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ユニウェブ、AIを活用したEコマース運営の自動化・効率化を支援する「Sync8」と協業開始




株式会社Kiva(本社:東京都中央区、代表取締役社長:野尻 航太、以下 Kiva)は、株式会社Sync8(福岡県福岡市中央区、代表取締役CEO:吉田 透、以下 Sync8)とウェブアクセシビリティツール「ユニウェブ」事業における協業を開始したことをお知らせいたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/85052/113/85052-113-b3bc6bc0d2806d3012ba10054c977994-1280x690.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■協業の背景
ウェブアクセシビリティは、高齢者や障害者を含め、誰もがホームページ等で提供される情報や機能を支障なく利用できることを意味します(総務省「公的機関に求められるホームページ等のアクセシビリティ対応」より)。

2024年4月1日より改正された障害者差別解消法(※1)により、これまで行政機関等は義務、事業者は努力義務とされていた合理的配慮の提供(※2)が事業者にも義務化されることになりました。ウェブアクセシビリティは、その合理的配慮の提供を的確に行うための環境整備としての努力義務となるため、まずはウェブアクセシビリティの向上に着手するECサイトが増えています。

ウェブアクセシビリティツール「ユニウェブ」は、高齢者や障害のある方々がWEBサイト上の情報を正しく理解できるよう、音声読み上げやコントラスト変更、文字サイズ変更などを簡単に選択・変更することが可能です。

業界・業種問わず様々な事業者様でウェブアクセシビリティの向上が求められており、昨年12月にユニウェブをローンチしてから多数のWEBサイトに「ユニウェブ」が導入されております。

※1 障害者差別解消法
全ての国民が、障害の有無によって分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会の実現に向け、障害を理由とする差別の解消を推進することを目的とした法律
※2 合理的配慮の提供
障害のある人から「社会的なバリアを取り除いてほしい」という意思が示された場合には、その実施に伴う負担が過重でない範囲で、バリアを取り除くために必要かつ合理的な対応をすること

■ユニウェブ導入メリット
- 顧客満足度向上高齢者や障害のある方々すべてのユーザが、WEBサイト上の情報を正しく理解できる状態にすることで、ユーザビリティならびに顧客満足度の向上を実現することが可能です。

- 企業としての安心、信頼を獲得ウェブアクセシビリティに配慮したWEBサイトを制作する姿勢を打ち出すことで、企業のイメージ向上に繋がり、信頼できるブランドや企業としてのブランド価値向上に繋がります。その中でも「ユニウェブ」はブランド・世界観を崩さない幅広いカスタマイズが可能です。

- ウェブアクセシビリティ診断レポートアクセシビリティの基準(WCAG)に基づき、WEBサイトにおける問題点(画像の代替テキストの欠如、コントラストの問題など)を洗い出し、具体的な修正方法を提案します。ウェブページの更新や変更に対してリアルタイムで評価を行うことができるため、多様なユーザーに対して常に使いやすい環境を提供することが可能です。

- ECサイトのSEO対策にも効果を発揮「ユニウェブ」には、自動alt生成機能や、ウェブサイトの構造を自動で最適化する機能などが搭載されています。正しいタグ設定やマークアップによってSEOの向上に寄与するため、サイトの流入数向上も期待できます。


■ウェブアクセシビリティとは
「高齢者や障害者など心身の機能に制約のある人でも、年齢的・身体的条件に関わらず、ウェブで提供されている情報にアクセスし利用できること」を意味しており、障害者・高齢者のためだけの特別な対応ではなく、誰しも障害者と同様の状況になり得ます。
・一時的な怪我、病気(交通事故でギブスをはめて腕が使えない、目の病気で眼帯を付けていて目が見えない等)
・加齢による変化
・加齢による視力低下(老眼、水晶体の変化(黄色がかって見える、暗く見える、ぼやけて見える)等)
・中高年に多い目の病気(白内障、緑内障等)
※70代後半の約半数が黄変化を伴う白内障
・加齢による聴力低下
・外国人旅行者(日本語を理解できない外国人が、旅行中に震災にあった場合に、避難情報等を得られるか)

参考文献:総務省 公的機関に求められるホームページ等のアクセシビリティ対応
https://www.soumu.go.jp/main_content/000543284.pdf

■ユニウェブについて
ユニウェブは、すべてのウェブサービスにコードを一行追加するだけで「導入当日」にウェブアクセシビリティ機能をサポートします。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/85052/113/85052-113-cb681e304993d658f2f31c6c84ce99d2-1041x616.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


すべての人に平等なウェブサイト・サービスを目指すために、視覚に障害がある人、怪我をして一時的に手が使えなくなった人など、様々な状況にいる利用者が音声読み上げやコントラスト変更などの多様な使い方を通じて、正しい情報を理解できる状態にしたいと考えています。

■「Sync8」について
Sync8(シンクエイト)は「誰もが挑戦できる世の中をつくること」を目指し、AIコマースアシスタントとBPO事業を提供しています。多くのEC事業者は、アクセシビリティへの対応が長期的な信頼形成や顧客満足度向上につながることを理解しながらも、その改善コストが即時の売上増加に直結しづらく、日々の運営タスクが山積する中で後手に回りがちでした。とりわけ、サイト構造の見直しや画像テキストの最適化など、細かな対応を積み上げていく手間や専門知識不足が、アクセシビリティ改善を進める上で大きなハードルとなっています。

今回の協業を通じ、Sync8のAIコマースアシスタントと「ユニウェブ」のアクセシビリティツールを組み合わせることで、EC運営者がこの課題に一気に手を打てる環境を整えます。これにより、単なる機能拡張にとどまらず、アクセシビリティを標準的な運営プロセスへとスムーズに組み込み、各店舗が手軽に顧客体験向上へ踏み出せるよう支援します。

株式会社Sync8
代表者 :代表取締役CEO 吉田 透
所在地 :福岡県福岡市中央区天神2丁目3-10 天神パインクレスト719号
URL :https://sync8.net/
事業内容 :
- AI×人材のEC運営最適化サービス「Sync8」の開発・運営
- Eコマース人材教育プログラム「ECアカデミア」の開発・運営


■株式会社Kiva
代表者 :代表取締役社長 野尻 航太
所在地 :東京都中央区築地3-12-5 +SHIFT TSUKIJI 7F
URL :https://kiva.co.jp/
事業内容 :
- 安心して買える保証サービス「proteger」の開発・運営
- ウェブアクセシビリティサービス「ユニウェブ」の開発・運営


■本リリースに関するお問い合わせ先
電話番号:03-6264-0825
メールアドレス:media@kiva.co.jp
広報担当者 :大石
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