DATAFLUCTの提供するデータ基盤『AirLake』が、FastLabelの提供するアノテーションプラットフォームとシステム連携
[22/06/29]
提供元:PRTIMES
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AirLakeの強みである「非構造化データの構造化」機能を強化
データサイエンスで企業と社会の課題を解決する株式会社DATAFLUCT(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役:久米村 隼人、以下「DATAFLUCT」)は、AIの実用化に欠かせないアノテーションプラットフォームを提供するFastLabel株式会社(本社所在地:東京都品川区、代表取締役CEO:上田 英介、以下「FastLabel」)とのシステム連携に合意しました。
本合意に伴い、2022年6月29日(水)から、社内外の様々なデータの集約や非構造化データの構造化[※1]に強みをもつ当社のノーコードクラウドデータプラットフォーム『AirLake』とFastLabelのアノテーションプラットフォーム『FastLabel』の連携を開始し、『AirLake』の「非構造化データの構造化」機能を強化しました。本取り組みを通じて、効果的なデータ活用を目指す企業に対し、多種多様なデータを掛け合わせることによる新たなインサイトの理解や課題の解決をさらに推進してまいります。
※1 画像や動画、音声、文書など、そのままでは定型的に扱えないデータ(非構造化データ)を分析・活用できる構造に整えること。
[画像1: https://prtimes.jp/i/46062/121/resize/d46062-121-b2869ed276616a565527-0.png ]
協業の背景
FastLabelは、「AI開発を10倍速くする」をミッションに、教師データの作成や分析、管理の効率化および精度向上を実現するアノテーションプラットフォーム『FastLabel[※2]』を開発・提供しています。非エンジニアでも利用可能なUI/UXや自動アノテーション機能による作業コストの大幅な削減を実現できる同サービスの提供を通じて、これまでに建設・インフラ、製造業、医療、農業・水産業、学術機関など、大手を含む多様な国内企業・団体の AI 開発に貢献しています。
一方、DATAFLUCTは「データ活用の民主化」を掲げ、誰もがデータを活用できる環境を実現するためのプロダクトを開発しています。ノーコードクラウドデータプラットフォームの『AirLake[※3]』は社内外の様々なデータの集約のほか、画像や動画、音声、文書など、そのままでは定型的に扱えない「非構造化データ」の構造化などの前処理を簡単に実行してカタログ化できるデータレイク/データウェアハウスです。分析しやすい形に変換・加工し、カタログとして蓄積した良質なデータを基に、効果的なデータ活用を促進します。
両社はともに「AIの基礎となるデータが重要である」点で意見が一致し、プロダクトの連携により非構造化データの活用の促進が望めることから、この度の連携に至りました。
※2 FastLabel サービスサイト https://fastlabel.ai/annotation
※3 AirLakeサービスサイト https://lp.airlake.ai/
今後の展開
[画像2: https://prtimes.jp/i/46062/121/resize/d46062-121-1487f945026c18f42bf9-1.png ]
今回のシステム連携により、『AirLake』で社内外から収集した画像に対する「何を示しているか」といった情報の付与のほか、会議の音声を自動で書き起こした上でトピックの内容を分類するなどの『FastLabel』の強みであるアノテーション作業が効率化され、より迅速に「非構造化データの構造化」を実施できるようになります。効率的な構造化の実施により、『AirLake』に蓄積してカタログ化したデータの分析・活用を加速させます。
今後も当社は、マルチモーダルデータプラットフォームサービスを中心とした新規サービスの開発や既存サービスの拡大、データ活用に必要な工程を効率化できるパートナーとの連携などを通じて、データサイエンスによる企業および社会の課題解決に貢献してまいります。
FastLabelのアノテーション活用事例
画像
製造:製品外観検査、ひび割れ検査、海洋水平線上の物体検出
建設・不動産:車両検知、設備図面内の領域分類、設計図面内の器具検出
インフラ:錆・鉄筋の検出、マンホール検出、監視カメラの人物検出、メーター文字認識
IT・サービス:監視カメラの人物検出・姿勢推定
医療・ヘルスケア:細菌画像の領域検出、食事画像への矩形付与・タグ付け、エクササイズ動画からの画像分割・骨格推定
農業・水産:植物病斑への矩形付与、収穫自動化のための農作物のセグメンテーション、水門・水面の領域検出
動画
製造:生産工場作業者の作業分類
建設・不動産:建設現場作業者の検出、作業分類
インフラ:走行車両の検出、車両分類
IT・サービス:スポーツ動画内の人物検出・分類、監視カメラ内の人物検出
農業・水産:養殖魚の姿勢推定キーポイント付与、野菜の領域検出、過熟度判定
音声
製造:通話内容分類、議事録書き起こし
