鋳造業の総合商社ツチヨシ産業:データ活用を見直しDomo導入、早期に社内定着化に成功
[23/03/29]
提供元:PRTIMES
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〜1年あまりで国内工場を含む全部門のデータを統合・可視化、帳票関連工数を20%削減〜
クラウド型データ活用プラットフォーム「Domo」を提供するドーモは、ツチヨシ産業の帳票関連工数の20%削減とデータ活用の定着化に貢献しています
[画像: https://prtimes.jp/i/26007/117/resize/d26007-117-bbedc31ad5e0ec03fc7d-0.jpg ]
クラウド型データ活用プラットフォーム「Domo」を提供するドーモ株式会社(本社:東京都渋谷区、プレジデント ジャパンカントリーマネージャー:川崎友和、以下ドーモ)は、株式会社ツチヨシ産業(本社:広島県広島市、代表取締役社長:九十九 康利、以下ツチヨシ産業)が、データ活用の見直しを機にDomoを導入し、1年あまりで国内工場を含む全部門のデータの統合・可視化を実現して、帳票関連工数の20%削減と日々のデータ活用業務に貢献していることを発表しました。
■Domo導入の背景
ツチヨシ産業は、中国地方に拠点を置く砂のスペシャリストとして、鋳造用の砂の調達から資材の販売、製造、生産設備の設計・設置、さらに、研究・開発まで、日本のモノづくりを支える鋳造業界の総合商社です。鋳造業界では先駆けて海外進出を果たし、現在インドネシア、タイ、米国に拠点を構えています。
同社では、価値あるデータ活用を目指して、販売管理システムを刷新する際に10年以上使い続けていたBIツールの見直しを行いました。以前は、データを活用する人がIT知識のある人に限定され、レポート配信に手間がかかったため、作成されたレポートが配布されず、さらに、データ更新も手作業のため属人的になり、社内におけるデータ活用が定着しませんでした。
このような状況を改善し、全社でデータ活用を推進していくため、1)現場の社員が使いやすく 2)現場担当者の要望に柔軟、かつ、スピード感をもって対応でき 3)同社に即した「自走型のデータ活用」が実践できるツールとして、2022年1月にDomoを導入しました。
■導入効果
1)手作業で行っていた生産日報や帳票関連の作成を自動化し20%以上の工数削減を実現
データ活用を成功に導く最初のステップは、共通の指標に基づいて情報を共有することです。同社では全社の状況を一覧で把握できる「経営ダッシュボード」を作成する前に、全工場の用語を統一することから始め、社内の共通認識を揃えました。
さらにDomo導入により、手作業で行っていた生産日報や帳票関連の作成を自動化し、20%以上の工数削減および生産性の向上につなげています。加えて、仕入実績、販売実績、商品管理、品質管理などのデータを全てDomoに集約することで、リアルタイムに状況を把握・管理・アクションが取れるようになりました。現場社員は自らの業務に直結する、それぞれの指標をDomoで毎日確認しています。
2)日常的に活用しやすい現場目線に特化したデータ活用の実現によりデータ活用の定着化を促進
データ活用の定着化を図るためには、明確で適切な戦略のもとDomoを導入することが成功の鍵となります。同社では、リーダーの総務部部長 田中茂雄氏が、社内のデータ活用を推進する適任者として総務部 徳永優氏にシステムの刷新からDomo導入にいたる一連のデータマネジメントを任せるとともに、徳永氏がデータ活用に専念できる環境を整えました。「やさしい社員ばかりいる」と語る徳永氏は、工場内で使われている専門用語も工場長に丁寧に教えてもらいながら、現場のリクエストに迅速に応えていき、希望に即したデータをDomo上に次々作成していきました。その結果、生産現場や営業リーダーが日常的に活用しやすい、現場目線に特化したデータがDomo上に揃いました。現場との信頼関係が深まるにつれ、データ活用も加速的に進み、業務におけるデータの価値を創造しています。
■今後の展開:ツチヨシ産業 総務部部長 田中茂雄氏のコメント
「現在は、必要なデータはすべてDomoで可視化され、国内工場の日報は15分毎に更新して、常に『今』を把握することができます。今後は、海外工場のデータも連携して国内外の工場の状況を可視化し、より大きな流れを捉えていきたいと考えています。そして、収集したデータをビジネス価値のあるデータに変換していき、Domoを単なる『ビジネスツール』から『戦略ツール』として活かしていきたいと考えています」
ドーモ株式会社について
