C3.ai、マイクロソフト、アドビがAIを活用したCRMの再創造で協業
[20/10/28]
提供元:PRTIMES
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顧客中心主義の業界向けAIユースケースとエコシステムを実現する新しいカテゴリーのソリューション「C3 AI CRM」を発表
C3.ai(https://c3.ai/)、マイクロソフト(Nasdaq: MSFT)、Adobe(Nasdaq: ADBE)(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、以下アドビ)は本日、Microsoft Dynamics 365を搭載した新たなソリューション「C3 AI(R) CRM(https://c3.ai/products/c3-ai-crm/)」(英語)を発表しました。これは、人工知能(AI)の活用を前提に設計されたエンタープライズクラスの業界特化型CRMソリューションです。Adobe Experience Cloud(https://www.adobe.com/jp/experience-cloud.html)と統合することで、予測可能なビジネスインサイトを活用して顧客対応業務を推進することができます。
今回の発表に伴い、3社は以下に合意しました。
マイクロソフトのMicrosoft Dynamics 365とアドビのAdobe Experience Cloud(Adobe Experience Platform(https://www.adobe.com/jp/experience-platform.html)を含む)、C3.aiが持つ業界固有のデータモデル、コネクター、AIモデルを統合し、マーケティング、セールス、カスタマーサービスなど各業界に最適化されたAIを活用したCRMソリューションを統合型スイートとして、共同で市場進出に取り組むこと
AIを活用した業界特化型CRMソリューションの販売にあたって、代理店や業界パートナーだけでなく、業界をまたぐ全世界の企業を対象とした専任の営業チームを設けること
金融サービス、石油・ガス、公益事業、製造業、通信、公共部門、ヘルスケア、防衛、インテリジェンス、自動車、航空宇宙などの業種別市場を本ソリューションの初期のターゲットとすること
カスタマーサクセスへのコミットメントの一環として、本ソリューションのグローバルでのマーケティングに共同で取り組むこと
C3.aiの最高経営責任者(CEO)であるトーマス M シーベル(Thomas M. Siebel)氏は、次のように述べています。
「マイクロソフト、アドビ、C3.aiは、シーベル システムズが25年以上前に創った市場を再創造しようとしています。市場の力学に加え、デジタルトランスフォーメーションへの抗えない流れが、CRM市場の要件を劇的に変化させました。記録が主目的の汎用型CRMだけでは、もはや不十分なのです。今日の顧客は、AIを活用して収益予測、製品予測、顧客の解約、次善の製品、次善のオファー、購入意欲などを教えてくれる、業界特化型の完全なAI対応ソリューションを求めているのです。」
マイクロソフトのCEOであるサティア ナデラ(Satya Nadella)氏は、次のように述べています。
「ここ1年で私たちが経験しているような大きな変化に直面しても、デジタルテクノロジーで強化された企業はレジリエンスが高く、変革能力に優れていることが明らかとなりました。C3.aiおよびアドビとともに、Dynamics 365を搭載した新しいクラスのAIソリューションを市場投入することで、当社は企業の業務デジタル化と、組織横断でのリアルタイムなインサイトの活用を支援します。」
アドビの会長、社長兼CEOであるシャンタヌ ナラヤン(Shantanu Narayen)は、次のように述べています。
「今回のC3.aiおよびマイクロソフトとの提携を通じ、デジタルによる顧客エンゲージメントの重要性を訴求できることを誇りに思います。業界をリードする顧客体験管理ソリューションであるAdobe Experience CloudとC3 AI Suite、Microsoft Dynamics 365のユニークな組み合わせにより、企業はビジネスの成長を牽引するリッチな顧客体験を提供できるようになります。」
Baker Hughesの会長兼CEOであるロレンゾ シモネリ(Lorenzo Simonelli)氏は、次のように述べています。
「今回の発表は、エンタープライズAIの進歩における非常に楽しみな展開です。C3.ai、マイクロソフト、アドビのパートナーシップにより、ユニークで強力な新しいCRM製品が実現するでしょう。当社はC 3.aiとの連携を通じて、社内の複数のアプリケーションや顧客向けの新製品・サービスにAIを導入しています。顧客にC3 AI CRMを提供し、社内でその恩恵を受けられることを楽しみにしています。」
市場をリードするMicrosoft Dynamics 365 CRMソフトウェアと、アドビの顧客体験管理ソリューションに含まれる一連の製品を、C3.aiのエンタープライズAI機能と組み合わせたC3 AI CRMは、最新のAIファースト アーキテクチャで構築された、世界初となるAI駆動の業界特化型CRMです。C3 AI CRMは、企業内外の複数のソースから収集された膨大な構造化データと非構造化データを集約し、連携されたイメージに統合することで、顧客との最初のタッチポイントから支払いに至るまで、収益サプライチェーン全体にわたって予測的なインサイトをリアルタイムで提供します。C3 AI CRMには、各業界に特化したAIを活用したワークフローが組み込まれているため、企業は以下のような支援を受けることができます。
収益の正確な予測
製品需要の正確な予測
顧客の解約を特定、削減
高品質の見込み客を特定
次善のオファー、次善の製品の提示
AIを活用したセグメンテーション、マーケティング、ターゲティング
