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【M&A成約事例】総合建築業×総合不動産業のM&A成約インタビュー
[23/06/01]
提供元：PRTIMES
提供元：PRTIMES
〜企業風土を理解したうえでのM&Aだからこそ生み出せるシナジーを〜
株式会社M&A総合研究所（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：佐上 峻作） は、このたび住宅・公共建築物・商業建築物などの建築設計・施工を手掛ける株式会社協栄組と、不動産の企画・販売や管理、工事請負業などを展開する株式会社明豊エンタープライズとのM&Aを支援いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/39539/113/resize/d39539-113-7c789d860274bb1dd69a-3.jpg ]
株式会社協栄組は、住宅建築を中心として、公共建築物や商業建築物などの建築設計・施工も行う総合建設会社です。多数の有資格者・技術者による高品質な施工を強みとしており、豊富な経験と実績を有しています。
物価高騰などの影響で極度の受注不振の状況が続いていたため、安定した受注を見込める環境づくりが急務であるとM&Aを検討しており、株式会社明豊エンタープライズ様とは直近に工事請負契約実績があり、企業風土を理解していたため今回の譲渡を決断しました。
本M&Aによって、株式会社明豊エンタープライズの有する業務効率改善のノウハウを吸収し、生産性の向上などさらなる事業の発展を目指すとしています。
譲受企業である株式会社明豊エンタープライズは、不動産開発・販売事業・不動産仲介事業などを手掛ける総合不動産会社です。東京23区を中心に、100棟を超える「新築1棟投資用賃貸住宅」を提供するなど、総合不動産デベロッパーとして幅広く事業を展開しています。
株式会社協栄組の技術力を非常に高く評価しており、その良質な施工へのこだわりや真面目で質素な文化といった企業文化・風土に親和性を感じたことから本M&Aに至りました。
今後は、人材とノウハウの蓄積による工事請負事業の拡大、グループの建築技術力の底上げ、工事請負利益のグループ内留保の3点を目指すとともに、市場の変化に対応できるような建設業の事業ポートフォリオを確立していくとしています。
譲渡企業 株式会社協栄組 代表取締役社長 五十嵐一洋氏のコメント
[画像2: https://prtimes.jp/i/39539/113/resize/d39539-113-0e919d8937dcdf916884-1.jpg ]
物価高騰等の影響もあり極度の受注不振の状況が続いており、経営者として安定した受注を見込める環境づくりが急務であると感じました。今の悪いサイクルから脱するために譲渡をしようと考え始めました。
前提として、事業の継続と従業員の雇用確保を希望条件としておりました。
明豊エンタープライズ様は発注、当社は施工、という関係で直近に工事請負契約実績がありました。一緒にお仕事をする中でお互いに企業風土や文化を理解していたため、明豊エンタープライズ様に決めました。
株式会社明豊エンタープライズの従業員は、真面目で信頼し合える方が多い印象で、取引での打ち合わせのでも話しやすく協力的な関係を築くことができていました。
また、当社の従業員も株式会社明豊エンタープライズ様の雰囲気が分かっており安心感があったことも、今回のM&Aを決断した大きな理由のひとつです。
今後は、株式会社明豊エンタープライズ様が保有する上場企業ならではの業務効率改善に関するノウハウを吸収して生産性の向上を図り、さらなる業績拡大を目指し尽力していきたいと考えています。
譲受企業 株式会社明豊エンタープライズ 取締役専務執行役員 安田俊治氏のコメント
[画像3: https://prtimes.jp/i/39539/113/resize/d39539-113-6eecea75d98b0c0b2073-1.jpg ]
（今回のM&Aを決めた理由は）協栄組様とは当社との取引実績が数回あり、その中で真面目で質素な文化、良質な施工へのこだわり、といった企業文化・風土の点で互いに親和性を感じたためです。
特に技術力の高さについては、当社の技術部門の社員が絶賛していました。
