アクセンチュアなど、海運業界に変革をもたらすブロックチェーン ソリューションの実証に成功
[18/04/24]
提供元:PRTIMES
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食品・物流関連企業などで構成されるコンソーシアムが抜本的な効率改善を促進
【ニューヨーク発:2018年3月14日】
ベルギーのビール大手アンハイザー・ブッシュ・インベブ(AB InBev)、アクセンチュア、シンガポールの海運大手APL、スイスの物流大手キューネ・アンド・ナーゲル(Kuehne + Nagel)、およびヨーロッパの税関組織で構成されるコンソーシアムは、物流業界において、貿易書類のペーパーレス化および年間数億ドルのコスト削減を図ることができるブロックチェーン ソリューションの実証に成功したことを発表します。
本コンソーシアムでは、貿易関連書類を紙や電子媒体でやり取りする代わりに、ブロックチェーン技術を活用することで、情報の種類に応じた管理ルールに沿ってデータを共有し分散管理できるソリューションの実証実験を行いました。実証実験では、現在の書類作成プロセスを見直すことで、ブロックチェーン技術が持つ高い信頼性とセキュリティが、情報所有のあり方、説明責任、リスクにどのような変化をもたらすかについても検証しました。
自動車、小売、消費財などの国際貨物輸送では、商品の輸出入に必要な書類が通常20種類を超え、その多くが紙でやり取りされています。このうち、最大70%のデータは重複したものです。書類作成の多くは煩雑な作業を要するため、データの品質確保や、取り引きの関係者全員がリアルタイムで内容を把握することが難しく、場合によっては支払いが遅れることもあります。
企業や組織は、このブロックチェーン ソリューションを使うことで、書類手続き全般のスピードアップを図ることが可能です。また、入力が必要なデータを最大で80%削減でき、輸送プロセス全体で簡単にデータを修正できるようになります。さらに、貨物チェック作業の合理化や、通関関連法令に違反した場合に課される罰則の負担とリスクの軽減を図ることもできます。
ブロックチェーンは、複数の参加者が同じ情報に安全かつ確実にアクセスできる環境でデータを保管、記録する、新たな分散型データベースシステムで、金融サービス、行政、ヘルスケア、エンターテイメント、運輸、物流といったさまざまな業界に業務変革をもたらしつつあります。
アクセンチュアの運輸・物流部門を率いるアドリアナ・ディーナー=ベイノット(Adriana Diener-Veinott)は次のように述べています。「今回、データの所有権を明確に定義して安全かつ分散的にデータを管理すれば、運輸プロセスにおいて多くの書類が不要になる可能性が明らかになりました。これにより、企業は、時間とコストを節減しつつ、顧客サービスを改善することができます。」
本コンソーシアムは、国際輸送に関わる代表的な企業や組織で構成されています。今回、規制要件がそれぞれ異なる12カ所への輸送案件を対象に、本ソリューションの実証を行った結果、ブロックチェーンによって運用コストの削減とサプライチェーンの可視性の向上を実現できることが分かりました。
[画像: https://prtimes.jp/i/19290/113/resize/d19290-113-920426-0.jpg ]
今回の実証実験では、運輸プロセスにおける代表的な役割をコンソーシアム内の企業、組織で分担しました。アンハイザー・ブッシュ・インベブは輸出企業として、APLは運送会社として参加し、キューネ・アンド・ナーゲルは運送会社に指示を与える役目を担ったほか、ヨーロッパの税関組織は貨物に課される規制要件を実証の中で再現しました。アクセンチュアはテクノロジーおよびコンサルティングの観点でブロックチェーンに関する知見やノウハウを提供したほか、迅速にプロトタイプを行うため、シンガポールにある同社のIoT専門チームと連携して、本ブロックチェーン ソリューションに必要なテクノロジーアーキテクチャを開発しました。