C3 AI CRMを使えば、企業は自社のリアルタイム顧客プロファイルを利用し、チャネル横断でジャーニーオーケストレーションを実行することができます。さらに、業界最先端のCRM機能を、Azure、Microsoft 365、Microsoft Power Platformで構成される統合エコシステムと併せて活用することが可能になります。また、C3 AI CRMは、金融サービス、ヘルスケア、通信、石油・ガス、製造、公益事業、航空宇宙、自動車、公共部門、防衛、インテリジェンスなどの各業界に特化した機械学習モデルを搭載しているため、ユーザーは迅速に導入と運用を開始できます。Open Data Initiative(ODI)の共通データモデルを活用しているため、企業全体に散在する異なる顧客データを簡単に集約することも可能です。
C3 AI CRM(https://c3.ai/products/c3-ai-crm/)(英語)は本日から提供を開始しています。Adobe Experience Cloudは別途購入することができます。C3 AI CRM powered by Dynamics 365は、C3.ai、アドビ、マイクロソフト、あるいはMicrosoft Dynamics 365 Marketplaceから入手できます。詳細については、sales@c3.ai までお問い合わせください。
■ C3.aiについて
C3.aiは、デジタルトランスフォーメーションを加速させるエンタープライズAIソフトウェアのリーディングカンパニーです。C3.aiは、大規模なAI、予測分析、IoTアプリケーションの開発、導入、運用のためのC3 AI Suiteに加え、ターンキーAIアプリケーションの幅広いポートフォリオを提供しています。C3.aiが提供するサービスの中核となるのは、データサイエンスとアプリケーション開発を劇的に向上させる革新的なモデル駆動型AIアーキテクチャです。
■マイクロソフトについて
マイクロソフトは、インテリジェントクラウド、インテリジェントエッジ時代のデジタルトランスフォーメーションを可能にします。「Empower every person and every organization on the planet to achieve more.(地球上のすべての個人とすべての組織が、より多くのことを達成できるようにする)」を企業ミッションとしています。
■「アドビ」について
アドビは、世界を変えるデジタル体験を提供します。アドビ株式会社はその日本法人です。同社に関する詳細な情報は、webサイト ( https://www.adobe.com/jp/ ) に掲載されています。
(C) 2020 Adobe Inc. All rights reserved. Adobe and the Adobe logo are either registered trademarks or trademarks of Adobe in the United States and/or other countries. All other trademarks are the property of their respective owners.
C3.ai(https://c3.ai/)、マイクロソフト(Nasdaq: MSFT)、Adobe(Nasdaq: ADBE)(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、以下アドビ)は本日、Microsoft Dynamics 365を搭載した新たなソリューション「C3 AI(R) CRM(https://c3.ai/products/c3-ai-crm/)」(英語)を発表しました。これは、人工知能(AI)の活用を前提に設計されたエンタープライズクラスの業界特化型CRMソリューションです。Adobe Experience Cloud(https://www.adobe.com/jp/experience-cloud.html)と統合することで、予測可能なビジネスインサイトを活用して顧客対応業務を推進することができます。
今回の発表に伴い、3社は以下に合意しました。
マイクロソフトのMicrosoft Dynamics 365とアドビのAdobe Experience Cloud(Adobe Experience Platform(https://www.adobe.com/jp/experience-platform.html)を含む)、C3.aiが持つ業界固有のデータモデル、コネクター、AIモデルを統合し、マーケティング、セールス、カスタマーサービスなど各業界に最適化されたAIを活用したCRMソリューションを統合型スイートとして、共同で市場進出に取り組むこと
AIを活用した業界特化型CRMソリューションの販売にあたって、代理店や業界パートナーだけでなく、業界をまたぐ全世界の企業を対象とした専任の営業チームを設けること
金融サービス、石油・ガス、公益事業、製造業、通信、公共部門、ヘルスケア、防衛、インテリジェンス、自動車、航空宇宙などの業種別市場を本ソリューションの初期のターゲットとすること
カスタマーサクセスへのコミットメントの一環として、本ソリューションのグローバルでのマーケティングに共同で取り組むこと
C3.aiの最高経営責任者(CEO)であるトーマス M シーベル(Thomas M. Siebel)氏は、次のように述べています。
「マイクロソフト、アドビ、C3.aiは、シーベル システムズが25年以上前に創った市場を再創造しようとしています。市場の力学に加え、デジタルトランスフォーメーションへの抗えない流れが、CRM市場の要件を劇的に変化させました。記録が主目的の汎用型CRMだけでは、もはや不十分なのです。今日の顧客は、AIを活用して収益予測、製品予測、顧客の解約、次善の製品、次善のオファー、購入意欲などを教えてくれる、業界特化型の完全なAI対応ソリューションを求めているのです。」
