秋田銀行と地域企業が事業づくりをサポート、スタートアップ伴走プログラム 「スクラム」を開催
[24/03/27]
提供元:PRTIMES
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事業づくりから、事業拡大、地域企業との連携までをサポート
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/15176/118/15176-118-17cde432ddc0963b969de6ddb19ee31e-1921x1006.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
起業家の世界観に投資するGOB Incubation Partners株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:高岡泰仁、以下「GOB」)と、株式会社秋田銀行(本店所在地:秋田県秋田市、取締役頭取:新谷明弘)は、秋田県内の事業者や起業家、起業予定者を対象とした事業開発プログラム『スクラム』を開催します。秋田銀行の持つ地域のネットワーク並びに資金調達のサポートと、GOBの事業開発の知見をもとに、9ヶ月間で事業コンセプトの策定から製品のローンチまで伴走します。プログラムの開始は2024年6月30日から。応募締め切りは5月24日です。
詳細:https://akigin-startup-scrum.com
「スクラム」開催の背景
当社GOBと秋田銀行は、昨年も「〈あきぎん〉地域共創型ビジネスインキュベーションプログラム2022-2023」を開催するなど、秋田県内での創業支援に共同で取り組んできました。
今回の「スクラム」は、昨年のインキュベーションプログラムをさらに改良した新たなプログラムです。事業づくりから、事業拡大、地域企業との連携までをサポートします。
コンセプトは「スクラム型」の事業成長
国立社会保障・人口問題研究所が2023年に発表した「日本の将来推計人口」によると、2050年の秋田県の人口は、2020年比で42%減少すると推計されています。これは全国で最も高い減少率です。
都市部と比べてリソースの少ない地方においては、都市部と同様のモデルで事業創出、成長を図るには無理があります。実際、中小企業庁の「2022年版 小規模企業白書」によると、秋田県の開業率は2.7%で全国最下位です。
そこで本プログラムで採用したのが、「スクラム型」の事業成長モデルです。
これは1社単独での成長を目指す都市型のモデルではなく、地域の企業や金融機関、関係団体と共に、スクラムを組みながら事業成長を目指すモデルです。このコンセプトを、本プログラムの内容に落とし込んでいます。
プログラムの3つの特長
1:秋田銀行の80超の営業支店と約1,200名の銀行員のネットワークを生かしたビジネスマッチング
スクラムの最大の特長が、秋田銀行のネットワークを活用したビジネスマッチングです。
プログラム採択者の拠点に応じて、その地域の営業支店に所属する行員が事業に伴走します。必要なタイミングで、連携先の事業者などとマッチングします。
また秋田銀行が運営する若手経営者・後継者を対象とした経営塾「未来塾」を卒業した経営者がメンターとして伴走。すでにスクラム型のモデルを実践して地域での創業、経営をしている先輩から、直接サポートを受けられます。
2:クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」との連携
スクラムでは、GOBの事業開発の知見をプログラムに落とし込み、アイデアの構想段階からプロダクト開発までをサポートします。
そのプロダクト開発にあたっては、クラウドファンディングサイトを運営する株式会社CAMPFIREによるサポートやレクチャーも提供。クラウドファンディングを通じて、資金調達はもちろんのこと、地域のステークホルダーを巻き込み、スクラム型の事業成長を実現するための土台を固めていきます。
3:プログラム後のシームレスな資金調達サポート
プログラム中はもちろん、終了後も引き続き秋田銀行の営業支店がサポートします。担当行員がついて、資金調達の相談に乗ったり、あきぎんキャピタルパートナーズとの出資交渉も獲得できます。
プログラムの概要
2024年6月30日のキックオフを皮切りに、計5回の集合型プログラムと14回のメンタリングを通じて事業案と製品のプロトタイプを開発します。その後2025年1月に、プロモーションと資金調達を目的にクラウドファンディングを実施し、翌2月には「ビジネス交流会」を通じて、地域の企業や金融機関など、顧客や協業パートナーとのマッチングをサポートします。
