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有機EL、有機電界効果トランジスタ、有機太陽電池などの先端デバイス開発に欠かせない“有機半導体”の研究動向を解説した、書籍『有機半導体の開発と最新動向』が発売。
[24/02/27]
提供元：PRTIMES
提供元：PRTIMES
化学・電子工学などの技術・市場動向レポート発行やセミナー開催を行う、株式会社シーエムシー出版（本社：東京都千代田区、代表：辻賢司）は、書籍『有機半導体の開発と最新動向』（監修：安達千波矢／九州大学）を2024年3月1日に発刊いたします。
定価は税込79,200円（本体価格72,000円＋税）で、当社ECサイトおよび全国の書店でご注文を受け付けております。
目次などの詳細については以下の当社サイトをご覧ください。
https://www.cmcbooks.co.jp/products/detail.php?product_id=9382
[画像: https://prtimes.jp/i/117216/117/resize/d117216-117-4a4bab8d85d36ce39b55-1.jpg ]
刊行にあたって
本書では、先端有機デバイスにおいて、基礎的な側面からの構造制御による固体物性解明、先進分子設計に基づく新材料開発、有機デバイスを解析するための先端分光技術についての研究、さらには、今後、期待される先端デバイスの研究開発動向についても、研究の最先端の場でご活躍されている第一線の先生方にご執筆をお願いした。次世代の有機半導体科学技術の発展の方向性を与えることができれば編集者として大変嬉しく思う。(本書「刊行にあたって」より)
著者
安達千波矢 九州大学
瀧宮和男 東北大学; 理化学研究所
ブルガレビッチ キリル 理化学研究所
井上悟 東京大学
長谷川達生 東京大学
中村雅一 奈良先端科学技術大学院大学
阿部竜 奈良先端科学技術大学院大学
山角和久 立命館大学
前田大光 立命館大学
小野利和 九州大学
横山大輔 山形大学
陣内青萌 大阪大学
家裕隆 大阪大学
西原康師 岡山大学
他 計53名
目次
【第1編:有機半導体各論】
<構造制御>
第1章 高移動度有機半導体を実現する結晶構造制御法の開発
第2章 高い層状結晶性を有する塗布型有機半導体の開発
第3章 有機半導体薄膜における温度による結晶構造の変化
第4章 静電反発を克服した同種荷電π電子系の積層による半導体特性の発現
第5章 有機共結晶の構造と光物性
第6章 非晶質有機半導体薄膜における分子凝集状態
<分子の合成・設計>
第7章 P3HTを基軸とする有機太陽電池開発と農業用途への応用
第8章 Brickwork型結晶構造のシミュレーションに基づく高移動度有機半導体探索
第9章 π電子系有機分子において硫黄原子の位置が有機電界効果トランジスタ特性に与える影響
第10章 NDIユニットからなる新規n型有機半導体の合成と物性評価
第11章 ナフタレンフラックス法による巨大π共役分子の単結晶育成
第12章 環状TADF有機分子の合成と光物性・OLED物性評価
<材料開発>
第13章 液晶性で実現するプロセス適合性を有する有機半導体材料
第14章 チエノチオフェン構造を有する高導電性n型有機系半導体の開発
第15章 高性能かつ大気安定なアンバイポーラ型分子性半導体材料の開発
第16章 アズレン骨格を有する有機トランジスタ材料
第17章 液晶性n型半導体を用いた光電池の安定性向上
第18章 有機・無機ハイブリッドペロブスカイト系半導体のキラリティ制御による光電変換物性の開拓
<各種特性の予測と評価>
第19章 機械学習による分子設計に向けた迅速過渡発光分光計測装置の開発
第20章 ケルビンプローブによる有機薄膜の電気分極構造の解析
第21章 Time-of-Flight法による液晶性有機半導体の電荷移動度測定
第22章 高速インピーダンス分光系と機械学習による有機デバイスの瞬時電子物性評価
第23章 有機半導体の電子構造における多体効果
第24章 有機半導体の伝導帯バンド構造の実測と電子伝導機構
第25章 赤外分光法による有機半導体高分子の光安定性評価
<太陽電池への展開>
第26章 拡張π電子系骨格を有する半導体ポリマーの開発と有機太陽電池の高効率化
第27章 半導体単層カーボンナノチューブを正孔輸送層に添加した有機薄膜太陽電池
第28章 有機半導体における光誘起ラジカル生成と太陽電池評価への応用
【第2編:デバイス開発に向けた応用】
第29章 高効率・高耐久性を有するハイパーフルオレッセンスOLEDの材料・デバイス設計
第30章 有機半導体レーザー分子の耐久特性の向上
第31章 ポリマー球体およびイオン液滴マイクロ光共振器による高感度センシング
第32章 有機マイクロ共振器中におけるポラリトンBose-Einstein凝縮とポラリトン緩和過程
第33章 電流駆動有機半導体レーザー
第34章 超低電圧で駆動する有機ELの開発
第35章 変位電流評価法による有機発光素子の特性評価
第36章 光誘起電荷分離を利用した有機蓄光システム
