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ヴイエムウェア、ニューノーマルへの適応を図る企業を支援するワークスペース ソリューションとプラットフォームの提供を発表

経済活動の再開に伴い、安全なオフィス再開を支援する新たなワークプレイス ソリューションのベータ版を提供開始

ハイブリッド クラウドの利点と業界をリードする他のVMwareテクノロジとの連携により、多様な働き方への対応とビジネスの復元性を実現するVMware Horizon 8を提供開始

【2020年8月7日(日本時間)東京発】
ヴイエムウェア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:ジョン ロバートソン)は本日、ニューノーマル時代における企業の対応力およびビジネス復元力の強化、そして場所を問わない柔軟な働き方への対応を支援する新機能や拡張機能の提供について発表しました。現在、さまざまな企業や行政機関において、その従業員は徐々にオフィスに戻りつつあるものの、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)によるパンデミックは、人々の働き方に変化をもたらしました。今ではあらゆる業務がリモート化され、オフィス以外で働くことがニューノーマルとなっています。今回発表した機能は、VMware Workspace ONE(R) Intelligent Hubにおける一連の新しいワークプレイス ソリューションなどを含み、企業の従業員の安全なオフィスへの復帰を支援します。また、仮想デスクトップ(VDI)プラットフォームのフラッグシップ製品であるVMware Horizon(R) 8の機能強化も発表しました。Horizon 8は最新かつ将来の変化に対応するソリューションとして、ハイブリッド クラウドにおける仮想デスクトップとアプリケーションのよりセキュアな配布と管理を実現します。

VMware、将来の変化に対応するワークプレイス ソリューションを発表
VMwareは今日の働く人々のニーズに応えるため、Workspace ONEプラットフォームを基盤とする新たなワークプレイス ソリューションの提供を計画しています。これらのソリューションは、未来のオフィス体験を実現できるように設計された、Vmware Workspace ONE Proximity*とVmware Workspace ONE Campus*というプライバシーを重視した新しいモバイル アプリケーションです。

Workspace ONE Proximityは従業員がオフィス勤務に復帰する際に役立つもので、Bluetooth Low Energy(BLE)ビーコンを活用して、従業員がウイルスに暴露した可能性についての情報の提供、状況の変化についての同僚への通知、オフィス内での居場所や人との交流の記録などを支援します。また、企業が職場環境を再設計するにあたり、Workspace ONE Campusも同じビーコン インフラを活用し、デスクや会議室の予約、オフィスでの案内をサポートするなど、職場での体験をさらに向上させます。企業はこれらの新しいワークプレイス ソリューションを導入することにより、既存のインフラを活用しつつ、重要なオフィスの再開作業や、以下のような将来における職場環境の整備を推進できます。


ウイルス感染に対する、自己申告と自動近接通知
従業員が自身のいた場所を想起するためのツール
消毒作業が必要なエリアの状況を管理者に可視化
入室制限とフィジカル ディスタンシング(身体的距離の確保)
オムニチャネルのコミュニケーション戦略
入室、売店利用、印刷などに対応するするデジタル化された社員のIDカード
デスクや会議室の予約
オフィス内の案内


VMwareは、従業員の安全なオフィス復帰を目指す社内のチームと緊密に連携することで、Workspace ONEインフラを活用したテストを実施し、積極的にこれらのソリューションの導入に取り組んでいます。このプロセスを通して学習を重ねたチームは、パンデミックの期間を通して、大手グローバル企業の複雑かつ変化し続けるニーズに対応するソリューションへと進化させました。

最新のデスクトップおよびアプリケーションの配信プラットフォーム
世界中の人々がパンデミックの影響によって場所を問わず業務を行うようになり、企業内のリソースへの迅速かつよりセキュアなアクセスが求められています。VMwareがこのたび発表したHorizon 8は、単一の制御プレーンからパブリック クラウドとプライベート クラウドにまたがる仮想デスクトップとアプリケーションの配布を実現することで、IT部門にとってはより効率的な管理と容易な拡張が可能になるように設計されています。VMware Horizon 8は従来のVDI製品と異なり、市場をリードするVMware vSphere(R)との独自の統合により、フル機能かつパーソナライズされた仮想デスクトップとアプリケーションを迅速にプロビジョニングするInstant CloneテクノロジによってIT部門を支援します。また、この最新のプラットフォームではVMware App Volumes(TM)とDynamic Environment Manager(TM)の活用により、展開後のイメージ、アプリケーション、プロファイル、ポリシーの管理を簡素化/自動化することで、IT部門の作業時間とコストの削減を実現します。なお、VMware Horizon 8で搭載された主な新機能は以下の通りです。


