“エンジニアなら知っておきたいコンテナのキホン“出版記念イベント「もっと知ろうよ”コンテナ技術”」をoViceで初開催 現役ITエンジニアの4人の著者が語るコンテナ技術と書籍執筆の裏側
[22/04/04]
提供元:PRTIMES
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株式会社BFT(東京都千代田区:代表取締役社長 小林 道寛、以下BFT)は、株式会社インプレス(東京都千代田区:代表取締役社長 小川 亨、以下インプレス) と共同で「エンジニアなら知っておきたいコンテナのキホン」出版記念イベントとして「もっと知ろうよ“コンテナ技術”」を3月17日(木)にバーチャル空間の「oVice」にて開催いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/22287/114/resize/d22287-114-1411ae7ab3e4e4283c59-3.jpg ]
BFTは“オープンソース技術の実践活用メディア”をスローガンに、エンジニアのための技術を解説し、開発の現場で役立つノウハウなどを提供している「Think IT(シンクイット)」で連載をしている「コンテナおじさんがやさしく教える、初心者のためのコンテナ入門教室」の内容を1冊にまとめた書籍「エンジニアなら知っておきたいコンテナのキホン」を3月15日(火)に発売いたしました。この書籍の発売を記念し、著者であるBFTの“コンテナおじさん”たちが、コンテナ技術についてのセミナーや座談会を行いました。
コロナ禍ということもあり、今回のイベントはバーチャル空間「oVice」*で開催。時代に合った新しいイベントの形に挑戦しました。会場は桜満開のお花見会場のような空間で、連載に登場するキャラクター“コンテナおじさん”のイラストや書籍のご紹介ブース、BFTが提供するIT教育サービス「BFT道場」の視聴ができるなど、セミナー以外にも来場者が楽しめる様々なブースが設置され、セミナー開始前や終了後にも会場を回って楽しめる仕様にいたしました。
セミナーは、新刊書籍「エンジニアなら知っておきたいコンテナのキホン」の著者の一人でもあるBFTの日暮 哲が登壇し、リアル・コンテナおじさんがコンテナ技術について語りました。コンテナ技術の変遷から、実際の導入におけるポイントや課題などを30分にわたり解説しました。
続いて、モデレーターにThink ITの伊藤 隆司 編集長を迎え、全5名での座談会を開催しました。執筆に関わった、BFTの竹田 亘輝、名古屋支店の田原 雅、萩森 正義も加わり、普段はコンテナ技術だけでなく、インフラ基盤やAWS、様々な分野で活躍する面々が登壇しました。それぞれの活躍領域をはじめ、執筆に携わることになったきっかけや、書籍執筆の裏話、著者たちの苦悩、執筆や書籍に対する思いなどをインタビュー形式で、一人ひとりから楽しく聞ける貴重な時間となりました。
セミナーの後にはオンライン懇親会が開催され、座談会に登壇した4人の著者と伊藤編集長と、実際に個別でお話ができる時間が設けられました。座談会では聞けなかったより深い話の共有や質疑応答など、セミナーに参加してくださった方との交流を図ることができました。
*「oVice」とは…oVice株式会社(本社:石川県七尾市)が提供するビジネスメタバースサービスの名称です。ウェブ上で自分のアバターを自由に動かし、相手のアバターに近づけることで簡単に話かけられる2次元のバーチャル空間です。https://ovice.in/ja/
◆トークテーマ「書籍化とコンテナ技術」について
新卒でBFTに入社した竹田は、一番最初にコンテナ技術に触れ、その後に仮想サーバなどの案件を担当したと話しました。実践でいきなりコンテナに臨んだことに対して「手探りでしたが案件を通じて学べた。」と前向きに話す様子が印象的でした。
名古屋支店の立ち上げに携わった萩森の本書の執筆のきっかけは日暮からの声かけでした。インフラ分野を担当し、オンプレミスの経験が豊富な萩森ですが、新しいことに挑戦したいという思いから執筆に参加したと語りました。新しい技術、コンテナの経験が浅い自分が執筆に携わることを不安に思うこともあったが、初心者の方向けの本であることから、読者さんと近い目線で考えながら執筆活動を行ったと話しました。
田原は「本を書かせていただけるなんて棚ぼただった。」と話し、せっかくのチャンスを逃したくないとの思いで執筆活動に参加。大変なこともあったが、自分の成長に繋がり、参加してよかったと語りました。
執筆活動について、伊藤編集長からは「全て知らないと書けないと考える方も多いですが、調べながら執筆をすることもある。エンジニアにとって、アウトプットも重要だと考えています。」とまとめました。
