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Shopify、「Shopify Editions Summer ‘23」を発表

未来に向けてコマースを再創造する100種類以上の機能・製品アップデート




[画像1: https://prtimes.jp/i/34630/115/resize/d34630-115-f36053b4c100cc20ff31-0.png ]

グローバルコマースをリードするShopify(ショッピファイ)の日本法人Shopify Japan株式会社(本社:東京都渋谷区、カントリーマネージャー:太原 真、以下:Shopify Japan)は、Shopifyが「Shopify Editions Summer ‘23」を発表し、Shopifyで過去最大となるAI製品や100種類以上の機能アップデート(https://www.shopify.com/jp/editions/summer2023)をリリースしたことをお知らせします。

Shopifyでは、2022年から事業者や開発者、パートナーがコマースにおける最先端のデジタル体験を実現していく上で欠かせない、Shopifyの最新製品やイノベーション、機能アップデートを目的として、年2回発表する「Shopify Editions」というプログラムを開始しました。

この度発表する「Shopify Editions Summer ‘23」では、事業者の生産性や創造性が向上するビジネス構築を支援する100種類以上のアップデートを提供します。具体的には、起業家向けに開発されたAI、他ブランドの商品をキュレートして販売する新たな手法、オペレーションを合理化する統合的なマーケットプレイスでの取引、世界最高クラスのチェックアウト機能の更なる最適化などです。今回ハイライトすべき製品は以下の通りです。

起業家が手にするAIのマジック(一部日本語対応)
AIの進歩は、私たちの周辺で起きている変化をさらに加速させています。既にAIは、買い物の方法やビジネスのあり方を変革させつつあります。当社では、起業家から企業までビジネスを手掛ける人がAIを手にすることで大きなメリットを享受できると考えています。

Shopifyの創業者兼CEOであるTobi Lütke(トビアス・リュトケ)は、次のように述べています。
「インターネット上を隅々まで見渡しても、人々が自らのビジネスを構築し成長させること以上に、AIの恩恵を享受できる分野を思い浮かべることはできません。私は90年代半ばからテクノロジー業界に携わってきましたが、AIのようなものは見たことがありません。起業家精神に満ちた人々にとって、AIは信じられないほどの恩恵をもたらすでしょう」

Shopifyは今年4月にプラットフォーム上で利用できるAI対応機能群である「Shopify Magic」(https://www.shopify.com/jp/editions/summer2023#shopify-magic)を発表し、ストアに載せる商品説明文の作成を助けてくれる「product descriptions」(https://www.shopify.com/blog/ai-product-descriptions)を先行して提供を開始、現在日本語での利用も可能となっています。Shopify Magicは、最新のAIテクノロジーと当社プラットフォームのデータを組み合わせることで、Shopifyが支援する事業者のビジネスがより速く、よりスマートに、よりクリエイティブに稼働するよう支援します。

Shopify Magicの中でも中核となるのがこの度新たに発表した「Sidekick」(https://www.shopify.com/jp/editions/summer2023#sidekick-featured)です。SidekickはShopifyの事業者が事業を立ち上げ、それを拡大していくための初のAI対応コマースアシスタントです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/34630/115/resize/692b5f5a9e08f334dcb00b16da11c0cf.gif ]

ビジネスオーナーは、その専門知識の有無に関係なく、Sidekickと会話をすることで、クリエイティブなプロセスを開始し、店舗の品質を向上させ、生産性を高め、ワークフローを合理化し、よりスマートなビジネス上の意思決定を行うことが可能になります。

Sidekickは、例えば次のような事業者の質問に対する提案を出してくれます:
「ホリデーセールの割引を設定してほしい」

「夏らしい店舗にデザイン変更したいので手伝ってほしい」

「私の商品の中で、一番の売れ筋を教えてほしい」

「Eメールキャンペーン準備のため、その方法を順序よく教えてほしい」


Sidekick は、まもなく限定公開される予定です。
限定公開期間中は、英語、ドイツ語、スペイン語、フランス語、イタリア語、日本語、ポルトガル語(ブラジル)、中国語(簡体字)に設定されている様々な市場において、限定された事業者のみが利用できます。