ハイブリッドおよびマルチクラウドの導入オプションの拡大: 指定のクラウドまたは任意のクラウドを活用する際、マネージド インフラ上でVDIやアプリケーションの機能をコスト効率よく提供するとともに、豊富な機能を備えたVMware Horizonプラットフォームにより、ワークロードの迅速な拡張/プロビジョニングを実現します。現在、VMware Horizon on Google Cloud VMware EngineとVMware Horizon on VMware Cloud on Dell EMCのサポートが開始されています。VMware Horizon on Azure VMware Solution(AVS)のサポートは、サービスが一般公開になった時点で利用できるようになる予定です。これらのVMware Cloud VerifiedサービスはVMware Cloud Foundation(TM)上に構築されているため、既にVMware Horizonを利用中の企業は、VMwareの専門知識や投資のさらなる活用が実現できます。
新しいInstant Clone機能: Instant Clone Smart Provisioningにより、ペアレントVMを必要としないインスタントクローンのプロビジョニングを行うことができるため、メモリ リソースを大幅に解放するとともに、ホストごとのデスクトップの統合率を高めることで、VDIと公開アプリケーションのコスト削減を可能にします。さらに動的なプール拡張やElastic DRSを含むInstant Cloneの新機能を活用することで、たとえばVMware Cloud on AWSを利用した場合など、VMware Horizonをホスティングしているパブリック クラウドとプライベート クラウドの両方でリソースの需要を迅速に拡大/縮小することができるため、さまざまな場所に分散された環境で働く人々の緊急のニーズにも対応可能です。
VMware Horizon REST API: 新しいRESTful APIは、監視、権限の付与、ユーザーとマシンの管理など、VMware Horizon 8でサポートされている豊富な機能の自動化を支援します。そのためIT部門は、VMware Horizon 8を通して迅速に柔軟性の向上、および情報の配信やアクセス、最新のサービスの導入を図ることが可能です。
ユニファイド コミュニケーションとコラボレーションのサポート: 分散された環境で働く人をサポートするコラボレーションツールの需要が高まるなか、VMware Horizonは、ZoomとCisco WebExに加え、Microsoft Teamsのビデオとオーディオに最適化された環境を提供することで、生産性の向上と仮想デスクトップのユーザーエクスペリエンスの向上を実現しました。
Linuxホスト型アプリケーション: LinuxアプリケーションをVMware Horizonプラットフォーム上のLinuxサーバから直接公開することが可能になったため、ほかのOSプラットフォームのライセンスに関連するコストを削減できます。


VMware Horizon 8を活用いただいているお客様は、同一の制御プレーンからVMware Horizon Cloud on Microsoft Azure(VMwareのDaaS(Desktop as a Service)製品の1つ)に拡張されたハイブリッド環境を導入/管理することが可能です。VMware Horizon Cloud on Microsoft Azureは、Windows 10 Enterpriseのマルチセッションを含むMicrosoft Windows Virtual Desktopの機能をサポートしています。また、最近ではVMware App Volumesのサポートも追加されました。これにより、アプリケーションを一度パッケージ化することで、全てのVMware Horizonプラットフォームに展開する機能を提供しています。その結果、ベースとなるイメージのサイズと複雑さが軽減されることで、IT部門の時間とコストの削減につながるとともに、クロス プラットフォームの統合によってリソースの統合と管理の簡素化が実現します。

