全国初!兵庫県相生市「妊娠と授乳のくすり案内ボット (くすりぼ)」を市民に提供開始
[21/12/13]
提供元:PRTIMES
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相生市の住民は無料でサービスをご利用いただけます
この度、株式会社Kids Public (東京都千代田区 代表:橋本直也)は兵庫県相生市(市長:谷口芳紀)からの委託を受け、同社が運営する「妊娠と授乳のくすり案内ボット くすりぼ」を相生市の住民向けサービスとして2021年12月13日(月)より提供開始しました。相生市の住民は無料でサービスを利用できます。
相生市では、2021年6月1日(火)より、ICTを活用した新しい母子保健の取り組みとして、スマートフォンから産婦人科医・助産師・小児科医に気軽に相談できる「小児科オンライン」「産婦人科オンライン」が採用されていました。
「小児科オンライン」「産婦人科オンライン」に加えて「妊娠と授乳のくすり案内ボット くすりぼ」を提供することで、相生市民がより一層、安心して妊娠、出産、子育てができる支援を行います。
[画像1: https://prtimes.jp/i/19477/115/resize/d19477-115-a6a35e69ce2c76b6572c-0.jpg ]
■「妊娠と授乳のくすり案内ボット (くすりぼ)」とは
妊娠中や授乳中は、女性の身体に大きな変化が生じます。そして、個人差はありますが妊娠してから授乳を終えるまで1〜2年間とかなりの長期間を要するため、その間に様々な症状に悩まされることがあります。
<多くの妊産婦が悩まされる症状>
妊娠中:頭痛、便秘、胃のムカムカ、皮膚のかゆみ・湿疹、風邪症状(鼻水、咳など)など
授乳中:発熱、頭痛、関節の痛み、腰痛、よく眠れないなど
これらの時期にも安全性を考慮した上で実際に広く使われている薬はありますが、自分自身では適切な情報収集が難しく、時間帯や小さなお子さんを抱えている場合などでは、すぐに病院を受診できないことも少なくありません。
「産婦人科オンライン」「小児科オンライン」は、これまでオンライン相談により寄せられた8万件以上の相談データを分析し、妊娠中・授乳中の状況を踏まえた薬の情報検索ができるシステムを構築しました。これが「妊娠と授乳のくすり案内ボット (くすりぼ)」です。
■「妊娠と授乳のくすり案内ボット (くすりぼ)」とは
[画像2: https://prtimes.jp/i/19477/115/resize/d19477-115-0ae66af960f252982959-1.jpg ]
妊娠中:妊娠週数、お持ちの合併症・持病、困っている症状
授乳中:産後月数、授乳状況、お持ちの合併症・持病、困っている症状
を入力すれば、ご自身の状況に合った薬の情報をいつでも検索できます。
それぞれの薬に関する情報ページは2名以上の産婦人科専門医で作成・監修し、「セルフケアの方法」や「自己判断すべきでない状況」、「早期に受診した方が良い状況」などについても記載することで安全性に十分配慮しています。
■相生市長 谷口芳紀様 コメント
[画像3: https://prtimes.jp/i/19477/115/resize/d19477-115-e1de98570dd371968641-4.jpg ]
相生市では新たな子育て支援施策として2021年6月1日より「小児科・産婦人科オンライン」を導入し、ICTを活用した新たな相談事業を推進しているところでございます。
コロナ禍ということもあり「オンライン」による他者との会話や情報を得ることは市民の皆さまにとっても身近な手段となりつつあるのではないかと感じています。そのような中、薬に関して特に敏感になりやすい妊娠中や授乳中の方が、24時間いつでも薬の情報検索ができるシステムを導入することといたしました。
妊娠中や出産後も相生市で安心して過ごしていただけるよう「妊娠と授乳のくすり案内ボット くすりぼ」をぜひ多くの方々にご活用いただきたいと考えております。
■産婦人科オンライン代表/くすりぼ開発代表 産婦人科医 重見大介 コメント
今回、新サービス「くすりぼ」をご活用いただけること、大変嬉しく思っています。私自身、妊婦健診や産後健診の際に、実は病院受診の合間に悩まされていた症状があったけれど薬も使わず我慢していましたというお話を妊産婦さんから聞くことが多く、どうにかしてこれを解決できないかと考えていたのです。
その都度病院に電話や受診していただければ良いのですが、そう簡単な話でもありません。医療機関側としても、限られた人員で全てに対応することは難しいのです。
今回ご導入いただいたチャットボット「くすりぼ」は、シンプルな操作でご自身の状況を入力していくだけで、妊娠週数や産後月数、授乳状況、お持ちの合併症・持病を踏まえた薬の情報(回答文)が表示されます。回答文のパターンは2000種類以上にも及び、これは過去に例のない情報量を持つサービスだと考えています。また、安全性にも十分考慮して作成しました。参考情報として安心してお使いいただけることと思います。
