世界中のテクノロジーリーダーと公衆衛生当局がCOVID-19対策で協力
[20/07/22]
提供元:PRTIMES
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オープンソースを通じた大規模イノベーションの実現に取り組む非営利団体である Linux Foundation は 7月20日 (現地時間)、オープンソース技術を使用してCOVID-19および将来の疫病と闘う世界中の公衆衛生当局 (PHA) を支援する新たなイニシアチブを発表しました。
2020年7月20日 サンフランシスコ発 ー オープンソースを通じた大規模イノベーションの実現に取り組む非営利団体であるLinux Foundationは、オープンソース技術を使用してCOVID-19および将来の疫病と闘う世界中の公衆衛生当局 (PHA) を支援する新たなイニシアチブを発表しました。新イニシアチブLinux Foundation Public Health (LFPH https://www.lfph.io/ ) は、プレミアメンバー7社Cisco、doc.ai、Geometer、IBM、NearForm、Tencent、VMwareが参加し、カナダ、アイルランド、米国のいくつかの州で導入されている接触確認・通知 (exposure notifications) プロジェクトCOVID Shield™、COVID Green™の2件をホストして始動します。
LFPHは、まずGoogle Apple Exposure Notification (GAEN) システムを使用した接触確認・通知アプリケーションに焦点を当て、PHAによるテスト、追跡、隔離活動のあらゆる側面をサポートするように拡張される予定です。
LFPHのゼネラルマネージャーであるDan Kohnは、次のように述べています。
「このオープンソース開発を促進するために、Linux Foundation Public Healthは、主要なテクノロジーとコンサルティング企業、公衆衛生当局、疫学者、その他の公衆衛生専門家、プライバシーとセキュリティの専門家、および個人の開発者からなるグローバル コミュニティを構築します。2つの非常に重要なオープンソース プロジェクトを迎えてLFPHを開始することに興奮しています。このパンデミックと闘うためのコラボレーションを可能にするイニシアチブを主催する機能は、私たちの最大のインパクトになると考えています。」
COVID Shield ( https://www.covidshield.app/ ) は、Shopifyのボランティア チームにより開発され、現在カナダで導入が進んでいます。COVID Green ( https://github.com/covidgreen/covid-green-app ) は、アイルランド政府のパンデミック対策の一環としてNearFormのチームにより開発されました。2週間前にアイルランド政府機関Health Service Executiveにより導入されて以来、同国の成人の3分の1を超える高い普及率を達成しています。どちらのアプリも他のPHAとそのITパートナーが使用・カスタマイズすることが可能であり、LFPHは他のオープンソース プロジェクトも間もなくホストする予定です。また、Covid Watch、キール応用科学大学、US Digital Responseも非営利のアソシエイトメンバーとして参加しました。
Linux Foundation のエグゼクティブ ディレクターであるJim Zemlinは、次のように述べています。
「この重大な世界的危機に際し、Linux Foundationコミュニティ全体でLFPHをサポートすることを約束します。オープンソースはグローバル コラボレーションのためのアーキテクチャを提供しており、それはストレスのかかる公衆衛生インフラストラクチャの重要なコンポーネントを構築・保護・維持するために必要とされるものです。Linux Foundationは、長期にわたり数多くの業界を超えたコラボレーションを可能にしており、Cloud Native Computing Foundationを数十億ドル規模の業界を定義する成長へと導いたDan Kohnは、本取り組みをリードするのに理想的な人物です。」
特に米国では、PHAは何十年にもわたる投資不足に悩まされており、100年に一度と言われるパンデミック危機の最中、公衆全体と関わり合うために能力を拡大することが急務となります。テクノロジー業界の多くの企業や個人は、これらの課題を解決するためにPHAを支援することを切望しており、LFPHは建設的な方法でPHAを支援するためのフォーラムとツールセットを提供します。
アイルランド Health Service ExecutiveのCIOであるFran Thompson氏は、次のように述べています。
「アイルランドのCOVID Trackerアプリを支えるオープンソースコードであるCOVID GreenをLFPHにコントリビュートできることを嬉しく思います。このアプリは、アイルランドのソフトウェア業界の技術力と連携したヘルスセクターのイノベーションを見事に表しています。NearFormとのパートナーシップで実施したパンデミック対策の取り組みを大変誇りに思います。私たちは、LF Public Healthを通じて世界中の他の公衆衛生当局と協力し、彼らの経験から学びながら私たちのアプローチを迅速に展開できるように支援したいと考えています。」
COVID Shieldは、Ontario Digital Service/Canadian Digital Serviceのメンバーとともに、Shopifyの40人以上のボランティア チームにより開発されました。Shopifyのオフィシャルなプロジェクトではありませんが、ShopifyのCEOであるTobi Lütke氏によりサポートされました。COVID Shieldボランティア開発者のAaron Olson氏は、次のように述べています。「COVID ShieldをLFPHでホストできることをとても嬉しく思います。PHSができるだけ簡単に接触確認・通知を開始できるように、広く開発者からのコントリビューションを歓迎します。」
COVID ShieldとCOVID Greenに加えて、早期より業界横断的な取り組みを行うTCN CoalitionがLFPHに統合されます。TCN Coalitionは、COVID-19パンデミック時にプライバシーを保護し相互互換性のある接触確認・通知アプリの開発をサポートする技術者のグローバル コミュニティです。当初、国境を越えた相互運用性を確保し、開発作業の重複を減らすために設立されたTCN Coalitionは、アプリ開発チームやITプロバイダーとの連携において、公衆衛生当局を支援するように進化してきました。
TCN Coalitionの共同創設者兼COOであるAndreas Gebhard氏は次のように述べています。「TCNのリーダーシップとメンバーは、Linux Foundationと協力して新たにLFPHイニシアチブを創設することを誇りに思います。」さらにTCN CoalitionのエグゼクティブディレクターであるJenny Wanger氏は、次のように述べています。「今回の統合は、私たちが発足以来行ってきた事業の理にかなう次段階であり、この急速に変化する重要な取り組みを推進するためにより広範な協力を期待しています。」Wanger氏は現在、LFPHのインプリメンター フォーラムの責任者を務めており、COVID-19ツールを構築している世界中の実装チームをまとめながらベストプラクティスを公開文書化しています。
