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1985年創業の佐賀県鳥栖市の明太子メーカー「蔵出しめんたい本舗」秘伝の調味液で熟成した”真っ赤な数の子”「数太子」が期間限定で登場!

11月3日(土・祝)より蔵出しめんたい本舗本店・弥生が丘店・オンラインストアで予約受付開始。

1985年創業の佐賀県鳥栖市の明太子メーカー「株式会社蔵出しめんたい本舗」が、2018年11月3日(土曜日・祝日)より年末限定商品「数太子」(すうたいこ)の予約受付を開始されます。





蔵出しめんたい本舗オンラインストア: http://www.kuradashi-mentai.com



[画像1: https://prtimes.jp/i/18574/115/resize/d18574-115-194121-0.jpg ]


蔵出しめんたい本舗のめんたいこは、スケソウダラの卵を秘伝の調味液に漬け込み、じっくりと低温で熟成させ作っています。ある日、オホーツク海の漁村で獲れたスケソウダラの卵の中に、偶然にも数の子の原卵であるニシンの卵が少量混ざって、蔵出しめんたい本舗の元へと届きました。そこで試しに、めんたいこと同様、秘伝の調味液に漬け込み熟成させたところ、今までに見たこともない、真っ赤で美味しい数の子が出来上がりました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/18574/115/resize/d18574-115-653408-1.jpg ]


このような偶然の出来事をきっかけに、蔵出しめんたい本舗独自の繊細な味付けや色味の美しさにこだわり、幾度も改良を重ねた結果、一粒一粒、数の子ならではのシャキッとした歯ごたえのある食感の後に、塩分を控えた絶妙な辛さと旨味が広がる「数太子」が完成したのです。

さらに、熟成調味液にはフランスで行われた日本酒のコンクールで最高賞のプラチナ賞に輝いた、佐賀県三養基郡基山町で製造されている「基峰鶴」の「純米吟醸 山田錦」を使用することで、上質でまろやかなコクと味と深みを出し、仕上げの化粧がらしの代わりには金粉をあしらいました。

数の子は高価で、黄金色であることから「黄色いダイヤ」という別名があります。また魚卵は卵の数が多く、古くから子孫繁栄を願う縁起の良い食材として扱われてきました。蔵出しめんたい本舗特製の「赤いダイヤ」ともいえる「数太子」は、大切な方へのお歳暮やおせち料理など、みなさまの特別な日にご賞味いただけますと幸いです。



「さが土産品開発コンサルティング」第2クールで商品化。中川政七商店がバックアップ。


「数太子」は、県が2016年10月より開始した、土産品の開発・販路開拓などを目指す県内の製造事業者等を対象に、企業の経営診断・改善、ブランド構築、商品開発から流通・販売、情報発信までを一貫して支援する「さが土産品コンサルティング」の第2クール(2017 年11月〜2018年11月)の中で開発されました。

そのほか第2クールでは、有限会社篠原渓山(有田町)と川原食品株式会社(佐賀市)の2社が参加しており、それぞれ新商品開発中です。

県は、「さが土産品開発コンサルティング」を通じて、佐賀県を代表する企業・商品ブランドをつくり、魅力的な売れる土産品の開発を支援しています。



「数太子」(すうたいこ)商品概要



[画像3: https://prtimes.jp/i/18574/115/resize/d18574-115-653408-1.jpg ]


商品名:数太子(すうたいこ)
価格:5,400円(税込・送料別)
内容量:200g ※数量300個限定
予約受付開始日:2018年11月3日(土曜日)
商品発送開始日:2018年12月3日(月曜日)
予約受付:蔵出しめんたい本舗
本店・弥生が丘店・通販事業部
電話:0120-877-333
FAX:0120-872-333
Mail:info@kuradashi.co.jp
オンラインストア:http://www.kuradashi-mentai.com

蔵出しめんたい本舗 本店
〒841-0048 佐賀県鳥栖市藤木町若桜4-9
電話:0942-82-3339
営業時間10時00分〜18時00分

弥生が丘店
〒841-0005 佐賀県鳥栖市弥生が丘5-1-1
電話:0942-87-9330
営業時間10時00分〜19時00分

プロデュース:method 山田遊 松尾 真奈美
アートディレクション・デザイン:OVAL 杉村武則
写真:水田秀樹



「蔵出しめんたい本舗」について


製造:株式会社蔵出しめんたい本舗

1985年、工場を蔵に例え新鮮な美味しさをお客様に直接お届けすることで、その名を「蔵出しめんたい」と定め、九州・佐賀 鳥栖で蔵出しめんたい本舗は誕生しました。

蔵出しめんたい本舗は、社長をはじめ社員の大半が女性です。女性ならではの心配りを大切にし、素材の良さや色味の美しさ、創業当初からの繊細な味付けにこだわり、一粒一粒の味わいを楽しんでいただけるよう丁寧に作っています。

