デルタ航空、米国内線にて高度1万フィート未満でも小型電子機器が利用できるよう、運用計画を提出
[13/11/01]
提供元:PRTIMES
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米国連邦航空局(FAA)の規制緩和を受けて、米国航空会社として初めて運用計画を提出
*本リリースは10月31日に米国アトランタで発表されたリリースに基づき、日本向けに補足説明を加えています。
【米国アトランタ、2013年10月31日】 - デルタ航空(NYSE:DAL)は、航空会社の中で最も早く、乗客が高度1万フィート未満の機内で小型電子機器を利用できるように準備を整えたと発表しました。
従来は離着陸時を含め高度1万メートル未満の機内では全ての小型電子機器の利用が禁止されていましたが、米国連邦航空局(FAA)による規制緩和を受け、運用計画の承認を前提に、早ければ米国時間11月1日からの運用を予定しています。
デルタ航空では、すでに全保有機材を対象に、フライトの全過程において小型電子機器利用が航空機の安全運航に影響を与えないことを確認する耐性テストを完了しており、このたび運用計画をFAAに提出しました。
FAAが機内での小型電子機器利用制限の緩和を発表したことを受けて、デルタ航空の米国内幹線用機材約570機は、米国内線フライトの地上走行中、離陸時および着陸時に、読書用端末やタブレット、スマートフォンなど、機内モードに設定することを条件に、使用が許可される見込みです。注
注:機内モードでの利用のため、携帯電話の通話は引き続き全面禁止となります。
米国内のローカル線を運航するデルタ・コネクションの約550機に関しては、年内に同様のルール変更を適用する予定です。なお、米国内線で計800機以上の機内にて提供中のインターネットWi-Fi接続サービス(有料)は、引き続き高度1万フィート以上で提供されます。
デルタ航空では顧客サービスで業界をリードすることに努めており、これまでも以下のようなサービスを提供しています。
・業界最多となる、機内Wi-Fi対応機材を800機以上保有(現在は米国内線のみでサービスを提供)
・米国航空会社として初めて、2013年末までに全国際線長距離路線の全座席に個人用オンデマンド型エンターテインメントシステムを搭載 (日本発着のアメリカ、ハワイ、アジア路線は既に2013年6月に導入完了、日本発着短距離リゾート路線は対象外)
・業界初となる受託手荷物のウェブサイト上でのリアルタイム検索機能を提供
・米国航空会社で最も早くツイッターによるリアルタイムのカスタマーサービスを開始
・iPad向けのFly Delta アプリケーションに「グラスボトムジェット」機能を搭載。機内Wi-Fi(現在は米国内線のみ)を利用してインターネットに接続すると、地図やソーシャルネットワーク、インターネットコンテンツなどの独自の方法で、現在飛行中のフライトの下にある地上の情報を閲覧することが可能
・国際線の最上位クラス「ビジネスエリート」に全座席通路側で、完全に水平になるフルフラットベッドシートを2014年中盤までに装備(日本発着のアメリカ、ハワイ、アジア路線は既に導入済み、日本発着短距離リゾート路線は対象外)
アトランタおよびニューヨークJFK空港の最新ラウンジ「デルタ スカイクラブ」にて、滑走路を望む特別な景観を提供する屋外の「スカイデッキ」を設置
デルタ航空機内サービス担当上級副社長、ジョアンナ・スミス(Joanne Smith)は次のように述べています。「米国連邦航空局(FAA)が航空業界と連携し、高度1万フィート以下での小型電子機器の安全利用への道を拓いて下さったことに感謝いたします。デルタ航空では、お客様により快適なフライトをご提供できるよう努めており、デルタ航空のお客様が一番先に、フライト中にいつでも小型電子機器をお使いいただけるようになります。」
小型電子機器の利用に関する詳細情報は、デルタ航空ウェブサイトdelta.comにてご参照いただけます。
デルタ航空では2010年以降、総額30億ドルを投じてカスタマーエクスペリエンスの向上を図っています。その中には、全ての国際線用ワイドボディ機材へのフルフラットベッドシートの導入、ニューヨークJFK空港の第4ターミナル拡張オープン、アトランタ空港の新国際線ターミナル建設、ニューヨークのラ・ガーディア空港のターミナルCおよびDの改装・拡張工事、世界中に50箇所以上ある空港ラウンジ「デルタ スカイクラブ」の新設・リニューアル、空港ロビーへの充電ステーションの増設、受託手荷物追跡機能等がついたモバイルアプリケーション、全800機以上へのWi-Fi機能搭載などが含まれます。
デルタ航空について
デルタ航空は年間1億6,000万人以上の搭乗者数と広範なネットワークを持つ航空会社です。デルタ航空はフォーチュン誌の「2013年世界で最も賞賛される企業リスト」の航空業界部門(2013 World's Most Admired Companies Airline Industry List)において、1位を獲得しました。デルタ航空がこの賞を受賞するのは、この3年で2度目です。デルタ航空およびデルタ・コネクションは、世界56カ国、312都市に向けてフライトを運航しています。米国ジョージア州アトランタに本社を置き、世界で約8万人の従業員を擁し、700機以上の主要機材を運航しています。 また、航空連合(アライアンス)「スカイチーム」の創立メンバーとして、大西洋路線においてエールフランス-KLM、アリタリア-イタリア航空とともに、共同事業を展開しています。アトランタ、シンシナティ、デトロイト、ミネアポリス/セントポール、ニューヨーク(ラ・ガーディアおよびJFK)、ソルトレイクシティ、パリ(シャルルドゴール)、アムステルダム、東京(成田)をハブ空港とし、提携航空会社と合わせて一日に1万5,000便以上のフライトを運航しています。現在、総額30億ドルを投じて空港施設やプロダクト、空港および機内での顧客サービス向上とテクノロジー導入を進めています。詳しくはホームページdelta.comをご覧ください。
