「アジアNo.1の国際観光文化都市」を目指す大阪観光局と連携できることを大変光栄に思います。大阪はAirbnbにとっても非常に重要なマーケットの一つです。Airbnbとしても地元に根付いた安心・安全なプラットフォームの啓発をすると同時に、2025年大阪・関西万博を見据えて、大阪が世界に選ばれる都市になるために、地元ホストコミュニティと連携をしながら、大阪の魅力ある人、ライフスタイル、文化や歴史、食などを宿泊・体験として観光コンテンツ化を図り、グローバルへの情報発信を強化していきます。観光都市・大阪で、今後さらなる旅行機会の増加、そして今年10月以降に見込むインバウンド旅行客の需要回復を見据えた、Airbnbのホスティング業務を通じた副収入を得られる利点にも注目していただければと思います。
※画像はこちらからダウンロードいただけます。
https://airbnb.app.box.com/s/nfetrgxr9ealz4ypjr1bpv2l4jo22lvm
<大阪観光局について>
オール大阪体制での観光集客に向け、戦略的な観光振興に取り組むため、大阪府、大阪市、在阪経済団体(関西経済連合会、大阪商工会議所、関西経済同友会)のトップ会議での合意に基づき設置された組織。大阪の歴史的、文化的及び経済的特性を活かし、マーケティング戦略に基づいて観光事業の振興並びにMICEの誘致及び支援等に関する事業を行うことにより、地域経済の活性化を図る。大阪を、世界に開かれた国際観光文化都市としての発展に寄与するとともに、国民の生活、文化及び経済の向上発展並びに国際親善に寄与することを目的としています。
<Airbnb (エアビーアンドビー)について>
Airbnbのコミュニティは、2人のホストがサンフランシスコの自宅に3人のゲストを迎えた2007年に生まれ、以来、ホスト数は400万人に増え、世界中のほぼすべての国と地域にわたる約100,000都市で、10億人を超えるゲストをお迎えしてきました。Airbnbのホストは、今日もまたオリジナリティあふれる滞在とユニークな体験を提供しており、ゲストが心のつながりと居心地の良さとともに世界を体験することを可能にしています。
※「Airbnb」「エアビーアンドビー」「エアビー」の各名称およびロゴはAirbnb Inc.の登録商標です。
[画像: https://prtimes.jp/i/16248/113/resize/d16248-113-4f800e1c8fab9f83728b-0.png ]
<連携協定の背景・趣旨>
大阪は、世界最高水準・アジア No.1の国際観光文化都市を目指しており、大阪観光局の調査では、2019年には約1,230万人の訪日外国人が大阪を訪れました。現在は新型コロナウイルス感染症の影響により大幅に減少しているものの、6月には外国人観光客の受け入れも再開され、今後段階的に外国人観光客数が増加することへの期待が高まっています。さらに2025 年の大阪・関西万博など、世界中から大阪に注目が集まるイベントが控えており、世界に向けて大阪をアピールする大きなチャンスが訪れます。
このような状況を受け、ポストコロナ時代の新たな観光ニーズにいち早く対応するべく、大阪観光局と世界最大級の旅行プラットフォームのAirbnbが連携し、更なる観光促進と経済発展を目指します。インバウンド需要の増加や、ワーケーション、長期滞在、ペット・ツーリズム等の新しい旅の需要増加を見据え、観光都市・大阪でのホスティング業務を推進し、2025年大阪・関西万博を見据えて、国際観光文化都市・大阪の魅力を世界に発信いたします。さらに、Airbnbのグローバルプラットフォームを活用し、新しい旅のニーズを捉えることで地域プロデュース力を強化し、ホームシェアリングを活用した地域経済に貢献できるまちづくりを目指します。
<連携事項>
1.グローバルに向けて大阪の魅力を発信、ホームシェアリングの認知度向上と地域の観光促進と経済発展で共に協力
Airbnbの宿泊施設(ホスト)と連携した観光コンテンツの活用を促進し、魅力的な国際観光文化都市として世界に対する大阪の情報発信を相互に協力して強化します。また安心安全なホームシェアリングの認知向上を推進し、今後の観光プロモーションへの活用を目的にAirbnbの宿泊データの共有を行います。
2.新しい旅のニーズの創出、地域社会・経済の活性化