この「くすりぼ」が、相生市にお住まいの多くの妊産婦さんのお役に立つことを願っています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/19477/115/resize/d19477-115-a9772696c017e4778584-2.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/19477/115/resize/d19477-115-e94b43c217c7f6166c9e-3.jpg ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/19477/115/resize/d19477-115-7599e1e09d6e1423ff1f-5.jpg ]
《参考資料》
■ スマホで相談「産婦人科オンライン」「小児科オンライン」
産婦人科オンライン(https://obstetrics.jp)・小児科オンライン(https://syounika.jp)の提供するサービスは下記の通りです。様々なオンラインサービスを提供することで、多様なニーズを満たします。
[画像7: https://prtimes.jp/i/19477/115/resize/d19477-115-7c0dceeb039d6bfd12dc-6.jpg ]
24時間365日、利用者からいつでもメッセージを送ることができ、24時間以内に医療者から返信が送られてくる一問一答形式のサービス「いつでも相談」
平日の18時〜22時の間、10分間の予約制で産婦人科医、小児科医、助産師に相談できる「夜間相談」
公式LINEアカウントやメールマガジンでの医療記事「産婦人科オンラインジャーナル」「小児科オンラインジャーナル」の定期配信
授乳、育児に関する動画ライブ配信 (YouTubeで気軽に閲覧可能)
■お問い合わせ先
株式会社Kids Public 広報室(担当:川畑)
https://kids-public.co.jp/
所在地:東京都千代田区神田小川町1-8-14 神田新宮嶋ビル4階
TEL:03-4405-9862
E-Mail:contact@syounika.jp
設立日:2015年12月28日
代表者:代表取締役社長 橋本 直也(小児科医)
事業内容:「子育てにおいて誰も孤立しない社会の実現」を理念として、インターネットを通じて子どもの健康や子育てに寄り添う。
遠隔健康医療相談サービス「小児科オンライン」(https://syounika.jp/)「産婦人科オンライン」(https://obstetrics.jp)及び医療メディア「小児科オンラインジャーナル」(https://journal.syounika.jp/)「産婦人科オンラインジャーナル」(https://journal.obstetrics.jp/)を提供。
提供サービス:
【遠隔健康医療相談サービス】
「小児科オンライン」https://syounika.jp/
「産婦人科オンライン」https://obstetrics.jp
【医療メディア】
「小児科オンラインジャーナル」https://journal.syounika.jp/
「産婦人科オンラインジャーナル」https://journal.obstetrics.jp/
この度、株式会社Kids Public (東京都千代田区 代表:橋本直也)は兵庫県相生市(市長:谷口芳紀)からの委託を受け、同社が運営する「妊娠と授乳のくすり案内ボット くすりぼ」を相生市の住民向けサービスとして2021年12月13日(月)より提供開始しました。相生市の住民は無料でサービスを利用できます。
相生市では、2021年6月1日(火)より、ICTを活用した新しい母子保健の取り組みとして、スマートフォンから産婦人科医・助産師・小児科医に気軽に相談できる「小児科オンライン」「産婦人科オンライン」が採用されていました。
「小児科オンライン」「産婦人科オンライン」に加えて「妊娠と授乳のくすり案内ボット くすりぼ」を提供することで、相生市民がより一層、安心して妊娠、出産、子育てができる支援を行います。
[画像1: https://prtimes.jp/i/19477/115/resize/d19477-115-a6a35e69ce2c76b6572c-0.jpg ]
■「妊娠と授乳のくすり案内ボット (くすりぼ)」とは
妊娠中や授乳中は、女性の身体に大きな変化が生じます。そして、個人差はありますが妊娠してから授乳を終えるまで1〜2年間とかなりの長期間を要するため、その間に様々な症状に悩まされることがあります。
<多くの妊産婦が悩まされる症状>
妊娠中:頭痛、便秘、胃のムカムカ、皮膚のかゆみ・湿疹、風邪症状(鼻水、咳など)など
授乳中:発熱、頭痛、関節の痛み、腰痛、よく眠れないなど
これらの時期にも安全性を考慮した上で実際に広く使われている薬はありますが、自分自身では適切な情報収集が難しく、時間帯や小さなお子さんを抱えている場合などでは、すぐに病院を受診できないことも少なくありません。
「産婦人科オンライン」「小児科オンライン」は、これまでオンライン相談により寄せられた8万件以上の相談データを分析し、妊娠中・授乳中の状況を踏まえた薬の情報検索ができるシステムを構築しました。これが「妊娠と授乳のくすり案内ボット (くすりぼ)」です。
■「妊娠と授乳のくすり案内ボット (くすりぼ)」とは
[画像2: https://prtimes.jp/i/19477/115/resize/d19477-115-0ae66af960f252982959-1.jpg ]
妊娠中:妊娠週数、お持ちの合併症・持病、困っている症状
授乳中:産後月数、授乳状況、お持ちの合併症・持病、困っている症状
を入力すれば、ご自身の状況に合った薬の情報をいつでも検索できます。