協栄組様の工事の質の高さの評判は、社員の誰もが認識するほど浸透していました。
（今後は）変動するマーケットに対応できるような、建設業の事業ポートフォリオをしっかりと確立していきたいと思います。
「人材とノウハウの蓄積による工事請負事業拡大」「グループとしての建築技術力の底上げ」「工事請負利益のグループ内への留保」
今回のM&Aを通して、以上の3点を目指していきたいと考えています。
開発と建設は一体なので、グループ内に建設会社を持つことでシナジーを生み出したいとは感じておりました。
協栄組様のような多くの実績と高い技術力をお持ちの会社と共に事業を展開していくことができ、大変嬉しく思います。
（今後のM&Aについては）賃貸管理会社の譲り受けを前向きに検討しています。
基本は住宅で、当社の事業エリアである首都圏の中で営業されている会社などは、今後譲り受ける可能性はあるかと思います。
■譲渡企業
会社名：株式会社協栄組 (創業70年)
業種：総合建設業
事業内容：建築設計・工事監理・大工工事・リニューアル工事
本社所在地：東京都世田谷区
■譲受企業
会社名：株式会社明豊エンタープライズ (創業55年)
業種：不動産業
事業内容：不動産の企画・販売・管理、工事請負業
本社所在地：東京都目黒区
[画像4: https://prtimes.jp/i/39539/113/resize/d39539-113-c9d6f3a49c8da054914c-5.jpg ]
参考
「M&A総合研究所」ではM&Aを分かりやすく解説した記事を公開しております。
M&Aとは？：https://masouken.com/M&A
事業承継とは？：https://onl.la/HpBbzsg
不動産業界のM&Aについて：https://ma-s.jp/x/hmg15
建設業界のM&Aについて：https://ma-s.jp/x/ez9cr
M&Aを動画で解説：https://www.youtube.com/@masouken
【株式会社Ｍ＆Ａ総合研究所について】
会社名：株式会社M&A総合研究所
事業内容：M&A仲介事業
本社：東京都千代田区丸の内1-8-1 丸の内トラストタワーN館 18階
代表者：代表取締役社長 佐上 峻作
URL：https://masouken.com/
株式会社M&A総合研究所（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：佐上 峻作） は、このたび住宅・公共建築物・商業建築物などの建築設計・施工を手掛ける株式会社協栄組と、不動産の企画・販売や管理、工事請負業などを展開する株式会社明豊エンタープライズとのM&Aを支援いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/39539/113/resize/d39539-113-7c789d860274bb1dd69a-3.jpg ]
株式会社協栄組は、住宅建築を中心として、公共建築物や商業建築物などの建築設計・施工も行う総合建設会社です。多数の有資格者・技術者による高品質な施工を強みとしており、豊富な経験と実績を有しています。
物価高騰などの影響で極度の受注不振の状況が続いていたため、安定した受注を見込める環境づくりが急務であるとM&Aを検討しており、株式会社明豊エンタープライズ様とは直近に工事請負契約実績があり、企業風土を理解していたため今回の譲渡を決断しました。
本M&Aによって、株式会社明豊エンタープライズの有する業務効率改善のノウハウを吸収し、生産性の向上などさらなる事業の発展を目指すとしています。
譲受企業である株式会社明豊エンタープライズは、不動産開発・販売事業・不動産仲介事業などを手掛ける総合不動産会社です。東京23区を中心に、100棟を超える「新築1棟投資用賃貸住宅」を提供するなど、総合不動産デベロッパーとして幅広く事業を展開しています。
株式会社協栄組の技術力を非常に高く評価しており、その良質な施工へのこだわりや真面目で質素な文化といった企業文化・風土に親和性を感じたことから本M&Aに至りました。
今後は、人材とノウハウの蓄積による工事請負事業の拡大、グループの建築技術力の底上げ、工事請負利益のグループ内留保の3点を目指すとともに、市場の変化に対応できるような建設業の事業ポートフォリオを確立していくとしています。