ワーケーション、長期滞在、ペット・ツーリズム等の新しい旅のニーズに対応すべく、多様性のある受入体制の構築を強化します。また、地域の観光コンテンツ・体験メニューの拡充を図り、コロナ収束後のホームシェアリングを通じた地域社会・経済の活性化を推進します。
<今後の主な活動予定>
10月
・Airbnb 観光データの提供開始・今後の観光プロモーションへの活用
・テーマ別自治体向け勉強会
11月
・大阪観光局の観光コンテンツをAirbnbホストからの活用促進
<Airbnbにおける継続的な安心・安全の取り組み>
Airbnbではホームシェアリング事業を健全に展開し、遵法促進に注力すると同時に、近隣コミュニティやAirbnbのプラットフォームを活用するホストやゲストの安心・安全への取り組みが、極めて重要と考えています。Airbnbではこれまで、日本を含め世界的に周囲に迷惑をかけるようなパーティー利用の禁止を成文化したほか(今年7月)、Airbnbで予約中のホストやゲストが、危機的状況や緊急事態に陥った時のためのAirbnb緊急サポート窓口の開設(2021年11月)、Airbnbのリスティングの近隣からの苦情等に迅速・的確に対応するための近隣コミュニティサポート窓口の開設(2021年4月)、などに加えて、来日する海外ゲストに向けた日本の習慣やマナーを知ってもらう啓発ビデオ「Good Guest Guide to Japan」を4言語で制作するなど、万一のトラブルに対応するさまざまなアクションを実施しています。
<公益財団法人大阪観光局 理事長 溝畑宏 コメント>
大阪観光局は、「アジアNo.1の国際観光文化都市」を目標に、2030年に2,000万人の訪日外国人受け入れを目指しています。世界最大級の旅行プラットフォームであるAirbnbとの連携は、この目標を達成するために重要なマイルストーンであると考えています。新しい旅のスタイルを生み出すAirbnbコミュニティとの連携によって、新たな大阪の魅力を世界に発信し、経済発展に寄与することを期待しています。
<Airbnb Japan 代表取締役 田邉泰之 コメント>
「アジアNo.1の国際観光文化都市」を目指す大阪観光局と連携できることを大変光栄に思います。大阪はAirbnbにとっても非常に重要なマーケットの一つです。Airbnbとしても地元に根付いた安心・安全なプラットフォームの啓発をすると同時に、2025年大阪・関西万博を見据えて、大阪が世界に選ばれる都市になるために、地元ホストコミュニティと連携をしながら、大阪の魅力ある人、ライフスタイル、文化や歴史、食などを宿泊・体験として観光コンテンツ化を図り、グローバルへの情報発信を強化していきます。観光都市・大阪で、今後さらなる旅行機会の増加、そして今年10月以降に見込むインバウンド旅行客の需要回復を見据えた、Airbnbのホスティング業務を通じた副収入を得られる利点にも注目していただければと思います。
※画像はこちらからダウンロードいただけます。
https://airbnb.app.box.com/s/nfetrgxr9ealz4ypjr1bpv2l4jo22lvm
<大阪観光局について>
オール大阪体制での観光集客に向け、戦略的な観光振興に取り組むため、大阪府、大阪市、在阪経済団体(関西経済連合会、大阪商工会議所、関西経済同友会)のトップ会議での合意に基づき設置された組織。大阪の歴史的、文化的及び経済的特性を活かし、マーケティング戦略に基づいて観光事業の振興並びにMICEの誘致及び支援等に関する事業を行うことにより、地域経済の活性化を図る。大阪を、世界に開かれた国際観光文化都市としての発展に寄与するとともに、国民の生活、文化及び経済の向上発展並びに国際親善に寄与することを目的としています。
<Airbnb (エアビーアンドビー)について>
Airbnbのコミュニティは、2人のホストがサンフランシスコの自宅に3人のゲストを迎えた2007年に生まれ、以来、ホスト数は400万人に増え、世界中のほぼすべての国と地域にわたる約100,000都市で、10億人を超えるゲストをお迎えしてきました。Airbnbのホストは、今日もまたオリジナリティあふれる滞在とユニークな体験を提供しており、ゲストが心のつながりと居心地の良さとともに世界を体験することを可能にしています。
※「Airbnb」「エアビーアンドビー」「エアビー」の各名称およびロゴはAirbnb Inc.の登録商標です。