◆執筆する上で気をつけたことについて
萩原はいつもの文章の書き方と異なることを挙げました。普段の業務と異なり、書籍では身に着けてもらう、ということを考慮したため、文章の流れや言葉の選び方などをいつもとは違った観点で選んだと話しました。
竹田は、複雑で難しいコンテナ技術を初心者でも理解できるように、イメージを抱きやすくわかりやすい例え話を使うことを心がけたとのこと。
また、田原は複数人での執筆にあたり文体や用語、知識のレベル感を揃えることを意識したと話しました。
伊藤編集長からは、「初めて書籍を手掛けた方々でしたが、読者にとってわかりやすく、読みやすくするという意識づけをされていたのをすごく感じた。」と、お言葉をいただきました。
現役エンジニアだからこそ伝えられることがぎっしり詰まっている一冊です。とっつきにくいコンテナ技術も、きっと楽しく学んでいただけます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/22287/114/resize/d22287-114-97f6c7fca61d45d27de2-0.jpg ]
「もっと知ろうよ“コンテナ技術”」出版記念イベント概要
・日時:2022年3月17日(木)19:00〜20:00
・会場:バーチャル空間「oVice」
・参加費:無料(事前予約制)
・参加対象:ITエンジニア、コンテナ技術に興味・関心のある方
・主催:株式会社インプレス/株式会社BFT
実施内容
〈入場開始〉「oVice」内、バーチャルコンベンションスペース
〈セミナー〉 リアル・コンテナおじさんが語る「コンテナ技術の活用法 〜リアルな体験」
日暮 哲(ひぐらし さとし)・株式会社BFT デジタルイノベーション部 課長
〈座談会〉 著者たちの本音「現役SEがテクニカルライティングしてみたらどうなる??」
登壇者:日暮 哲、竹田亘輝、田原雅、萩森正義 モデレーター:伊藤隆司・Think IT編集長
〜オンライン懇親会〜
書籍情報
[画像3: https://prtimes.jp/i/22287/114/resize/d22287-114-3908d084d050114972a7-6.png ]
エンジニアなら知っておきたいコンテナのキホン
著者 株式会社BFT
値段 2,200円
発売日 2022年3月15日(火)
ページ数 224ページ
サイズ A5判
ISBN 9784295013556
【目次】
第1章 コンテナの概念
第2章 コンテナエンジンDocker
第3章 コンテナオーケストレーションシステム”Kubernetes”
第4章 コンテナ基盤の運用
第5章 コンテナの実行環境
第6章 コンテナ技術の活用
【書籍紹介 URL】
https://book.impress.co.jp/books/1121101045
【Think IT とは】
[画像4: https://prtimes.jp/i/22287/114/resize/d22287-114-4053175725779620d3b7-1.png ]
“オープンソース技術の実践活用メディア” をスローガンに、インプレスグループが運営するエンジニアのための技術解説サイト。開発の現場で役立つノウハウ記事を毎日公開しています。2004年の開設当初からOSS(オープンソースソフトウェア)に着目、近年は特にクラウドを取り巻く技術動向に注力し、ビジネスシーンでOSSを有効活用するための情報発信を続けています。OSSに特化したビジネスセミナーの開催や、Think IT BooksシリーズでのWeb連載記事の電子書籍化など、Webサイトにとどまらない統合的なメディア展開に挑戦しています。
また、エンジニアを含むクリエイターの独立・起業、フリーランスなどの多様化する「働き方」や「ITで社会課題を解決する」等をテーマに、世の中のさまざまな取り組みにも注目し、解説記事や取材記事も積極的に公開しています。
https://thinkit.co.jp/
[画像5: https://prtimes.jp/i/22287/114/resize/d22287-114-9522de25403edd21d973-2.jpg ]
【会社概要】
社名 株式会社BFT
設立年月日 2002年4月4日
資本金 9,990万円
代表取締役 小林 道寛 (Kobayashi Michihiro)
従業員数 418名(2020年4月時点)
住所 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-5 丸の内北口ビルディング22階