先週、LFPHはGAENシンポジウム ( https://events.linuxfoundation.org/gaen-symposium/ ) でGAENアプリを開発しているほぼ全ての国の担当者を招集しました。今後も同様のイベントを主催するとともに、ユーザー インターフェース/ユーザー エクスペリエンス (UI/UX)、ローカリゼーション、セキュリティ、プライバシーなどの分野に焦点を当てたSpecial Interest Groupを開催する予定です。また、LFPHはCOVID-19対応エコシステムのオープンソースとクローズドソースのアプリケーション、および世界中のアプリケーション現在の状況を追跡できるランドスケープを作成しました。LFPHの活動への参加やメンバーとしての加盟についての情報は、lfph.io をご覧ください。
ランドスケープ : https://landscape.lfph.io/
創設プレミアメンバーの声 (原文)
Cisco, Vijoy Pandey, VP, Emerging Technologies and Incubation:
“Cisco is proud to be a founding Premier member of this initiative and to contribute to this global effort to develop open source software to help fight the biggest pandemic in a century, by enabling open technology for public health. As we have experienced at Cisco many times, technology and open source communities do some of their best work when they collaborate on such a socially relevant common cause.”
doc.ai, Walter De Brouwer, CEO:
“We’re proud to be a founding member of this consortium and contribute our deep experience in the digital health ecosystem to better improve open-source software that will help public health authorities around the world combat this and future epidemics. As a digital health company, we realize the critical need for privacy-first infrastructure to lead the way in mobile health development and will bring that focus to our work with the Linux Foundation Public Health community.”
IBM, Theodore Tanner, Global CTO and Chief Architect Watson Health:
“To meet the global challenge of COVID-19, the world must quickly come together and collaborate in innovative ways while applying best practices from past experience. IBM’s commitment to open source communities spans over two decades, and during this worldwide pandemic we see real value in working with public health authorities and the larger healthcare ecosystem as part of Linux Foundation Public Health. IBM has resources to share – supercomputing power, code, and AI – and we look forward to taking an active role working with leaders across the industry to solve the complex challenges ahead.”
NearForm, Cian O’Maidin, CEO:
“We are thrilled to be a part of the Linux Foundation Public Health consortium in partnership with the Irish Government. As the fulfillment of a lifelong goal to improve the lives of people across the world, our partnership across nations will enable the creation of a new connective tissue for public health where we can work as one team globally to fight COVID.”
Tencent, Dr. Alexander Ng, Vice President, Tencent Public Health:
“Tencent is very glad to be a founding member of LFPH. We hope to improve global public health by participating in open-source initiatives for public health. Tencent is looking forward to bringing more value to the global society. Through open-source cooperation, Tencent will continue to advocate technology for social good.”
VMware, Ajay Patel, senior vice president and general manager, Modern Applications Platform Business Unit, VMware:
“VMware believes in the power of open source software and open ecosystems to deliver incredible software to solve today’s challenges. The charter of the LFPH aligns with our values, our mission, and our purpose and we are proud to be a founding member of this effort. We believe LFPH will ultimately help us rally and contribute key work VMware has been doing to date for customers around the world ranging from: mobile apps to integrate state response and communication; managing PPE inventory; back-to-work attestation and beacon systems; digital and human contact tracing using GAEN and non-GAEN approaches; integrating testing systems and more.”