VMware Horizon 8では、信頼性の高いVMwareのインフラおよびテクノロジとの独自の統合機能をさらに強化することで、ネットワークを保護するよりセキュアな仮想ワークスペースを実現しながら、すべてのデスクトップとアプリケーションに最高のデジタルワークスペース体験を提供できるようIT部門を支援します。VMware Workspace ONE Accessを活用すると、組み込みの多要素認証機能を使用することでエンドユーザのIDの証明/確認ができるほか、VMware Horizon仮想デスクトップとアプリケーションへの条件に基づくアクセス ポリシーの基盤として機能します。また、NSX Advanced Load Balancer(Avi Networks)やVMware SD-WAN by VeloCloud(R)など、ネットワーク全体にVMwareのテクノロジが提供する追加のセキュリティ機能をVMware Horizonで活用できます。さらに、VMware Carbon Blackの次世代エンドポイント保護機能により、IT部門はVMware Horizonの仮想デスクトップやアプリケーションをサポートするクラウド ネイティブ プラットフォームに対する高度な攻撃に対する防御、検出、対応を実現します。これらの内在的に備わっているセキュリティ要素により、パブリック クラウドおよびプライベート クラウドにわたって使用されている仮想デスクトップとアプリケーションへのアクセスを保護するゼロトラスト セキュリティ モデルの促進にも貢献します。

VMware Inc. エンドユーザ コンピューティング部門 上級副社長 兼 ゼネラルマネージャ
シャンカー・アイヤー(Shankar Iyer)コメント
「現在の新しい労働環境において、リモートワークは必須と考えられるようになっています。実際、リモートワークは人と人とのつながりの強化、人材採用の簡素化に加え、企業の対応も迅速化したという点で、これまでの判断を本質的に見直すきっかけとなりました。そして私たちはテクノロジによって、シームレスに働き方を調整できるようになりました。Workspace ONE ProximityとWorkspace ONE Campusによるワークプレイス再構築のためのソリューションの発表と、当社初の提供開始となる仮想デスクトップとアプリケーションのための最新のプラットフォームは、分散された環境で働く人々にとって戦略的かつ必要不可欠なものといえます。VMwareのソリューションがこのような環境に積極的に対応していることは、ニューノーマルへの適応を図る企業のニーズに対する、当社のコミットメントの表れといえます」

ご購入および価格について
VMware Workspace ONE ProximityおよびVMware Workspace ONE Campusの日本市場での提供開始時期は未定です。提供開始時期が明確になりましたら、改めてお知らせいたします。また、VMware Horizon 8は、VMwareの2021年度第3四半期(2020年8月1日〜10月30日)中に提供開始予定です。

*US参考資料原文、および参考資料内コメントは下記URLよりご覧ください。(英語サイト)
https://www.vmware.com/company/news/releases/vmw-newsfeed.Global-Organizations-Choose-VMware-Digital-Workspace-Solutions-to-Enable-a-Remote-Everything-Future-Ready-Workforce.c22d5d0a-952a-4468-8d77-f5d5833f3165.html

*免責事項:VMware Workspace ONE Proximityベータプログラムは一部の顧客に公開されています。また、VMware Workspace ONE Campusの詳細は今後数か月以内に公開予定です。なお、これら機能の一般提供に対してはいかなるコミットメント、義務を負うものではありません。

ヴイエムウェア社について
ヴイエムウェアのソフトウェアは、複雑化する世界中のデジタル インフラを支えています。ヴイエムウェアのクラウド、アプリケーション モダナイゼーション、ネットワーキング、セキュリティ、デジタルワークスペース製品により、顧客はあらゆるクラウドにデバイスを問わずアプリケーションを提供できます。カリフォルニア州パロアルトに本社を置き、ビジネスと社会に貢献するVMwareの革新的なテクノロジの提供からグローバル インパクトまで世界への貢献に努めています。VMwareの詳細は www.vmware.com/jp をご覧ください。

VMware、Horizon、Workspace ONE、vSphere、NSX、Avi Networks、VeloCloud、Carbon Blackは、VMware, Inc.の米国および各国での商標または登録商標です。このリリースには、ヴイエムウェア以外のウェブサイトへのハイパーリンクが含まれていますが、これはそのウェブサイトのコンテンツに責任を負うサードパーティにより作成、ならびに維持されています。
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