また今回のEditionsでShopify Magicに新たに追加された9つの機能を発表します。以下はそのハイライトです:
各事業者向けにパーソナライズされたFAQと回答の推奨(https://www.shopify.com/jp/editions/summer2023#shopify-magic-in-shopify-inbox)。Shopify Magic は、最も一般的なお客様からの質問に対して、個別の回答を作成し、事業者はそれらの回答を Shopify Inbox 経由で確認、編集、公開することができます。さらにこれらの回答は、質問をしたお客様と自動的に共有され、リアルタイムで応答する必要がなくなります。

あらゆる祝日、ビジネスの節目、キャンペーンのアイデアに対応したブログ記事を瞬時に作成(https://www.shopify.com/jp/editions/summer2023#blog-post-generator)。

説得力のある件名、魅力的なコンテンツなど、コマース向けに構築された電子メールを瞬時に生成(https://www.shopify.com/jp/editions/summer2023#shopify-magic-in-shopify-email)し、最適なパフォーマンスを実現するため、送信時間などの設定も可能。

より詳しい情報に関してはこちら(https://www.shopify.com/jp/magic)をご参照ください。


ShopifyのバックエンドにAIを統合することで、ビジネスの最先端を堅持し、競争の激しい今日の市場で、ビジネスを成功させる支援を行っています。

Shopify Magicの多くの機能は現時点で英語対応、一部の機能が日本語を含むその他の言語に対応しています。


Shopifyから複数のマーケットプレイスでの販売を実現
事業者がビジネスを成長させるにつれて、商品を販売するプラットフォームやチャネルの数も増えオンライン販売者の42%が4箇所以上のマーケットプレイスを利用していると言われています。

販売チャネルが増えることで、事業者はマーケットプレイスごとに注文や、配送手続き、在庫管理、商品リストに対応するためのビジネスプロセスやアプリが必要となり、複雑な管理に悩まされています。

そこでShopifyでは、AmazonやWalmart、eBayといった大型マーケットプレイスで発生した注文をShopify上で在庫管理や配送手続きなど一元的に対応する「Shopify Marketplace Connect」(https://www.shopify.com/jp/editions/summer2023#marketplace-connector-app-featured)を新アプリとして提供を開始します。Shopify Marketplace Connect は、事業者が数百万人の新規顧客を獲得し、ビジネスオペレーションを合理化することを目的としたオールインワン・ソリューションとして提供します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/34630/115/resize/09ff68ac49552aca9fcabd2c8f90ce96.gif ]

Shopify Market Connectは、本日から世界各国で利用できます。


Shopify Collective の力
Shopifyは2022年6月に企業間取引(B2B)向けソリューションをローンチして以来、カスタマイズが可能な機能を現在までに45種類以上リリースし、Kraft Heinz Company、などの世界的なブランドにも利用されています。

B2Bビジネスで事業を拡大する手法として取り扱う商品ポートフォリオの拡張が挙げられますが、事業者にとって新たに商品を仕入れ、在庫を事前調達することはリスクに繋がりかねません。その課題を解決するソリューションとして、新たに「Shopify Collective」(https://www.shopify.com/jp/editions/summer2023#shopify-collective-featured)の提供を開始します。

Shopify Collectiveは、事業者と自分たちのオンラインストアで販売したい他のメーカーやブランドが展開する商品をバーチャルで結びつけるためのソリューションです。つまり事業者が新たに販売したい商品の在庫を調達したり、そのための初期費用や前払い費用の負担をなくすことができるので、新たに取扱商品を増やすことによるリスクやコストを軽減します。