*本リリースは10月31日に米国アトランタで発表されたリリースに基づき、日本向けに補足説明を加えています。
【米国アトランタ、2013年10月31日】 - デルタ航空(NYSE:DAL)は、航空会社の中で最も早く、乗客が高度1万フィート未満の機内で小型電子機器を利用できるように準備を整えたと発表しました。
従来は離着陸時を含め高度1万メートル未満の機内では全ての小型電子機器の利用が禁止されていましたが、米国連邦航空局(FAA)による規制緩和を受け、運用計画の承認を前提に、早ければ米国時間11月1日からの運用を予定しています。
デルタ航空では、すでに全保有機材を対象に、フライトの全過程において小型電子機器利用が航空機の安全運航に影響を与えないことを確認する耐性テストを完了しており、このたび運用計画をFAAに提出しました。
FAAが機内での小型電子機器利用制限の緩和を発表したことを受けて、デルタ航空の米国内幹線用機材約570機は、米国内線フライトの地上走行中、離陸時および着陸時に、読書用端末やタブレット、スマートフォンなど、機内モードに設定することを条件に、使用が許可される見込みです。注
注:機内モードでの利用のため、携帯電話の通話は引き続き全面禁止となります。
米国内のローカル線を運航するデルタ・コネクションの約550機に関しては、年内に同様のルール変更を適用する予定です。なお、米国内線で計800機以上の機内にて提供中のインターネットWi-Fi接続サービス(有料)は、引き続き高度1万フィート以上で提供されます。
デルタ航空では顧客サービスで業界をリードすることに努めており、これまでも以下のようなサービスを提供しています。
・業界最多となる、機内Wi-Fi対応機材を800機以上保有(現在は米国内線のみでサービスを提供)
・米国航空会社として初めて、2013年末までに全国際線長距離路線の全座席に個人用オンデマンド型エンターテインメントシステムを搭載 (日本発着のアメリカ、ハワイ、アジア路線は既に2013年6月に導入完了、日本発着短距離リゾート路線は対象外)
・業界初となる受託手荷物のウェブサイト上でのリアルタイム検索機能を提供
・米国航空会社で最も早くツイッターによるリアルタイムのカスタマーサービスを開始
・iPad向けのFly Delta アプリケーションに「グラスボトムジェット」機能を搭載。機内Wi-Fi(現在は米国内線のみ)を利用してインターネットに接続すると、地図やソーシャルネットワーク、インターネットコンテンツなどの独自の方法で、現在飛行中のフライトの下にある地上の情報を閲覧することが可能
・国際線の最上位クラス「ビジネスエリート」に全座席通路側で、完全に水平になるフルフラットベッドシートを2014年中盤までに装備(日本発着のアメリカ、ハワイ、アジア路線は既に導入済み、日本発着短距離リゾート路線は対象外)
アトランタおよびニューヨークJFK空港の最新ラウンジ「デルタ スカイクラブ」にて、滑走路を望む特別な景観を提供する屋外の「スカイデッキ」を設置
デルタ航空機内サービス担当上級副社長、ジョアンナ・スミス(Joanne Smith)は次のように述べています。「米国連邦航空局(FAA)が航空業界と連携し、高度1万フィート以下での小型電子機器の安全利用への道を拓いて下さったことに感謝いたします。デルタ航空では、お客様により快適なフライトをご提供できるよう努めており、デルタ航空のお客様が一番先に、フライト中にいつでも小型電子機器をお使いいただけるようになります。」
小型電子機器の利用に関する詳細情報は、デルタ航空ウェブサイトdelta.comにてご参照いただけます。
デルタ航空では2010年以降、総額30億ドルを投じてカスタマーエクスペリエンスの向上を図っています。その中には、全ての国際線用ワイドボディ機材へのフルフラットベッドシートの導入、ニューヨークJFK空港の第4ターミナル拡張オープン、アトランタ空港の新国際線ターミナル建設、ニューヨークのラ・ガーディア空港のターミナルCおよびDの改装・拡張工事、世界中に50箇所以上ある空港ラウンジ「デルタ スカイクラブ」の新設・リニューアル、空港ロビーへの充電ステーションの増設、受託手荷物追跡機能等がついたモバイルアプリケーション、全800機以上へのWi-Fi機能搭載などが含まれます。
デルタ航空について
デルタ航空は年間1億6,000万人以上の搭乗者数と広範なネットワークを持つ航空会社です。デルタ航空はフォーチュン誌の「2013年世界で最も賞賛される企業リスト」の航空業界部門(2013 World's Most Admired Companies Airline Industry List)において、1位を獲得しました。デルタ航空がこの賞を受賞するのは、この3年で2度目です。デルタ航空およびデルタ・コネクションは、世界56カ国、312都市に向けてフライトを運航しています。米国ジョージア州アトランタに本社を置き、世界で約8万人の従業員を擁し、700機以上の主要機材を運航しています。 また、航空連合(アライアンス)「スカイチーム」の創立メンバーとして、大西洋路線においてエールフランス-KLM、アリタリア-イタリア航空とともに、共同事業を展開しています。アトランタ、シンシナティ、デトロイト、ミネアポリス/セントポール、ニューヨーク(ラ・ガーディアおよびJFK)、ソルトレイクシティ、パリ(シャルルドゴール)、アムステルダム、東京(成田)をハブ空港とし、提携航空会社と合わせて一日に1万5,000便以上のフライトを運航しています。現在、総額30億ドルを投じて空港施設やプロダクト、空港および機内での顧客サービス向上とテクノロジー導入を進めています。詳しくはホームページdelta.comをご覧ください。