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BS-TBS『Sound Inn “S”』

2017年11月18日(土)23時00分から放送〜ゲストは、三浦祐太朗




[画像: https://prtimes.jp/i/5544/120/resize/d5544-120-211461-0.jpg ]

最高のアーティストと最高のサウンドメーカー(アレンジャー)、さらに最高のミュージシャンが、この番組のためだけに、一堂に会し、「一夜限りで、時を超えた、ここでしか聴くことのできないサウンド」をお届けしている、『Sound Inn “S”』。
今月のゲストは、シンガーソングライターの三浦祐太朗。
俳優三浦友和、昭和の歌姫山口百恵を父母に持つ三浦祐太朗は、2011年から音楽活動を開始。
今夜は、山口百恵の、「さよならの向う側」のアレンジを手掛けた萩田光雄が、三浦のためアレンジを担当するなど見どころ満載でお送りする。
1曲目は、学生のころからの大ファンだという、THE YELLOW MONKEYの、「バラ色の日々」。
アレンジは、aikoや秦基博のプロデュースでも知られる音楽家の島田昌典。
三浦は、音楽のルーツは、CHAGE & ASUKAだという。それは、母が大好きなアーティストで車の中でよく聞いていたため、なじんでいたという。
その影響からか、ロックな中に歌謡曲のメロディを感じさせるTHE YELLOW MONKEYが大好きだなのという。
母とのエピソードも満載のトークも見逃せない。
2曲目は、ソロ活動以前に組んでいた際にボーカルを務めていたバンド、Peaky Saltの曲、「WITH」。
結婚する友人夫婦のために書き上げたウェディングソング。
アレンジは、玉置浩二、槇原敬之らの楽曲を手掛ける音楽プロデューサーTomi Yo。
三浦がバンド始めるきっかけは、実は父であったという。
何と父・三浦友和は、忌野清志郎のバンド、RCサクセションのパーカッションをやっていたという。
三浦友和は、俳優を目指す前、同じ高校だった忌野清志郎とバンドをやっていたのだという。
そんなことから、きっと、自分にもどこかで音楽を目指す何かがあったのだと思うと語る三浦。
そんな彼のバンド時代の曲は、隠れた名曲で、これから新たな生活へと向かう二人をそっと後押しする素敵な仕上がりとなっている。
3曲目は、母・山口百恵の楽曲の中から、引退直前に発表した至極の名曲と言われる、「さよならの向う側」。
母が歌う際にもアレンジを務めた、萩田光雄が、その際の秘話とともに、息子である三浦祐太朗向きへのアレンジと仕上げた。
「さよならの向う側」は、昭和の歌姫・山口百恵とともに、様々な楽曲を仕上げた萩田にとって、最後の楽曲となった曲。
そのため、どの曲よりも思い出深い曲だという。
実は、萩田は、山口百恵の楽曲の際、何曲もコーラスを務めたりもした秘話も。今夜も、萩田はコーラスでも参加する。
この曲をアレンジするのは、今回で最後…と語るほど、萩田にとって特別なこの楽曲は、二度と他では聞くことにできない、最高の仕上がりでお送りする。
今宵も、一夜限りの貴重なサウンドをぜひお楽しみに!

※ 『Sound Inn “S”』 とは
1974年4月〜1981年3月に、TBS系列にて放送されていた音楽番組。
当時もセイコーによる一社提供番組で、今回も、 現セイコーホールディングスによる、一社提供番組として、
BS-TBSにて復活を遂げ、毎月第3土曜日に好評放送中。

<番組HP>
http://www.bs-tbs.co.jp/music_stage/sis/

<番組公式Twitter>
https://twitter.com/soundinns

<今月のゲスト三浦祐太朗さんのコメント>
ほぼ初めましてのミュージシャンの方々と、その場で音を作っていくという緊張感と高揚感、本当に幸せな経験をさせて頂きました。
一曲目の「バラ色の日々」は、僕の尊敬するTHE YELLOW MONKEYの楽曲で、自分の人生のテーマソングといっても過言ではない程大切な曲です。
島田昌典さんがリアレンジしてくださいました。
声フェチの島田さんに声を褒めて頂けたのがとても嬉しかったです。
二曲目の「WITH」は、自分が組んでいたPeaky SALTというバンドの曲です。
友人の結婚式のために書いた曲ですが、Tomi Yoさんが原曲よりも更にハッピーでちょっぴり切ないアレンジをしてくださいました。
そして三曲目、母である山口百恵の、「さよならの向う側」。
この曲のアレンジャーである萩田光雄さん自らリアレンジしてくださいました。
時代を越えて今自分がこの曲を歌える幸せを改めて感じることが出来ました。
三曲ともフルコーラス、勿論生演奏。
こんなに楽曲を大切に扱ってくださる番組は他に無いと思います。
出演させて頂き本当にありがとうございました。

<プロデューサー服部英司からのコメント>
アーティスト活動10周年を迎えた三浦祐太朗は、言わずと知れた昭和の歌姫、山口百恵の長男。
母のDNAを受け継ぎ歩んできた、彼の歌手としての人生を凝縮してお伝えします。
まずは、自身の音楽的なルーツとなった、日本を代表するロックバンド、THE YELLOW MONKEYの楽曲から「バラ色の日々」を音楽プロデューサー・島田昌典がリアレンジ。
管楽器を加え、ブリティッシュ・ロックに仕上がったサウンドと共に、彼が幼少時代から培ってきた歌手として魅力をご覧いただけます。
そして、音楽活動をスタートさせたバンド、“Peaky SALT”時代の楽曲「with」をキーボーディスト・アレンジャーのTomi Yoがリアレンジ。
この楽曲は、結婚する友達のために書き下ろした楽曲で自身の結婚感も変わったという一曲。
幸せ感溢れるサウンドに合わせた、三浦祐太朗の伸びやかな歌声にご注目下さい。
そして何と言っても見所は、母である“山口百恵”の名曲、「さよならの向う側」のカバーです。
オリジナルアレンジを手掛けた、編曲家・萩田光雄氏をお迎えし、1980年に大ヒットした母の楽曲を、2018年となった今、息子が歌い継ぐ…。
当番組ならではの“時を超えた”感動的なセッションとなりました。
百恵さんの面影ある横顔、歌声に加え、三浦祐太朗の音楽への熱き思い、そして魅力がたっぷりと詰まっています。
今回も一夜限りの生のサウンド共に、是非お楽しみください。

<出演>
Artist  三浦祐太朗
Arrange & Wurlitzer 島田昌典
Arrange & Conductor & Chorus 萩田光雄
Arrange & Piano & Organ Tomi Yo
Piano エルトン永田
Drums 古田たかし
E. Bass 大神田智彦
E.A.Guitar 福原将宜
E.A.Guitar 古澤衛
Celesta にしのえみ
L.Percussion 藤井珠緒
Trumpet エリック・ミヤシロ
Trombone 中川英二郎
T.Sax 平原まこと
Chorus 高橋あず美
     藤田真由美
Violin/Top 室屋光一郎
Violin 伊藤彩
    納富彩歌
申愛聖
中島優紀
山本理紗
Viola 島岡智子
金孝珍
Cello 結城貴宏
林田順平
Manipulator 北原靖夫

<ナレーション>
山田杏奈
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