喜ばれる美味しさ・変わらない美味しさ・新しい美味しさをもとに、日々の生活に寄り添った、記憶に残るめんたいこを届けます。



【参考1】さが土産品開発コンサルティング


県内の製造事業者等に対し、企業の経営診断・改善、ブランド構築、商品開発から流通・販売、情報発信までの一貫したコンサルティング支援を行う事業。

・第1クールとして、2016年10月から約1年間、県内製造事業者3社に対してコンサルティング支援を実施。

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/18574/table/115_1.jpg ]



・鶴屋「丸房露のためのアイスクリーム」「丸房露のためのマーマレード」

[画像4: https://prtimes.jp/i/18574/115/resize/d18574-115-793680-2.jpg ]

創業379年の丸房露の老舗鶴屋。2017年6月にアイスクリーム(バニラ味)、同年12月にマーマレード、2018年6月にアイスクリーム(焙じ茶味)を丸房露専用に開発。佐賀銘菓の食べ方新提案に多くのメディアが紹介した。
https://marubouro.co.jp/


・鍋島 虎仙窯「KOSEN」
[画像5: https://prtimes.jp/i/18574/115/resize/d18574-115-180013-3.jpg ]

300年以上の歴史を持つ鍋島藩窯の末裔。江戸時代、将軍家や諸大名の為だけに作られ一般に人目につくことがなかった鍋島焼。現代では美術品として評価されている鍋島様式の技術を背景に、美術品と量産品の間に位置する「美術的商工藝品」と定義した日用品を作り出すブランド「KOSEN」を2018年4月に立ち上げた。
http://www.imari-kosengama.com/


・名尾手すき和紙「PAPER VALLEY」
[画像6: https://prtimes.jp/i/18574/115/resize/d18574-115-952069-4.jpg ]

和紙の原料の一つである梶の木の栽培から一枚の紙が出来るまでの全工程を佐賀県名尾で行う手すき和紙のブランド。「残しておきたい紙」をコンセプトに商品を展開。
https://paper-valley.com/


・第2クールとして、2017年10月から約1年間、県内製造事業者3社に対してコンサルティング支援を実施。


[表2: https://prtimes.jp/data/corp/18574/table/115_2.jpg ]



・篠原渓山(有田町)
手描きによる美しい染付の器で知られる1957年創業の有田焼の窯元。
http://www.keizan-shop.com/

・川原食品(佐賀市)
九州佐賀の柚子こしょうと珍味・粕漬の製造・販売をする1918年創業のメーカー。
http://mifukuan.co.jp/

・蔵出しめんたい本舗(鳥栖市)
素材選びにこだわり、辛みより「たまご本来の旨み」を大切にした製法で、一粒一粒が弾ける「つぶ感」を生かした明太子造りに取り組む1985年創業の明太子メーカー。
http://www.kuradashi-mentai.com/


・第3クールとして、2018年11月から約1年間、県内製造事業者3社に対してコンサルティング支援を実施中。


[表3: https://prtimes.jp/data/corp/18574/table/115_3.jpg ]



・有限会社平川食品工業(武雄市)
昭和25年(1950年)創業。栄養たっぷりな「佐賀県産大豆」を使用した温泉湯豆腐や、熟練の職人によるおぼろ豆腐(寄せ豆腐)のメーカー。
http://www.saga-hirakawaya.jp/

・丸秀醤油株式会社(佐賀市)
明治34年(1901年)創業。うまみとコク、まろやかさが味わえる天然醸造醤油を、佐賀県内で唯一製造しているメーカー。
http://www.shizen1.com/

・有限会社忠兼総本社(佐賀市)
平成元年(1989年)から馬油を研究している動物油脂専門の化粧品製造・販売メーカー。肌荒れ、乾燥を防ぎ潤いを与える国産100%の馬油クリームの他、ぼたん油(イノシシ油)、シカ脂、エミュー油、加工化粧品を製造・販売。
http://www.tadakane.com/




【参考2】株式会社中川政七商店(なかがわまさしちしょうてん)



享保元年(1716年)創業。以来、手績み手織りの麻織物を扱い、近年は工芸をベースにしたSPA(製造小売)業態を確立し、全国に直営店を展開している。本社は奈良県奈良市。

〔株式会社中川政七商店 代表取締役 会長 中川政七氏プロフィール〕

[画像7: https://prtimes.jp/i/18574/115/resize/d18574-115-591148-5.jpg ]


1974年生まれ。京都大学法学部卒業後、2000年富士通株式会社入社。2002年に株式会社中川政七商店に入社し、2008年に十三代社長に、2018年に会長に就任。「日本の工芸を元気にする!」というビジョンのもと、業界特化型の経営コンサルティング事業を開始。初クライアントである長崎県波佐見町の陶磁器メーカー、有限会社マルヒロでは新ブランド「HASAMI」を立ち上げ空前の大ヒットとなる。

2015年には、独自性のある戦略により高い収益性を維持している企業を表彰する「ポーター賞」を受賞。「カンブリア宮殿」などテレビ出演のほか、経営者・デザイナー向けのセミナーや講演歴も多数。著書に「日本の工芸を元気にする!」(東洋経済新報社)、「経営とデザインの幸せな関係」(日経BP社)、「奈良の小さな会社が表参道ヒルズに店を出すまでの道のり。」(日経BP社)ほか多数。
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