隈研吾建築都市設計事務所らと共同製作したアート作品『宙花(そらばな)』が完成宇宙から帰還した銅板を使用
[24/11/14]
提供元:PRTIMES
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11月18日からSpace Weekにて限定展示・年始には玉川高島屋にて一般販売応募も
宇宙産業における総合的なサービスを展開するSpace BD株式会社(本社: 東京都中央区、代表取締役社長: 永崎将利)は、宇宙空間に約3ヶ月さらされ地球に帰還した、株式会社玉川堂(本社: 新潟県燕市、代表取締役: 玉川基行)提供の銅板を使用し、株式会社隈研吾建築都市設計事務所(本社: 東京都港区、代表取締役 横尾 実)のデザイン監修のもと、新しいアート作品『宙花(そらばな)』を製作しました。
本プロジェクトは株式会社ウチノ板金(本社: 東京都東村山市、代表取締役: 内野友和)が運営する和國商店と企画し、当社が宇宙空間への輸送および企画を実施しています。
完成作品は2024年11月18日より東京都・日本橋にて開催する「NIHONBASHI SPACE WEEK 2024」内当社ブースにて限定展示するほか、年始には玉川高島屋(東京都 世田谷区)にてオリジナル福袋として抽選販売の応募受付を予定しています。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50164/116/50164-116-a0515e80a713d8d626f7b9d7e20e0565-519x376.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
アート作品「宙花(そらばな)」
宇宙線や紫外線により変色した銅板で、隈研吾建築都市設計事務所がアート作品をデザイン監修
新潟県を代表する無形文化財「鎚起銅器(ついきどうき)」を作る玉川堂提供の4枚の銅板は、2023年3月15日に国際宇宙ステーション(ISS)に向けて打上げられ、宇宙空間に約3か月さらされた後、2023年6月30日に地球へ帰還しました。その銅板を用いて、世界的建築事務所である隈研吾建築都市設計事務所デザイン監修のもと、新しいアート作品『宙花(そらばな)』を製作しました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50164/116/50164-116-06a07603f7cceb21c1f3f96a5128c5c4-594x391.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
隈研吾氏と完成したアート作品「宙花(そらばな)」
本プロジェクトは、宇宙の新しい価値を創出し、より多くの方に宇宙を身近に感じてもらうことを目的に実施しました。推進過程で板金技術を研鑽してきたブランド「和國商店」がコラボレーターとして共鳴、さらには同ブランドの和國商店カフェの建築を手掛けた隈研吾建築都市設計事務所がアートのデザイン監修を担当するという奇跡的なコラボレーションが実現しました。
宇宙空間の旅を経て地球に帰還した銅板は、宇宙線や紫外線の影響で変色したことが確認でき、宇宙空間の神秘さを感じとれます。
当社ではこれまでもグローバルボーイズグループJO1や民間企業のプロモーションでの利用などさまざまなコラボレーションを通じて記念品をISSへ輸送・宇宙空間での曝露、そして地球に帰還するまでのプロジェクトを展開してまいりました。今後も「宇宙」の一大産業化に向け宇宙利用の裾野拡大を牽引してまいります。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50164/116/50164-116-9b00d76722d05685d2179f72de6301f6-1105x586.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
玉川堂の銅板(上:宇宙に行く前、下:宇宙からの帰還後)
宇宙で一つだけのアート作品を日本橋のイベントにて限定展示、来年には一般販売も
このたび完成したアート作品を、2024年11月18日より日本橋にて開催する「NIHONBASHI SPACE WEEK 2024」内の当社ブースにて3日間限定で展示するはこびとなりました。また、2025年始には玉川高島屋にてオリジナル福袋として抽選販売の応募受付を行います。
<展示概要>
展示期間:2024年11月18日-20日
展示場所:日本橋三井ホール(COREDO室町1 4F)
NIHONBASHI SPACE WEEK 2024 EXHIBITION 内 Space BD株式会社特設ブース
入場方法:SPACE WEEK 2024 公式サイトより事前申込が必要です
URL :https://www.crossu.org/spaceweek/
<販売概要>
玉川高島屋オリジナル福袋
『〜宇宙で一つだけ〜 宇宙を“旅した”銅板アート『宙花(そらばな)』』
企画:Space BD株式会社
協力:隈研吾建築都市設計事務所、玉川堂、和國商店(五十音順)
価格:20,000,000円 (税込・抽選で1名様)
■応募期間:2025年1月3日(金)・4日(土)
■応募場所:玉川高島屋 本館1階 特設会場(エレベーター前)
※2025年1月下旬までにご当選者様にのみご連絡をさせていただきます。
※当選後の販売は和國商店よりお客様への直接販売になります。
