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タブレットPOSシステム「Orange POS」がインバウンド需要に向けた機能拡張「外貨決済」を搭載

複数の通貨での店舗販売が可能に

 EC/小売業向け開発・ソリューション提供の株式会社エスキュービズム・テクノロジー(本社:東京都港区、代表取締役社長 武下真典、http://tech.s-cubism.jp/ 以下 Sテック)は、Sテックが提供するタブレットPOSシステム「Orange POS」において、外貨決済機能を搭載しましたので、お知らせいたします。今後ますます増加するインバウンド需要に向けた機能拡張となります。




[画像1: http://prtimes.jp/i/1538/115/resize/d1538-115-517999-1.jpg ]



■外貨決済機能の概要
外貨決済機能は昨年搭載した、新機能である金種マスタ機能を拡張した機能です。
金種マスタは支払種別をマスタ化して増減する機能で、店舗が使用している支払種別を自由に作成ができます。外貨決済機能は、従来通貨単位として「円」だけに対応していた金種の通貨単位を、店舗側で自由に変更できるものになります。
これにより、「$(=ドル)」「€(=ユーロ)」など、店舗は外貨による売上の内訳を管理することが可能になります。
外貨決済の機能は、支払種別を通貨単位に合わせるだけのものではなく、円換算での為替レートを手動で任意に設定できます。Orange POSの利用店舗では、海外通貨での支払ができます。


[画像2: http://prtimes.jp/i/1538/115/resize/d1538-115-745507-2.jpg ]



■運用例
1.【為替設定 1ドル=150円】のとき、買い物客が1,800円の商品を購入しました。
2.店舗の預かり金額が20ドルとすると、その際に預かり金額は3000円に変換され1,200円のお釣りがPOS上に表示されます。
3.店舗は買い物客に日本円で1,200円を返し、会計を完了します。
このように、OrangePOSを使用する店舗では、訪日外国人観光客が自国通貨を使用しての会計に対応できます。


<OrangePOS画面>

[画像3: http://prtimes.jp/i/1538/115/resize/d1538-115-317722-4.jpg ]



・管理画面で設定した金種マスタに従い、支払通貨選択ボタンが表示されます。

[画像4: http://prtimes.jp/i/1538/115/resize/d1538-115-553869-5.jpg ]



・入力した外貨の額と、円換算金額を表示。おつりは全て円となります。

[画像5: http://prtimes.jp/i/1538/115/resize/d1538-115-668711-3.jpg ]



・レシートにはお預かり額の内訳に外貨決済項目を追加します。


* 画像は全て開発中のものです。
* 記載されている会社名及び商品名/サービス名は、各社の商標または登録商標です。
* 製品の仕様は変更される可能性があります。


【会社概要】
社 名 : 株式会社エスキュービズム・テクノロジー( http://tech.s-cubism.jp/
代表者 : 代表取締役社長 武下真典
所在地 : 東京都港区芝公園2-4-1 芝パークビル A館 4階
設 立 : 2014年4月1日
資本金 : 50,000,000円
事業内容: 1.オムニチャネルソリューション/ O2Oソリューション/ EC構築ソリューション事業
2.タブレットソリューション事業
3.IoTソリューション事業
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