プログラムの流れ
2024年5月:1次審査(書面審査)
2024年6月:2次審査(プレゼン審査で採択先決定)
2024年6月以降:伴走支援
2025年1月:クラウドファンディング
2025年2月:ビジネス交流会
募集要項
対象
・自身のアイデアをもとに起業に向けたサポートを受けたい県内外の学生、会社員、地域おこし協力隊等
・商品・サービスは保有しているが事業成長に苦戦している、または今後事業成長を目指す県内外の起業家
・第二創業、新プロジェクトに取り組む県内外の事業者
応募方法(締め切り:2024年5月24日)
下記フォームからエントリーをお願いします。エントリー完了後、数日以内に秋田銀行事務局から「応募申込書」をメールにて送付します。応募申込書とビジネスプラン(形式は自由)を記載のうえ、メールにてご提出ください。
https://forms.gle/GTLydxQX3bubnPqp9
■GOB Incubation Partners株式会社について
GOB Incubation Partnersは、起業家の世界観に投資する会社です。常識からは外れ、経済的には非合理であるがために見逃されがちな、世界観が持つ価値を事業を通じて社会へ広げていきます。そのためにGOBでは、起業家を社内に迎え入れて事業立ち上げを進める「客員起業家制度」を採用しています。これにより、短期的な利益追及のプレッシャーにさらされることなく、世界観ファーストでの事業立ち上げを可能にしています。
また客員起業家制度による起業家への伴走で蓄積した事業立ち上げのノウハウは、企業や自治体における事業開発向けに提供しています。
【会社概要】
所在地:東京都渋谷区初台2丁目14−9木田ビル201号
代表者:代表取締役社長CEO 高岡泰仁
設立:2014年8月19日
事業内容:起業支援(事業創造、教育)、スタートアップ投資、企業・自治体向け支援(アクセラレーションプログラムの開発運営、コンサルティング、ワークショップなど)
資本金:1,000万円
ウェブサイト:https://gob-ip.net/
■株式会社秋田銀行について
本社所在地:秋田県秋田市山王三丁目2番1号
代表者:取締役頭取 新谷明弘
創立年月日:1879年1月
資本金:141億円
ウェブサイト:https://www.akita-bank.co.jp/
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/15176/118/15176-118-17cde432ddc0963b969de6ddb19ee31e-1921x1006.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
起業家の世界観に投資するGOB Incubation Partners株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:高岡泰仁、以下「GOB」)と、株式会社秋田銀行(本店所在地:秋田県秋田市、取締役頭取:新谷明弘)は、秋田県内の事業者や起業家、起業予定者を対象とした事業開発プログラム『スクラム』を開催します。秋田銀行の持つ地域のネットワーク並びに資金調達のサポートと、GOBの事業開発の知見をもとに、9ヶ月間で事業コンセプトの策定から製品のローンチまで伴走します。プログラムの開始は2024年6月30日から。応募締め切りは5月24日です。
詳細:https://akigin-startup-scrum.com
「スクラム」開催の背景
当社GOBと秋田銀行は、昨年も「〈あきぎん〉地域共創型ビジネスインキュベーションプログラム2022-2023」を開催するなど、秋田県内での創業支援に共同で取り組んできました。
今回の「スクラム」は、昨年のインキュベーションプログラムをさらに改良した新たなプログラムです。事業づくりから、事業拡大、地域企業との連携までをサポートします。
コンセプトは「スクラム型」の事業成長
国立社会保障・人口問題研究所が2023年に発表した「日本の将来推計人口」によると、2050年の秋田県の人口は、2020年比で42%減少すると推計されています。これは全国で最も高い減少率です。
都市部と比べてリソースの少ない地方においては、都市部と同様のモデルで事業創出、成長を図るには無理があります。実際、中小企業庁の「2022年版 小規模企業白書」によると、秋田県の開業率は2.7%で全国最下位です。
