アスエネ、CO2排出量見える化・削減SaaS「アスゼロ」のサプライチェーンデータ連携機能によりScope3算定工数削減と正確性向上へ
[22/07/27]
提供元:PRTIMES
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アスエネと横浜銀行の業務提携により、実証実験もスタート
アスエネ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:西和田 浩平、以下「当社」)は、CO2排出量見える化・削減クラウドサービス「アスゼロ」の新機能である「サプライチェーンデータ連携機能」をリリース。Scope3のCO2排出量算定における業務工数の70%削減、Scope3の一次データ化、サプライヤーエンゲージメント実施と本来あるべきScope3の算定を実現可能にしました。
株式会社横浜銀行(本社:神奈川県横浜市、代表取締役頭取:片岡 達也、以下「横浜銀行」)との業務提携におけるCO2排出量の見える化・削減支援に関する実証実験で本機能を活用していきます。
新機能「サプライチェーンデータ連携機能」について
CO2排出量見える化・削減クラウドサービス「アスゼロ」では、「サプライチェーンデータ連携機能」を新しくリリースします。本機能では、サプライヤーからの「正しい数値なのか不安」という声が多い、指定フォーマットへのデータ入力や報告の手間からの解放を実現。一方、「アスゼロ」を導入する上場企業やメーカーにおいても、煩雑だったScope3*のデータ回収・CO2排出量の算出が自動化でき、双方ともに脱炭素経営の工数を70%削減します。
導入企業は、自社だけではなくサプライチェーン全体のCO2排出量をカンタンに見える化することにより、Scope3の一次データ化やサプライヤーエンゲージメントの向上が可能となります。そして、Scope3の精緻な算定ができることにより、TCFDなどの環境イニシアチブ報告書を効率的に作成できます。また、当社はサプライチェーン排出量の多い分野に対して最適な脱炭素ソリューションを提案し、導入企業の脱炭素経営を促進します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/58538/121/resize/d58538-121-3f7e4f553c800a7500a9-0.jpg ]
<サプライチェーンデータ連携機能の主な機能>
・ダッシュボード:CO2排出量見える化
・データ登録:項目に沿って入力、カンタンにデータ登録
【サプライヤー】Scope1、2の情報入力、【アスゼロ導入企業】Scope3として見える化
・登録データ一覧:登録したデータを一覧表示、編集が可能
横浜銀行との業務提携の背景
[画像2: https://prtimes.jp/i/58538/121/resize/d58538-121-7121bc4109b5b958b184-4.jpg ]
脱炭素へ向けた動きはグローバルに加速しており、特に上場企業においては、財務情報だけではなく気候関連財務情報(GHG*排出量の指標、削減対策、リスク・機会分析など)の開示が求められるようになっています。また、製造業などのサプライチェーンで大企業と取引のある中小企業にも、今後CO2排出量の見える化や削減対策が求められていきます。
当社の「アスゼロ」は企業・自治体を対象に、Scope1-3のサプライチェーン全体のCO2排出量見える化・削減クラウドサービスとSX*コンサルティングを行っています。強みである脱炭素のワンストップソリューションにより、企業の脱炭素経営推進に向けた包括的なサービスを提供しています。
今回の業務提携では、横浜銀行の取引先企業である東京濾器株式会社および日新工業株式会社へ「アスゼロ」を試験導入します。実証実験の結果を踏まえて、企業のCO2排出量見える化・削減支援をさらに進めるほか、横浜銀行と連携した企業の脱炭素経営をサポートするための新サービスも検討します。当社は横浜銀行と提携し、企業の脱炭素化につながるワンストップソリューションの提供を通じて、地域社会の持続的な発展に貢献していきます。
業務提携で検討予定の脱炭素サービス
CO2排出量見える化・削減クラウドサービス「アスゼロ」のソリューションを提供する本連携では、各社の強みを生かし、地域企業の脱炭素経営の支援をいたします。