マイクロソフトのCEOであるサティア ナデラ(Satya Nadella)氏は、次のように述べています。
「ここ1年で私たちが経験しているような大きな変化に直面しても、デジタルテクノロジーで強化された企業はレジリエンスが高く、変革能力に優れていることが明らかとなりました。C3.aiおよびアドビとともに、Dynamics 365を搭載した新しいクラスのAIソリューションを市場投入することで、当社は企業の業務デジタル化と、組織横断でのリアルタイムなインサイトの活用を支援します。」
アドビの会長、社長兼CEOであるシャンタヌ ナラヤン(Shantanu Narayen)は、次のように述べています。
「今回のC3.aiおよびマイクロソフトとの提携を通じ、デジタルによる顧客エンゲージメントの重要性を訴求できることを誇りに思います。業界をリードする顧客体験管理ソリューションであるAdobe Experience CloudとC3 AI Suite、Microsoft Dynamics 365のユニークな組み合わせにより、企業はビジネスの成長を牽引するリッチな顧客体験を提供できるようになります。」
Baker Hughesの会長兼CEOであるロレンゾ シモネリ(Lorenzo Simonelli)氏は、次のように述べています。
「今回の発表は、エンタープライズAIの進歩における非常に楽しみな展開です。C3.ai、マイクロソフト、アドビのパートナーシップにより、ユニークで強力な新しいCRM製品が実現するでしょう。当社はC 3.aiとの連携を通じて、社内の複数のアプリケーションや顧客向けの新製品・サービスにAIを導入しています。顧客にC3 AI CRMを提供し、社内でその恩恵を受けられることを楽しみにしています。」
市場をリードするMicrosoft Dynamics 365 CRMソフトウェアと、アドビの顧客体験管理ソリューションに含まれる一連の製品を、C3.aiのエンタープライズAI機能と組み合わせたC3 AI CRMは、最新のAIファースト アーキテクチャで構築された、世界初となるAI駆動の業界特化型CRMです。C3 AI CRMは、企業内外の複数のソースから収集された膨大な構造化データと非構造化データを集約し、連携されたイメージに統合することで、顧客との最初のタッチポイントから支払いに至るまで、収益サプライチェーン全体にわたって予測的なインサイトをリアルタイムで提供します。C3 AI CRMには、各業界に特化したAIを活用したワークフローが組み込まれているため、企業は以下のような支援を受けることができます。
収益の正確な予測
製品需要の正確な予測
顧客の解約を特定、削減
高品質の見込み客を特定
次善のオファー、次善の製品の提示
AIを活用したセグメンテーション、マーケティング、ターゲティング
C3 AI CRMを使えば、企業は自社のリアルタイム顧客プロファイルを利用し、チャネル横断でジャーニーオーケストレーションを実行することができます。さらに、業界最先端のCRM機能を、Azure、Microsoft 365、Microsoft Power Platformで構成される統合エコシステムと併せて活用することが可能になります。また、C3 AI CRMは、金融サービス、ヘルスケア、通信、石油・ガス、製造、公益事業、航空宇宙、自動車、公共部門、防衛、インテリジェンスなどの各業界に特化した機械学習モデルを搭載しているため、ユーザーは迅速に導入と運用を開始できます。Open Data Initiative(ODI)の共通データモデルを活用しているため、企業全体に散在する異なる顧客データを簡単に集約することも可能です。
C3 AI CRM(https://c3.ai/products/c3-ai-crm/)(英語)は本日から提供を開始しています。Adobe Experience Cloudは別途購入することができます。C3 AI CRM powered by Dynamics 365は、C3.ai、アドビ、マイクロソフト、あるいはMicrosoft Dynamics 365 Marketplaceから入手できます。詳細については、sales@c3.ai までお問い合わせください。
■ C3.aiについて
C3.aiは、デジタルトランスフォーメーションを加速させるエンタープライズAIソフトウェアのリーディングカンパニーです。C3.aiは、大規模なAI、予測分析、IoTアプリケーションの開発、導入、運用のためのC3 AI Suiteに加え、ターンキーAIアプリケーションの幅広いポートフォリオを提供しています。C3.aiが提供するサービスの中核となるのは、データサイエンスとアプリケーション開発を劇的に向上させる革新的なモデル駆動型AIアーキテクチャです。
■マイクロソフトについて
マイクロソフトは、インテリジェントクラウド、インテリジェントエッジ時代のデジタルトランスフォーメーションを可能にします。「Empower every person and every organization on the planet to achieve more.(地球上のすべての個人とすべての組織が、より多くのことを達成できるようにする)」を企業ミッションとしています。
■「アドビ」について
アドビは、世界を変えるデジタル体験を提供します。アドビ株式会社はその日本法人です。同社に関する詳細な情報は、webサイト ( https://www.adobe.com/jp/ ) に掲載されています。
(C) 2020 Adobe Inc. All rights reserved. Adobe and the Adobe logo are either registered trademarks or trademarks of Adobe in the United States and/or other countries. All other trademarks are the property of their respective owners.