そこで本プログラムで採用したのが、「スクラム型」の事業成長モデルです。
これは1社単独での成長を目指す都市型のモデルではなく、地域の企業や金融機関、関係団体と共に、スクラムを組みながら事業成長を目指すモデルです。このコンセプトを、本プログラムの内容に落とし込んでいます。
プログラムの3つの特長
1:秋田銀行の80超の営業支店と約1,200名の銀行員のネットワークを生かしたビジネスマッチング
スクラムの最大の特長が、秋田銀行のネットワークを活用したビジネスマッチングです。
プログラム採択者の拠点に応じて、その地域の営業支店に所属する行員が事業に伴走します。必要なタイミングで、連携先の事業者などとマッチングします。
また秋田銀行が運営する若手経営者・後継者を対象とした経営塾「未来塾」を卒業した経営者がメンターとして伴走。すでにスクラム型のモデルを実践して地域での創業、経営をしている先輩から、直接サポートを受けられます。
2:クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」との連携
スクラムでは、GOBの事業開発の知見をプログラムに落とし込み、アイデアの構想段階からプロダクト開発までをサポートします。
そのプロダクト開発にあたっては、クラウドファンディングサイトを運営する株式会社CAMPFIREによるサポートやレクチャーも提供。クラウドファンディングを通じて、資金調達はもちろんのこと、地域のステークホルダーを巻き込み、スクラム型の事業成長を実現するための土台を固めていきます。
3:プログラム後のシームレスな資金調達サポート
プログラム中はもちろん、終了後も引き続き秋田銀行の営業支店がサポートします。担当行員がついて、資金調達の相談に乗ったり、あきぎんキャピタルパートナーズとの出資交渉も獲得できます。
プログラムの概要
2024年6月30日のキックオフを皮切りに、計5回の集合型プログラムと14回のメンタリングを通じて事業案と製品のプロトタイプを開発します。その後2025年1月に、プロモーションと資金調達を目的にクラウドファンディングを実施し、翌2月には「ビジネス交流会」を通じて、地域の企業や金融機関など、顧客や協業パートナーとのマッチングをサポートします。
プログラムの流れ
2024年5月:1次審査(書面審査)
2024年6月:2次審査(プレゼン審査で採択先決定)
2024年6月以降:伴走支援
2025年1月:クラウドファンディング
2025年2月:ビジネス交流会
募集要項
対象
・自身のアイデアをもとに起業に向けたサポートを受けたい県内外の学生、会社員、地域おこし協力隊等
・商品・サービスは保有しているが事業成長に苦戦している、または今後事業成長を目指す県内外の起業家
・第二創業、新プロジェクトに取り組む県内外の事業者
応募方法(締め切り:2024年5月24日)
下記フォームからエントリーをお願いします。エントリー完了後、数日以内に秋田銀行事務局から「応募申込書」をメールにて送付します。応募申込書とビジネスプラン(形式は自由)を記載のうえ、メールにてご提出ください。
https://forms.gle/GTLydxQX3bubnPqp9
■GOB Incubation Partners株式会社について
GOB Incubation Partnersは、起業家の世界観に投資する会社です。常識からは外れ、経済的には非合理であるがために見逃されがちな、世界観が持つ価値を事業を通じて社会へ広げていきます。そのためにGOBでは、起業家を社内に迎え入れて事業立ち上げを進める「客員起業家制度」を採用しています。これにより、短期的な利益追及のプレッシャーにさらされることなく、世界観ファーストでの事業立ち上げを可能にしています。
また客員起業家制度による起業家への伴走で蓄積した事業立ち上げのノウハウは、企業や自治体における事業開発向けに提供しています。
【会社概要】
所在地:東京都渋谷区初台2丁目14−9木田ビル201号
代表者:代表取締役社長CEO 高岡泰仁
設立:2014年8月19日
事業内容:起業支援(事業創造、教育)、スタートアップ投資、企業・自治体向け支援(アクセラレーションプログラムの開発運営、コンサルティング、ワークショップなど)
資本金:1,000万円
ウェブサイト:https://gob-ip.net/
■株式会社秋田銀行について
本社所在地:秋田県秋田市山王三丁目2番1号
代表者:取締役頭取 新谷明弘
創立年月日:1879年1月
資本金:141億円
ウェブサイト:https://www.akita-bank.co.jp/