[画像3: https://prtimes.jp/i/58538/121/resize/d58538-121-3059c2477becdeca2205-5.jpg ]
1. 銀行の取引先/お客様にCO2排出量見える化・削減クラウド・SXコンサル「アスゼロ」提供
2. サステナビリティファイナンスや地域脱炭素の融資制度の提供と連携
3. TCFD、CDP、SBTiなどイニシアチブ支援の連携や提供
4. 脱炭素経営支援にむけたPR支援
5. ゼロ・カーボンシティや地域のステークホルダーの行動変容に向けた取り組み
「アスゼロ」について
[画像4: https://prtimes.jp/i/58538/121/resize/d58538-121-4dd11fea180ac3738da4-3.png ]
「アスゼロ」は、複雑だったCO2排出量算出業務をカンタンにサポートする、CO2排出量見える化・削減クラウドサービスです。温室効果ガス・CO2排出量の算出・可視化、削減・カーボンオフセット、Scope1-3のサプライチェーン排出量の報告・情報開示を支援します。
<主な特長>
・請求書などをAI-OCRでスキャン、お客さまの業務工数を削減、カンタンにCO2見える化
・システムは誰でもカンタンにつかえるUI/UXデザイン
・CDP認定の気候変動スコアリングパートナーとしての豊富な実績と経験
・CDP、SBT認証、TCFDシナリオ分析、ICPなどのSXコンサルティングが可能
・GHGプロトコルに基づいた各種イニシアチブや省エネ法などの報告資料の作成支援
・CO2クレジットオフセット、クリーン電力などの脱炭素ワンストップソリューションを提供
横浜銀行 会社概要
会社名:株式会社横浜銀行
代表取締役頭取:片岡 達也
創立:1920年12月16日
本社:神奈川県横浜市西区みなとみらい3丁目1番1号
WEBサイト:https://www.boy.co.jp/
アスエネ 会社概要
会社名:アスエネ株式会社
事業:CO2排出量見える化クラウドサービス「アスゼロ」、クリーン電力サービス「アスエネ」
資本金:19億8,250万円(資本剰余金含む)
代表者:代表取締役CEO 西和田 浩平
株主:経営陣、インキュベイトファンド、環境エネルギー投資、STRIVE、
パビリオンキャピタル(シンガポール政府傘下ファンド)、GMO VenturePartners、
Axiom Asia Private Capital
創業:2019年10月
住所:東京都港区虎ノ門1丁目17−1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー 15階 CIC TOKYO
URL:https://earthene.com/corporate/
【採用について】
アスエネでは、ミッションである「次世代によりよい世界を」を実現するため、全方位で採用を強化しております。ご興味・ご関心がある方は、ぜひお問い合わせください。
募集職種一覧:エンジニア、PdM、デザイナー、CS、営業、海外事業など
https://www.wantedly.com/companies/asuene
採用サイト:https://earthene.com/corporate/recruitment
担当・連絡先:大西 正輝 recruit@asuene.com
【アライアンスについて】
アスエネでは、CO2排出量見える化・削減クラウドサービス「アスゼロ」の展開を、一緒にお取り組みいただけるパートナーを募集しております。
協業例:金融機関・地域金融機関、電力会社、商社、投資ファンドなど
問い合わせ先:https://earthene.com/asuzero/contact
システム導入に関するお問い合わせ先:info@asuene.com
報道やご取材についてのお問い合わせ先:press@asuene.com
<注釈補足>
* SX:サステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)とは、企業が持続可能性を重視した経営方針へと切り替えること。
* GHG:温室効果ガス、Green House Gasの略。
* GHGプロトコル:Greenhouse Gas(温室効果ガス)の排出量算定と報告の国際・世界基準。
* Scope1-3:以下のとおり、事業者によるCO2排出量の算定・報告対象範囲を区分。
Scope1:自社の事業活動において直接排出したCO2排出量