※記載の内容は予定です。一部内容が変更・中止になる場合がございます。
隈研吾建築都市設計事務所 隈研吾氏コメント
宇宙空間に被曝した板金4枚を使って、小さな宇宙を表現しました。あらゆる方向にパラパラと傾いた銅板が様々に反射し、宇宙で焼き付いた表面の色、素材の変化を楽しむことができます。緑青銅板で巻かれた土台の上に微妙なバランスで固定された銅板は、無重力に浮かぶ不安定な物質を表現し、目線の高さや見る方向によって見え方が異なる、繊細でマジカルなオブジェとなりました。
玉川堂 代表取締役 7代目 玉川 基行氏コメント
玉川堂のブランドメッセージは「打つ。時を打つ。」。世界無二の着色を施す玉川堂の銅器は、時を重ねることで銅の色合いが深まり、経年美化していきます。宇宙で被曝した玉川堂の「銅」が、将来、どのように「時」を打つのか。未来への成長に想いを馳せることも、このプロジェクトの醍醐味です。
ウチノ板金(和國商店) 代表取締役 内野友和氏コメント
この壮大なプロジェクトに携われたことを大変光栄に感じています。宇宙を旅し、新たな命を宿した銅板が、和國商店の“循環と伝承“の精神と結びつき、唯一無二の形に昇華しました。これまでの歴史と未来が共鳴する姿に、日本の板金技術がもつ可能性を改めて実感しています。この作品が皆さまの心に新たな響きをもたらし、手仕事の深さ、そして板金職人技の魅力を感じていただければ幸いです。
Space BD 代表取締役社長 永崎将利コメント
空間的拡がりの「宇」、時間的拡がりの「宙」を意味し、紀元前にその語源を求める「宇宙」。正にその宇宙を表現する作品が誕生したことに大きな喜びを感じています。日本を代表するパートナーの皆様とのご縁に恵まれたことにより実現しました。心より感謝申し上げます。
「宇宙を自在に、熱く誇れる産業を。」当社は物理的空間に限らない宇宙の無限の可能性をテーマに、掲げたビジョンに沿って事業開発に挑んで参ります。
■ Space BD株式会社について
Space BDは、日本の宇宙ビジネスを、世界を代表する産業に発展させることを目指す「宇宙商社(R)」です。2017年の創業以来、宇宙への豊富な輸送手段の提供とともに国際宇宙ステーション(ISS)を初めとする宇宙空間の利活用において、ビジネスプランの検討からエンジニアリング部門による技術的な運用支援までをワンストップで提供しています。技術力に立脚した営業力・事業開発力を礎に、多様なキャリアバックグラウンドを持ったメンバーが、宇宙を活用した官民の事業化支援・事業変革、教育分野などに事業を展開しています。
2024年11月現在、衛星取扱い件数 約80件を含め、約500件以上の宇宙空間への輸送実績を重ねています。
社 名:Space BD株式会社
本 社:東京都中央区日本橋室町二丁目1番1号 日本橋三井タワー7階
代 表 者 :代表取締役社長 永崎将利
設 立:2017年9月1日
事業内容:宇宙における各種サービス事業・教育事業
U R L:https://space-bd.com/
宇宙産業における総合的なサービスを展開するSpace BD株式会社(本社: 東京都中央区、代表取締役社長: 永崎将利)は、宇宙空間に約3ヶ月さらされ地球に帰還した、株式会社玉川堂(本社: 新潟県燕市、代表取締役: 玉川基行)提供の銅板を使用し、株式会社隈研吾建築都市設計事務所(本社: 東京都港区、代表取締役 横尾 実)のデザイン監修のもと、新しいアート作品『宙花(そらばな)』を製作しました。
本プロジェクトは株式会社ウチノ板金(本社: 東京都東村山市、代表取締役: 内野友和)が運営する和國商店と企画し、当社が宇宙空間への輸送および企画を実施しています。
完成作品は2024年11月18日より東京都・日本橋にて開催する「NIHONBASHI SPACE WEEK 2024」内当社ブースにて限定展示するほか、年始には玉川高島屋(東京都 世田谷区)にてオリジナル福袋として抽選販売の応募受付を予定しています。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50164/116/50164-116-a0515e80a713d8d626f7b9d7e20e0565-519x376.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
アート作品「宙花(そらばな)」
宇宙線や紫外線により変色した銅板で、隈研吾建築都市設計事務所がアート作品をデザイン監修
新潟県を代表する無形文化財「鎚起銅器(ついきどうき)」を作る玉川堂提供の4枚の銅板は、2023年3月15日に国際宇宙ステーション(ISS)に向けて打上げられ、宇宙空間に約3か月さらされた後、2023年6月30日に地球へ帰還しました。その銅板を用いて、世界的建築事務所である隈研吾建築都市設計事務所デザイン監修のもと、新しいアート作品『宙花(そらばな)』を製作しました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50164/116/50164-116-06a07603f7cceb21c1f3f96a5128c5c4-594x391.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
隈研吾氏と完成したアート作品「宙花(そらばな)」
本プロジェクトは、宇宙の新しい価値を創出し、より多くの方に宇宙を身近に感じてもらうことを目的に実施しました。推進過程で板金技術を研鑽してきたブランド「和國商店」がコラボレーターとして共鳴、さらには同ブランドの和國商店カフェの建築を手掛けた隈研吾建築都市設計事務所がアートのデザイン監修を担当するという奇跡的なコラボレーションが実現しました。
