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デルタ航空、シアトル空港発着便を増加

国際線の拡大に伴い国内線を強化、シアトル発着の国際線全便にフルフラットベッドシートを導入




【シアトル、2013年12月3日】 - デルタ航空(NYSE:DAL)は、シアトル-タコマ国際空港からアラスカ州フェアバンクス行き直行便と、カナダのバンクーバー行き直行便を、それぞれ2014年5月29日と2014年6月5日に運航開始します。二つの新規路線により、シアトル空港に到着する国際線から乗り継げる就航都市がさらに増えることになります。

シアトル-バンクーバー線は、デルタ・コネクションのスカイウエストが、全76席のCRJ-900型機を使用し週5便運航します。シアトル-フェアバンクス線は、ボーイング737-800型機を使用し、夏期のデイリー運航となります。両路線とも、ファーストクラスとエコノミークラスの2クラス制で、エコノミーコンフォートのセクションがあり、機内Wi-Fiをご利用いただけます。

デルタ航空のシアトル担当副社長、マイク・メデイロス(Mike Medeiros)は次のように述べています。「デルタ航空では、シアトルを国際線の玄関口として路線拡大を進めており、来年の夏までに、アジアの10大都市のうちの5都市と、ヨーロッパの3大都市への直行便を運航します。バンクーバー線とフェアバンクス線の追加により、シアトルへの国際線をご利用のお客様には、シアトル以遠の都市への乗り継ぎの選択肢が増え、さらに便利になります。」

デルタ航空では、シアトル空港発着の国際線の拡大に伴い、先日アラスカ州アンカレッジ、ラスベガス、ロサンゼルス、オレゴン州ポートランド、サンディエゴ、サンフランシスコへのフライトの新設や増便を発表しました。現在シアトルでは、成田、羽田、北京、上海、アムステルダム、パリとの間で国際線を運航しており、2014年3月にはロンドン・ヒースロー、6月には香港およびソウル間の運航を開始する予定(政府認可を前提とする)です。

デルタ航空は現在、シアトル空港からピーク日に15都市に向けて35便を運航しています。すべての国際線長距離路線でフルフラットベッドシートを導入し、国内線は機内Wi-Fiサービスを提供しています。また、シアトル空港の設備刷新に1400万ドルを投資し、ロビーエリアの改装、デルタ スカイクラブの新設、スカイプライオリティ関連設備、出発ゲートへの充電ステーション設置、チケットカウンターの増設などを実施しました。

*当リリースは12月3日に米国シアトルで発表したリリースの翻訳です。

デルタ航空について
デルタ航空は年間1億6,000万人以上の搭乗者数と広範なネットワークを持つ航空会社です。デルタ航空はフォーチュン誌の「2013年世界で最も賞賛される企業リスト」の航空業界部門(2013 World's Most Admired Companies Airline Industry List)において、1位を獲得しました。デルタ航空がこの賞を受賞するのは、この3年で2度目です。デルタ航空およびデルタ・コネクションは、世界58カ国、315都市に向けてフライトを運航しています。米国ジョージア州アトランタに本社を置き、世界で約8万人の従業員を擁し、700機以上の主要機材を運航しています。 また、航空連合(アライアンス)「スカイチーム」の創立メンバーとして、大西洋路線においてエールフランス-KLM、アリタリア-イタリア航空とともに、共同事業を展開しています。アトランタ、シンシナティ、デトロイト、ミネアポリス/セントポール、ニューヨーク(ラ・ガーディアおよびJFK)、ソルトレイクシティ、パリ(シャルルドゴール)、アムステルダム、東京(成田)をハブ空港とし、提携航空会社と合わせて一日に1万5,000便以上のフライトを運航しています。現在、総額30億ドルを投じて空港施設やプロダクト、空港および機内での顧客サービス向上とテクノロジー導入を進めています。詳しくはホームページdelta.comをご覧ください。
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