Shopify Collective は現時点で米国の事業者限定で利用できます。

Shopify Collectiveに加えて、Shopifyでは卸売販売を支援するB2B向けのソリューション(https://www.shopify.com/jp/editions/summer2023#b2b-on-shopify-drives-growth-featured)も提供しています。今や世界の卸売市場規模は7.9兆ドルと推定されており、成長領域として注目されています。そこで、ShopifyではB2B製品の開発投資を積極的に行っています。この度のEditionsでは、卸売注文をより簡単に行うための主要機能に加え、まとめ買いを促すボリュームプライシング(https://www.shopify.com/jp/editions/summer2023#b2b-volume-pricing)、見込み顧客がB2Bバイヤーに登録するためのリンク(https://www.shopify.com/jp/editions/summer2023#company-account-requests)をオンラインストアなどの任意の場所に追加する機能を提供します。


世界最高クラスのチェックアウト機能がさらに進化
Shopifyにとって、チェックアウトはすべての原点です。
Shopify Checkout(https://www.shopify.com/jp/editions/summer2023#worlds-best-checkout)は、トップ3のグローバルコンサルティング会社による最新データ(https://www.shopify.com/enterprise/shopify-checkout)が世界最高基準のツールであることを裏付けています。その調査によると、Shopify Checkout は他の主要なコマースプラットフォームと比較して、平均で15%高いコンバージョン率を誇ることが判明しました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/34630/115/resize/ddeebd36a318d96c79521690b93b0e88.gif ]

Shopify Checkout は2022年だけで50億ドル以上の売上を処理し、5億6,100万人のオンライン買い物客をサポートしました。この実績から得られたインサイトを活かし今日までの短期間でShopify Checkoutの改善に励み、機能を大幅に向上しました。

チェックアウトエディタ内で管理するためのAPIを新たに17種類(https://www.shopify.com/jp/editions/summer2023#checkout-extension-updates-featured)追加し既存の機能をアップデートすることで拡張性をさらに高め、パートナーや開発者がアプリ上でユニークなチェックアウト体験を作成することを実現します。例えば、カスタマイズされた配送オプションを提供したい場合、Shopify Checkout は、荷物の受け取り場所や、配送日、推奨される住所などを含められるよう変更可能になりました。
この度新たに提供するAPIはこちら(https://apps.shopify.com/stories/guide-customize-your-checkout?locale=ja)をご参照ください。


※本リリースは、Shopify, Inc.が現地時間 2023 年7月26日付で発表した報道資料(https://news.shopify.com/summer-23-edition-100-updates-that-reimagine-commerce-for-the-future)の抄訳版です


■Shopifyについて
カナダのオタワ州で創業したShopify(ショッピファイ)は、世界トップクラスのコマースプラットフォームやコマースに不可欠なサービスを提供します。起業家から中堅中小企業、大手企業まで、あらゆる規模の小売業のコマースの立ち上げからマーケティング、事業拡大、運営までを単一のプラットフォームで実現します。
世界175 カ国以上で展開され、「すべての人に、より良いコマース体験を」のミッションのもと、スピード、信頼性、セキュリティを重視した設計のプラットフォームとサービスにより、オンラインや実店舗、あるいはその融合された場所でも、世界中の顧客に寄り添った、満足度の高いお買い物体験を実現します。

国内では、味の素社、WEGO (ウィゴー)、オリオンビール、亀田製菓、KINTO(キントー)、コンバースジャパン、JUN(ジュン)、Soup Stock Tokyo(スープストックトーキョー)、タンスのゲン、NEW ERA(ニューエラ)、Francfranc(フランフラン)、Blue Bottle Coffee Japan(ブルーボトルコーヒージャパン)、横浜FC、海外では、Allbirds(オールバーズ)、Heinz(ハインツ)、Netflix(ネットフリックス)、Mattel(マテル)など、多くのブランドに利用されています。
詳細はこちらをご覧ください:https://www.shopify.com/jp
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