自然言語
製造:請求書・見積書などのAI OCRアノテーション
IT・サービス:レシート内容分類、Twitter投稿分類
医療・ヘルスケア:問診会話コーパス作成
3D
IT・サービス:家具検出・分類
FastLabel株式会社について
「AI開発を10倍速くする」をミッションに掲げ、アノテーションツール、教師データ作成代行、MLOps構築を包括したAIデータプラットフォーム『FastLabel』を開発・提供しています。教師データの作成と改善を高速かつ正確に行うためのアノテーションツールと、高度人材によるきめ細かいアノテーションサービスにより、高品質な教師データを素早く提供できることが特徴です。
<企業概要>
会社名:FastLabel株式会社
代表者:代表取締役CEO 上田 英介
本社所在地:東京都品川区北品川5-5-27 201号
設立:2020年1月23日
資本金:6,500万円(資本準備金含む)
事業内容:アノテーションプラットフォームの開発・提供、アノテーションサービスの提供
Webサイト:https://fastlabel.ai/
株式会社DATAFLUCTについて
株式会社DATAFLUCTは「データを商いに」をビジョンに掲げ、埋もれていたデータから新たな価値を生み出し、社会課題を解決するデータビジネスパートナーです。非構造化データをはじめ、データの形式にとらわれない「マルチモーダルデータ活用」に強みを持ち、データの収集・蓄積・加工・分析を一気通貫で実現します。
需要予測によるロスの削減、持続可能な都市計画、脱炭素に向けた行動変容など世界基準の課題に着目した自社サービスも展開し、誰もがデータを有効活用することで持続可能な意思決定をすることができる世界の実現を目指しています。2019年JAXAベンチャー※認定企業。
※ 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の知的財産・業務での知見を利用して事業を行う、JAXA職員が出資・設立したベンチャー企業。
<企業概要>
本社所在地:東京都渋谷区道玄坂一丁目19番9号 第一暁ビル6階
代表者:代表取締役 久米村 隼人
設立:2019年1月29日
電話番号:03-6822-5590(代表)
資本金:13億4,712万円(資本準備金含む)
事業内容 :マルチモーダルデータ活用サービス(AI/機械学習/ビッグデータ解析)の提供、企業のDX支援
Webサイト:https://datafluct.com/
Twitter:https://twitter.com/datafluct
Facebook:https://www.facebook.com/datafluct/
note:https://note.datafluct.jp/
本件に関するお問い合わせ:info@datafluct.com
データサイエンスで企業と社会の課題を解決する株式会社DATAFLUCT(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役:久米村 隼人、以下「DATAFLUCT」)は、AIの実用化に欠かせないアノテーションプラットフォームを提供するFastLabel株式会社(本社所在地:東京都品川区、代表取締役CEO:上田 英介、以下「FastLabel」)とのシステム連携に合意しました。
本合意に伴い、2022年6月29日(水)から、社内外の様々なデータの集約や非構造化データの構造化[※1]に強みをもつ当社のノーコードクラウドデータプラットフォーム『AirLake』とFastLabelのアノテーションプラットフォーム『FastLabel』の連携を開始し、『AirLake』の「非構造化データの構造化」機能を強化しました。本取り組みを通じて、効果的なデータ活用を目指す企業に対し、多種多様なデータを掛け合わせることによる新たなインサイトの理解や課題の解決をさらに推進してまいります。
※1 画像や動画、音声、文書など、そのままでは定型的に扱えないデータ(非構造化データ)を分析・活用できる構造に整えること。
[画像1: https://prtimes.jp/i/46062/121/resize/d46062-121-b2869ed276616a565527-0.png ]
協業の背景
FastLabelは、「AI開発を10倍速くする」をミッションに、教師データの作成や分析、管理の効率化および精度向上を実現するアノテーションプラットフォーム『FastLabel[※2]』を開発・提供しています。非エンジニアでも利用可能なUI/UXや自動アノテーション機能による作業コストの大幅な削減を実現できる同サービスの提供を通じて、これまでに建設・インフラ、製造業、医療、農業・水産業、学術機関など、大手を含む多様な国内企業・団体の AI 開発に貢献しています。
一方、DATAFLUCTは「データ活用の民主化」を掲げ、誰もがデータを活用できる環境を実現するためのプロダクトを開発しています。ノーコードクラウドデータプラットフォームの『AirLake[※3]』は社内外の様々なデータの集約のほか、画像や動画、音声、文書など、そのままでは定型的に扱えない「非構造化データ」の構造化などの前処理を簡単に実行してカタログ化できるデータレイク/データウェアハウスです。分析しやすい形に変換・加工し、カタログとして蓄積した良質なデータを基に、効果的なデータ活用を促進します。