譲渡企業 株式会社協栄組 代表取締役社長 五十嵐一洋氏のコメント
[画像2: https://prtimes.jp/i/39539/113/resize/d39539-113-0e919d8937dcdf916884-1.jpg ]
物価高騰等の影響もあり極度の受注不振の状況が続いており、経営者として安定した受注を見込める環境づくりが急務であると感じました。今の悪いサイクルから脱するために譲渡をしようと考え始めました。
前提として、事業の継続と従業員の雇用確保を希望条件としておりました。
明豊エンタープライズ様は発注、当社は施工、という関係で直近に工事請負契約実績がありました。一緒にお仕事をする中でお互いに企業風土や文化を理解していたため、明豊エンタープライズ様に決めました。
株式会社明豊エンタープライズの従業員は、真面目で信頼し合える方が多い印象で、取引での打ち合わせのでも話しやすく協力的な関係を築くことができていました。
また、当社の従業員も株式会社明豊エンタープライズ様の雰囲気が分かっており安心感があったことも、今回のM&Aを決断した大きな理由のひとつです。
今後は、株式会社明豊エンタープライズ様が保有する上場企業ならではの業務効率改善に関するノウハウを吸収して生産性の向上を図り、さらなる業績拡大を目指し尽力していきたいと考えています。
譲受企業 株式会社明豊エンタープライズ 取締役専務執行役員 安田俊治氏のコメント
[画像3: https://prtimes.jp/i/39539/113/resize/d39539-113-6eecea75d98b0c0b2073-1.jpg ]
（今回のM&Aを決めた理由は）協栄組様とは当社との取引実績が数回あり、その中で真面目で質素な文化、良質な施工へのこだわり、といった企業文化・風土の点で互いに親和性を感じたためです。
特に技術力の高さについては、当社の技術部門の社員が絶賛していました。
協栄組様の工事の質の高さの評判は、社員の誰もが認識するほど浸透していました。
（今後は）変動するマーケットに対応できるような、建設業の事業ポートフォリオをしっかりと確立していきたいと思います。
「人材とノウハウの蓄積による工事請負事業拡大」「グループとしての建築技術力の底上げ」「工事請負利益のグループ内への留保」
今回のM&Aを通して、以上の3点を目指していきたいと考えています。
開発と建設は一体なので、グループ内に建設会社を持つことでシナジーを生み出したいとは感じておりました。
協栄組様のような多くの実績と高い技術力をお持ちの会社と共に事業を展開していくことができ、大変嬉しく思います。
（今後のM&Aについては）賃貸管理会社の譲り受けを前向きに検討しています。
基本は住宅で、当社の事業エリアである首都圏の中で営業されている会社などは、今後譲り受ける可能性はあるかと思います。
■譲渡企業
会社名：株式会社協栄組 (創業70年)
業種：総合建設業
事業内容：建築設計・工事監理・大工工事・リニューアル工事
本社所在地：東京都世田谷区
■譲受企業
会社名：株式会社明豊エンタープライズ (創業55年)
業種：不動産業
事業内容：不動産の企画・販売・管理、工事請負業
本社所在地：東京都目黒区
[画像4: https://prtimes.jp/i/39539/113/resize/d39539-113-c9d6f3a49c8da054914c-5.jpg ]
参考
「M&A総合研究所」ではM&Aを分かりやすく解説した記事を公開しております。
M&Aとは？：https://masouken.com/M&A
事業承継とは？：https://onl.la/HpBbzsg
不動産業界のM&Aについて：https://ma-s.jp/x/hmg15
建設業界のM&Aについて：https://ma-s.jp/x/ez9cr
M&Aを動画で解説：https://www.youtube.com/@masouken
【株式会社Ｍ＆Ａ総合研究所について】
会社名：株式会社M&A総合研究所
事業内容：M&A仲介事業
本社：東京都千代田区丸の内1-8-1 丸の内トラストタワーN館 18階
代表者：代表取締役社長 佐上 峻作
URL：https://masouken.com/
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