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「R&Dテーマ探索と魅力あるモデルづくり」と題して株式会社リーディング・イノベーション 代表取締役 芦沢 誉三氏によるセミナーを2018年11月12日(月)にSSKセミナールームにて開催!!

新社会システム総合研究所(東京都港区 代表取締役 小田中久敏 以下SSK)は、2018年 11月12日(月)にSSKセミナールーム(東京都港区)にて下記セミナーを開催します。

10年後の会社の姿は今の活動が決定する
将来の売上のタネをつくるR&Dテーマ探索と魅力あるモデルづくりの進め方
〜未来を予測するに加え、未来を変えるという考え方でテーマを発案する手順〜


と題して株式会社リーディング・イノベーション 代表取締役 新規事業開発上級職人 芦沢 誉三氏によるオリジナリティあるR&Dテーマ探索と魅力あるビジネスモデルをつくるための考え方と手順についてのセミナーを2018年11月12日(月)にSSKセミナールームにて開催!!




<セミナー詳細>
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_18345.html

■開催日時 2018年 11月12日(月) 午後1時〜午後5時
■会場  SSKセミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2ザイマックス西新橋ビル4F


重点講義内容

今の運動や食事などの生活スタイルが、10年後の健康状態を決定づけると言われています。企業の活動も同様なことが言えるのではないでしょうか。特に、R&Dテーマは将来の売上をつくる重要な要素であり、探索活動の質を高めることが求められていると思われます。
R&Dテーマ探索は、一般に未来トレンドを予測することがベースとなります。しかし、未来を予測するためのキーワードは同じようなものが抽出されるため、どの企業も同じような姿を予測することになってしまいます。そのため、“予測からテーマを探す”という検討を行なう一方、“未来を変えるためのテーマを探す”という方向での検討も必要と考えます。何故なら、このような方向での検討の方がオリジナリティあるテーマが発掘されやすいためです。
また、研究開発者には、技術・商品テーマを発掘することに加え、社会と自社にとって魅力のあるビジネスモデルを立案することも求められています。本セミナーは、オリジナリティあるR&Dテーマ探索と魅力あるビジネスモデルをつくるための考え方と手順について、行動につながるような実践的な解説を行なうものです。

1.未来のトレンド予測からR&Dテーマを探索する進め方について
(1)未来のトレンド予測からのR&Dテーマ探索の一般的な進め方
(2)成長トレンド、成長分野の一般的な捉え方
(3)未来トレンド予測からのR&Dテーマ探索が有効な進め方になる条件
(4)未来トレンド予測からのR&Dテーマ探索の利点と欠点
(5)何故、未来トレンドを追いかけると他社と同じテーマにたどり着くのか

2.新たな売上のタネとなるR&Dテーマに求められる7つの条件
(1)売れる目途の立つテーマ(顧客が存在する)
(2)新たな売上に貢献できるテーマ(市場性がある)
(3)開発できる目途の立つテーマ(実現性がある)
(4)他社とは異なるカテゴリーのテーマ(オリジナリティがある)
(5)社会に役立つテーマ(社会課題を解決する)
(6)他社が簡単に真似できないテーマ(競争力がある)
(7)事業としてのシナリオがある(展開性がある)

3.オリジナリティあるR&Dテーマを探すための基本的考え方
(1)7つの条件のどれを優先するかで進め方が変わる
(2)未来のトレンドを産むエネルギーの源を発掘することが大切
(3)未来を変えるテーマを発掘するための考え方
(4)アイデアと呼んでいるものの本質は何か
(5)技術と商品とビジネスモデル
(6)テーマ評価の考え方を変えないと行動は変わらない
(7)“意味のある価値の差別化を創る”という視点が大切
(8)新規事業テーマ探索の本質的特性とアプローチの種類
(9)オリジナリティあるR&Dテーマ探索の進め方の全体像
(10)オリジナリティあるR&Dテーマ探索の事例

4.オリジナリティあるR&Dテーマ探索の進め方と手順
4-1.“自社が行なう必然性のある領域”を仮決めする
(1)目標とする売上規模を確認する
(2)技術の棚卸し分析はテーマ探索に役に立つのか?
(3)新たな事業テーマの発掘につながる技術の捉え方
(4)オリジナリティの出発点は会社の技術と商品を俯瞰すること
(5)まず、新たなテーマを探すための探索領域(仮ドメイン)を決める
4-2.ビジネス構造マップのつくり方とサブドメインの設定
(1)ビジネス構造マップとは何か
(2)ビジネス構造マップをつくるコツ
(3)ビジネス構造マップを使った市場調査
(4)探索候補領域(サブドメイン)とは何か
(5)探索候補領域(サブドメイン)の設定の進め方
4-3.顧客との対話を行なう(VOC活動)
(1)第1次事業アイデアの立案
(2)“誰に”、“何を”、“どのように”の仮説づくりのポイント
(3)想像力と創造力の組み合わせの大切さ
(研究開発者がエンドユーザー起点で考える工夫)
(4)顧客との接点をつくるための方法
(5)対話で使ってはいけない“NGワード”
(6)仮説は検証するものではなく覆されるもの
(7)声なき声をどのように聞くか
(8)対話した以後の対応と行動が大切
4-4.魅力ある顧客価値のつくり方
(1)価値の差別化の具体例と顧客価値の構造
(2)事業によって差別化余地の大きさが異なる
(3)ビジネスモデル全体で価値の差別化を考える
(4)企業によって好まれる差別化の種類が異なる
(5)真似されやすい事業とされにくい事業の違い
(6)差別化余地の小さいテーマを捨てるという考え方
(7)異業種から参入されるリスクの考察
4-5.参入戦略のパターン
(1)一般的な参入戦略のパターン
(2)既存市場変革型モデルによる参入
(3)新市場創出型モデルによる参入

5.儲かるビジネスモデルを設計する技術
(1)ビジネスモデルの要素の体系
(2) “誰に”、“何を”、“どのように”の順序が大切
(3)基本モデル、業務モデル、収益モデル
(4)第1次ビジネスモデルを設計する
(5)7つの条件でテーマを評価する
(6)ビジネスモデルを組み立て直すコツ
(7)フロー型モデルとストック型モデル

6.競争障壁の計画づくり
(1)売れれば誰もがやりたがる
(2)事業特性分析の重要性と分析のやり方
(3)競争力とは効果の高い競争障壁のコト
(4)競争障壁の種類
(5)自社に好まれる競争障壁を立案する
(6)需要予測について
(7)撤退基準の考え方

7.質疑応答/名刺交換

[画像: https://prtimes.jp/i/32407/121/resize/d32407-121-381536-0.jpg ]
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