それぞれの薬に関する情報ページは2名以上の産婦人科専門医で作成・監修し、「セルフケアの方法」や「自己判断すべきでない状況」、「早期に受診した方が良い状況」などについても記載することで安全性に十分配慮しています。
■相生市長 谷口芳紀様 コメント
[画像3: https://prtimes.jp/i/19477/115/resize/d19477-115-e1de98570dd371968641-4.jpg ]
相生市では新たな子育て支援施策として2021年6月1日より「小児科・産婦人科オンライン」を導入し、ICTを活用した新たな相談事業を推進しているところでございます。
コロナ禍ということもあり「オンライン」による他者との会話や情報を得ることは市民の皆さまにとっても身近な手段となりつつあるのではないかと感じています。そのような中、薬に関して特に敏感になりやすい妊娠中や授乳中の方が、24時間いつでも薬の情報検索ができるシステムを導入することといたしました。
妊娠中や出産後も相生市で安心して過ごしていただけるよう「妊娠と授乳のくすり案内ボット くすりぼ」をぜひ多くの方々にご活用いただきたいと考えております。
■産婦人科オンライン代表/くすりぼ開発代表 産婦人科医 重見大介 コメント
今回、新サービス「くすりぼ」をご活用いただけること、大変嬉しく思っています。私自身、妊婦健診や産後健診の際に、実は病院受診の合間に悩まされていた症状があったけれど薬も使わず我慢していましたというお話を妊産婦さんから聞くことが多く、どうにかしてこれを解決できないかと考えていたのです。
その都度病院に電話や受診していただければ良いのですが、そう簡単な話でもありません。医療機関側としても、限られた人員で全てに対応することは難しいのです。
今回ご導入いただいたチャットボット「くすりぼ」は、シンプルな操作でご自身の状況を入力していくだけで、妊娠週数や産後月数、授乳状況、お持ちの合併症・持病を踏まえた薬の情報(回答文)が表示されます。回答文のパターンは2000種類以上にも及び、これは過去に例のない情報量を持つサービスだと考えています。また、安全性にも十分考慮して作成しました。参考情報として安心してお使いいただけることと思います。
この「くすりぼ」が、相生市にお住まいの多くの妊産婦さんのお役に立つことを願っています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/19477/115/resize/d19477-115-a9772696c017e4778584-2.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/19477/115/resize/d19477-115-e94b43c217c7f6166c9e-3.jpg ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/19477/115/resize/d19477-115-7599e1e09d6e1423ff1f-5.jpg ]
《参考資料》
■ スマホで相談「産婦人科オンライン」「小児科オンライン」
産婦人科オンライン(https://obstetrics.jp)・小児科オンライン(https://syounika.jp)の提供するサービスは下記の通りです。様々なオンラインサービスを提供することで、多様なニーズを満たします。
[画像7: https://prtimes.jp/i/19477/115/resize/d19477-115-7c0dceeb039d6bfd12dc-6.jpg ]
24時間365日、利用者からいつでもメッセージを送ることができ、24時間以内に医療者から返信が送られてくる一問一答形式のサービス「いつでも相談」
平日の18時〜22時の間、10分間の予約制で産婦人科医、小児科医、助産師に相談できる「夜間相談」
公式LINEアカウントやメールマガジンでの医療記事「産婦人科オンラインジャーナル」「小児科オンラインジャーナル」の定期配信
授乳、育児に関する動画ライブ配信 (YouTubeで気軽に閲覧可能)
■お問い合わせ先
株式会社Kids Public 広報室(担当:川畑)
https://kids-public.co.jp/
所在地:東京都千代田区神田小川町1-8-14 神田新宮嶋ビル4階
TEL:03-4405-9862
E-Mail:contact@syounika.jp
設立日:2015年12月28日
代表者:代表取締役社長 橋本 直也(小児科医)
事業内容:「子育てにおいて誰も孤立しない社会の実現」を理念として、インターネットを通じて子どもの健康や子育てに寄り添う。
遠隔健康医療相談サービス「小児科オンライン」(https://syounika.jp/)「産婦人科オンライン」(https://obstetrics.jp)及び医療メディア「小児科オンラインジャーナル」(https://journal.syounika.jp/)「産婦人科オンラインジャーナル」(https://journal.obstetrics.jp/)を提供。
提供サービス:
【遠隔健康医療相談サービス】
「小児科オンライン」https://syounika.jp/
「産婦人科オンライン」https://obstetrics.jp
【医療メディア】
「小児科オンラインジャーナル」https://journal.syounika.jp/
「産婦人科オンラインジャーナル」https://journal.obstetrics.jp/