公式HP http://www.bfts.co.jp/
BFTは「人とシステムをつくる会社」です。
システムづくりに加え、システムにかかわる人材の育成にも力を注ぎ、さらに豊かな社会の実現を目指しています。
(1) インフラ基盤構築 サーバ環境構築・ネットワーク環境構築 ・クラウド環境構築
(2) システム開発 オープン系システム開発
(3) 教育サービス 「BFT道場」 トレプラ・ギノトレ・チョイトレ
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BFTは“オープンソース技術の実践活用メディア”をスローガンに、エンジニアのための技術を解説し、開発の現場で役立つノウハウなどを提供している「Think IT(シンクイット)」で連載をしている「コンテナおじさんがやさしく教える、初心者のためのコンテナ入門教室」の内容を1冊にまとめた書籍「エンジニアなら知っておきたいコンテナのキホン」を3月15日(火)に発売いたしました。この書籍の発売を記念し、著者であるBFTの“コンテナおじさん”たちが、コンテナ技術についてのセミナーや座談会を行いました。
コロナ禍ということもあり、今回のイベントはバーチャル空間「oVice」*で開催。時代に合った新しいイベントの形に挑戦しました。会場は桜満開のお花見会場のような空間で、連載に登場するキャラクター“コンテナおじさん”のイラストや書籍のご紹介ブース、BFTが提供するIT教育サービス「BFT道場」の視聴ができるなど、セミナー以外にも来場者が楽しめる様々なブースが設置され、セミナー開始前や終了後にも会場を回って楽しめる仕様にいたしました。
セミナーは、新刊書籍「エンジニアなら知っておきたいコンテナのキホン」の著者の一人でもあるBFTの日暮 哲が登壇し、リアル・コンテナおじさんがコンテナ技術について語りました。コンテナ技術の変遷から、実際の導入におけるポイントや課題などを30分にわたり解説しました。
続いて、モデレーターにThink ITの伊藤 隆司 編集長を迎え、全5名での座談会を開催しました。執筆に関わった、BFTの竹田 亘輝、名古屋支店の田原 雅、萩森 正義も加わり、普段はコンテナ技術だけでなく、インフラ基盤やAWS、様々な分野で活躍する面々が登壇しました。それぞれの活躍領域をはじめ、執筆に携わることになったきっかけや、書籍執筆の裏話、著者たちの苦悩、執筆や書籍に対する思いなどをインタビュー形式で、一人ひとりから楽しく聞ける貴重な時間となりました。
セミナーの後にはオンライン懇親会が開催され、座談会に登壇した4人の著者と伊藤編集長と、実際に個別でお話ができる時間が設けられました。座談会では聞けなかったより深い話の共有や質疑応答など、セミナーに参加してくださった方との交流を図ることができました。
*「oVice」とは…oVice株式会社(本社:石川県七尾市)が提供するビジネスメタバースサービスの名称です。ウェブ上で自分のアバターを自由に動かし、相手のアバターに近づけることで簡単に話かけられる2次元のバーチャル空間です。https://ovice.in/ja/
◆トークテーマ「書籍化とコンテナ技術」について
新卒でBFTに入社した竹田は、一番最初にコンテナ技術に触れ、その後に仮想サーバなどの案件を担当したと話しました。実践でいきなりコンテナに臨んだことに対して「手探りでしたが案件を通じて学べた。」と前向きに話す様子が印象的でした。
名古屋支店の立ち上げに携わった萩森の本書の執筆のきっかけは日暮からの声かけでした。インフラ分野を担当し、オンプレミスの経験が豊富な萩森ですが、新しいことに挑戦したいという思いから執筆に参加したと語りました。新しい技術、コンテナの経験が浅い自分が執筆に携わることを不安に思うこともあったが、初心者の方向けの本であることから、読者さんと近い目線で考えながら執筆活動を行ったと話しました。
田原は「本を書かせていただけるなんて棚ぼただった。」と話し、せっかくのチャンスを逃したくないとの思いで執筆活動に参加。大変なこともあったが、自分の成長に繋がり、参加してよかったと語りました。
執筆活動について、伊藤編集長からは「全て知らないと書けないと考える方も多いですが、調べながら執筆をすることもある。エンジニアにとって、アウトプットも重要だと考えています。」とまとめました。
◆執筆する上で気をつけたことについて
萩原はいつもの文章の書き方と異なることを挙げました。普段の業務と異なり、書籍では身に着けてもらう、ということを考慮したため、文章の流れや言葉の選び方などをいつもとは違った観点で選んだと話しました。
