ヘルスケア領域のマーケティングリサーチを行うインテージヘルスケアが主催するがん患者への座談会に『XR CLOUD』を提供
[23/03/28]
提供元:PRTIMES
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monoAI technology株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:本城嘉太郎)は、ヘルスケア領域のマーケティングリサーチを行う株式会社インテージヘルスケア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:仁司与志矢、以下インテージヘルスケア)が主催する、30〜40代のがん患者を対象に実施された座談会にメタバースプラットフォーム『XR CLOUD※1』を提供しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/13447/116/resize/d13447-116-f1b4944177e3aa5547b8-0.png ]
【提供背景】
インテージヘルスケアでは、様々な疾患の患者を対象としたインタビュー調査を実施するなか、昨今コロナ禍で高まるオンラインでのインタビュー機会が増えています。
今回オンラインインタビューの一貫として『XR CLOUD』を用いた座談会を実施し、モデレーターが提示したテーマを中心に意見や感想を交換しました。
がん患者は自分の分身であるアバターを通じてインタビューを受けるほか、会話中の内容に対して「拍手」「同意」「悩み中」などのアクションボタンを活用し意思表示することが可能となります。
また、参加者は「自身の姿を他者に見せたくない」、「プライベートな話題で話にくい」などの不安から解放されることで、リラックスした状態でインタビューを受けることができるため、より深い考察が期待できます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/13447/116/resize/d13447-116-e6b032297a8e1b0f7ef4-1.png ]
【座談会後のアンケート】
座談会終了後のアンケートからは、「病気のことはかなりプライベートなことなので、アバターを使って話すことで安心してさらけ出せた」、「顔を出さなくてよいので自分の疾患について深い話ができたところがよかった」など、発言への心理的ハードルが下がったというコメントを多く得られました。
また、「他の参加者がアバターでリアクションを示してくれたので安心してお話できた」など、ボタンを押すことでお互いの反応を可視化することができたこともメタバースでの座談会の満足につながったものと推察されます。
当社は、本座談会の会場として『XR CLOUD』を提供することで、今後も新たなコミュニケーション手法として、メタバース活用をご提案してまいります。
■※1 XR CLOUD
「XR CLOUD」とは、monoAI technologyがこれまで培った技術を集結して開発した、大規模同時接続可能なメタバースプラットフォーム。
iOS, Android, windows, MacOS向けのアプリケーションに対応し、マルチデバイス環境でメタバースイベントが展開可能。現実世界との境界を超えて、複数の仮想世界とコミュニケーションや商品の購入、販売などをシームレスに行うことが可能。
■株式会社インテージヘルスケア
所在地:東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ13階
代表取締役社長:仁司 与志矢
事業内容:一般用医薬品・医療用医薬品の市場調査、CRO(医薬品開発業務受託機関)など
設立日:1994年12月15日
■会社概要
【monoAI technology株式会社】
所在地:兵庫県神戸市中央区三宮町一丁目8番1号 さんプラザ3階34号室
代表者:代表取締役社長 本城 嘉太郎
設立日:2013年1月
会社HP:https://monoai.co.jp/
XR CLOUD:https://xrcloud.jp/
メタバース相談室:https://xrcloud.jp/blog/