APLでストラテジック・ライナー・マネジメントを統括するエディー・ング(Eddie Ng)は次のように述べています。「APLは、国際貿易を促進し、イノベーションを強く支持する企業として、ブロックチェーン技術が持つ大きな可能性に注目しています。ブロックチェーンにより、コンテナ輸送業界のデジタル変革は大きく前進し、従来の紙ベースの手続きは、サプライチェーン全体でより効率的で安全かつ高速な手続きに置き換わっていくでしょう。今回の実証は、ブロックチェーンをはじめとした創造的破壊をもたらす技術が、業界、ひいては荷主やその顧客にどのように役立つかを検証するものであり、こうした画期的な取り組みに参加できたことを光栄に思います。」
キューネ・アンド・ナーゲルの最高情報責任者(CIO)であるマーティン・コルベ(Martin Kolbe)は次のように述べています。「当社はデジタル化戦略の一環として、お客様にメリットをもたらす革新的な技術の活用方法を模索しています。ブロックチェーンは、物流業界で最も有望な技術の1つであり、今日の紙ベースのプロセスの多くをデジタル化して、バラバラだった物流情報システムのインターフェースを整備できる可能性を秘めています。今回のプロジェクトでは、さまざまな企業や組織が相互に連携しながら実証を行いました。こうしたアプローチこそが、業界をけん引しながら、市場で受け入れられるためのカギになると考えています。」
アンハイザー・ブッシュ・インベブで国際物流事業のバイスプレジデントを務めるダニーロ・フィゲイレド(Danillo Figueiredo)は次のように述べています。「当社は、新しい技術とイノベーションを絶えず評価することで、お客様のニーズに応え、新鮮なビールを提供できるオペレーションの整備に取り組んでいます。ブロックチェーンは、当社のビジネスのみならず、世の中にも変革をもたらす技術になるでしょう。ブロックチェーンによって業務上のミスが減り、情報がデジタル化され、サプライチェーンのプロセスが改善されれば、当社は、お客様のために最高のビールを作るという中核業務により集中することができます。」
アクセンチュアについて
アクセンチュアは「ストラテジー」「コンサルティング」「デジタル」「テクノロジー」「オペレーションズ」の5つの領域で幅広いサービスとソリューションを提供する世界最大級の総合コンサルティング企業です。世界最大の規模を誇るデリバリーネットワークに裏打ちされた、40を超す業界とあらゆる業務に対応可能な豊富な経験と専門スキルなどの強みを生かし、ビジネスとテクノロジーを融合させて、お客様のハイパフォーマンス実現と、持続可能な価値創出を支援しています。世界120カ国以上のお客様にサービスを提供するおよそ44万2,000人の社員が、イノベーションの創出と世界中の人々のより豊かな生活の実現に取り組んでいます。
アクセンチュアの詳細はwww.accenture.comを、アクセンチュア株式会社の詳細はwww.accenture.com/jpをご覧ください。
アンハイザー・ブッシュ・インベブについて
アンハイザー・ブッシュ・インベブはベルギーのルーヴェンに本社を置く上場企業であり、ユーロネクスト(Euronext: ABI)のほか、メキシコ(MEXBOL: ANB)と南アフリカ(JSE: ANH)でも株式を上場しています。また、ニューヨーク証券取引所で米国預託証券(NYSE: BUD)を発行しています。当社の目標は、人と人を結びつけ、世界をより良くすることです。ソーシャルネットワークの原点とも言えるビールは、何千年もの間、人と人を結びつける役目を果たしてきました。当社は、最上級の天然原料を用いて最高のビールを作り、時代を超えて愛される偉大なブランドを生み出すために、さまざまな取り組みに挑戦し続けています。当社は、世界的なブランドであるBudweiser(R)、Corona(R)、Stella Artois(R)をはじめ、複数の国々で販売されているBeck’s(R)、Castle(R)、Castle Lite(R)、Hoegaarden(R)、Leffe(R)、そして地元で人気の銘柄Aguila(R)、Antarctica(R)、Bud Light(R)、Brahma(R)、Cass(R)、Chernigivske(R)、Cristal(R)、Harbin(R)、Jupiler(R)、Klinskoye(R)、Michelob Ultra(R)、Modelo Especial(R)、Quilmes(R)、Victoria(R)、Sedrin(R)、Sibirskaya Korona、Skol(R)など、500種を超える多種多様なビールを提供しています。