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The Linux Foundation はさまざまな商標を登録および使用しています。The Linux Foundation の商標一覧はこちらのページ ( https://www.linuxfoundation.jp/trademark-usage/ ) でご確認いただけます。
Linux は Linus Torvalds の登録商標です。
2020年7月20日 サンフランシスコ発 ー オープンソースを通じた大規模イノベーションの実現に取り組む非営利団体であるLinux Foundationは、オープンソース技術を使用してCOVID-19および将来の疫病と闘う世界中の公衆衛生当局 (PHA) を支援する新たなイニシアチブを発表しました。新イニシアチブLinux Foundation Public Health (LFPH https://www.lfph.io/ ) は、プレミアメンバー7社Cisco、doc.ai、Geometer、IBM、NearForm、Tencent、VMwareが参加し、カナダ、アイルランド、米国のいくつかの州で導入されている接触確認・通知 (exposure notifications) プロジェクトCOVID Shield™、COVID Green™の2件をホストして始動します。
LFPHは、まずGoogle Apple Exposure Notification (GAEN) システムを使用した接触確認・通知アプリケーションに焦点を当て、PHAによるテスト、追跡、隔離活動のあらゆる側面をサポートするように拡張される予定です。
LFPHのゼネラルマネージャーであるDan Kohnは、次のように述べています。
「このオープンソース開発を促進するために、Linux Foundation Public Healthは、主要なテクノロジーとコンサルティング企業、公衆衛生当局、疫学者、その他の公衆衛生専門家、プライバシーとセキュリティの専門家、および個人の開発者からなるグローバル コミュニティを構築します。2つの非常に重要なオープンソース プロジェクトを迎えてLFPHを開始することに興奮しています。このパンデミックと闘うためのコラボレーションを可能にするイニシアチブを主催する機能は、私たちの最大のインパクトになると考えています。」
COVID Shield ( https://www.covidshield.app/ ) は、Shopifyのボランティア チームにより開発され、現在カナダで導入が進んでいます。COVID Green ( https://github.com/covidgreen/covid-green-app ) は、アイルランド政府のパンデミック対策の一環としてNearFormのチームにより開発されました。2週間前にアイルランド政府機関Health Service Executiveにより導入されて以来、同国の成人の3分の1を超える高い普及率を達成しています。どちらのアプリも他のPHAとそのITパートナーが使用・カスタマイズすることが可能であり、LFPHは他のオープンソース プロジェクトも間もなくホストする予定です。また、Covid Watch、キール応用科学大学、US Digital Responseも非営利のアソシエイトメンバーとして参加しました。
Linux Foundation のエグゼクティブ ディレクターであるJim Zemlinは、次のように述べています。
「この重大な世界的危機に際し、Linux Foundationコミュニティ全体でLFPHをサポートすることを約束します。オープンソースはグローバル コラボレーションのためのアーキテクチャを提供しており、それはストレスのかかる公衆衛生インフラストラクチャの重要なコンポーネントを構築・保護・維持するために必要とされるものです。Linux Foundationは、長期にわたり数多くの業界を超えたコラボレーションを可能にしており、Cloud Native Computing Foundationを数十億ドル規模の業界を定義する成長へと導いたDan Kohnは、本取り組みをリードするのに理想的な人物です。」
特に米国では、PHAは何十年にもわたる投資不足に悩まされており、100年に一度と言われるパンデミック危機の最中、公衆全体と関わり合うために能力を拡大することが急務となります。テクノロジー業界の多くの企業や個人は、これらの課題を解決するためにPHAを支援することを切望しており、LFPHは建設的な方法でPHAを支援するためのフォーラムとツールセットを提供します。
アイルランド Health Service ExecutiveのCIOであるFran Thompson氏は、次のように述べています。
「アイルランドのCOVID Trackerアプリを支えるオープンソースコードであるCOVID GreenをLFPHにコントリビュートできることを嬉しく思います。このアプリは、アイルランドのソフトウェア業界の技術力と連携したヘルスセクターのイノベーションを見事に表しています。NearFormとのパートナーシップで実施したパンデミック対策の取り組みを大変誇りに思います。私たちは、LF Public Healthを通じて世界中の他の公衆衛生当局と協力し、彼らの経験から学びながら私たちのアプローチを迅速に展開できるように支援したいと考えています。」
COVID Shieldは、Ontario Digital Service/Canadian Digital Serviceのメンバーとともに、Shopifyの40人以上のボランティア チームにより開発されました。Shopifyのオフィシャルなプロジェクトではありませんが、ShopifyのCEOであるTobi Lütke氏によりサポートされました。COVID Shieldボランティア開発者のAaron Olson氏は、次のように述べています。「COVID ShieldをLFPHでホストできることをとても嬉しく思います。PHSができるだけ簡単に接触確認・通知を開始できるように、広く開発者からのコントリビューションを歓迎します。」
COVID ShieldとCOVID Greenに加えて、早期より業界横断的な取り組みを行うTCN CoalitionがLFPHに統合されます。TCN Coalitionは、COVID-19パンデミック時にプライバシーを保護し相互互換性のある接触確認・通知アプリの開発をサポートする技術者のグローバル コミュニティです。当初、国境を越えた相互運用性を確保し、開発作業の重複を減らすために設立されたTCN Coalitionは、アプリ開発チームやITプロバイダーとの連携において、公衆衛生当局を支援するように進化してきました。
TCN Coalitionの共同創設者兼COOであるAndreas Gebhard氏は次のように述べています。「TCNのリーダーシップとメンバーは、Linux Foundationと協力して新たにLFPHイニシアチブを創設することを誇りに思います。」さらにTCN CoalitionのエグゼクティブディレクターであるJenny Wanger氏は、次のように述べています。「今回の統合は、私たちが発足以来行ってきた事業の理にかなう次段階であり、この急速に変化する重要な取り組みを推進するためにより広範な協力を期待しています。」Wanger氏は現在、LFPHのインプリメンター フォーラムの責任者を務めており、COVID-19ツールを構築している世界中の実装チームをまとめながらベストプラクティスを公開文書化しています。
先週、LFPHはGAENシンポジウム ( https://events.linuxfoundation.org/gaen-symposium/ ) でGAENアプリを開発しているほぼ全ての国の担当者を招集しました。今後も同様のイベントを主催するとともに、ユーザー インターフェース/ユーザー エクスペリエンス (UI/UX)、ローカリゼーション、セキュリティ、プライバシーなどの分野に焦点を当てたSpecial Interest Groupを開催する予定です。また、LFPHはCOVID-19対応エコシステムのオープンソースとクローズドソースのアプリケーション、および世界中のアプリケーション現在の状況を追跡できるランドスケープを作成しました。LFPHの活動への参加やメンバーとしての加盟についての情報は、lfph.io をご覧ください。
