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宇都宮市様、仮想環境下インターネット接続系の速度・費用を解決

Microsoft 365とα´モデルへの移行も見据えた、SePでの構築




ハミングヘッズ株式会社(本社:東京都江戸川区)は、北関東最大の人口を誇る栃木県宇都宮市様に、弊社の情報漏えい対策ソフト「Security Platform(以下、SeP)」をご導入頂きました。

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10549/116/10549-116-8201fa920d1df11435ae0bdbda854ca4-1920x1003.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



宇都宮市様は、ネットワークの利用が集中すると、仮想環境下にあるインターネット接続系の回線速度が低下することに課題を感じられていました。しかしSePの導入で、この課題を一気に解消された上、環境構築における費用・維持コストを大幅に削減されています。

リモートワーク・テレワーク時のセキュリティ体制も同時に構築し、さらには今後Microsoft 365の利用を見据えα´モデルへの移行を構想される宇都宮市様にSeP導入の経緯や効果についてお伺いしました。

◆LGWAN接続系でMicrosoft 365を利用できるα´への移行
 SePの導入でセキュリティ問題を解消

行政サービスの質を上げるため、各自治体様は常に腐心をされています。一方で市民の情報を預かる自治体様は、情報漏えい策に関しても、最大限注意を払いながら、環境の構築をされています。

利便性とセキュリティ、時には相反する課題です。

総務省は2024年10月2日『地方公共団体における情報セキュリティポリシーに関するガイドライン』を改訂。改訂版では、Microsoft365などのクラウドサービスの利用を想定し、LGWAN接続系がローカルブレイクアウトをするα´モデルについての記述が加えられました。

セキュリティのために実施された三層の対策のうち、多くの自治体様ではいまだにαモデルを利用されています。しかし、最近ではクラウドサービスを利用し、利便性を高めることに重きを置いたα´モデル、β´モデルへの移行が進みつつあります。

A10ネットワークス株式会社が2023年11月に発表した調査によると、Microsoft 365を導入済みの自治体は22%、導入を検討している自治体は37%だったそうです。これは2022年の数値である「導入済16%」「導入検討中18%」から増加しています。

今後、自治体様に於かれましてMicrosoft 365をはじめとするクラウドサービスの利用が増えていくのは確実と言えます。さらにはOneDriveやBoxのようなクラウドストレージの利用が増えていくことも当然、予想されるでしょう。

こうした情勢の中、今回ご紹介する宇都宮市様では『α´モデル』や『β´モデル』等への移行、さらにはMicrosoft 365などの活用も視野に入れたセキュリティ構築の一翼として、SePをご選択いただきました。

◆仮想環境におけるインターネット接続系の速度に課題
 SePの導入で全職員がスムーズな利用に

宇都宮市様は、インターネット接続系の閲覧システムの課題はSBCサーバーに接続する仮想マシンの『速度』に課題がありました。SBCサーバーの導入にあたっては、事前にインターネット利用状況の調査を行った上で必要な同時接続台数を750台とし、これに対応するサーバー機器を導入されてらっしゃいます。

しかし、3,300人いる職員全体の約1/4しか同時には接続できないことや、年々変わる業務の変化や利用の多様化により、アクセスが集中する機会が増えています。その都度、通信速度が遅くなるため、インターネット環境の改善に関する声が、職員様から多数寄せられていました。

特に、議会答弁や予算の時期などインターネット環境を必要とする時期にアクセスが集中するため『使いたいときに使えない』というような状況が発生していたそうです。

ほかにもSBCサーバーの購入費用・維持費も課題でした。三層分離環境を構築して、セキュリティを維持するために必要な費用とは言え、SBCサーバーは非常に高額で、その価格は頭の痛い問題だったそうです。

SePセパレートオプションの導入によりSBCサーバーを廃止したところ、インターネット接続系の速度の環境とサーバー費用、二つの課題が一挙に解消しました。

インターネット接続系の速度は、3,300人の職員が同時に使用できるほどに高まっています。費用に関しては物理サーバーの新規購入、SBCサーバーOSのライセンスなどが不要になり、かなりの費用節減に成功されています。職員様からも『問題がある』『遅い』という声も上がらくなったと、ご評価いただいております。

◆SePによる持ち出し時の自動暗号化、ファイル取扱い制限で
リモートワーク・テレワークのセキュリティも万全

α´モデルやβ´モデルへの移行を視野にいれたセキュリティ構築、そしてインターネット系統の課題の解消。こうした課題への取り組み以外に、リモートワーク・テレワーク時のセキュリティ体制構築も宇都宮市様は進められました。

庁外へのファイル持ち出し時の暗号化のほか、ワークスペースフォルダ機能を使い、インターネット利用時のファイルの取扱いに制限をかける等の対策を実施されています。こうして、テレワーク・リモートワークなどで庁外へ端末を持ち出した場合においても自席と同等のセキュリティを確保できる環境を築かれています。

宇都宮市様では、インターネット接続系統を利用する際に接続する仮想サーバーの課題解決から、リモートワークなど持ち出し時のセキュリティまで、幅広い用途でSePをご採用頂きました。世界の情勢やガイドラインなどで変わりゆく環境についても、SePの設定を使いこなすことで、素早い対応をしようと考えられておられます。ハミングヘッズとしましても、時代の要請にスムーズに答えられるように、セキュリティソフトウェアの開発・改良に邁進していく所存です。

ご興味を持たれましたら是非、弊社までお問い合わせください。

会社情報
ハミングヘッズ株式会社 https://www.hummingheads.co.jp/
〒134-0083 東京都江戸川区中葛西5-38-8
事業内容: コンピュータプログラムの開発・販売およびコンサルタント業務

※本内容は、2024年10月現在のものです。製品・サービス内容・仕様については事前の予告なしに変更されることがあります。
※Windowsは米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標、及び商標です。
※記載されている商品名、ブランド名はそれぞれの所有者の登録商標または商標です。
※セキュリティプラットフォームの著作権その他一切の知的財産権はハミングヘッズ株式会社に帰属します。
※ハミングヘッズ、ハミングヘッズセキュリティプラットフォームはハミングヘッズ株式会社の登録商標です。
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