Scope2:他社から供給された電気、熱・蒸気の使用により発生する間接的なCO2排出量
Scope3:上記以外の事業活動に関わる上流・下流のサプライチェーンのCO2排出量
アスエネ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:西和田 浩平、以下「当社」)は、CO2排出量見える化・削減クラウドサービス「アスゼロ」の新機能である「サプライチェーンデータ連携機能」をリリース。Scope3のCO2排出量算定における業務工数の70%削減、Scope3の一次データ化、サプライヤーエンゲージメント実施と本来あるべきScope3の算定を実現可能にしました。
株式会社横浜銀行(本社:神奈川県横浜市、代表取締役頭取:片岡 達也、以下「横浜銀行」)との業務提携におけるCO2排出量の見える化・削減支援に関する実証実験で本機能を活用していきます。
新機能「サプライチェーンデータ連携機能」について
CO2排出量見える化・削減クラウドサービス「アスゼロ」では、「サプライチェーンデータ連携機能」を新しくリリースします。本機能では、サプライヤーからの「正しい数値なのか不安」という声が多い、指定フォーマットへのデータ入力や報告の手間からの解放を実現。一方、「アスゼロ」を導入する上場企業やメーカーにおいても、煩雑だったScope3*のデータ回収・CO2排出量の算出が自動化でき、双方ともに脱炭素経営の工数を70%削減します。
導入企業は、自社だけではなくサプライチェーン全体のCO2排出量をカンタンに見える化することにより、Scope3の一次データ化やサプライヤーエンゲージメントの向上が可能となります。そして、Scope3の精緻な算定ができることにより、TCFDなどの環境イニシアチブ報告書を効率的に作成できます。また、当社はサプライチェーン排出量の多い分野に対して最適な脱炭素ソリューションを提案し、導入企業の脱炭素経営を促進します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/58538/121/resize/d58538-121-3f7e4f553c800a7500a9-0.jpg ]
<サプライチェーンデータ連携機能の主な機能>
・ダッシュボード:CO2排出量見える化
・データ登録:項目に沿って入力、カンタンにデータ登録
【サプライヤー】Scope1、2の情報入力、【アスゼロ導入企業】Scope3として見える化
・登録データ一覧:登録したデータを一覧表示、編集が可能
横浜銀行との業務提携の背景
[画像2: https://prtimes.jp/i/58538/121/resize/d58538-121-7121bc4109b5b958b184-4.jpg ]
脱炭素へ向けた動きはグローバルに加速しており、特に上場企業においては、財務情報だけではなく気候関連財務情報(GHG*排出量の指標、削減対策、リスク・機会分析など)の開示が求められるようになっています。また、製造業などのサプライチェーンで大企業と取引のある中小企業にも、今後CO2排出量の見える化や削減対策が求められていきます。
当社の「アスゼロ」は企業・自治体を対象に、Scope1-3のサプライチェーン全体のCO2排出量見える化・削減クラウドサービスとSX*コンサルティングを行っています。強みである脱炭素のワンストップソリューションにより、企業の脱炭素経営推進に向けた包括的なサービスを提供しています。
今回の業務提携では、横浜銀行の取引先企業である東京濾器株式会社および日新工業株式会社へ「アスゼロ」を試験導入します。実証実験の結果を踏まえて、企業のCO2排出量見える化・削減支援をさらに進めるほか、横浜銀行と連携した企業の脱炭素経営をサポートするための新サービスも検討します。当社は横浜銀行と提携し、企業の脱炭素化につながるワンストップソリューションの提供を通じて、地域社会の持続的な発展に貢献していきます。
業務提携で検討予定の脱炭素サービス
CO2排出量見える化・削減クラウドサービス「アスゼロ」のソリューションを提供する本連携では、各社の強みを生かし、地域企業の脱炭素経営の支援をいたします。
[画像3: https://prtimes.jp/i/58538/121/resize/d58538-121-3059c2477becdeca2205-5.jpg ]