その醸造の歴史は600年以上も前にさかのぼり、ベルギーのルーヴェンにあるデン・ホールン醸造所に始まり、開拓者精神あふれる米国セントルイスのアンハイザー・アンド・カンパニー醸造所、ヨハネスブルグのゴールドラッシュ時に作られた南アフリカのキャッスル・ブルワリー、そしてブラジル初の醸造所であるボヘミアまで、国境と世代を超えてビールづくりのノウハウと精神が受け継がれています。当社の事業は地理的多様性に富み、先進国と発展途上国の両方にバランスよく進出しています。世界50カ国以上に拠点を置き、20万人近い従業員の総合力を活かしてビジネスを展開しています。
当社は2017年に564億ドルの収益を計上しました(ジョイントベンチャーおよび共同事業を除く)。
APLについて
APLは世界有数の海運会社であり、世界規模のコンテナ輸送、コンテナ・ターミナル・サービス、および最先端のITとeコマースを利用した複合一貫輸送を提供しています。世界70カ国以上に寄港するサービスを週に120便以上運航し、アジア、南北アメリカ、ヨーロッパ、中東、インド、オーストラリアにおいて大陸間コンテナ輸送を行っています。当社は、1978年にジャック・R・サーデ(Jacques R. Saadé)が創業し、現在はロドルフ・サーデ(Rodolphe Saadé)がCEOを務める国際運輸大手CMA CGMグループの傘下企業です。
キューネ・アンド・ナーゲルについて
キューネ・アンド・ナーゲルは、世界100カ国以上、1,300を超える拠点において約7万6,000人の従業員を擁する、世界有数の物流企業グループです。主に海上貨物輸送、航空貨物輸送、コントラクトロジスティクス、陸上輸送の分野で確固たる地位を確立しており、IT技術を基盤とした総合的なロジスティクスで高い評価を得ています。さらに詳しい情報はウェブサイトをご覧ください。www.kuehne-nagel.co.jp
【ニューヨーク発:2018年3月14日】
ベルギーのビール大手アンハイザー・ブッシュ・インベブ(AB InBev)、アクセンチュア、シンガポールの海運大手APL、スイスの物流大手キューネ・アンド・ナーゲル(Kuehne + Nagel)、およびヨーロッパの税関組織で構成されるコンソーシアムは、物流業界において、貿易書類のペーパーレス化および年間数億ドルのコスト削減を図ることができるブロックチェーン ソリューションの実証に成功したことを発表します。
本コンソーシアムでは、貿易関連書類を紙や電子媒体でやり取りする代わりに、ブロックチェーン技術を活用することで、情報の種類に応じた管理ルールに沿ってデータを共有し分散管理できるソリューションの実証実験を行いました。実証実験では、現在の書類作成プロセスを見直すことで、ブロックチェーン技術が持つ高い信頼性とセキュリティが、情報所有のあり方、説明責任、リスクにどのような変化をもたらすかについても検証しました。
自動車、小売、消費財などの国際貨物輸送では、商品の輸出入に必要な書類が通常20種類を超え、その多くが紙でやり取りされています。このうち、最大70%のデータは重複したものです。書類作成の多くは煩雑な作業を要するため、データの品質確保や、取り引きの関係者全員がリアルタイムで内容を把握することが難しく、場合によっては支払いが遅れることもあります。
企業や組織は、このブロックチェーン ソリューションを使うことで、書類手続き全般のスピードアップを図ることが可能です。また、入力が必要なデータを最大で80%削減でき、輸送プロセス全体で簡単にデータを修正できるようになります。さらに、貨物チェック作業の合理化や、通関関連法令に違反した場合に課される罰則の負担とリスクの軽減を図ることもできます。
