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旧車乗りに聞いてみた、旧車の自然災害対策方法とは?

自然災害が発生した時、特に対策はしない旧車乗りが多数!〜旧車王が旧車好きユーザーの生の声を調査〜




[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35350/114/35350-114-9835e09815ae2c35a060dc6d76416773-785x350.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


旧車に特化した買取サービス「旧車王」を運営するカレント自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:江頭大介)は、旧車好きな154人を対象に、旧車の自然災害対策に関するアンケートを実施いたしましたので、その調査結果をお知らせいたします。

調査背景
昨今、台風や大雨などの自然災害により、全国で水没や飛来物による車両被害が増加しています。大切な旧車を守るため、旧車乗りの皆様はどのような備えをされているのでしょうか。


旧車乗りの皆様が自然災害に対してどんな対策を行っているか、どんな備えをしているかについて、3つの簡単な質問を通してお聞きしました。

調査対象
・調査機関:自社調査
・調査対象:旧車オーナー男女154名
・調査期間:2024年9月10日〜2024年9月18日
・調査方法:インターネット調査
・調査内容:Q1.旧車を自然災害から守るためにどのような保管対策を行っていますか?※複数選択可 Q2.台風や地震などの自然災害が発生したとき、旧車を守るために行う具体的な対策は何ですか?※複数選択可 Q3.旧車が自然災害被害にあった場合に備え、保険や補償の加入を検討していますか?

調査概要
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35350/114/35350-114-2f6e37ac65273a86b1c41a9c571d05c0-750x450.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



旧車を自然災害から守るための保管対策について尋ねたところ、最も多かった回答は「ガレージや倉庫で保管している」(52.9%)でした。ガレージや倉庫での保管は、雨風や飛来物による被害を防ぐだけでなく、日常的な雨によるボディの劣化も抑制できます。

一方、「特に特別な保管対策はしていない」という回答も25.6%に上り、多くのオーナーが特別な災害対策を講じていない現状が明らかになりました。

その他の回答としては、「台風時は屋根のある有料駐車場に移動する」「浸水しやすい場所は避けて保管する」「被害が予想される場合は保管場所を変更する」といった対策が挙げられました。


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35350/114/35350-114-7438ef1d5abca1907067a8fa32105092-750x450.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



実際に台風や地震などの自然災害が発生したとき、旧車を守るために行う具体的な対策について尋ねたところ、「特に何もしない」が48.3%と過半数を占めました。

「特に何もしない」が過半数を占めるということで、旧車オーナーにとって自然災害時のリスク認識が低いことがわかりました。


続いて多い回答が「駐車場所を変える」で36.1%でした。前述の「その他」の回答にもありましたが立体駐車場を利用したり、浸水しやすい場所は避けて駐車をすることで浸水被害を避けることができます。

「その他」の回答には、「日頃から危険を予測し、駐車場所を確保」や「比較的高台にあるため水害には強いが、地震対策としては予備車としてジムニー(四駆)を用意している」、「シャッターの養生」等がありました。

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35350/114/35350-114-5cfb95e348fdca680ac39acc554c1ed7-750x450.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



自然災害被害に備えた保険や補償の加入状況について尋ねたところ、「検討していない」が54.5%と過半数を占め、「すでに加入している」は35.1%にとどまりました。

加入率の低さに加え、加入検討もしていないオーナーが多い実態が明らかになりました。


損害保険大手3社は、物価高による自動車修理代の高騰や自然災害被害の増加などを理由に、来年にも自動車任意保険の保険料を最大5%程度引き上げる方針を発表しています。自動車保険料の値上げも、保険や補償への加入を検討しない理由の一つと考えられます。



調査まとめ

旧車を自然災害から守るための保管対策として、半数以上の方がガレージや倉庫で保管しているものの、特別な対策をしていない方も多いことがわかりました。実際の災害時の対応については台風や地震などの災害発生時、特に何も対策を取らない方が48.3%と過半数を占めましたが、災害時には駐車場所の変更をするオーナーも多いことがわかりました。

また、自然災害による被害に備えた保険や補償への加入を検討していない方が54.5%と過半数。加入済みの方は35.1%にとどまり、加入率の低さが判明しました。今後、修理費の高騰や保険料の値上げが予想される中、備えの重要性が示唆されます。

今回の調査で、旧車のオーナーの多くが自然災害対策を実施していないものの、実施している対策としては、日頃からガレージや車庫で保管し、災害時には車を安全な場所へ移動させていることが明らかになりました。

これから旧車の購入を検討される方は、今回の結果をぜひ参考にしてみてください。


旧車王とは
旧車王は旧車に特化して20年以上の旧車専門の買取サービスで、全国どこでも無料出張査定で素早く車の売却ができることが特徴です。年式や走行距離、グレードのみで査定をするだけでなく、機関系の状態や足回りの状態、下回りの錆やステアリングの状態、車台番号とエンジン番号の確認などあらゆる情報を確認する「鑑定」によって旧車の高価買取を実現しております。特にスポーツカーや特殊なモデル、希少車を得意としており、お客様の愛車に対する想いまでを汲み取り、自動車文化遺産を次世代へつないでいくための橋渡しをしています。


◆旧車王:https://www.qsha-oh.com/

カレント自動車とは

カレント自動車株式会社は「カーテックで自動車再生メーカーへ」というビジョンを掲げ、価値ある中古車を修理修復して価値を上げて、市場に再流通させる事業をおこなっております。当社は2000年から自動車アフターマーケット業界において取扱いの難しいクルマに特化して、周辺事業を多角的に展開してきました。買取〜パーツ供給〜修理〜販売(卸し/小売)まで全て自社内で完結できることが強みです。そして、この自動車再生事業を当社のもう一つの強みであるITを使って強力に推進しています。どんどん新車を買ってどんどん廃車にする、というハイパー消費時代は終わりをつげ、循環型社会に世の中は変わろうとしています。中古車の活用が今後もっと広がり、社会が良くなっていくよう今後も活動してまいります。

◆カレント自動車株式会社:https://www.currentmotor.co.jp/
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