ドーモ株式会社は企業向けクラウド型データ活用プラットフォームDomoを提供しています。
Domoは、すべての人々にデータ活用をもたらし、ビジネスを変革します。Domoは、従来のBI(ビジネスインテリジェンス)やデータ分析ツールとは一線を画し、ローコード開発データアプリケーション プラットフォームにより、特別な知識がなくともすべての人々がデータアプリケーションを作成でき、データに基づきアクションを起こし、ビジネス成果を上げることができます。完全統合型プラットフォームのDomoは、データ活用に必要なすべての機能をワンストップで提供し、数カ月以上かかっていた重要なビジネスプロセスをわずか数日で最適化することができます。
ドーモ株式会社では、DX成功に導くために、データ活用を全社に展開し企業文化として根付かせる重要なポジションとして、新たな役職「データアンバサダー」を提唱しています。ドーモはこれからも企業のDX推進に寄り添い、ナレッジベース、トレーニング、コミュニティー活動を通じて、有益な情報を発信し続けると共に、企業のDX化を推進する「データアンバサダー」の活動を全面的に支援していきます。
※ドーモ株式会社が提唱するDXを成功に導くための必須人材「データアンバサダー」について
ドーモ株式会社が提唱するデータアンバサダーは、DXの推進、データドリブンなビジネス環境の実現、データ活用に向けた企業文化の醸成に責任を持ち、データ人材と言われるデータエンジニア、データサイエンティスト、データアナリストではカバーできなかった新たな職務を担います。
データアンバサダーは、あくまでも「現場側」を向き、現場におけるベストな「データ活用」のあり方を「CDO」「CIO」「データアナリスト」らと連携しながら推進していきます。
日本企業においても、早い段階で「データアンバサダー」を任命し、変化の激しい市場環境に勝ち残れる体制を構築することで、より早くDXを軌道に乗せることができます。
データアンバサダーについてはこちらをご参照ください:
https://www.domo.com/jp/learn/data-ambassador-dx-project
ウェブサイト: https://www.domo.com/jp
Twitter: https://twitter.com/domojapan
Facebook: https://www.facebook.com/DomoJapan/
DomoはDomo, Inc.の登録商標です。
本文中に記載されている会社名、製品名等は、各社の登録商標または商標です。
クラウド型データ活用プラットフォーム「Domo」を提供するドーモは、ツチヨシ産業の帳票関連工数の20%削減とデータ活用の定着化に貢献しています
[画像: https://prtimes.jp/i/26007/117/resize/d26007-117-bbedc31ad5e0ec03fc7d-0.jpg ]
クラウド型データ活用プラットフォーム「Domo」を提供するドーモ株式会社(本社:東京都渋谷区、プレジデント ジャパンカントリーマネージャー:川崎友和、以下ドーモ)は、株式会社ツチヨシ産業(本社:広島県広島市、代表取締役社長:九十九 康利、以下ツチヨシ産業)が、データ活用の見直しを機にDomoを導入し、1年あまりで国内工場を含む全部門のデータの統合・可視化を実現して、帳票関連工数の20%削減と日々のデータ活用業務に貢献していることを発表しました。
■Domo導入の背景
ツチヨシ産業は、中国地方に拠点を置く砂のスペシャリストとして、鋳造用の砂の調達から資材の販売、製造、生産設備の設計・設置、さらに、研究・開発まで、日本のモノづくりを支える鋳造業界の総合商社です。鋳造業界では先駆けて海外進出を果たし、現在インドネシア、タイ、米国に拠点を構えています。
同社では、価値あるデータ活用を目指して、販売管理システムを刷新する際に10年以上使い続けていたBIツールの見直しを行いました。以前は、データを活用する人がIT知識のある人に限定され、レポート配信に手間がかかったため、作成されたレポートが配布されず、さらに、データ更新も手作業のため属人的になり、社内におけるデータ活用が定着しませんでした。
このような状況を改善し、全社でデータ活用を推進していくため、1)現場の社員が使いやすく 2)現場担当者の要望に柔軟、かつ、スピード感をもって対応でき 3)同社に即した「自走型のデータ活用」が実践できるツールとして、2022年1月にDomoを導入しました。
■導入効果
1)手作業で行っていた生産日報や帳票関連の作成を自動化し20%以上の工数削減を実現