ブロックチェーンは、複数の参加者が同じ情報に安全かつ確実にアクセスできる環境でデータを保管、記録する、新たな分散型データベースシステムで、金融サービス、行政、ヘルスケア、エンターテイメント、運輸、物流といったさまざまな業界に業務変革をもたらしつつあります。
アクセンチュアの運輸・物流部門を率いるアドリアナ・ディーナー=ベイノット(Adriana Diener-Veinott)は次のように述べています。「今回、データの所有権を明確に定義して安全かつ分散的にデータを管理すれば、運輸プロセスにおいて多くの書類が不要になる可能性が明らかになりました。これにより、企業は、時間とコストを節減しつつ、顧客サービスを改善することができます。」
本コンソーシアムは、国際輸送に関わる代表的な企業や組織で構成されています。今回、規制要件がそれぞれ異なる12カ所への輸送案件を対象に、本ソリューションの実証を行った結果、ブロックチェーンによって運用コストの削減とサプライチェーンの可視性の向上を実現できることが分かりました。
[画像: https://prtimes.jp/i/19290/113/resize/d19290-113-920426-0.jpg ]
今回の実証実験では、運輸プロセスにおける代表的な役割をコンソーシアム内の企業、組織で分担しました。アンハイザー・ブッシュ・インベブは輸出企業として、APLは運送会社として参加し、キューネ・アンド・ナーゲルは運送会社に指示を与える役目を担ったほか、ヨーロッパの税関組織は貨物に課される規制要件を実証の中で再現しました。アクセンチュアはテクノロジーおよびコンサルティングの観点でブロックチェーンに関する知見やノウハウを提供したほか、迅速にプロトタイプを行うため、シンガポールにある同社のIoT専門チームと連携して、本ブロックチェーン ソリューションに必要なテクノロジーアーキテクチャを開発しました。
APLでストラテジック・ライナー・マネジメントを統括するエディー・ング(Eddie Ng)は次のように述べています。「APLは、国際貿易を促進し、イノベーションを強く支持する企業として、ブロックチェーン技術が持つ大きな可能性に注目しています。ブロックチェーンにより、コンテナ輸送業界のデジタル変革は大きく前進し、従来の紙ベースの手続きは、サプライチェーン全体でより効率的で安全かつ高速な手続きに置き換わっていくでしょう。今回の実証は、ブロックチェーンをはじめとした創造的破壊をもたらす技術が、業界、ひいては荷主やその顧客にどのように役立つかを検証するものであり、こうした画期的な取り組みに参加できたことを光栄に思います。」
キューネ・アンド・ナーゲルの最高情報責任者(CIO)であるマーティン・コルベ(Martin Kolbe)は次のように述べています。「当社はデジタル化戦略の一環として、お客様にメリットをもたらす革新的な技術の活用方法を模索しています。ブロックチェーンは、物流業界で最も有望な技術の1つであり、今日の紙ベースのプロセスの多くをデジタル化して、バラバラだった物流情報システムのインターフェースを整備できる可能性を秘めています。今回のプロジェクトでは、さまざまな企業や組織が相互に連携しながら実証を行いました。こうしたアプローチこそが、業界をけん引しながら、市場で受け入れられるためのカギになると考えています。」
アンハイザー・ブッシュ・インベブで国際物流事業のバイスプレジデントを務めるダニーロ・フィゲイレド(Danillo Figueiredo)は次のように述べています。「当社は、新しい技術とイノベーションを絶えず評価することで、お客様のニーズに応え、新鮮なビールを提供できるオペレーションの整備に取り組んでいます。ブロックチェーンは、当社のビジネスのみならず、世の中にも変革をもたらす技術になるでしょう。ブロックチェーンによって業務上のミスが減り、情報がデジタル化され、サプライチェーンのプロセスが改善されれば、当社は、お客様のために最高のビールを作るという中核業務により集中することができます。」
アクセンチュアについて
