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83%の現場タブレットは“熱暴走”のリスクあり!酷暑の工事で使える耐熱仕様『蔵衛門Pad(パッド)』を2機種発売

“デザイン×アイデア×ITで すべての人を次の世界へ”をミッションとする株式会社ルクレ(以下、ルクレ)は、電子小黒板シェアNo.1アプリ(※1)を搭載した現場タブレット『蔵衛門Pad(パッド)』のラインナップを拡大。2つの耐熱仕様『蔵衛門Pad Tough(タフ)DX』『蔵衛門Pad mini(ミニ)DX』を3月15日より発売します。

建設DXによりスマホやタブレットが導入される中、現場タブレットの83%(※2)は非耐熱仕様です。2023年も異常気象による酷暑が予想され、熱暴走による作業中断を防ぐため、耐熱仕様の現場タブレットを2機種開発しました。5万円(※3)を切る圧倒的なコストパフォーマンスにより、IT予算の限られた小規模企業への導入障壁を下げました。建設業界に働き方改革関連法が適用される2024年4月に向けて、新しい『蔵衛門Pad』は、夏の猛暑でも建設DXを止めません。




現場が見える『蔵衛門』ブランドページ:https://www.kuraemon.com/
『蔵衛門Pad』製品説明ページ:https://www.kuraemon.com/pad/
※1 電子小黒板シェアNo.1について:ルクレ調査によるAppStoreのランキング、評価数などの実績に基づきます
※2 市販タブレットのスペック調査結果(ルクレ調査)
※3 税抜49,800円(税込 54,780円)〜


[画像1: https://prtimes.jp/i/1288/116/resize/d1288-116-81700bfa6a6ea77acca1-4.png ]



【開発背景】異常気象によって高まる、現場タブレットの熱暴走をリスクヘッジ
2025年の大阪万博や国土強靭化計画など、引き続き建設需要は高い水準で推移します。しかしながら、工事を請け負う現場では、若者離れと高年齢化による人手不足が深刻です。例外とされていた残業規制も2024年4月には適用されるため、国土交通省を中心に業界全体で働き方改革を推進しています。特に注目されているのが、施工管理のDXです。現場では、デジカメや紙の図面に替わり、タブレットによる施工管理の導入が進んでいます。

屋外の工事現場でタブレットを利用すると、外気温だけでなく直射日光によりタブレットの表面温度は急激に上昇します。ルクレ調査では、表面温度は外気温度+15度となるため、酷暑の真夏を想定した場合タブレットに求められる動作環境は60度です。一般的なタブレットの動作環境は35度であり、3月から11月の現場利用で熱暴走が発生する可能性があります。そのため、酷暑の現場で使える耐熱仕様のタブレットを開発しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/1288/116/resize/d1288-116-a1b3f587893eb1451829-0.png ]


【製品特長】放熱性能に優れた現場タブレットを5万円から提供
耐熱仕様である『蔵衛門Pad Tough DX』『蔵衛門Pad mini DX』の動作可能温度は、マイナス20度〜60度です。全ての部品を広域温度範囲に対応させることにより、放熱性能を担保。熱伝導率も考慮に入れた設計で、CPUの熱が本体内部にたまらず、外部へ放出されるように部品を配置しました。放熱効率を上げることで、酷暑の現場利用でも安定動作を実現します。

『蔵衛門Pad Tough DX』『蔵衛門Pad mini DX』は、耐熱性能だけでなくIP68(防水・防塵性能)、1m以上の耐落下テストをクリア。堅牢仕様の業務用タブレットの平均価格が10万円を越える中、5万円を切るコストパフォーマンスでの提供となります。本体には、クラウドと連携する施工管理アプリを標準搭載。電子小黒板を使うことで工事写真を撮る時間を短縮、酷暑の現場での作業時間を減らし、現場で働く人の命も守ります。

『蔵衛門Pad Tough DX』『蔵衛門Pad mini DX』の特長


工事関係者で工事写真、電子小黒板、図面をリアルタイム共有 ※1
ビデオトーク機能による遠隔臨場 ※1
J-COMSIA認定製品(写真の改ざん防止と工事写真レイヤ化)
国土交通省推奨新技術「NETIS」で最高評価VEを獲得(番号:KTK-160024-VE)
マイナス20度〜60度の耐熱仕様
IP68防水防塵
建設業界用語3万語収録
耐衝撃耐落下1m以上
LEDフラッシュライトと高速オートフォーカス
軍手を装着したまま操作できるグローブタッチ※2

※1 蔵衛門クラウド『プレミアム』の申込が必要です。
※2 『蔵衛門Pad Tough DX』限定の機能です。


[画像3: https://prtimes.jp/i/1288/116/resize/d1288-116-b2e72733753a22b34a2d-1.png ]


『蔵衛門(くらえもん)』とは
1999年に発売した台帳作成ソフト『蔵衛門御用達』によって、写真管理に忙殺される現場監督の負担を軽減、大手ゼネコンから小規模工務店にまで導入されています。建設業界が業務効率化のために推奨する“電子小黒板”を、デジタルカメラに代わる電子小黒板タブレットとして『蔵衛門Pad』を2014年に発売。国土交通省が定めるNETIS(※1)で最高評価(VE)を獲得しました。
2022年4月より開始した現場共有アプリ『蔵衛門クラウド』は、今まで見えにくかった工事の状況や進捗をリアルタイムに把握する“現場が見える”を提供します。『蔵衛門クラウド』を通じて指示・確認・報告・記録などの業務をスピーディーに行え、業務の分業化などの建設DXを実現させます。

※1 NETIS(New Technology Information System:新技術情報提供システム)

【株式会社ルクレ】
株式会社ルクレは、“デザイン×アイデア×ITで すべての人を次の世界へ”をミッションに掲げ、生活やビジネスなどさまざまなシーンにおける既存の考え・方法・癖(ユーザーリアリティ=UR)を理解し、ユーザーを軽やかに次の世界へと連れて行くサービスを提供しています。

代表取締役:有馬 弘進(ありま ひろのぶ)
会社設立:1995年9月20日 公式サイト:https://lecre.jp
※ 「蔵衛門」は、株式会社ルクレの登録商標です
[画像4: https://prtimes.jp/i/1288/116/resize/d1288-116-d8671ab6e8bdc77ecb0e-3.png ]
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