データ活用を成功に導く最初のステップは、共通の指標に基づいて情報を共有することです。同社では全社の状況を一覧で把握できる「経営ダッシュボード」を作成する前に、全工場の用語を統一することから始め、社内の共通認識を揃えました。
さらにDomo導入により、手作業で行っていた生産日報や帳票関連の作成を自動化し、20%以上の工数削減および生産性の向上につなげています。加えて、仕入実績、販売実績、商品管理、品質管理などのデータを全てDomoに集約することで、リアルタイムに状況を把握・管理・アクションが取れるようになりました。現場社員は自らの業務に直結する、それぞれの指標をDomoで毎日確認しています。
2)日常的に活用しやすい現場目線に特化したデータ活用の実現によりデータ活用の定着化を促進
データ活用の定着化を図るためには、明確で適切な戦略のもとDomoを導入することが成功の鍵となります。同社では、リーダーの総務部部長 田中茂雄氏が、社内のデータ活用を推進する適任者として総務部 徳永優氏にシステムの刷新からDomo導入にいたる一連のデータマネジメントを任せるとともに、徳永氏がデータ活用に専念できる環境を整えました。「やさしい社員ばかりいる」と語る徳永氏は、工場内で使われている専門用語も工場長に丁寧に教えてもらいながら、現場のリクエストに迅速に応えていき、希望に即したデータをDomo上に次々作成していきました。その結果、生産現場や営業リーダーが日常的に活用しやすい、現場目線に特化したデータがDomo上に揃いました。現場との信頼関係が深まるにつれ、データ活用も加速的に進み、業務におけるデータの価値を創造しています。
■今後の展開:ツチヨシ産業 総務部部長 田中茂雄氏のコメント
「現在は、必要なデータはすべてDomoで可視化され、国内工場の日報は15分毎に更新して、常に『今』を把握することができます。今後は、海外工場のデータも連携して国内外の工場の状況を可視化し、より大きな流れを捉えていきたいと考えています。そして、収集したデータをビジネス価値のあるデータに変換していき、Domoを単なる『ビジネスツール』から『戦略ツール』として活かしていきたいと考えています」
ドーモ株式会社について
ドーモ株式会社は企業向けクラウド型データ活用プラットフォームDomoを提供しています。
Domoは、すべての人々にデータ活用をもたらし、ビジネスを変革します。Domoは、従来のBI(ビジネスインテリジェンス)やデータ分析ツールとは一線を画し、ローコード開発データアプリケーション プラットフォームにより、特別な知識がなくともすべての人々がデータアプリケーションを作成でき、データに基づきアクションを起こし、ビジネス成果を上げることができます。完全統合型プラットフォームのDomoは、データ活用に必要なすべての機能をワンストップで提供し、数カ月以上かかっていた重要なビジネスプロセスをわずか数日で最適化することができます。
ドーモ株式会社では、DX成功に導くために、データ活用を全社に展開し企業文化として根付かせる重要なポジションとして、新たな役職「データアンバサダー」を提唱しています。ドーモはこれからも企業のDX推進に寄り添い、ナレッジベース、トレーニング、コミュニティー活動を通じて、有益な情報を発信し続けると共に、企業のDX化を推進する「データアンバサダー」の活動を全面的に支援していきます。
※ドーモ株式会社が提唱するDXを成功に導くための必須人材「データアンバサダー」について
ドーモ株式会社が提唱するデータアンバサダーは、DXの推進、データドリブンなビジネス環境の実現、データ活用に向けた企業文化の醸成に責任を持ち、データ人材と言われるデータエンジニア、データサイエンティスト、データアナリストではカバーできなかった新たな職務を担います。
データアンバサダーは、あくまでも「現場側」を向き、現場におけるベストな「データ活用」のあり方を「CDO」「CIO」「データアナリスト」らと連携しながら推進していきます。
日本企業においても、早い段階で「データアンバサダー」を任命し、変化の激しい市場環境に勝ち残れる体制を構築することで、より早くDXを軌道に乗せることができます。
データアンバサダーについてはこちらをご参照ください:
https://www.domo.com/jp/learn/data-ambassador-dx-project
ウェブサイト: https://www.domo.com/jp
Twitter: https://twitter.com/domojapan
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DomoはDomo, Inc.の登録商標です。
本文中に記載されている会社名、製品名等は、各社の登録商標または商標です。