アクセンチュアは「ストラテジー」「コンサルティング」「デジタル」「テクノロジー」「オペレーションズ」の5つの領域で幅広いサービスとソリューションを提供する世界最大級の総合コンサルティング企業です。世界最大の規模を誇るデリバリーネットワークに裏打ちされた、40を超す業界とあらゆる業務に対応可能な豊富な経験と専門スキルなどの強みを生かし、ビジネスとテクノロジーを融合させて、お客様のハイパフォーマンス実現と、持続可能な価値創出を支援しています。世界120カ国以上のお客様にサービスを提供するおよそ44万2,000人の社員が、イノベーションの創出と世界中の人々のより豊かな生活の実現に取り組んでいます。
アクセンチュアの詳細はwww.accenture.comを、アクセンチュア株式会社の詳細はwww.accenture.com/jpをご覧ください。
アンハイザー・ブッシュ・インベブについて
アンハイザー・ブッシュ・インベブはベルギーのルーヴェンに本社を置く上場企業であり、ユーロネクスト(Euronext: ABI)のほか、メキシコ(MEXBOL: ANB)と南アフリカ(JSE: ANH)でも株式を上場しています。また、ニューヨーク証券取引所で米国預託証券(NYSE: BUD)を発行しています。当社の目標は、人と人を結びつけ、世界をより良くすることです。ソーシャルネットワークの原点とも言えるビールは、何千年もの間、人と人を結びつける役目を果たしてきました。当社は、最上級の天然原料を用いて最高のビールを作り、時代を超えて愛される偉大なブランドを生み出すために、さまざまな取り組みに挑戦し続けています。当社は、世界的なブランドであるBudweiser(R)、Corona(R)、Stella Artois(R)をはじめ、複数の国々で販売されているBeck’s(R)、Castle(R)、Castle Lite(R)、Hoegaarden(R)、Leffe(R)、そして地元で人気の銘柄Aguila(R)、Antarctica(R)、Bud Light(R)、Brahma(R)、Cass(R)、Chernigivske(R)、Cristal(R)、Harbin(R)、Jupiler(R)、Klinskoye(R)、Michelob Ultra(R)、Modelo Especial(R)、Quilmes(R)、Victoria(R)、Sedrin(R)、Sibirskaya Korona、Skol(R)など、500種を超える多種多様なビールを提供しています。その醸造の歴史は600年以上も前にさかのぼり、ベルギーのルーヴェンにあるデン・ホールン醸造所に始まり、開拓者精神あふれる米国セントルイスのアンハイザー・アンド・カンパニー醸造所、ヨハネスブルグのゴールドラッシュ時に作られた南アフリカのキャッスル・ブルワリー、そしてブラジル初の醸造所であるボヘミアまで、国境と世代を超えてビールづくりのノウハウと精神が受け継がれています。当社の事業は地理的多様性に富み、先進国と発展途上国の両方にバランスよく進出しています。世界50カ国以上に拠点を置き、20万人近い従業員の総合力を活かしてビジネスを展開しています。
当社は2017年に564億ドルの収益を計上しました(ジョイントベンチャーおよび共同事業を除く)。
APLについて
APLは世界有数の海運会社であり、世界規模のコンテナ輸送、コンテナ・ターミナル・サービス、および最先端のITとeコマースを利用した複合一貫輸送を提供しています。世界70カ国以上に寄港するサービスを週に120便以上運航し、アジア、南北アメリカ、ヨーロッパ、中東、インド、オーストラリアにおいて大陸間コンテナ輸送を行っています。当社は、1978年にジャック・R・サーデ(Jacques R. Saadé)が創業し、現在はロドルフ・サーデ(Rodolphe Saadé)がCEOを務める国際運輸大手CMA CGMグループの傘下企業です。
キューネ・アンド・ナーゲルについて
キューネ・アンド・ナーゲルは、世界100カ国以上、1,300を超える拠点において約7万6,000人の従業員を擁する、世界有数の物流企業グループです。主に海上貨物輸送、航空貨物輸送、コントラクトロジスティクス、陸上輸送の分野で確固たる地位を確立しており、IT技術を基盤とした総合的なロジスティクスで高い評価を得ています。さらに詳しい情報はウェブサイトをご覧ください。www.kuehne-nagel.co.jp