竹田は、複雑で難しいコンテナ技術を初心者でも理解できるように、イメージを抱きやすくわかりやすい例え話を使うことを心がけたとのこと。
また、田原は複数人での執筆にあたり文体や用語、知識のレベル感を揃えることを意識したと話しました。
伊藤編集長からは、「初めて書籍を手掛けた方々でしたが、読者にとってわかりやすく、読みやすくするという意識づけをされていたのをすごく感じた。」と、お言葉をいただきました。
現役エンジニアだからこそ伝えられることがぎっしり詰まっている一冊です。とっつきにくいコンテナ技術も、きっと楽しく学んでいただけます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/22287/114/resize/d22287-114-97f6c7fca61d45d27de2-0.jpg ]
「もっと知ろうよ“コンテナ技術”」出版記念イベント概要
・日時:2022年3月17日(木)19:00〜20:00
・会場:バーチャル空間「oVice」
・参加費:無料(事前予約制)
・参加対象:ITエンジニア、コンテナ技術に興味・関心のある方
・主催:株式会社インプレス/株式会社BFT
実施内容
〈入場開始〉「oVice」内、バーチャルコンベンションスペース
〈セミナー〉 リアル・コンテナおじさんが語る「コンテナ技術の活用法 〜リアルな体験」
日暮 哲(ひぐらし さとし)・株式会社BFT デジタルイノベーション部 課長
〈座談会〉 著者たちの本音「現役SEがテクニカルライティングしてみたらどうなる??」
登壇者:日暮 哲、竹田亘輝、田原雅、萩森正義 モデレーター:伊藤隆司・Think IT編集長
〜オンライン懇親会〜
書籍情報
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エンジニアなら知っておきたいコンテナのキホン
著者 株式会社BFT
値段 2,200円
発売日 2022年3月15日(火)
ページ数 224ページ
サイズ A5判
ISBN 9784295013556
【目次】
第1章 コンテナの概念
第2章 コンテナエンジンDocker
第3章 コンテナオーケストレーションシステム”Kubernetes”
第4章 コンテナ基盤の運用
第5章 コンテナの実行環境
第6章 コンテナ技術の活用
【書籍紹介 URL】
https://book.impress.co.jp/books/1121101045
【Think IT とは】
[画像4: https://prtimes.jp/i/22287/114/resize/d22287-114-4053175725779620d3b7-1.png ]
“オープンソース技術の実践活用メディア” をスローガンに、インプレスグループが運営するエンジニアのための技術解説サイト。開発の現場で役立つノウハウ記事を毎日公開しています。2004年の開設当初からOSS(オープンソースソフトウェア)に着目、近年は特にクラウドを取り巻く技術動向に注力し、ビジネスシーンでOSSを有効活用するための情報発信を続けています。OSSに特化したビジネスセミナーの開催や、Think IT BooksシリーズでのWeb連載記事の電子書籍化など、Webサイトにとどまらない統合的なメディア展開に挑戦しています。
また、エンジニアを含むクリエイターの独立・起業、フリーランスなどの多様化する「働き方」や「ITで社会課題を解決する」等をテーマに、世の中のさまざまな取り組みにも注目し、解説記事や取材記事も積極的に公開しています。
https://thinkit.co.jp/
[画像5: https://prtimes.jp/i/22287/114/resize/d22287-114-9522de25403edd21d973-2.jpg ]
【会社概要】
社名 株式会社BFT
設立年月日 2002年4月4日
資本金 9,990万円
代表取締役 小林 道寛 (Kobayashi Michihiro)
従業員数 418名(2020年4月時点)
住所 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-5 丸の内北口ビルディング22階
公式HP http://www.bfts.co.jp/
BFTは「人とシステムをつくる会社」です。
システムづくりに加え、システムにかかわる人材の育成にも力を注ぎ、さらに豊かな社会の実現を目指しています。
(1) インフラ基盤構築 サーバ環境構築・ネットワーク環境構築 ・クラウド環境構築
(2) システム開発 オープン系システム開発
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