第37章 カフェ酸の有機半導体デバイス応用
第38章 有機半導体材料を用いたバイオイメージングプローブとしての高発光性有機ナノ粒子
本商品のカタログは下記からダウンロードできます。
https://www.cmcbooks.co.jp/upload/save_image/02161056_65cec0b8cf69d.pdf
定価は税込79,200円（本体価格72,000円＋税）で、当社ECサイトおよび全国の書店でご注文を受け付けております。
目次などの詳細については以下の当社サイトをご覧ください。
https://www.cmcbooks.co.jp/products/detail.php?product_id=9382
[画像: https://prtimes.jp/i/117216/117/resize/d117216-117-4a4bab8d85d36ce39b55-1.jpg ]
刊行にあたって
本書では、先端有機デバイスにおいて、基礎的な側面からの構造制御による固体物性解明、先進分子設計に基づく新材料開発、有機デバイスを解析するための先端分光技術についての研究、さらには、今後、期待される先端デバイスの研究開発動向についても、研究の最先端の場でご活躍されている第一線の先生方にご執筆をお願いした。次世代の有機半導体科学技術の発展の方向性を与えることができれば編集者として大変嬉しく思う。(本書「刊行にあたって」より)
著者
安達千波矢 九州大学
瀧宮和男 東北大学; 理化学研究所
ブルガレビッチ キリル 理化学研究所
井上悟 東京大学
長谷川達生 東京大学
中村雅一 奈良先端科学技術大学院大学
阿部竜 奈良先端科学技術大学院大学
山角和久 立命館大学
前田大光 立命館大学
小野利和 九州大学
横山大輔 山形大学
陣内青萌 大阪大学
家裕隆 大阪大学
西原康師 岡山大学
他 計53名
目次
【第1編:有機半導体各論】
<構造制御>
第1章 高移動度有機半導体を実現する結晶構造制御法の開発
第2章 高い層状結晶性を有する塗布型有機半導体の開発
第3章 有機半導体薄膜における温度による結晶構造の変化
第4章 静電反発を克服した同種荷電π電子系の積層による半導体特性の発現
第5章 有機共結晶の構造と光物性
第6章 非晶質有機半導体薄膜における分子凝集状態
<分子の合成・設計>
第7章 P3HTを基軸とする有機太陽電池開発と農業用途への応用
第8章 Brickwork型結晶構造のシミュレーションに基づく高移動度有機半導体探索
第9章 π電子系有機分子において硫黄原子の位置が有機電界効果トランジスタ特性に与える影響
第10章 NDIユニットからなる新規n型有機半導体の合成と物性評価
第11章 ナフタレンフラックス法による巨大π共役分子の単結晶育成
第12章 環状TADF有機分子の合成と光物性・OLED物性評価
<材料開発>
第13章 液晶性で実現するプロセス適合性を有する有機半導体材料
第14章 チエノチオフェン構造を有する高導電性n型有機系半導体の開発
第15章 高性能かつ大気安定なアンバイポーラ型分子性半導体材料の開発
第16章 アズレン骨格を有する有機トランジスタ材料
第17章 液晶性n型半導体を用いた光電池の安定性向上
第18章 有機・無機ハイブリッドペロブスカイト系半導体のキラリティ制御による光電変換物性の開拓
<各種特性の予測と評価>
第19章 機械学習による分子設計に向けた迅速過渡発光分光計測装置の開発
第20章 ケルビンプローブによる有機薄膜の電気分極構造の解析
第21章 Time-of-Flight法による液晶性有機半導体の電荷移動度測定
第22章 高速インピーダンス分光系と機械学習による有機デバイスの瞬時電子物性評価
第23章 有機半導体の電子構造における多体効果
第24章 有機半導体の伝導帯バンド構造の実測と電子伝導機構
第25章 赤外分光法による有機半導体高分子の光安定性評価
<太陽電池への展開>
第26章 拡張π電子系骨格を有する半導体ポリマーの開発と有機太陽電池の高効率化
第27章 半導体単層カーボンナノチューブを正孔輸送層に添加した有機薄膜太陽電池
第28章 有機半導体における光誘起ラジカル生成と太陽電池評価への応用
【第2編:デバイス開発に向けた応用】
第29章 高効率・高耐久性を有するハイパーフルオレッセンスOLEDの材料・デバイス設計
第30章 有機半導体レーザー分子の耐久特性の向上
第31章 ポリマー球体およびイオン液滴マイクロ光共振器による高感度センシング
第32章 有機マイクロ共振器中におけるポラリトンBose-Einstein凝縮とポラリトン緩和過程
第33章 電流駆動有機半導体レーザー
第34章 超低電圧で駆動する有機ELの開発
第35章 変位電流評価法による有機発光素子の特性評価
第36章 光誘起電荷分離を利用した有機蓄光システム
第37章 カフェ酸の有機半導体デバイス応用
第38章 有機半導体材料を用いたバイオイメージングプローブとしての高発光性有機ナノ粒子
本商品のカタログは下記からダウンロードできます。
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