宇宙空間の旅を経て地球に帰還した銅板は、宇宙線や紫外線の影響で変色したことが確認でき、宇宙空間の神秘さを感じとれます。
当社ではこれまでもグローバルボーイズグループJO1や民間企業のプロモーションでの利用などさまざまなコラボレーションを通じて記念品をISSへ輸送・宇宙空間での曝露、そして地球に帰還するまでのプロジェクトを展開してまいりました。今後も「宇宙」の一大産業化に向け宇宙利用の裾野拡大を牽引してまいります。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50164/116/50164-116-9b00d76722d05685d2179f72de6301f6-1105x586.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
玉川堂の銅板(上:宇宙に行く前、下:宇宙からの帰還後)
宇宙で一つだけのアート作品を日本橋のイベントにて限定展示、来年には一般販売も
このたび完成したアート作品を、2024年11月18日より日本橋にて開催する「NIHONBASHI SPACE WEEK 2024」内の当社ブースにて3日間限定で展示するはこびとなりました。また、2025年始には玉川高島屋にてオリジナル福袋として抽選販売の応募受付を行います。
<展示概要>
展示期間:2024年11月18日-20日
展示場所:日本橋三井ホール(COREDO室町1 4F)
NIHONBASHI SPACE WEEK 2024 EXHIBITION 内 Space BD株式会社特設ブース
入場方法:SPACE WEEK 2024 公式サイトより事前申込が必要です
URL :https://www.crossu.org/spaceweek/
<販売概要>
玉川高島屋オリジナル福袋
『〜宇宙で一つだけ〜 宇宙を“旅した”銅板アート『宙花(そらばな)』』
企画:Space BD株式会社
協力:隈研吾建築都市設計事務所、玉川堂、和國商店(五十音順)
価格:20,000,000円 (税込・抽選で1名様)
■応募期間:2025年1月3日(金)・4日(土)
■応募場所:玉川高島屋 本館1階 特設会場(エレベーター前)
※2025年1月下旬までにご当選者様にのみご連絡をさせていただきます。
※当選後の販売は和國商店よりお客様への直接販売になります。
※記載の内容は予定です。一部内容が変更・中止になる場合がございます。
隈研吾建築都市設計事務所 隈研吾氏コメント
宇宙空間に被曝した板金4枚を使って、小さな宇宙を表現しました。あらゆる方向にパラパラと傾いた銅板が様々に反射し、宇宙で焼き付いた表面の色、素材の変化を楽しむことができます。緑青銅板で巻かれた土台の上に微妙なバランスで固定された銅板は、無重力に浮かぶ不安定な物質を表現し、目線の高さや見る方向によって見え方が異なる、繊細でマジカルなオブジェとなりました。
玉川堂 代表取締役 7代目 玉川 基行氏コメント
玉川堂のブランドメッセージは「打つ。時を打つ。」。世界無二の着色を施す玉川堂の銅器は、時を重ねることで銅の色合いが深まり、経年美化していきます。宇宙で被曝した玉川堂の「銅」が、将来、どのように「時」を打つのか。未来への成長に想いを馳せることも、このプロジェクトの醍醐味です。
ウチノ板金(和國商店) 代表取締役 内野友和氏コメント
この壮大なプロジェクトに携われたことを大変光栄に感じています。宇宙を旅し、新たな命を宿した銅板が、和國商店の“循環と伝承“の精神と結びつき、唯一無二の形に昇華しました。これまでの歴史と未来が共鳴する姿に、日本の板金技術がもつ可能性を改めて実感しています。この作品が皆さまの心に新たな響きをもたらし、手仕事の深さ、そして板金職人技の魅力を感じていただければ幸いです。
Space BD 代表取締役社長 永崎将利コメント
空間的拡がりの「宇」、時間的拡がりの「宙」を意味し、紀元前にその語源を求める「宇宙」。正にその宇宙を表現する作品が誕生したことに大きな喜びを感じています。日本を代表するパートナーの皆様とのご縁に恵まれたことにより実現しました。心より感謝申し上げます。
「宇宙を自在に、熱く誇れる産業を。」当社は物理的空間に限らない宇宙の無限の可能性をテーマに、掲げたビジョンに沿って事業開発に挑んで参ります。
■ Space BD株式会社について
Space BDは、日本の宇宙ビジネスを、世界を代表する産業に発展させることを目指す「宇宙商社(R)」です。2017年の創業以来、宇宙への豊富な輸送手段の提供とともに国際宇宙ステーション(ISS)を初めとする宇宙空間の利活用において、ビジネスプランの検討からエンジニアリング部門による技術的な運用支援までをワンストップで提供しています。技術力に立脚した営業力・事業開発力を礎に、多様なキャリアバックグラウンドを持ったメンバーが、宇宙を活用した官民の事業化支援・事業変革、教育分野などに事業を展開しています。
2024年11月現在、衛星取扱い件数 約80件を含め、約500件以上の宇宙空間への輸送実績を重ねています。
社 名:Space BD株式会社
本 社:東京都中央区日本橋室町二丁目1番1号 日本橋三井タワー7階
代 表 者 :代表取締役社長 永崎将利
設 立:2017年9月1日
事業内容:宇宙における各種サービス事業・教育事業
U R L:https://space-bd.com/