1. 銀行の取引先/お客様にCO2排出量見える化・削減クラウド・SXコンサル「アスゼロ」提供
2. サステナビリティファイナンスや地域脱炭素の融資制度の提供と連携
3. TCFD、CDP、SBTiなどイニシアチブ支援の連携や提供
4. 脱炭素経営支援にむけたPR支援
5. ゼロ・カーボンシティや地域のステークホルダーの行動変容に向けた取り組み
「アスゼロ」について
[画像4: https://prtimes.jp/i/58538/121/resize/d58538-121-4dd11fea180ac3738da4-3.png ]
「アスゼロ」は、複雑だったCO2排出量算出業務をカンタンにサポートする、CO2排出量見える化・削減クラウドサービスです。温室効果ガス・CO2排出量の算出・可視化、削減・カーボンオフセット、Scope1-3のサプライチェーン排出量の報告・情報開示を支援します。
<主な特長>
・請求書などをAI-OCRでスキャン、お客さまの業務工数を削減、カンタンにCO2見える化
・システムは誰でもカンタンにつかえるUI/UXデザイン
・CDP認定の気候変動スコアリングパートナーとしての豊富な実績と経験
・CDP、SBT認証、TCFDシナリオ分析、ICPなどのSXコンサルティングが可能
・GHGプロトコルに基づいた各種イニシアチブや省エネ法などの報告資料の作成支援
・CO2クレジットオフセット、クリーン電力などの脱炭素ワンストップソリューションを提供
横浜銀行 会社概要
会社名:株式会社横浜銀行
代表取締役頭取:片岡 達也
創立:1920年12月16日
本社:神奈川県横浜市西区みなとみらい3丁目1番1号
WEBサイト:https://www.boy.co.jp/
アスエネ 会社概要
会社名:アスエネ株式会社
事業:CO2排出量見える化クラウドサービス「アスゼロ」、クリーン電力サービス「アスエネ」
資本金:19億8,250万円(資本剰余金含む)
代表者:代表取締役CEO 西和田 浩平
株主:経営陣、インキュベイトファンド、環境エネルギー投資、STRIVE、
パビリオンキャピタル(シンガポール政府傘下ファンド)、GMO VenturePartners、
Axiom Asia Private Capital
創業:2019年10月
住所:東京都港区虎ノ門1丁目17−1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー 15階 CIC TOKYO
URL:https://earthene.com/corporate/
【採用について】
アスエネでは、ミッションである「次世代によりよい世界を」を実現するため、全方位で採用を強化しております。ご興味・ご関心がある方は、ぜひお問い合わせください。
募集職種一覧:エンジニア、PdM、デザイナー、CS、営業、海外事業など
https://www.wantedly.com/companies/asuene
採用サイト:https://earthene.com/corporate/recruitment
担当・連絡先:大西 正輝 recruit@asuene.com
【アライアンスについて】
アスエネでは、CO2排出量見える化・削減クラウドサービス「アスゼロ」の展開を、一緒にお取り組みいただけるパートナーを募集しております。
協業例:金融機関・地域金融機関、電力会社、商社、投資ファンドなど
問い合わせ先:https://earthene.com/asuzero/contact
システム導入に関するお問い合わせ先:info@asuene.com
報道やご取材についてのお問い合わせ先:press@asuene.com
<注釈補足>
* SX:サステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)とは、企業が持続可能性を重視した経営方針へと切り替えること。
* GHG:温室効果ガス、Green House Gasの略。
* GHGプロトコル:Greenhouse Gas(温室効果ガス)の排出量算定と報告の国際・世界基準。
* Scope1-3:以下のとおり、事業者によるCO2排出量の算定・報告対象範囲を区分。
Scope1:自社の事業活動において直接排出したCO2排出量
Scope2:他社から供給された電気、熱・蒸気の使用により発生する間接的なCO2排出量
Scope3:上記以外の事業活動に関わる上流・下流のサプライチェーンのCO2排出量