ランドスケープ : https://landscape.lfph.io/
創設プレミアメンバーの声 (原文)
Cisco, Vijoy Pandey, VP, Emerging Technologies and Incubation:
“Cisco is proud to be a founding Premier member of this initiative and to contribute to this global effort to develop open source software to help fight the biggest pandemic in a century, by enabling open technology for public health. As we have experienced at Cisco many times, technology and open source communities do some of their best work when they collaborate on such a socially relevant common cause.”
doc.ai, Walter De Brouwer, CEO:
“We’re proud to be a founding member of this consortium and contribute our deep experience in the digital health ecosystem to better improve open-source software that will help public health authorities around the world combat this and future epidemics. As a digital health company, we realize the critical need for privacy-first infrastructure to lead the way in mobile health development and will bring that focus to our work with the Linux Foundation Public Health community.”
IBM, Theodore Tanner, Global CTO and Chief Architect Watson Health:
“To meet the global challenge of COVID-19, the world must quickly come together and collaborate in innovative ways while applying best practices from past experience. IBM’s commitment to open source communities spans over two decades, and during this worldwide pandemic we see real value in working with public health authorities and the larger healthcare ecosystem as part of Linux Foundation Public Health. IBM has resources to share – supercomputing power, code, and AI – and we look forward to taking an active role working with leaders across the industry to solve the complex challenges ahead.”
NearForm, Cian O’Maidin, CEO:
“We are thrilled to be a part of the Linux Foundation Public Health consortium in partnership with the Irish Government. As the fulfillment of a lifelong goal to improve the lives of people across the world, our partnership across nations will enable the creation of a new connective tissue for public health where we can work as one team globally to fight COVID.”
Tencent, Dr. Alexander Ng, Vice President, Tencent Public Health:
“Tencent is very glad to be a founding member of LFPH. We hope to improve global public health by participating in open-source initiatives for public health. Tencent is looking forward to bringing more value to the global society. Through open-source cooperation, Tencent will continue to advocate technology for social good.”
VMware, Ajay Patel, senior vice president and general manager, Modern Applications Platform Business Unit, VMware:
“VMware believes in the power of open source software and open ecosystems to deliver incredible software to solve today’s challenges. The charter of the LFPH aligns with our values, our mission, and our purpose and we are proud to be a founding member of this effort. We believe LFPH will ultimately help us rally and contribute key work VMware has been doing to date for customers around the world ranging from: mobile apps to integrate state response and communication; managing PPE inventory; back-to-work attestation and beacon systems; digital and human contact tracing using GAEN and non-GAEN approaches; integrating testing systems and more.”
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The Linux Foundation はさまざまな商標を登録および使用しています。The Linux Foundation の商標一覧はこちらのページ ( https://www.linuxfoundation.jp/trademark-usage/ ) でご確認いただけます。
Linux は Linus Torvalds の登録商標です。