両社はともに「AIの基礎となるデータが重要である」点で意見が一致し、プロダクトの連携により非構造化データの活用の促進が望めることから、この度の連携に至りました。
※2 FastLabel サービスサイト https://fastlabel.ai/annotation
※3 AirLakeサービスサイト https://lp.airlake.ai/
今後の展開
[画像2: https://prtimes.jp/i/46062/121/resize/d46062-121-1487f945026c18f42bf9-1.png ]
今回のシステム連携により、『AirLake』で社内外から収集した画像に対する「何を示しているか」といった情報の付与のほか、会議の音声を自動で書き起こした上でトピックの内容を分類するなどの『FastLabel』の強みであるアノテーション作業が効率化され、より迅速に「非構造化データの構造化」を実施できるようになります。効率的な構造化の実施により、『AirLake』に蓄積してカタログ化したデータの分析・活用を加速させます。
今後も当社は、マルチモーダルデータプラットフォームサービスを中心とした新規サービスの開発や既存サービスの拡大、データ活用に必要な工程を効率化できるパートナーとの連携などを通じて、データサイエンスによる企業および社会の課題解決に貢献してまいります。
FastLabelのアノテーション活用事例
画像
製造:製品外観検査、ひび割れ検査、海洋水平線上の物体検出
建設・不動産:車両検知、設備図面内の領域分類、設計図面内の器具検出
インフラ:錆・鉄筋の検出、マンホール検出、監視カメラの人物検出、メーター文字認識
IT・サービス:監視カメラの人物検出・姿勢推定
医療・ヘルスケア:細菌画像の領域検出、食事画像への矩形付与・タグ付け、エクササイズ動画からの画像分割・骨格推定
農業・水産:植物病斑への矩形付与、収穫自動化のための農作物のセグメンテーション、水門・水面の領域検出
動画
製造:生産工場作業者の作業分類
建設・不動産:建設現場作業者の検出、作業分類
インフラ:走行車両の検出、車両分類
IT・サービス:スポーツ動画内の人物検出・分類、監視カメラ内の人物検出
農業・水産:養殖魚の姿勢推定キーポイント付与、野菜の領域検出、過熟度判定
音声
製造:通話内容分類、議事録書き起こし
自然言語
製造:請求書・見積書などのAI OCRアノテーション
IT・サービス:レシート内容分類、Twitter投稿分類
医療・ヘルスケア:問診会話コーパス作成
3D
IT・サービス:家具検出・分類
FastLabel株式会社について
「AI開発を10倍速くする」をミッションに掲げ、アノテーションツール、教師データ作成代行、MLOps構築を包括したAIデータプラットフォーム『FastLabel』を開発・提供しています。教師データの作成と改善を高速かつ正確に行うためのアノテーションツールと、高度人材によるきめ細かいアノテーションサービスにより、高品質な教師データを素早く提供できることが特徴です。
<企業概要>
会社名:FastLabel株式会社
代表者:代表取締役CEO 上田 英介
本社所在地:東京都品川区北品川5-5-27 201号
設立:2020年1月23日
資本金:6,500万円(資本準備金含む)
事業内容:アノテーションプラットフォームの開発・提供、アノテーションサービスの提供
Webサイト:https://fastlabel.ai/
株式会社DATAFLUCTについて
株式会社DATAFLUCTは「データを商いに」をビジョンに掲げ、埋もれていたデータから新たな価値を生み出し、社会課題を解決するデータビジネスパートナーです。非構造化データをはじめ、データの形式にとらわれない「マルチモーダルデータ活用」に強みを持ち、データの収集・蓄積・加工・分析を一気通貫で実現します。
需要予測によるロスの削減、持続可能な都市計画、脱炭素に向けた行動変容など世界基準の課題に着目した自社サービスも展開し、誰もがデータを有効活用することで持続可能な意思決定をすることができる世界の実現を目指しています。2019年JAXAベンチャー※認定企業。
※ 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の知的財産・業務での知見を利用して事業を行う、JAXA職員が出資・設立したベンチャー企業。
<企業概要>
本社所在地:東京都渋谷区道玄坂一丁目19番9号 第一暁ビル6階
代表者:代表取締役 久米村 隼人
設立:2019年1月29日
電話番号:03-6822-5590(代表)
資本金:13億4,712万円(資本準備金含む)
事業内容 :マルチモーダルデータ活用サービス(AI/機械学習/ビッグデータ解析)の提供、企業のDX支援
Webサイト:https://datafluct.com/
Twitter:https://twitter.com/datafluct
Facebook:https://www.facebook.com/datafluct/
note:https://note.datafluct.jp/
本件に関するお問い合わせ:info@datafluct.com