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≪富裕層のIT利用実態≫スマホ所有50%、ガラケー継続わずか7%




富裕層向けマーケティング支援を営むアブラハム・グループ・ホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表:高岡壮一郎)は、自社が運営する純金融資産1億円以上の富裕層限定のプライベートクラブ「YUCASEE(ゆかし)」の会員を対象に、スマートフォンに対する意識調査を実施しました(10月12日- 25日調査実施)。

スマートフォンの所有の有無を尋ねたところ、既に半数が所有しており、現在所有しておらず今後もスマートフォンへ買い替える意向がない人は、全体のわずか7.8%に過ぎないことが分かりました。

また、Twitterの利用率がmixi利用率を上回る45.4%、Facebookの利用率も9.8%に達し、富裕層が新しいソーシャルメディアに高い関心を持っていることが浮き彫りになりました。


■富裕層の50%はスマートフォンユーザー
 スマートフォンに買替え意向のない人は、わずか7%

富裕層の50.4%が既にスマートフォンを保有しており、23.4%は現在保有していないが、今後買い替える意向があると回答しました。
また、スマートフォンへ買い換える意向のない人は、全体のわずか7.8%に過ぎず、富裕層の多くがスマートフォンを実際に所有している、あるいは所有したいと考えていることがわかりました。


■所有機種はiPhoneが86%で圧倒的多数
 これから買いたいスマホ機種は混戦状態

現在所有しているスマートフォンの機種は、iPhoneが85.9%で圧倒的多数でした。
一方で、現在スマートフォンを持っていない人の希望機種は、iPhoneが36.4%とiPhoneの支持率が減っており、その分Windows Mobileケータイの割合が増加しています。
この調査が行われたのは2010年10月と、携帯各社が2010年冬の新商品としてスマートフォン各機種を発表する前だったことを勘案しますと、富裕層はスマートフォンの火付け役となったiPhoneに限らず、幅広い選択肢の中から機種を検討しており、スマートフォンに対する感度が高いことが伺えます。


■Facebook利用率30%〜Twitter、mixiに続く

2010年のヒットサービスといえば、テレビ等のマスメディアでも盛んに紹介され、またたく間に広まったTwitterですが、富裕層のTwitter利用率は、日本最大級のソーシャルコミュニティのmixi利用率(42.6%)を上回る45.4%となりました。
また、今後日本での本格的な広がりが示唆されている世界最大のソーシャルコミュニティ「Facebook」の利用率も既に29.8%が利用していると回答しており、富裕層のソーシャルメディアの積極的な利用が明らかになりました。


■ 調査概要
調査対象:富裕層コミュニティ・YUCASEE(ゆかし)の会員
調査方法:インターネット調査
サンプル数:141
調査実施日:2010年10月12日(火)- 10月25日(月)
調査企画:アブラハム・グループ・ホールディングス株式会社
調査実施:アブラハム・グループ・ホールディングス株式会社

※ 富裕層の『スマートフォン』に関する意識調査結果を発表
http://abraham-holdings.com/topics/2010/1061
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